あるクロフクの日記

6:00 起床。師父の部屋からシーナ姐さんを呼ぶ声がする。
6:30 点呼ののちラジオ体操。全員「1」なので揃っているかどうかわからない。
    師父が姐さんと一緒にやってきた。今日も師父は漢前だ。首筋のキスマークは気にしてはいけない。
7:00 師父の「イタダキマス」の言葉とともに朝食。師父は姐さんにあーんとかしてもらってる。羨ましい。
8:00 それぞれの持ち場に移動開始。今日は師父と一緒の現場だ。気合が入る。
    いつか俺も師父と一緒に「アマいな!」と指を突きつけてみたい。
9:00 仕事開始。
10:00 おやつ。姐さんが一人一人にアイスクリームを配ってくれた。背中に残っているキスマークは気にしてはいけない。
11:00 師父と姐さんが木陰でいちゃいちゃしている。皆で見てみぬふり。
12:30 昼食。捜査は順調だ。
13:00 午後の捜査を開始する時間だが師父の姿が見えない。
13:30 まだ師父の姿が見えない。休憩所から物音がしている。手がかりか?
13:35 休憩所で師父と姐さんがいちゃいちゃしていた。真昼間から何やってんですか師父。
     周囲に丸聞こえじゃないですか。聞いてるのが俺たちだけでよかったです。

14:15 やっと師父が「見つかった」。やたらさっぱりした顔をしている。

     「頑張ってるか」と背中を叩かれた。さっきまで頑張ってたのは師父の方ですね、わかります。 15:00 おやつ。姐さんが一人一人にどらやきを配ってくれた。背中のキスマークが増えているが気にしてはいけない。
18:00 本日の捜査終了。点呼のち反省会。
19:00 夕食。今度は姐さんが師父にあーんとかしてもらってる。羨ましい。
20:00 師父は姐さんと一緒に部屋に引っ込んでしまった。打ち合わせをするそうだ。

     後輩が「師父はいつも真面目ですね」と尊敬の念を新たにしていたが、師父の部屋には露天ジャグジーがあることを皆知っている。
22:00 就寝。聞こえてます師父。壁が薄いんですから自重してください。
25:00 毎度のことながら師父の体力を思い知らされる。姐さんはよく師父についていけていると思う。
     一回抜けば眠れるかもしれない。姐さん、すいません。

最終更新:2020年06月09日 17:38