無限に広がる大宇宙……などというの は古いかな……それとも
ここは無限の漆黒の空にして、底無しの無限地獄……とでも言うべきかなとFVB所属の光儀は思いつつ、それとは別になんでこんな事にという思いが脳裏を
よぎらないでもない。どちらにしろ、それは単なる逃避であった。
ここは宇宙、彼が今いるのは現在開発中の駆逐艦の試作艦である。
「宇 宙開発センター、こちら光儀、現在問題なし……えと、大丈夫だよね? この急造ユニット」
『こちら宇宙開発センター。……大丈夫ですよ。スペック的にも理論的にも。FVB有人宇宙船建造の歴史に誓ってもいいです。大船に乗ったつもりでテストよろしく』
管制官はほがらかな声で保証するが、あいにく光儀はこの艦がFVBの完全
オリジナルの有人艦第1号だということを知っている。冒険艦は古代遺産を発掘して艤装しただけみたいなもんだし、ミアキスも基本設計はうちじゃな
い。貨物船は何隻かあるが、あれは戦闘速度でぶんまわしたりはしない。
「……泣いていいかな」
そう。光儀はフラワー級の指揮運用実験のためのテストパイロットになっていた……。
事の始まりは、光儀がシュミレーション実験を早
めに抜け出したことにある。とある理由で仕事をさぼらなければいけなくなり、共和国に研修業務に行く事を理由に早退したのだが、空港も港も共和国に行く便
が全て運休しており閉鎖状態。途方にくれてたところをいきなりお庭番に拉致同然に連行され、御前会議に引き出され、ありがたくも栄えある初代建艦委員長に
任命されたのである。
建艦委員長といえば、建艦作業のトップ人事。本来なら艦砲の口径とか配置まであれこれ口出しできる偉い人である。確かにそういう仕事もあった。だが、今回は余計な仕事もついてきた。
フラワー改
の試作艦を実際に運用し、本当に有人操艦できるのか、管制能力は機能するのか、その他もろもろ自分の目で確かめてきて欲しい。とりあえず、これでやれるかどうか試してきて☆……というやつである。
理由は「シュミレーション参加した人皆グロッキーで残ってるの君だけ何だって、がんばってー」というのが本音ではなかったかと疑ってはいるが、御名御璽で藩王のからの正式な命令書付きだから拒否もできない。
王城から長距離輸送システムで軌道港に上がり、「おかえりなさい、星の海へ」と歓迎の言葉も聞き流して連絡艇で軌道
ドックへ。そこで鉄火巻の包みとラムネの瓶をお弁当代わりにと手渡され、なんとなくバケツの操舵席を思わせる、いかにも急造でございという試作艦のコクピットに押し込まれ現在に至る。
「まー、いいか、そん時はそん時だ、暇だし…んじゃ、あらためてよろしくAIさん?……言い づらいな、何か名前考えよう! いいかな?」
<……>
戦術AIはクールであった。
「……わびしい。勝手にこう呼ぼう、。 この前指揮を執った祭月から取って祭くんだっ!」
<光儀艦長からの命令受諾。固体認証名「祭くん」として登録をします>
「あっ、(も しかしたらまずかったかな…いいか) よろしく祭くん」
<……>
戦術AIはクールであった。
「…… ではテスト行きますかいね」
そう言いながら計器のチェックを始めるが、ふと手を止めた。
「の前に、まずは…祭くん、フラワー級の指令と操舵は私で、射撃と索敵は祭くんに任すのは可能?」
<可 能。フラワー級の指揮は原則、登録された指揮官にしか出来ません>
「了解、では基本それで。まだまだ不慣れだから、いい作戦あれば提示や補助してくれると助かる、よろしく」
<了解。艦長の指揮能力が劣悪と想定し、チュートリアル・モードを起動します>
「……」
こうして、宇宙でのテストが始まった。
フラワー級宇宙駆逐艦は、FVB宇宙艦隊の実働部隊の中核となるべく開発された。
その任務は輸送船団の護衛から艦隊戦時の先鋒・哨戒まで幅広く、これに対応するため、生産性・整備性の高い無人艦として設計された。また、この無人艦に搭載した戦術AIの開発には宰相府藩国の秘書長官である緋璃・ロッシ氏の助言を仰ぐなど万全の態勢であった。
