やっと最終巻。つかサブタイトルがついとるんだが、、、、、

 内容は「山田梢太として華乃子とひとつ屋根の下での生活にテンパる加地梢太。地方の小さな病院で静かに暮らすジョナサン―。鳥籠から巣立った住人たちはそれぞれの生活を送っていた。「鳥籠荘」は無人となり、このまま歓楽街のはずれで朽ちていくだけなのか…。そんなある日、トランクを引いて「鳥籠荘」の前に現れたのは―?「鳥籠荘」の後日談エピソードに加え、番外編「Blood Party!~眼鏡と吸血鬼~」を収録。―女子高生・キズナが通う学校に勤める美術教師・浅井にはある噂があった…。それは、吸血鬼!?「鳥籠荘」は吸血鬼の館!?謎めいた保健室の先生・由起も登場する、もうひとつの「鳥篭荘」ワールド。」と二部構成。

 第一話『猫はお断り』
 梢太くんと華乃子の話。まぁお父さんが怖いというはなしでもあるわけです。
 自分は男なんでけっこうびっくりしました。華乃子のところです。小3でなるんですか、、、本によって情報が違うもんだからなんともいえませんけどね
。女の子のほうが男の子よりも大人らしい、の意味がわかったような気がした。
 この空気が続いていくとなると、かなり二人の今後が気になる。

 第二話『カモメのジョナサン』
 一巻にでてきてそれっきりになってしまっていたジョナサン。ジョナサンに対してはそんなちゃんと考えてなかったわけなんですけども、、、。
 にしても、ヴァルにいったいなにが起こるのやら、、、

 第三話『変わらないもの』
 はなしをまったく覚えてなかったのですが、数ページでした。
 中学生ですって。ぜひとも挿絵がほしかったですな、、

 第四話『ロンドンガール、帰還』
 名前のとうりでございます。五巻の終わりがここにつながる。
 それにしても最後の最後で、、、、、もう片方もつれてこい。

 『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 〜眼鏡と吸血鬼〜
 こちらのほうがあれですよ、サブタイトルのやつですよ。最初のカラーイラストんところの絵ですよ。
 つか、最終巻でやっとヌード絵がでてきたんですけど、、今更なきがしてしかたがなかったです。だれのかはネタバレなるんでいうません。
 個人的にはとくになんにも思いませんでした。唯一あるよいえば、有生よ由紀との間が変わってるところですね。血がつながってないという。ちなみに有生のいとこさんは女性で、モデルやって大変、というキャラ。
 にんにくのくだりとか楽しめました。
 あれですね。ミナコの存在が読みどころ。

最終更新:2010年08月25日 21:35