帝國としての難民受け入れが開始されたFVBでは、この国際協力センターが難民の受け入れ窓口となり、必要となるサービスを案内します。

 我々は「困っている人がいるから、動こうか」という藩王指示のもと、一斉に動き出しました。

 我々の支援活動により、多くの難民に救いの手が差し伸べられ、またあらたな民が加わることによって国内がさらに活気づき、帝國がよりよい方向に発展することを願ってもやみません。

藩王 さくらつかさ

摂政 曲直瀬りま

 

難民受入にあたっての政策

★基本方針

  1. 迅速な受入処理の実施。
  2. 当面の衣食住の供与と職業訓練・就職斡旋の実施。
  3. 衛生・健康面のチェック。
  4. 労働人口の大規模流入による産業振興とそれを裏付けとしたフロンティア開発。
  5. 今までの国民と新たな国民との新生FVBとしての発展をアピール。
  6. 市内巡回班の増員による治安維持強化。


★公共事業の緊急実施

  1. 国際交流センター及び職業訓練センターの建設。
  2. 仮設住宅の建設とそれにともなうライフライン整備事業。


★財政投融資措置

  1. 避難民を新規に雇用した事業者への給付金。
  2. 避難民雇用に伴う新規事業または事業拡大における税制優遇措置。


★従業員募集[正規]

  1. 国際協力センター
  2. 大鉱山
  3. 資源採掘地
  4. 宇宙港
  5. 宇宙開発センター
  6. 造船廠
  7. 市内巡回班(同心・十手持ち)

 

 

センター施設

 過去に罹災した経験をもとに、避難者にはなにより温かい食事と風呂がありがたいと考え、FVBでは給食と温泉を用意しました。また、ここで落ち着き先が決まるまでの衣食住の手配、職業訓練、就職・起業支援をおこなうと共に、離散した家族・グループとの連絡が取り合えるようネットに接続したメッセージボックスを用意しました。

 

国籍と滞在ビザ

 難民には希望すれば国籍も与えられますが、一時的な滞在についてもビザ発行で対応します。FVBに国籍を得ることも、あらたな国へ移動、または祖国への帰還をおこなうまでの一時滞在についても対応できるよう、個別に係員が面談をおこない便宜を図ります。

 

雇用・再就職先

 現在、FVBでは宇宙関連施設ならびに鉱業施設の拡充が急ピッチで進められていますので、こうした施設で働くことのできる専門技術者は引く手あまたです。また希望者については、宇宙職業訓練学校での職業訓練を実施いたします。この訓練過程については、卒業後FVBにて就職することを条件に、授業料その他一切を免除いたします。

 また農林水産業等の第一次産業も好調であり、こうした裾野の拡大による第三次産業の発展も期待されます。

  

宿泊施設

 花と鳥の公園近くに短期滞在用の仮宿舎を設置しましたが、長期滞在または永住を希望される方には地下居住区を斡旋いたします。

 一般には「地下に押し込められる」ということで、他藩国の方には良いイメージの無い方もおられるようですが、国民レベルでの空爆恐怖症であるFVBにおいては、地下に居をかまえることはあたりまえであり、むしろそれによって自然を身近に感じられると考えています。

 

SS

避難民受け入れのはじまり(文:曲直瀬りま)

 港に上陸する船からは次々に疲れ切った様子の難民たちが姿を現す。身の回り品を詰めた手荷物だけの老若男女たちだ。さらに水平線の彼方からはリンクゲートを通過して続々と後続の船団が出現してくる。
帝國よりFVBが受け入れを求められている難民の数は、約125万人である。大型旅客船だとすると、その定員はおおむね2000名前後。超法規措置でさま ざまな制約を無視して詰め込んだとしても、平均すると1隻でせいぜい3000といったところであろう。無理すれば、もっと乗せられないわけではないが、こ れは奴隷船でもなんでもない。輸送中に死人を出しては意味がないのだ。
そうすると、船舶にしてのべ416隻分の輸送量ということになる。
「うひゃー」
この数字を確認した港湾奉行心得のきみこは目玉をぐるぐるさせて悲鳴を上げた。宇宙艦長アイドレスをフル活用しても、その入出港管理を考えたら手に負えなくなるかもという不安がよぎる。港内で接触事故1つ起これば、たちまち機能停止に至るだろう。
「うぐるるるぅー」
難民奉行に任じられた栗田雷一も頭を抱えた。疲れ切った人々にはまず温かい食事と風呂と寝台と考え、早くから準備していたものの、その数を目の当たりにするとさすがに自信も揺らいでくる。
「大丈夫っ」
そう言いきったのは、勘定奉行の支倉玲だった。
「東京新宿駅の1日の乗降者数は、JRだけで150万人を超えるんだから!」
「そっかー、それに比べればたいしたことはないかあ」
「地下鉄分を考えなくて良いんだもんねー」
恐るべし、言葉のマジック!
そんな風に言われてみると、なんとなく大丈夫かもしれないなあという気になってしまい、そうやって落ち着いて仕事を始めてしまえばなんとかなるものなのだ。

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  ちなみにナントカ奉行という役職がぞろぞろ出てくるが、これは今回の対策のための臨時措置であり、必要に応じて役職がぽんぽん割り振られたため、誰がどの 役職で、誰が誰より偉いかなんてよく判らないシロモノであった。次の日にはまったく別の役職に就いていたりというケースすら茶飯事であったという。
だが、必要と判断した措置をおこなうときに「自分は××役だから」と言い張れば、それで多少の無理は通ってしまうわけで、作業が一山越えれば「越権行為の 責任をとる」と言い張って退任し、また別の部署で役職に就くということすら頻繁に見られた。見られたが、そんな記録を残してはあとの管理が面倒くさくなる と、摂政・曲直瀬が後日すべての臨時役職の人事書類一式を書き直してしまい、「みんなで頑張った」のひと言でまとめてしまったという。

