ターン14・宇宙開発グループ中間報告書
内政と建て直しの時とされたターン14において、宇宙開発グループも大きな躍進を遂げる事となりました。
この報告書では、以下に、項目別にそれらを記しております。
宇宙開発グループの事業展開
現在、宇宙開発グループの主な事業はわんわん帝國テラ領域における燃料の輸送、供給となっています。
これは宰相府によって起草、各国へ配布された軍事計画に基づいた事業であり、宇宙開発で得られた潤沢な燃料を従来の市場より安価で各国へ提供し、
同時に市場での燃料の過剰供給を防止、市場価格の安定を図るためのものす。
この軍事計画の基本骨子は、潤沢な燃料を背景とし、燃費効率を意図的に低下させることで、近年問題とされているテック・レベル・オーバー(以下TLO)を回避しつつ、I=D・歩兵・戦艦などの性能を向上させるものとなっています。
宇宙開発グループ規約
0 宇宙開発グループとは
宇宙開発グループとは、グループ加盟藩国と協調し、帝國諸国に燃料を安定供給することで帝國の市場安定と経済発展をめざします。
1 このグループがする事
(1)宇宙において燃料の発掘、輸送、売却を行います。
#FVBが燃料採掘地を発見するためのコストはFVBが負担
(2)宇宙開発グループ内において、燃料の流通売却等を行います。
#宰相府を議長国とし,FVBが事務局として毎ターンの供給計画を作成、理事国の承認のもとに実行します
(3)毎ターン終了時、次ターンの理事国を決定します。
#理事国は持ち回りでよろしくですー。無理ならダイスでよろしくです。
(4) TLO対策として、燃料の大量消費を代償に高機能化を果たしたアイドレス(歩兵含む)の開発を応援します。(各藩国はアイドレス設定時にグループ加盟を前提におねがいします。)
2 加盟した各国へお願い
(1)この規約を遵守する事
(2)宇宙開発グループにおいて入手した燃料を市場へ売却しないこと
(3)宇宙開発グループにおいて入手した燃料を宇宙開発グループ参加国以外に横流ししないこと
但し、グループ加盟国外へグループとして支援する場合は、次のターン開始までにグループへ加盟することを前提とし理事会の承認の条件のもと供出可能とする。
(4)グループ関係のことでなんか困ったことがあったら相談すること。
(5)グループ内での燃料輸送のための施設(パイプライン)を設置すること。
#設置のためのリソースは宰相府から補助していただけるそうです。
3 困ったことが起きた時
(1)不測事態発生時
事務局を含む理事国間の協議により決定します。
#突発時の政策等対応になります。
(2)上記により解決・決定しない場合
宰相府に処置を相談、委任します。
4 条約の発効
(1)発効日時
T15開始時より発効するものとする
(2)上記以降に所属した場合
所属を認証された時点をもって条約に拘束されるものとする
(3)失効
#宇宙開発グループにおいて入手したあらゆる物資を売却以外の方法で消費し、宇宙開発グループからの離脱が承認された時点とする。
グループ内での流通・取引について
具体的な手順
1. ターン開始時に、前ターンの市場価格を参考に燃料の供給価格を理事会にて決定、価格の公示。
2. 生産フェイズ終了後、グループ加盟の売却・購入希望集計を行い、理事会にて承認を受ける。
3.供給分配計画を作成、公示。
4. 輸送フェイズに燃料の移送と代価の支払いを実施。
5.市場フェーズ前に、市場への燃料売却希望調査を行い、放出量を調整する。そして理事会にて承認を受ける。
6.次の理事の選出、感想・反省、申し送り。
加盟国への要請事項
- 流通にかかわる施設の設置(現状だとパイプライン)。
#設置の際は宰相府より補助をいただけます
- 各ターン開始時の燃料需要希望量調査
- 市場フェイズでの希望売却量調査
- 理事国への就任
- 燃料産出国へは供給義務が課せられますが、その換わりに宇宙開発グループへ販売する損益に対する補填を行う用意があります。
#各国の状況に合わせて、義務となる供給量は変化します。
- 重編成部隊の持ち回りによるパイプラインの警備巡回
- 1ターンごとに保証金()
- 保険金の募金への参加
を負担していただくことになります。
これ以外の雑費は、全て宰相府が負担をおねがいすることになります。
加盟国一覧(20100502時点)
国番号 |
国名 |
備考 |
00 |
宰相府 |
監督国 |
12 |
土場藩国 |