しかし、その新鋭艦の大量配備は、FVB宇宙艦隊の管制能力の不足によって、停止することとなった。
その高機能ゆえ、戦術AIに多くを委ねるとしても人間によるオペレートが不可欠であり、宇宙開発センター等のシステムは充実していても、それを操作する人員に十分なオペレート・スキルを持つ人間を割り当てることができなかったのである。
個人個人は船乗りとしてのスキルが高く、海でも宙でも自由自在に艦を操れるFVBの民にとって、機械に指示を出して艦を操らせるというのは逆に困難なことだった。人はどうやって呼吸をし、全身に血液を巡らせることができるのか、そんなことをあらためて訊かれても、あたりまえすぎて答えることができない。それと似ている。
FVBのオペレート能力の不足が現実問題として突きつけられたとき、職業アイドレスの強化が解決策の第一として提示されたが、それは間もなく却下されることとなった。今からFVBがオペレート能力を強化しても付け焼き刃であり、他国の水準に到達することは困難である。欠点を補うのではなく、長所を伸ばすべきという判断であった。
そこで次善の策として、注目されたのが「嚮導艦(きょうどうかん)」である。
嚮導艦とは、駆逐艦で構成された戦隊の旗艦任務に特化した指揮専用艦であり、FVBは使う側のスキルアップではなく、使われる側のシステムをレベルアップすることで戦隊指揮能力を高める道を選択したのである。そして、広範囲な宇宙空間に展開する駆逐艦の戦隊を指揮するための教導駆逐艦を確保するため、FVBではフラワー級を改装してこれにあてることとした。もともとフラワー級は、生産性や整備性を追求するためにユニット化が極限まで進められており、これが嚮導艦への改装を容易なものとしたのである。
教導駆逐艦には指揮所が2種類ある。
教導駆逐艦を操艦する指揮所である「艦橋」。そして戦隊管制用の戦闘指揮所CIC(Combat Information Center)である。
艦橋は居住区と共に艦中央部にあって、他国の同規模艦と比較するとやや小ぶりである。それは操艦にAIの補助があるので担当のクルーが少人数で済むためで、艦長はここで指揮を執ることになる。
一方、CICはフラワー級によって構成される戦隊の中枢であり、教導駆逐艦の中でもっとも秘匿性が高い場所である。戦隊指揮官はここから戦隊全体の時を執るが、機密保持と安全のため乗員であっても許可された者以外は出入りはできず、許可された者はID(鑑札)をぶら下げる程徹底している。教導駆逐艦艦長であってもあくまで旗艦の艦長にすぎないため、原則として戦闘中にはここに足を踏み入れることはない。艦長は艦の指揮を執り、司令官は戦隊や艦隊の指揮を執るという分担がなされているのだ。
CICには、フラワー級運用のための管制と戦術情報処理装置や戦術データ・リンクをはじめとする各種のシステムが装備されており、AIシステムとオペレータとを連接するためのマンマシンインターフェイスとして戦闘中の情報処理を一括して担っている。
また、このCICが破壊された場合、自艦のみならず艦隊機能すべてに大打撃を受けるため、強化された隔壁や冷却装置、主機関からの動力が断たれても3時間はシステムを稼働し生命維持装置を機能させられる閉鎖システムなどが備えられている。このようなCICはその狭さと頑丈さと閉鎖性から、実際に乗り込んだ乗員からは「金庫」と呼ばれているようだ。
教導駆逐艦の使命は、複数の無人艦から送られてくる戦闘情報を戦術データ・リンクで結ぶことで艦隊全体で情報を共有し、また教導駆逐艦から的確な指示を返すことにより脅威に対して一体化して対処するというものであった。つまり、実質的に単艦で1つの小艦隊を動かすことが求められている。