 

 

藩王と摂政のお仕事(文:曲直瀬りま)

 その日、摂政の執務室に最初にやってきたのは、栗田雷一だった。
仮設住宅や入浴施設の手配が間に合わなくなって来ているというのだ。
「それで……」
「うん。オウサマ専用も含めた国営温泉のすべてを無料開放するよ。宿泊施設には花と鳥の公園の宿泊施設を開放したら足りる?」
「足りませんね。神社の社務所と……その、天守閣の使用許可も……」
「ん、三の丸までは許可します。親とはぐれた子供がいたら、研修所を使ってください」
そう言って摂政・曲直瀬は、ダストシュートのような送付管に書類を投函すると、伝声管に向かって大声で叫んだ。
「そういうことで良いですよねー? オウサマっ!」
一瞬遅れて、返事が返ってくる。
『OKーっ、任せたー!』
「……ということで、問題ありません」
「ありがとうございますっ!」
栗田は飛び出していった。

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 次にやってきたのは、鍋野沙子だった。FVBに入国した難民のうちから、625人が暴徒と化したという。
600名の暴徒に取り囲まれたら恐怖だろうが、比率にしたら0.05%だから「たいした問題ではない」と摂政は断言した。
「ど うしようもないヤツもいるかもしれないけれど些末な話だね。常識的に考えるなら、難民の中には元警察官とか消防団員 だった人の方が常習的犯罪者よりも多いはずなんだから、難民支援のセンターでそういう人を見つけたらどんどん採用して手伝ってもらってよ。一々身元調査とかで受入業務を滞ら せないこと」
そう言って摂政・曲直瀬は、ダストシュートのような送付管に書類を投函すると、伝声管に向かって大声で叫んだ。
「そういうことで良いですよねー? オウサマっ!」
一瞬遅れて、返事が返ってくる。
『OKーっ、任せたー!』
「……ということで、問題ありません」
そう言って、摂政は沙子に、難民からの治安維持要員採用を命じた。
「でも、逮捕した暴徒はどうしますか? 留置所はすぐ満員になってしまいますよ」
「他の難民の人たちとは分けて監視を付けた上で、地下居住区に部屋を見つけてあげてください。なあに、暖かいし、空爆の危険もないし、食事も出しますし、それで何か問題ありそうだったら、灯りを消しますと言えば良いんです」
「ああ!」
沙子は自分も最近になってFVBにやってきたばかりだから、よく分かる。この藩国で生まれ育った者は平気だろうが、他所から来た者には、狭い洞窟が縦横無 尽につながっている地下居住区は落ち着かないし、そもそもどこに道が続くかも判らない。慣れるまでは閉所恐怖症になるのではないかと思うくらいだった。
「空気穴は足りてますよね……?」
「うちの国民はみんな地下で暮らして平気ですよ。だいたい、そうでなかったら宇宙船なんていう究極の閉鎖空間で生きていけませんよ」
摂政はそう答えながら、ダストシュートのような送付管に書類を投函すると、伝声管に向かって大声で叫んだ。
「そういうことで良いですよねー? オウサマっ!」
一瞬遅れて、返事が返ってくる。
『OKーっ、任せたー!』
「……ということで、問題ありません」

 


がんばって!(文:鍋野沙子)

鍋野沙子は背が小さかった。成人はしていたが。

後ろから見れば子供がふらふら歩いているように見えた。
本人が子供のように見えることを気にしている割には、なんの対策も立てていないからだった。

そんなのが摂政・曲直瀬に呼び出された。電話で。
沙子はぎゃああああああああ、と心の中で絶叫した後摂政のもとへ向かい出した。ついでに電話を買ったことを後悔した。
なんでえらい人に呼ばれるのかがわからなかった。怒られたら嫌だ。私なんかしたっけ?
ぎゃおー、とか心の中で叫びながら歩いていると難民のことを思い出した。
おー、といいながら手を打つと走り出した。難民対策はどのようにするのかをついでに聞こうと思ったのだった。

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失礼します、と本人としては凛とした声で扉を開けた。
そこには摂政がいて仕事をしていた。仕事場にいるのだからそりゃ仕事をしているのは当然だが。
これから何と言えばいいのかわからないでいる沙子を見ると、摂政は少しほほ笑んでみせた後で話し始めた。
それはまさしく難民のことについてだった。

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625名の暴徒たち。それらに対応する治安維持について。
摂政は沙子に、難民からの治安維持要員採用を命じた。
沙子は泣きたかったが我慢した。泣いて状況が変わるのなら泣くが、ここで泣いても迷惑がかかるだけだ。
辞退しようかとも考えたが、皆忙しかった。
だれがどの役職についているのか完璧に把握することが難しいほどだった。

 

 


難民さんいらっしゃい(文:天河宵)

「難民さんいらっしゃい(真顔)」
「…………うん、この無駄にお前が作りやがったくすだまに入れ、海に投棄してやる、ついでに食えそうな魚釣って来い(詰め込み詰め込み)」
作業所の会話より。

 相手の気持ちを考えて、どう受け止められるか考えて行動しましょう。

【食料】
難民の受け入れが決まってすぐ、もしもの為とされていた食糧倉庫は全て鍵を取り外された。これらの蔵に入っているものは長期保存を目的としたものが大半であり、難民たちが来たからといってすぐに口に入れられるものではなかったからだ。

いつ彼らがきてもすぐに食べられるように。
温かい物を食べて心から安心してもらえるように、冗談のようにも見える大鍋もまた城から運び出されている。

どっ しりとした栗色の大きな梁が天井を横切り、外より確実に体感温度の低い土倉は、つまみを盗みに来るのんべぇと、それを退治するカカシロイドとの戦いが行なわれる以外 は、常に満ちていた静けさを投げ捨てて、ざわざわとしたあわただしさに包まれ、作業に借り出された者達がせっせと食料を運び出している。

