冥×御剣?③(エロ無し)

小さなメイタンが少年の国に遊びに来ました。
少年はメイタンをあちこち案内してあげました。
メイタンのパパは仕事が忙しいので、メイタンの世話を少年に任せっきりです。
そしてその夜、メイタンはワガママを言って少年を困らせます。
「レイジと一緒に眠るの!」
メイタンは一歩も引きませんでした。
根負けした少年は、メイタンが眠ってから別室へ行けばいいと考えて、一緒にベッドへ入りました。
暫くすると、メイタンの可愛らしい寝息が聞こえ始めました。
少年はその寝顔を愛しげに眺めます。
そうしているうち、少年は結局そのまま眠り込んでしまいました。

翌朝、少年が起きると、メイタンももうお目覚めでした。
メイタンは愛らしい声で少年に尋ねます。
「ねぇレイジ、毛布の下に何を入れているの?」
メイタンが示したのは、少年の身体の中心あたり、毛布の少々盛り上がった部分でした。
少年は赤面し、無言でバスルームの方へ消えます。
残されたメイタンは、ひとり首を傾げます。
「レイジったら、夜ひとりでバナナでも食べたのかしら。お行儀が悪いわね。
 でも、一人でなんてずるい、私にもわけてくれたらよかったのに」
今夜は自分も食べるんだから!メイタンは固く決心します。
さて、今夜メイタンは食べる事ができるでしょうか。
それはメイタンと少年だけの秘密です。
最終更新:2006年12月13日 08:33