そのために必要なシステムはナノ秒単位で戦術データ・リンクの情報を更新し、対妨害・傍受能力に優れ、通信ばかりでなく、航法、味方識別機能にも優れていないといけない。つまり、高速・大容量・高信頼で機密性の高い情報処理システムが要求されたのである。
しかし、幸いなことにFVBでは、建国以来使い続けられたサイボーグ剣士の集団戦闘を処理するためのデータリンク(天眼)システムがあり、各所の末端より送られてくるデータを統合し分析・指示するためのシステムは「枯れた技術」の範疇に含まれる。さらに、これを応用、発展させた「ムーン級パトロールフリゲート」のデータリンク機能とこれらの運用経験があったため、安定性と冗長性に問題はなかった。
これに、FVBでもライセンス生産していた初心級空母の「平行情報操作システム」「情報処理性能」の技術を流用し、これらを元により安定性と信頼性を強めた発展した戦術情報処理システムを構築することにしたのである。
まさに天通眼である。
ベースとなったフラワー級駆逐艦自身が、索敵用ドローンを備えた高度の索敵・探知妨害能力を備えているが、教導駆逐艦はそのフラワー級をさらに索敵ド
ローンのように使うことで宙域全体に蜘蛛の巣のような警戒網を編み上げていく。
教導駆逐艦単独での能力は他の艦と大差はない。システムに組み 込むことで、はじめて銀河に広がる目を手に入れるのだ。
フラワー級の戦術AIは宰相府藩国の秘書長官である緋璃・ロッシ氏に協力を依頼し、その助言を元に設計開発された物である。それは、宰相府で開発された無人機、アトモスのセキュリティー対策を含めたノウハウを生かすためのものであったが、同時に「無人化の嵐」を引き起こさないための対策でもあった。宙の守りとなるべき駆逐艦が、AIに介入されたり暴走したりするのでは本末転倒である。まだ人々の脳裏には「無人化の嵐」の恐怖が焼きつけられたままであり、二重の意味でAIの信頼性は重要視された。
それは教導駆逐艦に搭載される戦術AIもまた同様であり、AIユニットや艦船の機密保持の観点から最重要と認識して厳重な機密保持に取り組んでいる。
さらに外部からのクラッキング攻撃に対処するため、この教導駆逐艦は一種の電子戦艦といえるほどの装備を搭載することとなった。
設計段階から嚮導艦によるフラワー級戦隊のコントロールにおいて最大の問題点とされたのは、電子戦対応である。無人艦隊を結ぶ広範囲な通信連絡網はそれ自体がクラッキングの標的となりうる。電子戦の標的になり、フラワー級が無力化もしくは奪取されることだけは避けなくてはならない。
そのために、教導駆逐艦には大規模な電子戦用装備が搭載されることとなったのであるが、これはあくまで防御用システムであり、電子的な前進防御に使えるようにはできてはおらず、あくまでセキュリティ・システムの範疇に留まっている。
また、教導駆逐艦は帝國の共通機となりえないことは早期に確認された。
確かに他藩国でも建艦・量産すれば戦力が早期に整う。しかし、それは厳重に管理されているはずの各種の機密事項が広範に広まる機会が発生することを意味している。
そのため、フラワー級と同様にFVB国外での生産については、ライセンス生産も含めて厳しく管理されることになる。
この他にも、反乱防止機能がこの宇宙艦には備え付けられている。
仮の話だが、教導駆逐艦の指揮官が反乱もしくは奪取された場合、フラワー級の戦隊がまるごと奪取される危険性がある。
その場合には上位指令として、FVBの藩王、摂政、もしくは藩王から許可された者の命令を上位の命令となるようにプログラムされているのだが、機密保持の観点から最重要機密として扱われているため、関係者でも知っている者は多くない上に、定期的にプログラムコードを変える程の徹底をし、機密保持に勤めているのだ。
有人化と重武装化によって質量が倍も大きくなった有人型駆逐艦だが、搭載している機関は、フラワー級と同じタイプの対消滅エンジン6発である。だが、その機動性はほとんど変わっていない。
それは何故か?