あ る者はたわわにつるされた新巻鮭を片っ端からおろし、又ある者はたっぷりと漬け込んだ味噌だるを背負おうとして潰された亀になり、又あるものは壁際に 設置された箪笥から鰹節を取り出して籠にいれる。二本を打ち合わせる音に耳を澄ませば、キーンキーンと蔵の中をたゆたうように音が広がった。

「米焚けー、暫くは天気が続くから、糒にしちまおう」
「そのまま焚く分はあっちに運べ。餅にする分は広場だ」
「侍のにーちゃんたちが待ってるから、急いでな」
逞しい海の親父達がまだ肌寒い風のなか、うっすらと汗をかきながらにぎわっている中を、大慌てで若い水夫が走っていく。

天 守閣一回、宇宙港二回の破壊の憂き目にあい、最後の切り札は真っ二つになるは、乗っていたはずの人たちは生死不明だわと心臓が潰れそうな思いをし、けれど、 なんとか場所を移すこともなく、潰れることもなくずっとこの場所で、この国に居た自分の考える辛さは、きっと今難民たちが考えてる物とは違うだろう。

鰹節の入った籠を抱え、背中には新巻鮭をみっしり詰め込んだ籠を背負いつつ水夫は走る。
第一陣の難民達がたどり着く前に、温かいおなべをたっぷり作っておくのだ。この鰹節でだしをとって、背中のしゃけを入れて、あぁ、酒飲みの侍達から強制徴…(もとい)快く譲り受けた酒かすを入れて、暖まるかす汁を作る。
海班だって海の神様のいる場所におまいりをして、少しだけいつもよりたくさんの幸をとらせてもらってるのだろう。
山班だって食べられる野草や花を、やっぱり山の神様にお参りをしていつもよりちょっとだけ多く分けてもらってるだろう。

藩 王様を筆頭に、摂政様や侍のまとめ役、御庭番のおねーさんたち、普段は海辺で働いてる水夫たちから何度も何度も、納得いくまで難民受け入れの話を聞いた人た ちだって、自分にできるコトをといって、使わないものを集めてくれたり、仮設住宅として使える長屋や、長屋に面した井戸、簡単な下水工事などをしたり、力 仕事のできないばーちゃんたちは、走り回る侍の袖をそっと引いて、これを食べさせてあげなさいと梅干や漬物をつぼごとくれた。
おなかがすくことがどんなに辛いことか
故郷にいられないことがどんなに辛いことか
今、難民の人たちが感じているそのものはわからなくても、自分たちだって同じ事を体験している。あの宇宙とかいてネットと読む故郷から、自分たちだってこの場所に逃れてきたのだから。

緑溢れる。(むしろ溢れすぎて変な方向に進化した)国の風景は美しい、けど最初からこうだったわけではない。最初は食料とるのも大変で、当時大変燃料食いだった侍などは御飯のおかわり一回までの制約がついたりもしてたのだ。
……宰相府持ちだからって米俵を燃料代として計上しそうになっていた当時の摂政の心労を思うと今でも涙がこぼれる。
おなかがへって、寒くて、哀しくてなんて、とんでもなく辛い気分になるものだ。

「おそいー、ホラ鰹節削って早く鍋に入れて」
「あ、そっちは生姜をきかせてね」
「山はーん、山菜これつかっていいのね?」
「おい、山の主仕留めにいくぞ、あれくらいでかけりゃ燻製肉が大量にできる」
「やめとけやめとけ、それよりほれ、大根削ってほさねーと」
「そうそう、今、山の神さん怒らせるんじゃねーの」

山菜を背負ったかご一杯に詰め込んできた山組は、広場に組んだ応急の調理場に荷物を置くと、数名はのこって手伝いをし、残りは今度は大工だと道具を抱えて長屋を立てている方へと歩いていった。

【仮設住宅建設】
「ゲンさん! ここの長さがあわねぇ」
「馬鹿やろう! はめる場所が違う!! んなとこに何本柱立てる気だ」
長屋(仮設住宅)製作現場ではトンテンカンと陽気に工具が踊っていた。ちょっと前まで庭の縁側で、小さな置物みたいに好々爺をやっていた大工のゲンさん(御年九十歳)は、咥えていたキセルで、すかポーンと俄か大工のでこを叩き、かくしゃくたる足取りで現場を飛び回っている。
屋根から屋根へ飛び移る姿など、まるで森のももんがムササビ、目撃した某侍が思わず、…キジムナー。と呟いたこともあるくらいだ。

難民受け入れではとにかく人手が足りない。
通常の国家業務と平行しての難民受け入れ、そしてこれだけ多くの人を受け入れるのだ、住む場所だっている、生活する道具がいる、人が生活をすれば生活廃水もでるので下水の整備もいる。
元の住民との軋轢はできるかぎり少ないようにしなくてはならない。受け入れられるということが、多分国を追われた人たちには熱い御飯と暖かい毛布と風の吹かない寝る場所と、同じくらい必要な事になるだろう。

だから、お仕事を辞めちゃって、好々爺やってる人たちに白羽の矢がたったのである。もちろんばーちゃん達にも。
ちんまりと縁側で日向ぼっこしていたはずのじーちゃんたちとばーちゃんたちは、藩王様直々のお願いがああったとたん、若いとうもろこしの種のように、ぽんぽんとはねだしたのである。
働いてねぇと気のほうが短い人生だ。俺たちだってこうやっているとなんだか世界に繋がってる気がする。

