550 :美雲×御剣[sage] :2009/06/26(金) 04:46:35 ID:Tk2xH2ZE
考えてみたが…


「アハハッ!”ヌオオオオ”だって、おっかしい!」
…誰だ!人の努力を笑うは!
声のした方角を見上げると少女が窓際に立っていた。鳥のように舞い下りた。
「誰だ、誘拐犯か?」
「誘拐?やだなあ、わたしはそんなケチなシゴトしないよ、わたしが狙うものはもっと大きな”モノ”だよ」
少女は御剣を品定めするようにじろじろ見て、その視線の先に御剣はなぜか
こんなか弱い少女相手に”危機”というのもを感じたのだった。
その上彼女はかつて世間を騒がせた「ヤタガラス」を名乗り御剣はさらに混乱する。
「あ、本名は一条美雲っていうんだけどね。ミクモちゃんです。よろしくね。」

いかん、状況がつかめなくなってきた。

「聞きたいことは山のようにあるのだが…まずはこのロープを解いてほしい。」
「んん~どうしようかな?もうちょっと必死な顔ケンブツしたかったけど」
「…………」
「そんなに睨まないでくださいよ!」
美雲は御剣に駆け寄る。ロープを解いてくれるのかと思えば、彼女の手は御剣の思いもよらぬ場所に伸びた。
「ちょっ、ちょっとまて!」

「ホイホイっと、ハイ!」
彼女の仕事は迅速かつ確実でだった、ズボンのチャックを下ろし手際よく御剣の一物を取り出す。
「な、な、な、なにやってるんだ!私はロープを解いてくれと、こんな」

「まあまあ、まずは溜まったものを出しちゃわないと!」
はむっと美雲はためらいもなく御剣のモノをいきなり根元からくわえ込み、舌先で先端部分まで舐め上げる。
唐突な刺激に御剣は、うめく声すらでなかったが、徐々に驚きは快楽に変化していった。
多忙な毎日で恋人を作っている暇もない、かといって御剣は一夜限りの商売女を抱けない真面目な男である。
性欲は自分で処理するのが常だったが、ここ数日は更に忙しすぎてそれどころじゃない。
射精は恥ずかしいくらいにすぐに訪れた。

「あらら、意外。随分早いんだね」
「……」

文章書くの得意じゃないんで誰かこんな感じで書いてくれ。。。

577 :美雲×御剣[sage] :2009/06/27(土) 21:14:20 ID:jt3L/B1n
適当ですが>>550の続き

美雲は口の中に出されたものを戸惑いもせず、ゴクリと飲み込み、さらに御剣の一物を丁寧にペロペロと舐めて綺麗にした。
だらりと力なくしたものが再び熱を取り戻してしまう、御剣は焦った。少女は明らかに18歳以下に見えた。
若作りしてて実は二十歳を超えているとありがたいのだが、一連の行動は手馴れてるように見えても
ビクビクと震える舌で彼女が初心者である事を示していた。
ただ行動に躊躇い、迷いがない、勢いと本能が彼女をそうさせているようだった。

「わたしも気持ちよくなりたいなあ」

美雲は身に着けているベストやその中のシャツも、これから自宅の風呂に入るかのようにポイポイと床に脱ぎ捨て
上半身だけ裸になると、御剣の頬を両手で包みチュウと口付けた。

御剣は室内の柱に縛りつけられていて、この状態ではたとえ相手が少女であっても抵抗することができない。
ただ彼女のキスを受け入れるしかなかった。
美雲はディープキスの仕方は知らないらしく唇を強く重ねるだけだったが、キスに満足すると
状態をずらし、御剣の口元に乳首を差し出した。

「おっぱい舐めてよ」

なぜ私がそのようなことを、御剣がそう口を開きかけるのを見計らって美雲は自分の胸を押し付けた。
御剣の口に小さな突起が入ってくる。甘い、今まで味わったことのない、少女の味だった。

「ミツルギさん…っあ、ん、舐めて、舐めて、わたしを」

御剣は自分が何をしているのかわからなくなってきた。
舌を動かせば少女の喘ぎが響く、頭をかき抱かれて髪の毛が彼女の細い指が絡みつく。
一度彼女の拘束が解けたかと思えば、次はもう片方の乳房を押し付けてきた。
理性がどこかにいってしまう、こんなことをしている場合ではないのだ。
一刻も早くここを抜け出し、事件を解決しなければ、しかし限界だった。
本能が呼び覚まされる、一時の感情に流されてこの少女と交わりたい。

578 :美雲×御剣2[sage] :2009/06/27(土) 21:16:26 ID:jt3L/B1n
「ちんちん、またおっきくなってきましたね?」
美雲の手が一物をなでた、先ほどよりも硬度を増していた。
美雲はそれをいじりながら暫く何か思案していた。次のステップに移るのにはさすがに躊躇いを感じるのか、
このまま終わってくれればと思った矢先に、彼女はスカートをたくしあげパンツを脱ぎ捨てる。
決心はついたようだった。まずい。

「キ、キミはいくつだ?」
「?17歳ですよ」
「では、これ以上はダメだ…私を犯罪者にする気か?」
「犯罪者?ミツルギさんは何もしてないじゃないですか」
「未成年者とこのような事をするのは犯罪だ」
「わたしのほうがえっちなことしてるのに?」
「……子供が性に興味を持つのは仕方ないことだ」
「ミツルギさん…っ」

しまった…。と御剣は思った。「子供」という単語は更に彼女を煽るだけの結果になった。

美雲は御剣に抱きつくとまたキスを求めた。もう彼女の目に迷いはなかった。
自分の性器に御剣のものをあてがうとそのまま一気に下半身沈めてきた。
「あっあああああ」
「あ、よせ…!」
やはり初めてだ。美雲は苦痛に顔を歪めたながらも最奥に御剣が入り込むまでひざを落としてくる。
初めての身体は御剣をキツク締め付けてくる。気が狂うほど。
「ミツルギさん…わたし子供じゃないんだから」
「くそ…っ」
「だから、動いて」
「ああ、動いてやる。初めてなのだろうが、優しくはできない、後悔はするなよ…」
「後悔なんてしない、決めてたんです。わたしの初めては”お兄さん”って」
「!?」


一時間ほど経過した。
美雲は身なりを整えると拘束していたロープを外し、御剣はようやく開放された。
久しぶりの情交と今までの疲労がどっと押し寄せてきて、御剣は暫く動けなかった。
「さあ、ここからでましょう!」
美雲は何事もなかったかのようにすたすたと、室内にあったドアに向かった。
なにやらガチャガチャと格闘している、カギがかかっているらしい。
「あれ?きいてないよ~」
御剣に明るく笑いかける。
もはや先ほどまで目に涙を浮かべ突き上げられて、悶えていた娘とは別人で御剣は頭を抱えた。
私は夢を見ていたのだろうか?
いっそその方がよかった、しかし彼女との関係はこれきりではなく、更に深い記憶を辿ることになった。

最終更新:2020年06月09日 17:38