高原鋼一郎:お疲れ様です。函ゲーム中ですが小笠原ゲームに参りました。よろしくお願いします
芝村:記事をどうぞー
芝村:はい。イベントタイプは?
高原鋼一郎:ええとクランの謎について2人に聞く、というのは可能でしょうか
高原鋼一郎:あとまあ子供に名前をつけてやりたいなあと
芝村:ええ。出来るよ
芝村:OK
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芝村:ここは例によって木のテーブルがある部屋です。
芝村:アララは赤ちゃんを二人抱いてます。重そう。
高原鋼一郎:「おはようございます」
アララ:「おはよう」
アララ:「さっそくだけど、お兄ちゃんお願い」
高原鋼一郎:「はい」
両手で受け取ります
両手で受け取ります
高原鋼一郎:「やっぱり成長してるんですねえ。日ごとに重くなっていくや」
芝村:受け取った。静かに寝てるが、重い
高原鋼一郎:「大きく育てよー」
顔を見て微笑みます
顔を見て微笑みます
アララ:「育ちすぎになるわよ」
アララ:「10mとかにならないといいんだけど」
高原鋼一郎:「じゃあ健康的かつほどほどな感じで」
アララ:「そうね」
芝村:アララはぎゅ。と子供を抱いている。かわいいらしい
高原鋼一郎:ドキッとしました>ぎゅ。と子供を抱いている
高原鋼一郎:「そういえば、この子等の名前なんですが」
アララ:「はい」
高原鋼一郎:「考えてみたんですが、聞いてもらってもいいですか?」
芝村:アララは微笑んだ。
アララ:「言っておくけど。はいとイエスしか言いませんからね」
高原鋼一郎:「ですか」
微笑み返します
微笑み返します
アララ:「名前は?」
高原鋼一郎:「まずお兄ちゃんのほうなんですけど、雷蔵、って名前にしようかと」
高原鋼一郎:「古い文献に載ってる喧嘩が強くてソロバン弾ける猫の名前です」
アララ:「良狼とかじゃないでしょうね。娘は」
高原鋼一郎:「誰ですかそれ」(真顔)
アララ:「ならいいけど」
アララ:「娘のほうは?」
高原鋼一郎:「翠蓮。翡翠のすいにハスですね」
アララ:「あら、伝統的な名前ね」
高原鋼一郎:「そうなんですか。いや必死に考えてみたんですが」
アララ:「こんにちは翠蓮ちゃん。それが貴方の名前よ」
アララ:「雷蔵も。変な男を好きにならないように」
高原鋼一郎:「ははは、まあ気の早い話ですが自分の好きな人くらいは自分で探し出してくるでしょう」
アララ:「男色はちょっと…」
アララ:「女が悲しむわ」
高原鋼一郎:「まあその時ははっ倒せば」
高原鋼一郎:「(そうならないように育てよう…)」>男色
アララ:「うん」
アララ:「翠蓮はクランを継ぎそうね」
高原鋼一郎:「ですか」
娘を見ます
娘を見ます
芝村:翠蓮はにこにこしてる。
芝村:あ。腕から葉っぱ出てる。
高原鋼一郎:葉っぱですか
高原鋼一郎:「まあ、何かあったら自分で何とかできるくらいにはしてあげたいです」
芝村:葉っぱだ。
アララ:「私と貴方の子よ? 将来はきっと、社長で魔術師でいい花嫁よ」
高原鋼一郎:「ですか。壮大だなあ」
アララ:「ええ」
高原鋼一郎:息子よ、己の道は自分で掴めよ と心で思います
高原鋼一郎:(何か妹が全部持って行きそうだから)
アララ:「?」
アララ:「息子のほうが心配?」
高原鋼一郎:「いえ、単純に己と重ねて見そうになっただけです」
高原鋼一郎:「駄目だなあ。まだまだ」
アララ:「多分、大丈夫よ」
高原鋼一郎:「そうですね」
アララ:「双子に生まれたクランの子で、弱かった子はいないから」
高原鋼一郎:「ですか。そういえばクランと名が付く人が他にもいましたね」
高原鋼一郎:「旅行社の名簿で名前だけ見たことがあります」
アララ:「一族だしね。一応あなたもクランよ?私の旦那様だし」
高原鋼一郎:「なるほど。そういう括りになるんですか」
高原鋼一郎:「そういえば、アシタがソート・クランという子に会ったと前に漏らしてましたが」
アララ:「…ソート?あら。それは大変だったわね」
高原鋼一郎:「ご存知なんですか。大分振り回されたみたいですが」
アララ:「まあ、一応。貴方の姪になるし」
アララ:「ああ。人形で」
アララ:「そうね」
高原鋼一郎:「あ、親族なんですか」
アララ:「ええ」
アララ:「ロールクランだったらよかったのにね」
高原鋼一郎:「小耳に挟んだ話だと、クランには赤しかいなかったと思ったんですが」
アララ:「そうね。クランには赤しかいないわ」
高原鋼一郎:「ロール・クランですか?人名の?」
アララ:「ええ。知ってるの? ロールを」
高原鋼一郎:「前に結婚式で神父の人が言ってたのを聞いてました」>ロール
高原鋼一郎:「おかしいなあ。確かアシタたちが会ったのはセマ・オーマだったと…別人なのかなあ」
芝村:アララは高原にキスした。
アララ:「別人じゃないわ。ほら、男の子は赤になれないから」