そんな事を言ったのはどのじーちゃんたちだったか。

【井戸掘り】
「水、まず水だよな」
「まぁ、水だよな」
なんだかターン1の大冒険(石油と某椅子が出ました)を彷彿させる、つるはし担いだ侍が新品ぴかぴかの仮設住宅から少しはなれた場所でせっせと地面と戯れていた。
そこから一歩離れたところでは機導師がぶらーんとミニイカナをぶら下げた糸を揺らしている。ちなみに御庭番特製、イカナの加護たっぷりミニイカナン(フェルト製)で遊んでいるようにも見えるが、大真面目で水脈を探しているのである。
そうは見えずとも宇宙特化の華咲く国FVBである、国内の情報リンクでは他国に引けをとっていない。機導師は自分の目を通して中枢のマザーにリンクし、国中の水源を辿って水脈の流れを見ている。

【衣服など】
「夏で助かったねぇ」
「寒さで死ぬこたーないですからね」
「あ、でも梅雨が!!」
「傘も張るか」
着 るものもとりあえず逃げ出したであろうという事は、着替えをもってれば上等だろうなぁ、という事である。幸い、この国の日常的衣服、着物はフリーサイズに 近いつくりになっているので、もう着ないから、つかわないから、と集まってきた物資を選択したり繕ったりしていた御庭番たちは、自分のダブルかトリプルの ばーちゃん達の指捌きに慄いたりしつつ、武器ではない針をちくちくと動かしている。

 


 

地下へ緊急避難(文:きみこ)


難民受け入れ作業の真っ最中に、天領共和国軍の情報がもたらされた。


『敵艦隊の第1目標は悪童同盟もしくはFVB』

FVBの誰もが、「またか!」と思っただろう。なんかもう戦いがある度に狙われてる気がする。

長く唯一の宇宙系国家として泣きながら走り続けてきたこの国は、おかげさまで事ある毎にばっこんばっこん空爆を受けてきた。

おかげで今では、国民こぞって固い岩盤の下の地下居住区に住んでいる。ぜひ藩国マップの地下編を見ていただきたい。http://www23.atwiki.jp/fvb_sakura/pages/382.html

「難民さん達を地下へ避難させないと!」
当初は『よそものだから地下に押し込められる』なんて思われてはいけないと、難民の心情を考慮して、滞在場所は地上の仮設住宅中心で用意されていた。しかし空爆があるとなれば話は別である。誰だって死ぬより『狭くて暗い所に押し込められる』事の方を選ぶだろう。危険が去るまでは、我慢してもらうしかない。
「本当は全然そんなことない、快適な生活環境なんだけどなあ。そんなに気にしなくてもいいのに」
と多くのFVB国民はのんきに思ってたりもするが、他人の心情を慮ることの大事さは、みんなわかっている。

遠く火星付近まで出陣しておられる部隊が敵の先遣部隊を蹴散らして空爆を防いでくれれば、こんなに焦って避難活動しなくてもよかったねー、と笑いあえるだろう。しかしそうできなかった時の事を無視することはできない。
戦場にある人々の事を思う。本当ならこんな時こそ冒険艦で共に戦いたい所だったが、残念ながら冒険艦は帝國に200万tの燃料をもたらした替わりに、航路を使い果たしてしまっている。申し訳ないが、今は感謝と共に、彼らの無事を祈ることしかできない。そして地上でできるだけの事をするだけだ。

受け入れ作業だけでも難事なのに、緊急の、大避難が始まった。国民は藩王、摂政のよびかけに応え、老若男女がこぞって協力した。もしかしたら号令に従うと言うより、国民の自主性によるものかもしれないが。何と言っても国是が
『助けたい人を助けられる国に』
『みんなで笑って最後まで』

という国だ。
「自分たちだけ地下に潜って助かったって、地上に出たら、百万単位の人が死んでいたなんてことになったら…。考えたくもない」
というのは誰しも思うことだろう。地下だって空爆を受けたら無事とは限らないのだが、そこはそれ、空爆恐怖症でありつつヘンな慣れもできてしまっており、「まあ頑張れば何とかなるだろう」というお気楽気分も無いとは言えないのだった。
ついでに言えば宇宙の民であるからして、狭い所での寝起きには耐性がある。
「みんなでちょっとずつ詰めれば、なんとかなるんじゃなーい?」
とか思ってたりする。
「“へ”の6番ブロック、三千人収容!」
「“か”の27番ブロック、五千人いけます!」
収容人数を算定し、物品を配布し、そして何より混乱の無いように迅速に移動願う。幸い地下施設へは国中に張り巡らされた地下通路から入れるので、グループ分けされた先から収容することができる。125万人もの収容は相当な難事ではあるが、不可能では無い。地下を整備しておいて、本当によかった。

この国は、いいところだ。
花があふれ、うまい米が実る。国中至る所に温泉がある。
しかし難民さんたちにとっては、つらいつらい思いをして辿り着いた先が、敵の第一目標だったわけで。考えるだけで胸が痛む。
この難局を乗り越えたら、難民さん達にも、ここの良さを味わってもらいたい。

ここに来て良かったと、思ってもらえると嬉しい。その為にはまず、みんなで生き延びよう。

  

 


 

