サボテンの花


宮部みゆき「サボテンの花」

短編なので簡単なあらすじと結末を教えてください。
後味悪いのでしょうか?



とある小学校の6年1組が、卒業研究のテーマに
「サボテンの超能力」を選び、教師たちの間で問題視される。
(他のクラスはもっと教師受けするようなテーマだった)
教頭先生だけがそれを「まーいいじゃないの」となだめていたが、
ある日、クラスの一人の家の駐車場で
「子供たちが蚊取り線香を焚いて、飛んだり跳ねたりして錯乱状態に」
という報を聞きつけ駆けつける。
駐車場には鍵がかかっていたが、やがて出てきた子供たちには
なんの異常も見つからない。

そして卒業研究の発表の日。
子供たちは、その場にいた父兄に何か適当に書いてもらい
それをサボテンにあててもらう、というテーマを見事にクリアし、
発表は大成功。

後日、子供たちの協力者の大学生から発表会の時のトリックの
ネタばらしを聞き、さらに子供たちの作った酒を受け取る教頭先生。
サボテンをテーマにしたのは、お酒の好きな教頭の夢、
「世界にひとつしかないお酒を飲みたい」をかなえるためで、
集めたサボテン(竜舌蘭)でお酒を作ったのだった。
ひと鉢だけ残した花のついた竜舌蘭と手紙も教頭に渡される。
その手紙には「校長先生にならないでいてくれて……ありがとう」とあった。
教頭先生はその年度で定年退職だったのです。

後味は全然悪くないです。





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