事務所に来客もなく、みぬきちゃんと2人きりの時、オレとみぬきちゃんはこっそりイチャつくのが最近の通例だ。
最初はただ抱き締めたり、おしりを触ったりするぐらいだったんだけど、
初めてキスしてから、だんだんエスカレートしていった。

今日は、オレがみぬきちゃんを後ろから抱き締め、おっぱいを触った。
「オドロキさん…、触ってもいいですよ…」
みぬきちゃんが言う。
オレは触っているのに、そう言われて、とっさに意味が解らなかった。
「ん。触ってるけど…」
「ううん。服の上からじゃなくて…、肌に直接…」
ああ、そういうことか。
胸元から手を突っ込もうとしたけど、すき間がなくて入らなかった。
なので、下から手を突っ込むことにした。

みぬきちゃんの服はワンピースだから、スカートの裾をまくりあげて手を入れ、おっぱいを下から触る。
パンツは丸出し、誰にも見られていないとはいえ、女の子にとってはかなり恥ずかしい格好だろうと思う。
「みぬきちゃん…。イヤなら、やめるからね。」
「ン…。イヤなことなの? コレ…」
「え? それはみぬきちゃんが、決めていいんだよ。」
「イヤじゃ…ないです…」
オレは興奮してきて、思わず手が勝手に動き、おっぱいをちょっと揉んだ。
とたんに、みぬきちゃんが
「イタッ…!」
と声をあげた。
そんなに強い力じゃなかったはずだけど。
たしかに、想像していたより、おっぱいが固かった。中にしこりがあるというか。
これを揉んだら痛いのか。かわいそうだな。
揉みほぐして、楽にしてあげたい。
などとバカなことを一瞬考えたが、実行はしないでおいた。
ゼッタイに痛くないように、細心の注意でやさしく撫でた。
みぬきちゃんは、抵抗しないで、目を閉じて、じっと立っている。

しばらくおっぱいを触ったあと、オレは右手を下に滑らせて、下半身へと動かした。
オレの指先がおへその辺りを通過する時、そこが特に感じる場所だったのか、
「やぁん!」
とみぬきちゃんが声をもらし、ビクンッと身をよじった。
中学生のあえぎ声か…。しみじみ考え、あらためて興奮するオレ。

みぬきちゃんのパンツに親指を引っ掛け、下に引っ張って、脱がす。
オレは思うんだけど、女の子のパンツって、なんでこんなに小さいんだ?
これで一体、何を守れるっていうんだよ。少なくとも、貞操を守るのはゼッタイ無理だな。

みぬきちゃんの色白なビーナス丘が現れた。
(アレ…?)
そう、そこは白かった。ヘアがなかった。
「みぬきちゃん。…きいていいかな。ここは、剃ってるの? それとも、生えないの?」
「何がですか。」
「毛だよ、毛。ここに毛がないから、剃ってるのかな、と思って。」
「みぬき、ムダ毛、生えないです。」
「へえ。そうなんだ。」
剃らなくていいなら、便利だな。なんて思ったんだけど。

オレはみぬきちゃんの前に周り、ひざ立ちになってみぬきちゃんの股間を間近に見た。
毛が生えてないと、幼い印象を受ける。
まるで小さい子に強制ワイセツしてるみたいで、ぞわりと、何とも言いがたい罪悪感が湧く。
でも、実際は、みぬきちゃんは15歳だ。13歳未満じゃないから、オレは犯罪者じゃないぞ!
大丈夫だ! と、自分に言い聞かせ、勇気を奮い立たせる。

クリトリスをくちびるで挟んで、舌先でなめる。
「イタッ。」
「んんっ。痛い?」
「イマの。痛いです。」
「気持ちよくはない?」
「ん…、ちょっと気持ちいいような気もするんだけど。たぶん、気のせいです。」
「いやいや。それは、気のせいではないと思うんだけど…」
「だけど、ソコ、痛くてガマンできないの。」
みぬきちゃんは困って泣きそうな顔をした。
オレは途方に暮れる。
クリトリスに触れただけで、痛くてガマンできないんだぞ。
これじゃ、ヴァギナに挿入なんてとても無理だと思う。

だがしかし。みぬきちゃんが、先に進んでいいと言うので、オレも理性を発揮するのを後回しにした。

「みぬきちゃん。初めて?」
みぬきちゃんはうなずく。
「いいの? オレで。」
「いいですよ。」
なんか不安になる受け答えだな。まあいいや。

みぬきちゃんの大事なトコロが、オレに犯される時が来た。
立ったままするのはかわいそうな気がしたので、みぬきちゃんをベッドに連れていき、寝かせた。
みぬきちゃんは裸だ。

イキリ立った男性器なんかいきなりは入らないだろうから、オレはまず指を入れてみた。
指1本入れるのでさえ、きつかった。
みぬきちゃんも痛そうな様子だったんだけど、まだ怯まない。
パンツ越しに見えるオレの勃起したアレに興味がやまないみたいで、みぬきちゃんはオレの股間を凝視している。

ここでオレもパンツを脱いだ。すると、みぬきちゃんの意外な反応が。
「オドロキさん、こわい。」
「え。こわくなった?」
「だって、そんなに。モジャモジャ…」
「ん。」
オレの陰毛が怖かったようだ。見慣れていなければ仕方ないかもしれない。
「これはただ生えてるだけだから。悪さはしないよ。」
「ホントに?」
「試してみようか?」
裸のオレは、みぬきちゃんの体に覆い被さる。

みぬきちゃんは、ひどくおとなしくしていた。ひたすら痛みに耐えていたのかもしれない。
あまりにも痛すぎて、どうしていいか分からなかったのかもしれない。
最初は息もつめていたのが、だんだんまともに呼吸するようになっていった。
やっと声が出せるようになったらしく、みぬきちゃんは言葉を発した。
「これって…何? みぬき…、あ、こんなの、初めて…」
「痛い?」
「や、きかない…で…」
痛いのは重々承知なので、痛いなんて言葉は聞きたくもないみたいだ。
痛いと言ったら罰金100円、のノリだ。

オレはゆっくり入れた。あまりにもきついため、ミリ単位で侵入を試みる。なかなか進まない。
みぬきちゃんは苦痛に顔をゆがめる。
「まだ、入ってくるの…?」
「全部はまだ入りきってないよ。」
オレはみぬきちゃんの手を引いて、オレのペニスの根元を握らせた。
みぬきちゃんははっとして、オレの顔を見つめて言う。
「みぬきの…体に、入ってるの…?」
「見てみる?」
オレが促すと、みぬきちゃんは下のほうに視線を移した。
実際の状況を目で見て、ショックを受けたみたいだ。
痛みを感じている部分に、太い肉棒が突き刺さっているんだもんな。
そりゃ、恐ろしい光景だろう。かわいそうに。
(オレが突き刺してるんだけどさ…)
「もう…ダメ…、痛いよ、オドロキさん…っ!」
見る見るうちに目に涙がたまっていく。
「わかった! もうガマンしなくていいよ! もうやめるから!」
オレはゆっくり抜いた。なにしろ、きつく締め付けられて、すぐには抜けなかったのだ。

2人とも、とりあえずパンツだけはいて、ベッドに並んで仰向けになった。
みぬきちゃんはオレの腕に腕を絡ませ、おでこをオレの肩に押し付けて、傷付いた体を休めている。
オレは、空いているほうの手でみぬきちゃんの髪を撫でながら言った。
「当分、痛いかもしれないよ。ごめんね。痛いのが治ったら、…また、しようか。」
みぬきちゃんは、ウンとうなずいた。

最終更新:2020年06月09日 17:33