会議議事録

★ 曲直瀬りま > 最後は人道支援です。 (6/14-22:58:58)
★ 光儀@初心者騎士団 > はい (6/14-22:59:38)
★ 曲直瀬りま > 直接イベントになる保証はありませんし、なにかパラメータが動くという説明もほとんどありませんが、やっておかんといかんだろうという話です。 (6/14-22:59:44)
★ 曲直瀬りま > つまり、藩国で何か企画して、SSとかイラストとか、それをトップページに張ってアピールした方がいいんでない?という話。 (6/14-23:00:20)
★ ライチ > ですね (6/14-23:00:45)
★ 曲直瀬りま > かといって、余所の難民にばかりかまけていると、自国の設定国民が「おれたちはどうしてくれるんだ」と不満を持ちかねない。 (6/14-23:00:54)
★ 砂子 > はい (6/14-23:01:05)
★ 曲直瀬りま > だから、そのあたりアピールするものを用意して、張っておきたいねと。 (6/14-23:01:14)
★ きみこ > んーと、まず難民受け入れの体制作りのSSとか。そのためにはどんな部門が必要か洗い出さないといけませんが。 (6/14-23:02:08)
★ 天河宵@FVB > なるほど。 (6/14-23:02:21)
★ 曲直瀬りま > そのあたり、アピールのやり方とかご意見あれば。 (6/14-23:02:30)
★ きみこ > 支援してることのアピールだけなら、ハンカチ企画にのるだけでもいいと思いますが、いざ我が国に難民を受け入れる事になったりしたら、何か用意していた、という証拠があれば状況は悪くならないと思います。 (6/14-23:05:17)
★ ライチ >公共事業というのかな?、難民の就職対策に職業訓練(宇宙関係)しますよ。その上でFVBで雇いますよ(設定国民も可)というのはどうでしょうか?(6/14-23:05:27)
★ きみこ > なんか皇帝、3000万人難民受け入れるとか言ってるしー。 (6/14-23:05:38)
★ 曲直瀬りま > あと、皇帝陛下が難民受け入れを考えているので、受け入れる数とか手段とかもプランを立ててたほうが良いね。 (6/14-23:05:49)
★ 曲直瀬りま > あ、それ、いいかも。 (6/14-23:05:57)
★ 曲直瀬りま > >職業訓練(宇宙関係) (6/14-23:06:08)
★ 菩鋳螺@初心者騎士団 > ・・・大交流祭、ねるとんパーティーもあるよ・・・ (6/14-23:06:34)
★ ライチ > まあ、正直限界はあるのですが (6/14-23:06:41)
★ 天河宵@FVB > 船乗りは一杯いると無事に輸送機が動かせる… (6/14-23:07:16)
★ 曲直瀬りま > とにかく、ここでわいわい言い合って、出てきたネタがあればまとめます。 (6/14-23:07:21)
★ ライチ > 職業訓練受けている間の寝食の提供とか考えると、なかなか大変ですが (6/14-23:07:45)
★ 曲直瀬りま > それぞれにメリット・デメリットはあるはずなので、それを提示した上で有利に解釈するプレイングを。 (6/14-23:07:51)
★ 曲直瀬りま > 鉱山でも良いよ……って、難民受け入れを口実にした奴隷労働になりかねない。 (6/14-23:08:33)
★ 光儀@初心者騎士団 > 難民の受け入れ用の仮設住宅の設置とか? (6/14-23:08:52)
★ 曲直瀬りま > それも設定が必要ですね。 (6/14-23:09:17)
★ きみこ > 選ばなければ、資源採掘地も大鉱山も食糧生産地もあるから、働く場所はいっぱいあるんだけどねえ。そこは、本人の希望を聞いて選択してもらうとかできないかな。 (6/14-23:09:36)
★ 曲直瀬りま > 研修道場とか、小島とか、使えそうなところあります? (6/14-23:09:38)
★ 天河宵@FVB >設定国民の方の理解もいりますよね。啓発?(6/14-23:09:43)
★ ライチ > 働き口を提供して、落ち着いてから身の振り方を考えてもらうというのは、悪い事じゃないと思います>鉱山や食料生産地での作業に従事 (6/14-23:09:45)
★ 光儀@初心者騎士団 > 設定ですか (6/14-23:10:08)
★ きみこ > まず仮設住宅かなー。確かに。これ、マイル出して買わないといけないのかな。 (6/14-23:10:14)
★ 曲直瀬りま > 啓発、大事です。欧州みたいに不況と合わさってネオナチみたいなのが出てきたら困るもの。 (6/14-23:10:28)
★ 時雨 > 独自施設扱いになりそうですね。裏マーケットで売りに出されるかもしれませんが>仮設住宅 (6/14-23:10:46)
★ ライチ > 難民を受け入れることで、設定国民が職にあぶれるようなことがないように、さらに対策を打つ必要がありますね>啓発 (6/14-23:10:46)
★ 天河宵@FVB > 多分、難民の受け入れで設定国民の方との摩擦も出るでしょうし。 (6/14-23:11:13)
★ 菩鋳螺@初心者騎士団 > 一次産業が活発になりそうなため移民を迎えるための準備をしておりそれを流用するというのはどうでしょうか? (6/14-23:11:16)
★ 曲直瀬りま > 設定。うちの国にはこういう設定が既にありますが、これを利用すれば追加支出無しで受け入れできるはずです!というアピール材料です。 (6/14-23:11:24)
★ 曲直瀬りま >温泉の付属施設を開放するとか。 (6/14-23:12:03)
★ 天河宵@FVB > 幸い、結構一次産業多いですよね、うち。カカシロイド君たちを少しお休みしてもらうとか。 (6/14-23:12:12)
★ 光儀@初心者騎士団 > なるほど (6/14-23:12:40)
★ 曲直瀬りま > あ、藩国独自アイドレスでカカシロイドも申請してみようか。 (6/14-23:12:47)