T15理事 |
13 |
よんた藩国 |
|
14 |
後ほねっこ男爵領 |
|
17 |
FVB |
事務局 |
18 |
詩歌藩国 |
T15理事 |
26 |
たけきの藩国 |
T15理事 |
29 |
になし藩国 |
T16理事 |
32 |
越前藩国 |
|
36 |
神聖巫連盟 |
|
38 |
暁の円卓藩国 |
T16理事 |
42 |
星鋼京 |
|
43 |
愛鳴之藩国 |
|
44 |
涼州藩国 |
|
45 |
満天星国 |
T16理事 |
提供施設等
以下に、加盟藩国施設等、設定として燃料グループによる使用に便宜を図っていただけるものについて、随時掲載していきます。
これらについては、燃料グループの共同財産になるとか、生産物がすべて供出されるというものではありません。
施設名 |
所有国名 |
備考 |
宇宙ステーション |
FVB |
宇宙港付属施設 |
マスドライバー |
FVB |
宇宙港付属施設 |
宇宙開発センター |
FVB |
宇宙管制の拠点。旧帝國宇宙軍司令部 |
長距離輸送システム |
FVB |
地上の総合中央駅と宇宙ステーションをつなぐ。 |
元ミアキス(連結燃料精製工場四連結) |
FVB |
冥王星にて操業中。 |
長距離輸送システム |
後ほねっこ男爵領 |
宇宙-地上間 |
燃料生成施設 |
詩歌藩国 |
|
輸送および保安計画
宇宙開発グループの輸送計画
主要な輸送手段として、宇宙開発グループでは各国に燃料供給用の導管(パイプライン)を設置する予定です。
これによって従来の船や航空機による輸送、あるいは市場からの購入よりも平易かつ確実に、燃料を各国に配備することが可能となります。
なおパイプラインの輸送力以上の燃料需要が発生した場合、またはパイプラインが何らかの要因で使用できない場合、艦船・施設を用いた従来型の輸送によって供給されることとなります。
このための具体的な手段としては、事務国FVBより人員・艦船・下部組織が必要に応じが提供されます。
パイプラインの安全保障
パイプラインは複線化され、本線以外のサブラインは越前藩国さんのご協力により、隠蔽措置がとられる予定です。
通常利用の本線が破壊工作、自然災害などにより使用不可能になった場合、こちらを予備として利用いたします。
また副線の隠蔽とは別に、本線にも常時警備が行われます。
こちらに関しては、加盟国の重編成による歩兵部隊が持ち回りで担当することとなります。
なお、警備地区はグループの加盟藩国、すなわちNWとなるため編成の対応物理域は基本問いません。
下図は警備の構想案(実際の警備体制とは異なります)
パイプラインの敷設・維持コストについて
パイプラインの敷設に際し、100億を保険金としてかけ、さらに毎ターン3~5億の保証金のお支払いを各国にお願いする予定です。
これ以外の諸費用に関しては、全て宰相府によって負担されます。
▼沿革
2009/01/18 EV137提出アイドレスとして検討開始。
2009/01/29 宇宙開発のための共同体として設立される。(提出ページ)
2009/02/06 グループの内容が判りにくいとの指摘を受け、燃料グループとして方向付け
2009/02/09 HQチェック通常通過
2009/02/12 宰相府管理下に設置することが決定。
2009/02/13 よんた藩国が燃料グループへの支持を政策表明。
2009/02/14 詩歌藩国が燃料グループへの参加を政策表明。
2009/02/15 暁の円卓藩国が燃料グループへの支援を政策表明。
2009/02/15 星鋼京が燃料グループ加盟の方向にあることを政策表明。
2009/05/01 加盟国再募集開始予定
2009/06/08 第1次締め切り
L化開示
L:燃料グループ = {
t:名称 = 燃料グループ(組織)
t:要点 = 燃料,輸送,組織
t:周辺環境 = FVB
t:評価 = なし
t:特殊 = なし
*燃料グループの組織カテゴリ = 帝國組織として扱う。
*燃料グループの特殊1 = 燃料輸送時、その輸送量は1/4に軽減される。
*燃料グループの特殊2 = 市場フェイズでも燃料輸送できる。
*燃料グループの維持費 = 質疑で決められたとおり。
}
t:→次のアイドレス = 燃料パイプライン(施設),詩歌への大量輸送(イベント),燃料採掘地探し(冒険),帝國の繁栄(イベント)
}
URL
最終更新:2010年05月02日 22:54