「T16と私」

星を見る人

そんな名前の古いゲームがあった気もしますが、それはさておき。
星見司という職業がアイドレスにあります。
職業の名前の由来は、世界の謎を知りたいと思う人々が空を見上げていたことにあるそうです。
ですから、このアイドレス世界の謎を追うことをアイドレスでは星を見る。といいます。
星を見る人とは、この世界の謎を解こうとする人を意味する言葉でもあります。

ネーバルウィッチとの外交、ぽち皇帝のご即位、宇宙怪獣、産業育成、顔のない男、テロetc
他のターン同様、さまざまなことがあったターンでした。
そんな中で、私の印象に一番残っているイベントが

EV168 ”星見の塔”

でした。
いまだ採点などの仕上げの作業をされている方からみれば「もうやってくれるな」
と言われそうですが、私はこのイベントが一番印象深く、大好きです。
わけのわからぬ状況でわけのわからぬまま被害を受けている状況をなんとかしようと
ついでにこの先の状況をなんとか見極めようと
前述のいわゆる『星を見る』ために一週間かけて行われたイベントでしたが、これが実に面白かったのでした。
NWCで行われた星見司の一斉試験も楽しかったのですが、本当に楽しかったのはその後あった
共同で謎を解く作業でした。

「誰か一緒に謎を解きませんか?」とNWCで声をあげれば、手の空いている人がそれに答えて一緒に謎を考える。
藩国も帝國も謎解き初心者も熟練者も関係なく、意見を出し合い理論を埋めあい答えを完成させていく。
ついこの間まで話をしたこともなかった人たちが同じ目標に向って進んでいる。
見知らぬ誰かと一緒に同じゲームをやっているんだと、改めて思い本当にわくわくしました。
NWCで声かけに答えて手をあげたこと、別のチャットに移ってみんなで討論したあの時間を。
私はきっとアイドレス終了まで、いや終わっても忘れないでしょう。

貴方はT16で何を感じられたでしょうか?
願わくば、私がわくわくしたように何か良い思い出が残っておられますように。
最終更新:2011年01月08日 22:07
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