★ ライチ > いいですね>カカシロイド (6/14-23:13:07)
★ きみこ > 大鉱山の開発が始まったということで、労働力は増やす必要がある状況だったとは思います。だからそこにいってもらう限りは、摩擦はだいじょうぶじゃないかと (6/14-23:13:15)
★ ライチ > (かれんちゃんが生えてきたらどうしよう・・・・) (6/14-23:13:30)
★ 曲直瀬りま >カカシをモチーフにした簡易アンドロイド。雑魚。雑兵。>カカシロイド(6/14-23:13:42)
★ 天河宵@FVB > お米は育成に時間がかかりますし、 (6/14-23:13:45)
★ 菩鋳螺@初心者騎士団 > 農業機械から独立させるということなのでしょうか? (6/14-23:14:05)
★ 曲直瀬りま > 事務職はどうする?>難民 (6/14-23:14:13)
★ ライチ > まあ、何にせよ啓発と情報開示は必要ですね>難民対策 (6/14-23:14:26)
★ 天河宵@FVB > あの可愛らしくコロンコロンとしたカカシロイドを! 五色揃えてカカシロイドレンジャー>< (6/14-23:14:29)
★ 天河宵@FVB > 寺子屋の設定なかったですっけ?<事務職 (6/14-23:14:49)
★ 光儀@初心者騎士団 > タケモンに使えそう>カカシロイド (6/14-23:14:59)
★ 天河宵@FVB > 手に職もつかたも難民化してるでしょうし、技術をもつ方にはこちらから講師になってもらうとか…。 (6/14-23:15:22)
★ ライチ >宇宙開発センターのオペレータとか、難民を受け入れた事による管理業務を、難民の中の経験者に委託してやってもらうとか (6/14-23:16:01)
★ きみこ > まずは難民さん達に聞き取り調査して、何ができるか調べて、事務職できる人はさっさと難民対策本部に引き抜く。 (6/14-23:16:33)
★ 曲直瀬りま > そういう形もありですかねえ。 (6/14-23:16:33)
★ 曲直瀬りま > ふむふむ (6/14-23:16:41)
★ 時雨 > そこでトランスファーマーですよ (6/14-23:16:55)
★ ライチ > 難民の人たちに何ができるのかを調査して、技能毎に分類して、手に職が付いている人たちについては、専門の職業に (6/14-23:17:12)
★ 天河宵@FVB > あとは、うーん、長期的に見るとアレかもですけど…すぐに調達できる食料というと…海が…。幸い海沿いの国ですし。 (6/14-23:17:47)
★ ライチ > そうでない人たちは、さっきあげた職業訓練を施すOr簡単な作業を割り振ってあげて、とにかく自立できるように仕向ける (6/14-23:18:11)
★ 砂子 > 難民の方には籍をあげるんですか? (6/14-23:18:49)
★ ライチ > 自立に無理があるひとは保護するしかない (6/14-23:19:29)
★ 天河宵@FVB > あそっか、難民の方たちも国に居着くか、状況が収まったら故郷に帰るかまたわかんないんだ…。 (6/14-23:19:55)
★ 曲直瀬りま > 希望すれば設定国民として受け入れでしょうね。実際どうなるか解りませんが、受け入れ用意はした方がよいですね。 (6/14-23:20:01)
★ きみこ > 希望すればかな。共和国に帰りたくなる人もいるでそう。 (6/14-23:20:10)
★ 曲直瀬りま > 逆に言えば、「使えそうな人は早めに確実に取り込む」のが大事。 (6/14-23:20:28)
★ きみこ > えとね、まずね、「お疲れ様、ようこそ、みんなで助け合おうね」っていう気持ちを全面に出すといいと思います。(6/14-23:20:45)
★ ライチ > 一時的に、FVBの戸籍を作成して、この難局を乗り切った上で元いた国に帰るか、FVBに永住するかの選択権は与えルべきだと思います (6/14-23:20:55)
★ 天河宵@FVB > あとは住む場所…城に近いほうがいいんですかね?ごたごた起こるでしょうし。 (6/14-23:21:08)
★ きみこ > 歓迎というか、受け入れの意志を伝えるのね。それだけでも、ささくれだった気持ちが安らいで、トラブルは減ると思うの。 (6/14-23:21:32)
★ 光儀@初心者騎士団 > 親とはぐれたとか、親が亡くなった子供とかもいますかね? (6/14-23:21:41)
★ 曲直瀬りま > ひどいありさまという描写ですからね。 (6/14-23:22:02)
★ 天河宵@FVB > そういえばうち医療施設ないんですよなぁ、精神的ケアとかどうしましょう…。 (6/14-23:22:11)
★ 曲直瀬りま > 時雨エステルもそんなあたりにいるんですよね (6/14-23:22:14)
★ きみこ > まだ空爆の危険があるなら、地下に収容がいいと思うけど。その危険が無いならどうしようかなー>住む場所 (6/14-23:22:29)
★ 時雨 > あー今よけなんですよね…… (6/14-23:22:42)
★ 曲直瀬りま > 精神的ケアは今ある職業で、こじつけるしかないね。 (6/14-23:22:48)
★ 曲直瀬りま > よけもひどいよね。 (6/14-23:23:00)
★ ライチ > つ「病院」(どこかで売っていたよなーマイルで) (6/14-23:23:02)
★ 天河宵@FVB > 地下は、こわいかもですね。あ、でも空爆のことあるから、空が見えるほうが怖いのかなぁ? (6/14-23:23:23)
★ ライチ > 温泉だ、温泉につかって、ほっとしてもらおう!>精神的ケア (6/14-23:23:29)
★ 曲直瀬りま > 空爆の危険はあるよ。天領共和国との戦闘は控えているし、FVBは防空司令部がありましたから。 (6/14-23:23:49)
★ きみこ > …場合によっては、病院建てることになるのかなあ…。聯合国から派遣してもらうのも大変そうだし (6/14-23:23:53)
