茜×成歩堂



    バタッ   バタッ。 

今回ぼくは巴さんの弁護を引き受けている。そしてちょうど今調査から帰ってきたところだ。
僕と巴さんの妹の茜ちゃんはとりあえずソファーに勢いよく座る。
数秒たってから彼女の口が開く。
「ふー、けっこう集まりましたね。証拠品。」
僕は答える。 
「…うん。そう……なんだけど、いまいち…なんて言うかまだ…まだ何かが足りないようなきがするんだ。」
今の僕からは頼りない言葉しかでない。 僕はなんてなさけないんだ、これで本当に巴さんを助ける事が出来るのか?
「…うでしたか?けっこう好感触だったと思ったんですけど。もう!成歩堂さん!頼りないこと言わないでくださいよ!」
はっとした。なんとなく何を話していたかは大体分かったけど少し聞きのがしていたらしい。
…もうなんだか自分にいらいらしてきた。僕はなんのために弁護士になったんだ?
別に高収入に憧れていたわけじゃない。思い出してみよう僕は何故弁護士になったのか。
そんなことを考えてたら僕は眠りについてしまったらしい。
かすかに茜ちゃんの声が聞こえる。
「あ、おきた。もう!急に何も喋らなくなったと思ったらいつのまにか寝ちゃって…、明日の裁判だいじょうぶなんですか!?」
…あまり聞き取れない。でもおこってるのかな?今度はびっくりしてるしてる、まったく何なんだ?
         ………!!!!!  起ってる?
「なる、歩堂さん?」
あまりの事態に言葉が出ない。僕はとっさにそれを押さえる。
ますます自分がなさけなくなってくる、今こんな僕を茜ちゃんはどんな目で見てるだろうか。
?僕のそれに僕以外の何かがあたる。そう茜ちゃんだ。茜ちゃんの手だ。ぼくはびっくりして顔を上げる。
茜ちゃんは笑っている。そしてチャックを下ろしぼくのそれをだす。
「ふふ、成歩堂さんって意外とHなんですね。」
「うっ。」
言い返せない、というか言葉が出ない。
そしてそのまま僕のそれをしごきだす。
「…んっああん!あ…。」
「あはは、女の子みたいな声がでてますよ。成歩堂さんてMですか?感じやすいんですね。」
「ちがっ、ちょっ茜ちゃん、やめっつっっっ。」
やっと言葉が出た。僕が言い返そうとしたら茜ちゃんは手のうごきを速めた。」
「んんっ!!茜ちゃ、ああ!や、やめ、うっ!」
出してしまった。目の前にいる女の子の顔めがけて。
「っ、もうだしちゃったんですか?いくらなんでもはやすぎるかと…」
「…はぁっはぁっ…」
「成歩堂さん?…放心しちゃいましたか?そろそろ次にいきたいんですけど…。」
 っ!!まだやるのか?ぼくは童貞だしオナニーすら数えられるほどしかやった事ない。これ以上やったら…。
「ううっ」
「あ、!喋れるようになりましたね!じゃあ次いきましょう」
そういうとかばんの中から何か取り出した。…まさか、コンドーム?
あのかばんの中には夢やら何やらが入ってると聞いたがコンドームが夢?ははっ馬鹿げてる。
そのまま無言で口の周りについた精子を舐めながら僕のアレにコンドームをつける。
「さてと、あっ、イキナリは入れさせませんよ。少し楽しみたいですから。ふふ。」 
怖い。たかだか16歳の女の子がとてつもなく怖い。そののんきに笑う顔がますます怖い。
逃げ出したいが足が動かない。僕はコンドームが装着されたそれをただじっと見つめる。
!視堺に彼女の手が映る。
「っひ!」
なさけない声だ。乳首を触られているらしい。
「ふふ、可愛い声。やっぱり感じやすいんですね。」
「あ、茜ちゃん。…もう、こんな事やめようよ。やっぱりその…よくないと思う」
やっとの思いで言ったが茜ちゃんはまだそのいやらしい笑顔をやめない。
「いいじゃないですか!それに成歩堂さんが誘ってきたんですよ。あんなに起てちゃって。」
「ちがっ、あれはたまたま…」
「もう!いいじゃないですか!それに成歩堂さん、溜まってるでしょう?顔で分かりますよ。」
ちがう!溜まってるといえば溜まっているが、その、やりたいとかそういうわけじゃないんだ。
「分かりましたよ!でもせめて後一時間くらいいいでしょ、ね。溜まってるぶん全部だしてあげますから。」
そういって答える間もなく僕に抱きついてきた。次々と僕の服を不器用に脱がせていく。とうとうぼくは靴下まで脱がされソファーの上におしたおされた。
力が入らなくてあっさりと押したおされてしまった。
「さてと、どこから実験しましょうか?ふふふ、楽しい実験になりそうですね」
ドコカラハジメマショウカ?どこからって、そんなにするのか?
「成歩堂さんにも科学の深さを教えてあげますよ!」
いや、深い、科学にしては深すぎる。こんな事を1時間?はっ、冗談じゃない。とでも言ってやりたいところだが言葉に出せない。
「んー、成歩堂さん、しっかりしてくださいよ。ノリ悪すぎます。」
…もはや言い返す言葉もない。
次に彼女は僕の前で服を脱ぎ始めた。
白衣も、制服も、すべて脱ぎ彼女は全裸になった。
僕はそれをまじまじと見ていた、動きたかったが何故か体が震えて動くことができなかった。
そのあと茜ちゃんは僕の体の上に飛び乗った。
「かわいいですね成歩堂さん、そうだ、これはどうですか?」
あたしは自分から誘ってきた成歩堂さんの耳に息を吹き込んだ。
「うっ・・・あ・・・」
「はは、可愛い、つぎはこうしちゃいます。」
その次に茜は成歩堂の乳首にかぷっと甘く噛み付いた。
「はああっ・・・・」
「ふふ、やっぱり可愛いですね、じゃあ今度は舐めてください。」
次にあたしは自分のあそこを成歩堂さんに舐めさせてもらった。
「あ・・ふ・・・上手ですよ・・・」
「あ、茜ちゃん、僕・・・もう・・・」
「ふふ、しょうがないですね、分かりました、入れてあげます。」
そして彼女は僕の体にまたがり、恥部を僕のモノに入れた。
「ああ・・・気持ち良い・・・」
入った瞬間、ヒタヒタヌルヌルの感触が走った。
「そうですか?あたしもですよ、ですけどもっと気持ちよくしてください。」
そう言われた時、僕はどうやって気持ちよくさせるか戸惑った。
僕は適当に彼女の体のいろんな所を使って何も考えずに突いた。
「あん、ああん、あっあっあ!!」
「ど、どうかな?茜ちゃん。」
「は、はいぃいぃ、き、気持ち良いですぅ、あっあっ、そこです、いいですうぅぅ・・・」
「うっ、出そう・・・」
「だ、駄目です、まだ駄目です、もうすこしまっ・・・・あっ!!」
「ご、ごめん・・・・」
しばらくやっていなかったためか直ぐに出でしまった、彼がそれを抜いたとたん自分の出した濃い液がたくさんあふれ出た。
「あはは・・・・成歩堂さんったら・・・・」
「ごめん。」
その後2人で笑いあった後、直ぐに事務所を後にした。



                        完
最終更新:2007年05月24日 17:46