有人艦にするのなら、人の持つ欠点と冗長性を利用しようではないか。
無人艦最大の利点は超長期の任務に投入できるという点にある。
1960年のトライトン号の実験によれば、人間の乗員が閉鎖空間で士気を保つことのできる限界は60日。それゆえに、無限に近い動力を持つ原子力潜水艦や原子力空母であっても、定期的に寄港しなければならない。しかし無人艦なら、部品が壊れなければ、修理用ロボットの補修部品が尽きない限り、航海は可能だ。それを有人化する。そこでFVB設計陣は発想を逆転させた。
ならば冗長性は気にしなくて良い。右舷が被弾しても左舷のシステムだけで作戦活動が可能とか、前部の回路が破断しても後部の回路で迂回させて対応できるとか、三重四重のバックアップ機構は不要だ。二重で十分。最大で60日持てばいい。1回の作戦を乗り切ればいい。
それによって換装しシェイプアップさせた区画に管制ユニットと居住ユニットを詰め込み、ウェポンユニットも追加した。これで帳尻を合わせてしまうところがFVBの算盤設計の恐ろしいところである。
そのため、最高速ではフラワー級には及ばないものの、巡航速度はほぼ同じであり、艦隊行動を組むのに支障はない。もともとフラワー級の最高速度は、無人艦であることを前提にした強行任務のためのものだからだ。
教導駆逐艦は電子戦艦であるが、ウェポンユニット(先端部はバケツや長距離輸送システムの列車等でも使用したユニット規格のドッキングポート)の増設により通常の駆逐艦の4倍程度の攻撃力を備えていた。つまり単艦で無人艦1個戦隊程度の能力を備えているということだ。
情報の統合と戦隊指揮、生命維持のために必要なシステムを組み込んだ上に駆逐艦4倍の火力である。いくら機関が効率化され小型化したとしても限界がある。なにかを犠牲にしなければいけなかった。
それはFVBの艦船には標準装備となっていた浴室である。宇宙艦に浴室を設けないことについて、他国からは「あたりまえだろ?」という感想が返ってくるであろうのに対して、国内からは猛反発が巻き起こり意見調整に3日を要した。そして装甲である。
軽巡洋艦程度の火力を備えながら、装甲はフラワー級駆逐艦と同じく紙のごとしである。
もちろん多少は強化してある。貴重な有人艦があっさり沈んだら艦隊丸ごと壊滅である。外部装甲はフラワー級の発展型の複合装甲であり、CIC等指揮所周辺のユニットだけは対衝撃装甲と熱反射装甲を流用して強化した。それでも巡洋艦と比べれば薄いものだが、そこは教導駆逐艦としての特性だと割り切ることにしてクリアした。
教導駆逐艦は駆逐艦の指揮をする艦である。装甲が薄いのなら、随伴する無人駆逐艦が、装甲となり盾となれば良い。教導駆逐艦は単艦で評価するものではない。駆逐艦戦隊に組み込み、システムとして機能させて始めて完成品となり、広域監視システムと変幻自在の矛と槍を持った存在となるのである。
大型レーザー砲×1
後部対空レーザー砲×4
電磁レールガン×8
対艦ミサイル発射装置×24
対空4連装パルスレーザー砲×64
対空ミサイル発射装置(12連装)×16
対ミサイルフレア発射装置×4
この教導駆逐艦の完成にあたっては、FVB藩王さくらつかさによる命名が行われた。
「ん~。最初の宇宙駆逐艦がフラワー級、つまりF級よ。そうしたら、次はV級よね。……ヴィクトリーってどう? ヴィクトリー・タキガワ氏にはいろいろ御世話になっているし、勝利って言葉が景気良いよね!」