★ 光儀@初心者騎士団 > そうなると、孤児の保護、それから育成とかも必要ですね (6/14-23:23:58)
★ 曲直瀬りま > 幻影使いにごまかしてもらうのもあり。 (6/14-23:24:02)
★ ライチ > (震災の時の風呂はありがたかったなー) (6/14-23:24:13)
★ 曲直瀬りま > 孤児は忍者の里へ (6/14-23:24:20)
★ 時雨 > 地下施設にすれば安全面は少しは何とかなるかと。 (6/14-23:24:21)
★ 天河宵@FVB > まずは、設定国民の方たちが受け入れてくれたら随分、なんてーか、難民さん達も落ち着く気がするんですが。もといた人たちが受け入れてくれたー、てのが。 (6/14-23:24:23)
★ 曲直瀬りま > ああ、そうか。ライチくん。大阪だったもんねー (6/14-23:24:34)
★ きみこ > じゃあそれをうながすべく、国内に発布ですね (6/14-23:24:53)
★ 曲直瀬りま > どう? まず温かい食事と風呂かな。 (6/14-23:24:57)
★ 天河宵@FVB > なるほど、あったかいものって緊張を解きますものね。体も心も。 (6/14-23:25:16)
★ きみこ > 難民は空爆受けたら大ダメージということだったから、安全な地下に保護した方がいいかなと思いました>空爆 (6/14-23:25:21)
★ 曲直瀬りま > 国内的にも、難民受け入れによる産業振興もアピールしとこう。 (6/14-23:25:26)
★ きみこ > おにぎりにぎれー (6/14-23:25:35)
★ 天河宵@FVB > …あー、温泉増設しますか?(笑) あ、傷とか疲れにもきくよ、と効能をねじ込むとか! (6/14-23:25:54)
★ 砂子 > 国の名前に花が入っているじゃないですか。なごんでもらうには花…とか。今は非常時ですけど (6/14-23:26:03)
★ 曲直瀬りま > 効能! (6/14-23:26:10)
★ 光儀@初心者騎士団 > やはり、豚汁? (6/14-23:26:21)
★ 曲直瀬りま > わんわんなのに、うさぎちゃんが…… (6/14-23:26:23)
★ 天河宵@FVB > おにぎりー(ぎゅうぎゅう) サイボーグの全力禁止<おにぎり (6/14-23:26:30)
★ 曲直瀬りま > 花。花畑の設定もありますからそのあたりに仮設小屋かな。 (6/14-23:26:50)
★ ライチ > ノリになっちゃう>サイボーグの全力おにぎり (6/14-23:27:16)
★ 曲直瀬りま > ある程度、企画を煮詰めて宰相府か皇帝から補助金をもらう道も付けたいな。 (6/14-23:27:23)
★ 曲直瀬りま > 備蓄米がある。 (6/14-23:27:41)
★ 光儀@初心者騎士団 > 効能、美肌、腰痛、肩コリ、疲労、等とか (6/14-23:28:01)
★ 天河宵@FVB > すぐに育って食料になりそうナものー。…す、スプライトとか、もやしとか、きのこ! (6/14-23:28:24)
★ 曲直瀬りま > もやしは栄養があるんだぞー (6/14-23:28:45)
★ 砂子 > 金木犀!(私が好きなだけ) (6/14-23:28:47)
★ 砂子 >かもせー>もやし (6/14-23:29:07)
★ ライチ > かもすぞー>それはもやし違いだ (6/14-23:29:10)
★ 曲直瀬りま > かもせー (6/14-23:29:16)
★ 天河宵@FVB > 味噌と醤油は東国人の魂だあああ!! (6/14-23:30:10)
★ ライチ > スプラウトですね(スプライトは別な物) (6/14-23:30:32)
★ 菩鋳螺@初心者騎士団 > 穀物の消費を抑えるために禁酒法を制定してマフィアが横行したお米の国がありましたね (6/14-23:30:34)
★ 曲直瀬りま > バイオエタノールはんたい (6/14-23:31:06)
★ 天河宵@FVB > ……(はな畑みつつ)……菊って食えるんだよなぁ…紫カタバミも畑に生えてるし… (6/14-23:31:26)
★ 砂子 > だからお酒禁止だったんですね (6/14-23:31:30)
★ 曲直瀬りま > たんぽぽは花びらから根っこまで、みんな食べられるぞー (6/14-23:31:56)
★ 砂子 > おいしいですか? (6/14-23:32:07)
★ 天河宵@FVB > へぇ、そんな理由があったんですか…てっきりあるちゅうでも増えたからかと。 (6/14-23:32:17)
★ 曲直瀬りま > まずい (6/14-23:32:17)
★ 曲直瀬りま > ピューリタン的な精神もあるよね (6/14-23:32:39)
★ 天河宵@FVB > …とりあえず、花は薬効がありますよ(笑顔)<花 まぁ、昔から菊は食しますよ、てんぷらとか。 (6/14-23:32:50)
★ 天河宵@FVB > 上手いもんじゃないですけどね。 (6/14-23:33:02)
★ きみこ > あのね。やっぱり地下って利点多いと思う。まず何も用意しなくても雨露、寒さが暑さがしのげる。うちの国は、ものすごーく地下をよく使ってるから、地下生活って多分なれてるよね。 (6/14-23:33:04)
★ 天河宵@FVB > 美味いだった。 (6/14-23:33:08)
★ きみこ > 人が住めるようにするのも、かんたんじゃないかな (6/14-23:33:24)
★ 天河宵@FVB > 地下は温度の上下が少ないですしね。ちょっと湿気はあるかもしれないけど。 (6/14-23:33:32)
★ 曲直瀬りま > そう。余所の国と違って、国民の大半が地下生活者という基本設定が! (6/14-23:33:43)
★ 菩鋳螺@初心者騎士団 > もともとは清教徒の考えでしたが経済的な理由第一次世界大戦の開始にともない戦時の穀物不足を予防するというが発生したから (6/14-23:33:53)
