トノサマン×真宵
英都撮影所
「えへへー!今日は『トノサマン 世紀の合体スペシャル』の撮影があるって聞いちゃったから来ちゃった。オバチャンにようかんと御剣検事の写真あげて正解だね!(ニヤリ)えっと、1スタ1スタ…」
第1スタジオ
「なーんだ、誰もいないじゃん…」
スタッフエリア
「‥‥‥うぇぇ‥、ここにも居ないよ。‥時間、間違えたかなぁ?」
「真宵殿‥‥?」
「(殺気?!)‥‥あああああっ!トノサマン!」
「や、やぁ。」
「今日、撮影じゃないんですか?久々の2時間スペシャル!すごい楽しみです!」
「きょ、恐縮です‥‥」
「どうしたんですか?‥‥何か、キンチョーしてるみたい‥‥」
「そ、そんな事ないでござる!」
「新・アクダイカーンが相手だから?」 「‥‥そうだ、いつも応援してくれている真宵殿を、今日はいいところへ連れていくでござる」
「うわぁ!『清水の舞台』ってトコですね!」
「(飛び降りてどうするでござる‥?それを言うなら『舞台裏』じゃ‥)‥‥じゃあ、目隠しをするでござる」
「うわぁ!楽しみ!」
楽屋
「トノサマン、まだー?」
「あと、10分くらいそのままで待つでござるよ。すぐ終わるでござる」
「‥‥‥」
「今回のスペシャルは、新しい武器が登場するのでござる」
「そういえば、トノサマン・スピアーは練習中に折れて、オバチャンがツバつけて直したんだっけ」
「(ガムテープなんだけど‥‥)それを是非、真宵殿に試して頂きたいでござるよ」
「えっ、えっ?‥‥やだ、」
「真宵殿、今日は桃色のパンツでござるか」
「やだ、トノサマン、見ないで!」
「中はもっと桃色でござろうな?」



「きゃっ!‥‥痛いよう!」
「いかがでござる‥‥?『トノサマン・ブレード』は‥!」
「痛い!痛いよう!」
「真宵殿のキレ味はとてもいいようでござるな‥!」
「あッ、あ(‥あたし、トノサマンとHしてる‥!)トノサマンッ‥‥気持ちいいよ!イッちゃうよお!」
「すぐ、もう一つの新しい武器を出すでござるよ!」
「えっ‥あ、」
「トノサマン・ミサイル!発射ッ‥‥!」
「トノサマンッ‥、中、中はダメぇぇぇ!」

「うぇぇ‥中に出しちゃったよ‥」
「す、すまない、真宵殿‥‥」
「かあぁぁぁぁあっとォ!」
「!‥この声は、監督さん?」
「ハァ、ハァ‥君ィ、よかったよォ(萌)ヒロインは君にして正解だった!(奮)」
「えっ?」
「あっ!目隠しを取っちゃ‥」

「ええええっ!あたし、トノサマンとH‥うぇぇ、ニボサブさんだったんだ‥」
「きょ、恐縮です‥‥(まさか本当にトノサマンとセックスしてると思うとは‥)」
「ハァ、ハァ‥どうだい?よかっただろう?(汁)『トノサマン "性器"の合体スペシャル』は‥‥!」
「‥‥‥‥!!」



「やだねぇ、オバチャン、ちゃんと言っただろ!ようかんとミッチャンの写真?返すわけないだろ!」

成歩堂法律事務所
「なるほどくん‥あたし、トノサマンブレードで中出し‥」
「(真宵ちゃん、変な夢でも見たんだな‥)」
「真宵さま!すごいです!いつの間にトノサマンと共演なさったのですか!」
「春美ちゃん、何持って‥‥‥‥‥ああああ!」
「何って、『トノサマン なま』‥」
「ひどぉい!」
「ま、真宵ちゃん?!」
「あたし目線入ってるし!」
「(そこはツッコむとこじゃないだろう‥‥)」
最終更新:2006年12月12日 20:21