2013年4月29日をもって、skateシリーズの公式サイトskate.ea.comが閉鎖されたため
skate.Graphicsおよびグラフィック製作機能は利用できなくなりました。
現在では
EAの商品紹介ページが
skate.ea.comのリダイレクト先として表示されるようになっています。
掲載されている画像はサービスが提供されていた当時のものです。
skate.Graphicsとは
前作と同じように今回もTシャツやデッキのデザインをWeb上で製作し、ゲーム内に送ることができます。
skate3では更にチームロゴやタトゥーのデザインとしても利用できるようになっています。
アカウントの準備
まず、
profile.ea.comにアクセスします。
過去のskateシリーズやEAの他のタイトルをプレイしたことがある人なら、既にEA Nationに登録しているはずですので
ゲーム内で入力したメールアドレスとパスワードをフォームに入力してログインします。
ログインに成功すると、EAアカウントマネージャーというページが表示されます。
そのページの中段にあるデフォルトのプレイヤー名を選択のなかから、自分のゲーマータグを選択してください。
正しく登録されていない場合は欄内右下にあるプレイヤーの追加から登録してください。
ゲーマータグをクリックして黒い枠で被われるのを確認したら、このページでの作業は終了です。
Graphics Creatorの起動
次に、
skate.CreateにアクセスしてGraphics Creatorを起動します。
ページ内に一番大きく表示されているデザインの右上にある
Launch Graphics Creatorをクリックして起動してください。
※正常に動作しないおそれがあるので、Flash Playerは最新のバージョンに更新しておいてください。
Graphics Creatorは別ウインドウで表示され、読み込みと起動に時間がかかります。
動作も軽くはないので、事前にできるだけ他のアプリケーションを終了させておきましょう。
Graphics Creatorが起動するとこのような画面が表示されます。
デザインを製作・保存したい枠をクリックしてデザインの製作を始めてみましょう。
好きな音楽を聴きながら製作に集中したい場合は、右上にあるSOUNDをクリックしてBGMを止めましょう。
Graphics Creatorの機能や操作についてはGraphics Creatorのウインドウ右上にあるHOW TO?から確認できます。
当然すべて英語で書かれているので、そのへんは努力でカバーしてください。
デザインの保存とアップロード
デザインが完成したら、Graphics Creator下段の一番右端にあるアイコンをクリックして保存します。
保存したデザインは製作前に選んだ枠に表示されます。
次に、このデザインをskate.Graphicsに公開するための手続きをおこないます。
公開したいデザインの上にマウスのポインタを移動すると、その下に編集用メニューが表示されます。
Editは保存したデザインの再編集、Copyは保存したデザインを他の枠へコピー、Deleteはデザインの削除の際に使用します。
一番下にあるPreviewはデッキやTシャツに貼り付けた様子を3Dグラフィックで確認するためのものです。
今回はデザインの公開をおこなうのでPublishを選択します。
すると、公開用のメニュー画面が表示されます。
一度に公開できるデザインの数は限られています。まずはデザインをセットするGallery Slot(スロット)を選択してください。
次に、Title(デザインのタイトル)とDescription(デザインについての簡単な説明文)を入力します。
続いてデザインの公開に対する制限の設定(Share Settings)をします。
すべてのユーザーに公開する場合はAll、公式サイトに登録されているフレンドにのみ公開する場合はFriends only
自分しか使えないようにする場合はDo not shareにチェックを入れてください。
(ここで言うフレンドはXbox LIVE上で登録しているフレンドではありません)
最後に、利用規約への承諾(□ By checking this box you are agreeing to EA's TERMS OF SERVICE)にチェックを入れます。
すると一番下の段にあるボタンの文字が白く浮かび、クリックできるようになります。
デザインを公開するのみならPublish only: Don't send to gameをクリックしてください。
そのままゲーム内へ転送する場合はNext: Send graphics to gameをクリックします。
ゲーム内への転送
ここではskate.Createのギャラリーからの転送方法を紹介します。
ギャラリーで気に入ったデザインを見つけたら、まずはデザインをクリックして大写しにします。
次に、大写しになったデザインの左側にある枠の上部にあるDetailsタブをクリックしてください。
そのなかにSend to gameというボタンがあるので、これをクリックします。
検索フォームの検索条件(Search by)をUsernameにして、自分のゲーマータグを入力して右の矢印をクリックすると
過去に公開したデザインを一覧表示にすることもできます。自分のデザインを選択する際は利用してみてください。
続いて、ゲーム内へ転送するためのメニュー画面が表示されます。
ゲーム内に転送できるデザインは最大で4つまでで、使用可能なスロットを確認することができます。
使用するスロットを選択したら、右下にあるSend to gameをクリックすれば作業は終了です。
あとはゲームの方で確認してみましょう。
最終更新:2014年08月31日 18:31