国民の健康福祉の増大に関する政策

 

  FVB藩国政府は国民の福祉と健康の向上のため、以下の政策を発布します。

  国民の皆さま及び医療機関の皆さまのご協力をお願いします。

 

 

 1-1.健康診断のお知らせ

  FVB藩国政府より、国民の皆様へお知らせです。
  本年度より、FVBでは全国民を対象に、年に1度の健康診断を実施することにいたしました。
  この健康診断にかかる全費用は政府が負担し、国民であれば誰でも無料で受診することができます。
  健康診断は任意であり強制ではありませんが、先日のサイキノン、マンイーターなどこれまで国の医療災害に対する対応は常に後手に回っておりました。また、同時に宇宙での作業従事者などの健康問題や流行病などに国レベルで対応を行う必要も指摘されるようになってきました。

  この健康診断は、こうした問題に対応し、国民の健康に異変が生じた場合は早急に対処することが目的のものですので、健康診断の結果は本人への通知と健康アドバイスがおこなわれるだけでなく、国民全体の健康と安全に寄与すべくデータが病院施設に集積され、分析・研究が行われますのでご了承ください。

  1人でも多い受診を期待しております。  

 

 

 1-2.医療研究の奨励

 

  FVB藩国政府より、医療機関の皆様へお願いです。
  FVBでは国民全体を対象に無料健康診断を実施し、その結果から医療災害への備えとして有用なデータの分析と蓄積をおこなうこととしました。
  このデータ処理をおこなう医療研究においては、研究結果の提出、研究内容に関してのチェックを条件に政府が助成金を出すこととなりました。
  データリンクによる情報共有はFVBの得意分野でもあります。よろしくご協力下さい。
 

 

 1-3.i言語によるまとめ

 

 L:国民の健康福祉の増大に関する政策 = {
 t:名称 = 国民の健康福祉の増大に関する政策(政策)
 t:要点 = 無料の健康診断,診断結果の分析,医療情報の共有
 t:周辺環境 = FVB
 t:内容 = {
 *全国民を対象とした年1回の無料健康診断を実施する。コスト5億

 *健康診断結果は、疾病や薬物汚染の対策データとするため分析する。

 *健康診断結果の蓄積・分析には十分な効果を挙げられるよう、国より研究を奨励する。コスト5億

 *分析したデータは共有して藩国政府の福祉行政に活用する。

 *集積したデータを医療福祉以外の目的への転用を禁止し、違反者は厳罰で処する

 *この政策の実施にあたっては、『FVB市民憲章』並びに『FVB病院憲章』を遵守する

 

  }

 

 L:健康診断データベース = {

 t:名称 = 健康診断データベース
 t:要点 = 国民の健康データベース,疾病の監視機能,医療情報の共有
 t:周辺環境 = FVB
 t:内容 = {
 *全国の医療施設やラボ、緊急処置室から無料健康診断や一般の受診者の情報を集め、分析した医療情報を医療機関で共有する。

 *分析した医療情報から、流行性疾病や薬物汚染(以下「疾病等」)が発生した場合、いち早く把握し対策を施せるようにすることを目的とする。

 *分析した医療情報から、どのタイプの疾病等が、どの地域、どの年齢層で、どのくらいのペースで発生しているか感染パターンを把握する。

 *プライバシー保護のため送受信する医療情報は暗号化する。

 *一部情報は一般にも広報し、それによって疾病等の予防法やワクチンが手に入る医療施設情報、偽薬への警戒情報などの周知を図る。

 

  }

 

 

 1-4.質疑応答抜粋

 

  Q1:全国民を対象にした年1回の健康診断に必要な経費はどのくらいですか?
  A1:いまだと5億くらい。

  Q2:健康診断の結果を蓄積し、分析しておくには資金はどのくらい必要でしょうか?
  A2:0

  Q3:FVBの医療レベルはどのくらいでしょうか?
  A3:帝國の平均。


  ★以上根拠回答

http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=5702
  Q4:国民健康診断は 毎年の診断で5億を使うのでしょうか、それとも5億支払うことで今後恒久的に実施できるのでしょうか
  A4:恒久的にできると思うよ。

  Q5:健康診断を行った場合、結果の受け取りを月に1回(NW時間で1年に一度)の割合で質疑応答掲示板で受け取れますでしょうか?
  A5:ええ

  Q6:健康診断結果の蓄積と分析は、FVBの医療レベルでも効果をあげられますか?
   A6:医療評価次第だね。おれなら和錆にたのむが。

  Q7:政策などで既存の医療機関に研究を奨励する事で、効果を挙げられる水準まで持っていくことは可能でしょうか?
  A7:できると思う。

  Q8:Q7が可能な場合、リソースはどの程度必要になりますか?
  A8:+5億

 
  ★以上根拠回答

 

起草・発案:不変空沙子(町奉行)

プランニング・補佐:アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族

監督・まとめ:曲直瀬りま(摂政)

 

最終更新:2009年11月13日 15:13