孤宿の人
147 名前:おさかなくわえた名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/03/19(日) 22:48:06 ID:JWcA/YiA
◆小説 宮部みゆき「狐宿の人」をお願いします。
図書館で借りたのですが
上巻の途中までしか読めずに期限切れになってしまいました。
ほうという女の子とその子の面倒をみてた
岡引見習いみたいな女の子がどうなったかと
最初に恋敵を毒殺した女がちゃんと捕まったかが知りたいです。
161 名前:おさかなくわえた名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/03/22(水) 21:50:25 ID:o0zvWdlT
>>147孤宿の人
身寄りのない「ほう」は丸海藩お抱え医師の家に引き取られ、その家の娘に可愛がられるが
その娘を恋敵と恨む別のお抱え医師の娘が毒殺する。
「ほう」はそれを目撃し証言するが信じてもらえず、立場が危うくなり女岡っ引きに引き取られる。
やがてそこも居辛くなり、藩が預かる罪人・加賀殿が蟄居する屋敷に下女として仕えることになる。
加賀殿は忌まわしい悪霊と恐れられていたが、その実、覚悟を湛えた静かな人で、
「ほう」に読み書きや考えることを教え二人の間に暖かい交流が生まれる。
丸海藩は実はお家騒動の渦中にあり、
現藩主を陥れようとする一派は幕府から預かる重要人物である加賀殿を暗殺して藩主を失墜させようとしていた。
その争いに巻き込まれ、様々な人々が命を落としていく。
加賀殿はお家大事ゆえに敢えて妻子殺しの汚名を被っていて初めから死ぬ覚悟でいた。
暗殺者たちが襲撃してきた嵐の晩、「ほう」を逃がし、暗殺者たちと共に加賀殿は死ぬ。
激しい落雷で屋敷は焼け落ちたが藩主の面目は保たれ、加賀殿は丸海藩の守り神、雷神として畏怖されるようになった。
時を同じく、「ほう」を屋敷から救い出そうと駆けつけた女岡っ引きも落雷で命を落とす。
「ほう」は初めの医師の家に再び引き取られ、加賀殿の教えと女岡っ引きの愛情を大切にして生きていく。
最初の毒殺女は、殺された娘に片思いしていた同心かなにかに切り殺された。
(毒殺女の家もお家騒動に加担していて、その家も終わった)
細かい人間関係と人情の機微を楽しむにはやっぱり読まないと…です。
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