高原鋼一郎:「…男の子、ですか」
アララ:「ええ。あるいは、中性。性が無いかよ」
高原鋼一郎:「ああなるほど…」
アララ:「たまに生まれるの、植物に近いのが」
高原鋼一郎:頭の中に浮かんだいけない想像を消しておきます
アララ:「そういうのは赤にはなれないから、里子にだすの」
高原鋼一郎:「その、ソートも里子に出されたんですか」
アララ:「ええ。あの子は里子になって、その後で師も死んだときいてるわ」
高原鋼一郎:「ふむ、なるほど。疑問が一つ氷解しました」
アララ:「だから一人きりのかわいそうな子のはず」
高原鋼一郎:「あれ、じゃあさっき言ってたロールという人は」
アララ:「私と貴方のお父さんかな」
高原鋼一郎:「ですか」
アララ:「まあ、赤にはそういうのないから一般には遺伝子提供者というけど」
高原鋼一郎:「ああ、なるほど」
アララ:「遠い昔の人よ」
高原鋼一郎:「ふうん、そういう人がいたんですねえ」
アララ:「ええ。会わせたかったわ。怒ると思うけど」
高原鋼一郎:(会っているような気がするけど、黙っておきます)
アララ:「まさか普通に奥さんしてるなんて、あの人も思わないでしょう。でも、そうね。少しは喜ぶかも」
高原鋼一郎:「じゃあ、もし見かけたら声をかけましょう」
芝村:ノックが聞こえた。
アララ:「こんな時間に誰かしら。牛乳はきてるし」
高原鋼一郎:「はあい」
雷蔵を抱いたまま向かいます
雷蔵を抱いたまま向かいます
高原鋼一郎:片腕で抱いて、もう片方でドアを開けます
芝村:なんかドアの向こうで緊張して咳払いが聞こえる。
ロール:「元気かね?」
高原鋼一郎:見覚えのある顔ですか?
芝村:貴方にはもうない>高原 ああ。でも懐かしい気はする。結婚式以来だ
高原鋼一郎:やっぱりかー!
高原鋼一郎:「ええ、皆元気です」
ロール:「私に遊びに来る権利はあるだろうか」
高原鋼一郎:「拒む理由は特に無いと思います。アララ、お客さんですよー」
芝村:貴方がドアを開けると、アララがびっくりした表情だ。
高原鋼一郎:「ああそういえば名前を伺うのを忘れてた…どうかしました」
芝村:アララは口に手を当てて涙ぐんだ
芝村:ロールは手を小さく振った。
高原鋼一郎:翠蓮をもう片方の手で預かります
芝村:ロールは高原にありがとうと頷いた。
アララ:「お父さん」
芝村:アララは抱きついた。
ロール:「こらこら、お父さんはないだろう」
高原鋼一郎:「いいじゃないですか。そう呼びたかったんですよ、ずっと」
ロール:「人間のようなことを」
高原鋼一郎:ニコニコと子供達と二人を見ます
高原鋼一郎:「ほうら、あの人がお母さんのお父さんだよー」
ロール:「……人間に嫁入りしたか」
ロール:「お前はいずれ赤の王にもなれそうなものを」
高原鋼一郎:何気に物凄い発言が出ている気がしますw
芝村:ロールは高原を非難がましい目で見ている。
高原鋼一郎:微笑んだまま見返します
ロール:「やれやれ、男の子は私が教えよう」
ロール:「緑になるが、ね」
高原鋼一郎:「緑の方でしたか」>ロール
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芝村:はい。時間です。お疲れ様でした。
高原鋼一郎:お疲れ様でしたー
芝村:ロールについては呼び出し費用はかかりません。出るのが遅かったので
高原鋼一郎:はい、今回の消費は10マイルという事ですね
芝村:ええ
高原鋼一郎:いやーなんか、今まで出てなかった情報の連続で脳味噌が考える事を止めました
芝村:ははは
高原鋼一郎:ロール・クラン緑なんですねえ
高原鋼一郎:何か全色揃っていそうな気がしてきました>クラン家
芝村:緑か黒だね普通は
高原鋼一郎:黒は赤と結婚するというのでわかるんですが、緑は何故なんでしょう?
芝村:植物。
高原鋼一郎:ああなるほど
芝村:相性がいいんだよ。元々植物のクラン一族と、植物操作得意な緑
高原鋼一郎:はー、そういう関係でしたか
芝村:ええ
高原鋼一郎:色々取り込んでいそうだなあ、クラン家の人々
芝村:君も取り込まれとるな
高原鋼一郎:確かに
高原鋼一郎:そういえば、ロールが教えるというのは香川みたいに鍛える、という事でしょうか
芝村:そうだね。
芝村:土の中に埋めて水かけたり
高原鋼一郎:チベットの修行僧みたいですね
高原鋼一郎:ネパールだったかな…
芝村:植物だよ
芝村:ははは。
芝村:今回は評価変動はありませんが重要な何かを手に入れました。
高原鋼一郎:了解しました
高原鋼一郎:プライスレスということで>重要な何か
芝村:いや。息子の進路
高原鋼一郎:ですかw
高原鋼一郎:まあきっと、親に似て女の子に振り回される人生を歩むんじゃないかなあと…
芝村:ははは。次の時代も赤にやられないといいね
高原鋼一郎:まあ恋に落ちたら落ちたで!
芝村:では解散しましょう。お疲れ様でした。
高原鋼一郎:はい、ありがとうございましたー