ビルドのコマンドライン実行

  mxmlc →swfを作成
  compc →swcを作成

(1)単一ファイルの実行
 (例)「test.as」を指定すれば、同じフォルダにtest.swfが作成される。
 mxmlc test.as

(2)専用のxmlファイルを利用する
 ファイル名は、読み込むasファイルの名前+"-config.xml"にすると自動的に読み込んでくれる。
 (test.asならtest-config.xml)

<flex-config>
<output>bin/test.swf</output>
[書き出し先の設定:ファイル名よりむしろフォルダの変更に使うことが多そう。]
<default-size>
	<width>320</width>
	<height>240</height>
</default-size>
[サイズ指定。指定しなかった場合は500x375になる。]	
<default-frame-rate>60</default-frame-rate>
[フレームレート指定。指定しなかった場合は24になる。]	
<default-background-color>0x000000</default-background-color>
[背景色指定。指定しなかった場合は0x869CA7になる。
</flex-config>

(3)ビルドに関する設定
 benchmark
 ビルド時間を測定する。(決してswfファイルの速度を検証するものではない)
 時間経過だけでなく、ビルドの過程も見れるのでtrueにしておいて損はない。

(4)compiler.incremental
 ビルド時に変更点されたファイルだけをコンパイルする設定。
 trueにするとキャッシュが作成される。
 デフォルトではfalse。設定が固まったら、必ずtrueにしておこう。
最終更新:2007年01月26日 16:52
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