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高原家の母アララ

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高原家の母アララ HQ用ページ


L:高原家の母アララ={
 t:名称=高原家の母アララ(ACE)
 t:要点=赤色のツインテール,優しい瞳の,えくぼがかわいい
 t:周辺環境=憩いの我が家
 t:評価=全能力19(HQボーナス引継ぎにより全評価+1 第一世代)
 t:特殊={
  *高原家の母アララのACEカテゴリ = 個人ACEとして扱う。
  *高原家の母アララは高原アララとしてみなす。
  *高原家の母アララは大魔法使い、偉大なる主婦、花魔法使い、理力建築士として見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。
  *高原家の母アララは高原鋼一郎と帯同する間、全能力評価に+4する。
  *高原家の母アララは白兵攻撃が出来、この時+3の修正を得る。

→次のアイドレス:・高原鋼一郎(ACE)・高原翠蓮(個人ACE)・高原雷鋼(個人ACE)・アントニオ(個人ACE)・憩いの我が家(施設)・みんなで家族旅行(イベント)

“ママ?好きだよ?”
“すぐ怒る…けど、うん、嫌い、じゃないよ”
“にゃー”
     033080 夫以外からの評価 息子は少し、照れ臭いらしい

高原家の母、アララはかわいい奥さんで最近は母親もやっている魔法使いである。
その昔はおねーさんの服の下を見たがる世の年下を探していろんな世界を旅していたが、今は諸々あってキノウツンというところで奥さんをやっているのである。
今回は子供が大きくなってからの話を諸々。

年の瀬迫るクリスマス、久しぶりに2人きりでのデートを過ごせたかと思いきや次の日には宇宙へ飛び出していた。
夫はどういう状況なのだろうと思ったが、艦橋での泰然とした立ち振る舞いに脱帽である。
度胸で負けたくはないところであったが

さて、年が明けるといつの間にか大きく育った息子と娘が大騒ぎするようになっていた。
部屋の掃除をしない息子を蹴っ飛ばしていたらいつの間にか白兵攻撃を身につけていたり、地雷掃除屋青狸の世話をしたりと大忙しでありました。
さらには世界規模の大騒動で何度か死に掛け…実際死んだりもしてますが様々なイベントで闘っていた。
(その中では本当に珍しく宿敵であるふみこと並び立つ姿があったり)
いやよく切り抜けられた。三ヶ月に二回とかで来られたのは流石にもう駄目だと思ったが。

それからのアララは子供の事でよく涙を流していた。
元より情が深い彼女は、自分自身の危機より子供達が危険な事や場所に行くことの方に涙を流していたと思う。
自身の事よりも、自分を囮にして敵を引っ掻き回す息子に泣き、ばかばかと言いながら怒って家族を思う姿が酷く印象に残っている。
大分前に情が深い、と評されたことを理解したのもこの頃ではなかっただろうか。
最初から完璧な親などおらず、子供と共に親も成長していくのだ、という言葉が世間にはあるが、彼女は喜びと悲しみの両方を人一倍感じていた。

そうそう、どこからか現れた謎の地下遺跡を家族と知り合いで攻略に行ったこともある。
とんでもない化け物を倒すために娘と魔法で雷を呼んで、息子の剣に纏わせたこともあったっけ。
あんなことが出来るとはまさに予想外だとひっくり返った覚えがある。

後はまあ、世界管理機構を名乗る連中が国を牛耳ったので殴りこみに行ったら何故か旧友と揃って予選落ちしたりするのだが、それはまた別の話。
次の機会があったら、また彼女の事を語ることにしよう。

写真あれこれ


子供が産まれた頃の一枚

誕生日に家族と

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番長ファイトユニフォーム

(文・高原鋼一郎 絵・守上藤丸 矢神サク)

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