かくしてFVB教導駆逐艦の1番艦は<ヴィクトリー>と命名され、V級となった。
もちろん、というかなんというか、その数日前に「無益な戦いはしない」という政策を発布したばかりであったので、艦名でこういう名前をつけるのいかがなものかという指摘がないわけではなかった。ヴィクトリー=勝利ということで、少々攻撃的な名前ではないかというのである。
そこで摂政が反論したのは、勝利とは好んで戦いを起こすか否かとは関係ない、望まずに巻き込まれた戦いであっても「罪のない人々を、仲間を守る戦い」なら勝利するしかないではないかということだった。それが布告の意味であり、名前をお借りするタキガワ氏もそういう人物ではなかったかと。
名前はあくまで記号に過ぎない。それに意味を与えるのは我々のこれからの行動なのだ。その名を輝かしきものとするか否かは我々次第と心に固く刻まねばなるまい。
今後、V級教導駆逐艦の2番艦、3番艦が完成することになれば、<ヴァンパイア>とか<ヴィーナス>などと命名されていくことになるだろう。でも、そうすると、さらに次の新型駆逐艦はB級ということになるのだろうか……。
【教導駆逐艦の開発(イベント)】:宇宙艦船・ゆきかぜ級宇宙駆逐艦の建造/フラワー級宇宙駆逐艦(イベント)(HQ:装甲+1)より派生。
10/03/08:教導駆逐艦の開発(イベント):FVB
L:教導駆逐艦の開発 = {
t:名称 = 教導駆逐艦の開発(イベント)
t:要点 = {教導駆逐艦とは無人艦を率いて戦う有人戦闘艦である。無人艦の2倍も大きく、機動性は同程度、武装は4倍あり、無人艦の無茶な機動にあ
わせてよく動いた。}
t:周辺環境 = 宇宙
}
★関連質疑
設定 : オカミチ,光儀,菩鋳螺,曲直瀬りま
文 : 曲直瀬りま,光儀
イラスト : 曲直瀬りま,オカミチ
編集 : 曲直瀬りま
(以上 10/05/03提出)
L:ブロッサム級教導駆逐艦 = {
t:名称 = ブロッサム級教導駆逐艦(宇宙艦船)
t:要点 = 野暮ったい,フラワー級,改造艦
t:周辺環境 = 宇宙。
t:評価 = 装甲62(HQにより63),艦隊戦闘68(HQにより69),対空戦闘30
t:特殊 = {
*ブロッサム級教導駆逐艦の乗り物カテゴリ = ,,,宇宙艦船。
*ブロッサム級教導駆逐艦の位置づけ = ,,,艦船系。
*ブロッサム級教導駆逐艦のイベント時燃料消費 = ,,条件発動,(1ターンに)燃料-15万t。
*ブロッサム級教導駆逐艦のイベント時資源消費 = ,,条件発動,(1ターンに)資源-5万t。
*ブロッサム級教導駆逐艦の必要パイロット数 = ,,,パイロット3名
*ブロッサム級教導駆逐艦の必要コパイロット数 = ,,,コパイロット6名
*ブロッサム級教導駆逐艦の人機数 = ,,,50人機。
*ブロッサム級教導駆逐艦の航路数 = ,,,1ターンに2航路移動ができる。
*ブロッサム級教導駆逐艦のオペレート能力 = ,,,25
*ブロッサム級教導駆逐艦のアタックランク = ,,,AR10。
*ブロッサム級教導駆逐艦の対空戦闘行為 = 対空戦闘行為,,条件発動,なし。反撃以外で対空戦闘を行うことができない。
}
t:→次のアイドレス = B級長胴無人駆逐艦艦の開発(イベント),大型駆逐艦の開発(イベント),前進宇宙基地(施設),突撃戦術(技術)
}
初期配備数は1。
(2011-05-14 質疑結果によりオペレートからの変更を申請。05-15承認)