★ きみこ > なんと壮大な伏線!(ちがう) (6/14-23:34:01)
★ ライチ > (話は全く違うが砂子さんのヤガミに会ってみたいなー) (6/14-23:34:05)
★ 砂子 > (おおそうでした。いつでもどうぞ) (6/14-23:34:29)
★ 曲直瀬りま >宇宙船工場も、温泉も、藩王執務室も、農園も、みんな地下です。(6/14-23:34:37)
★ 砂子 > 換気さえどうにかすれば大丈夫ですかね>地下 (6/14-23:35:09)
★ 砂子 > そうなんですか (6/14-23:35:23)
★ 天河宵@FVB > あと座敷牢も地下ですね☆ (6/14-23:35:24)
★ きみこ > 簡易テントを買う必要がない。 (6/14-23:35:28)
★ 曲直瀬りま > 換気は大丈夫。 (6/14-23:35:31)
★ 時雨 > 菩鋳螺さんや光儀さんもいらしましたし、歓迎や設定国民へのアピールもかねてみんなで生活ゲームをしたいですね (6/14-23:35:39)
★ 菩鋳螺@初心者騎士団 > 宇宙港で地上から運び上げるだけでなく宇宙で促成栽培をしておりその技術を下ろすと言うのは無理でしょうか (6/14-23:35:44)
★ 曲直瀬りま > というか、FVBはアプローの涙以来の空爆恐怖症の国なので。 (6/14-23:36:09)
★ きみこ > したいですねえ。でもこの状況がもーちょっと何とかなってからでないと危なそうです (6/14-23:36:39)
★ ライチ > (オウサマ早く戻ってくると良いな・・・・) (6/14-23:36:43)
★ きみこ > 一体何度空爆受けたか…。 (6/14-23:36:50)
★ 天河宵@FVB > 空から核が降ってきたトラウマが… (6/14-23:36:50)
★ 曲直瀬りま > 生活ゲームはもう少し待って! 現金収入の方法を確保しないと、菩鋳螺さんたちの入学金が捻出できないのさ……orz (6/14-23:36:59)
★ 時雨 > 僕今よけ藩国…… (6/14-23:37:06)
★ 天河宵@FVB > てか、天守閣に突き刺さる敵の船が…ふねだっけ? (6/14-23:37:09)
★ 時雨 > ほろり…… (6/14-23:37:15)
★ きみこ > 国民はきっと、空襲警報受けたらソレッと地下にもぐるよね (6/14-23:37:17)
★ 時雨 > あ、すいません。自分が今よけ領土に移動してることについては何かアクションが必要でしょうか。 (6/14-23:37:45)
★ 曲直瀬りま > 突き刺さったのは母艦。 (6/14-23:37:47)
★ 曲直瀬りま > アウドムラだったっけ? (6/14-23:37:57)
★ 砂子 > はい! (6/14-23:38:02)
★ ライチ > ええい、びんぼうがにくい(笑) (6/14-23:38:15)
★ 天河宵@FVB > …なんか、毎度同じ事いってるような(笑)<貧乏 (6/14-23:38:54)
★ 時雨 > 藩国サイト上で、ですね (6/14-23:38:55)
★ 曲直瀬りま > マイルならあるんだ!米もあるんだ!次回食糧が高騰したら…… (6/14-23:38:59)
★ きみこ > 聯合するにも何をするにも、まずお金がないと…(泣) (6/14-23:38:59)
★ ライチ > アウドラムですね (6/14-23:39:12)
★ 天河宵@FVB > いっそ桜神社の隅っこに、貧乏神でも祭りますか、いつか福の神になるかも。 (6/14-23:39:21)
★ 光儀@初心者騎士団 > あっログ見ました。おめでとうございます。エステルが無事で良かったですね。 (6/14-23:39:43)
★ 砂子 > あ、そうだった! 時雨さんがすごかったです! (6/14-23:40:27)
★ きみこ > 時雨さん、頑張りましたねえ。よくぞあれをクリアされました! すごかったですー (6/14-23:41:22)
★ 天河宵@FVB > お二人とも無事でよかったですよー。 (6/14-23:41:44)
★ 時雨 > えーとありがとうございます……アイデア自体は以前知り合いと話したときに出たものを試してみたんですが、意外と何とかなるものでした。 (6/14-23:42:33)
★ 砂子 > エステルは死なないですよ。時雨さんがすごいからー (6/14-23:42:55)
★ 曲直瀬りま > 難民におれたちの金を使われて、おれたちが苦しくなったと思われないように。 (6/14-23:49:24)
★ 天河宵@FVB > あー、下水の整備いるよなぁ、生活廃水でるだろうし…。うち米どころだし… (6/14-23:49:36)
★ 曲直瀬りま > 衛生環境の手当ですね (6/14-23:50:06)
★ きみこ > ここで宇宙関係のノウハウを身につけた人達を大量に養成できたら、来たる宇宙時代にぴったりな展開に(6/14-23:50:11)
★ 天河宵@FVB > あ、はい、です。 (6/14-23:50:33)
★ 曲直瀬りま > すばらしーね>宇宙時代にぴったりな (6/14-23:50:44)
★ 天河宵@FVB > 宇宙関係は人手が少ないですからなー。 (6/14-23:50:49)

 

【カット:曲直瀬りま】

 


 

EV115 難民流入による悲喜劇作品の報酬

17:FVB
・避難民受け入れのはじまり(SS+イラスト:曲直瀬りま)
・藩王と摂政のお仕事(SS:曲直瀬りま)
・がんばって!(SS:鍋野沙子/イラスト:曲直瀬りま)
・難民さんいらっしゃい(SS:天河宵/イラスト:曲直瀬りま)
・地下へ緊急避難(SS:きみこ)

17-00132-01:鍋野沙子:2
17-00322-01:天河宵:3
17-00326-01:曲直瀬りま:19
17-00339-01:きみこ:3
計:27

 

 

最終更新:2008年07月06日 13:13