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テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-」の最新版変更点

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-*テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
-【ているず おぶ しんふぉにあ らたとすくのきし】
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-|ジャンル|ロールプレイングゲーム(シリーズ固有ジャンル名:響き合う心を信じるRPG)|#amazon(B000UTM32O)|
-|対応機種|Wii|~|
-|発売元|バンダイナムコゲームス|~|
-|開発元|ナムコ・テイルズスタジオ|~|
-|発売日|2008年6月26日|~|
-|価格|7,140円|~|
-|分類|&bold(){ガッカリゲー判定}|~|
-|ポイント|半端な秘奥義&br;前作キャラのレベル固定&br;魔物育成や空中戦闘など、評価される点もあり|~|
-|>|>|CENTER:''[[テイルズオブシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/260.html]]''|
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-*概要
--略称『ラタトスク』『TOS-R』。『[[テイルズ オブ シンフォニア>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/253.html]]』の続編で、2年後の世界を描く。
--据え置きテイルズで初めて魔物の育成が可能となった(携帯機だと[[これ>テイルズ オブ ザ ワールド サモナーズ リネージ]]がある)
--『[[テイルズ オブ ザ テンペスト]]』と同じく、公式から''エスコートタイトル認定(=シリーズの主要作品ではない扱い)''された。当初は「マザーシップかエスコートか、ユーザーに委ねる(意訳)」とスタッフの発言があったのだが……。
--絵師は奥村大悟、藤島康介。
--プロデューサーは吉積信から郷田努になった。
-*評価点
--空中戦闘が爽快で、新システムのモンスター育成もかなり楽しめる。
--2周目からの隠しダンジョンや高難易度モードなどはしっかり搭載。
--イベントスキップ有り(特定のイベントでBボタン押しっぱなし)。
---ちなみにこれ、PS3版のヴェスペリアが登場するまでは唯一イベントスキップが搭載されたテイルズだった。
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-*批判点
-//-秘奥義が主人公:エミルを除く各キャラに1つしかなく(シンフォニアでも一つだったのだが、ヴェスペリアやジアビスでは一人のキャラが複数の秘奥義を使えた)//
-//エスコートタイトルでしかない本作において秘奥義が一つだけであることが問題かどうか微妙なのでco//
--秘奥義の威力、描写に格差が起きている。敵全員を攻撃するものがあれば、全てスカるものもあったり。
---特にリーガルの「殺劇舞荒拳・貪狼」はどう見ても作りかけの所で止まるため、「手抜き秘奥義」や「ガッカリ秘奥義」や「ガッカリーガル」と呼ばれる事も。
---また、ジーニアスも前作の「インディグネイト・ジャッジメント」が「インディグネイション」に変更されている。しかもジーニアスは普通の術としても「インディグネイション」を習得する、これは「『アビス』の流用(『アビス』でのこの系統の秘奥義は「インディグネイション」であり「インディグネイト・ジャッジメント」ではない)が利かないから変更をされたのでは」と言われている。因みにコレットの術技にエンジェルフェザー等が無いのも同じく『アビス』の流用が利かないからとの事。
---一方、しいなの「風塵封縛殺」や、デクスの「シュトルム・ウント・ドランク」など、出来の良い秘奥義もある。
---エミルは「魔王獄炎波」から追加入力で隠し秘奥義「アイン・ソフ・アウル」に派生するのだが、しかも中盤のイベント後から突然使えるようになるため、気づかないプレイヤーも出たほど。肝心の性能は魔物のコンプリート率で威力上昇するため最初は弱い、TP消費が1~100とムラがあるなど、欠点が多い。
---しかも終盤のイベント後は使えなくなる(ボイスも変更される)。さらに敵リヒターに使用した場合、カウンター秘奥義「エターナル・リカーランス」で逆に瀕死にされてしまう。これはひどい。
--上にもあるように、本作の術はエフェクトから詠唱台詞までアビスの使いまわし。
---『アビス』にしか存在しなかった「タービュランス」「アイシクルレイン」「セイントバブル」も登場する。『シンフォニア』から存在した術が多く削られており、当然シンフォニアキャラも使用するため、ジーニアスに至ってはもはや劣化版ジェイド状態となってしまっている。
---マップ切り替え時のロードが長いという欠点も引き継いでいる。
--前作キャラも出るがレベルが固定されており、終盤は強さが追いつかなくなってしまう。
---前作のゼロスルートがベースになっており、クラトスは仲間にならない。
--モンスターの成長速度が速く、レベルやパラメータの成長がプレイヤーより速い。プレイヤーがコンボを決めるより、仲間のモンスターの特技1発の方がダメージが高くなる場合も。そのため一部ボスを除き戦闘の難易度はかなり低め。
--また、コンボ制限が非常に緩い。Wiiリモコンとヌンチャクが二つあれば、セミオートで''通常攻撃を繰り出すだけで''999ヒットを出す事が可能。
--ラスボスは3連戦なのだが、2戦目はわざと負けることが勝利条件になっている。勝つとバッドエンド。一応シナリオでそのことは示されているのだが、事前知識が無いと察しにくい。
--しかも主人公が強すぎた場合、負けるのにかなり時間がかかる。
---シナリオ的には面白い部分もあるが、いかんせん…。
--近年のテイルズオブシリーズによくある、装備することでコスチュームの変わる称号が無い。
--シルヴァラントの土地の位置が間違っているのでは無いかと言われる事がある(上下が逆)が、あくまでもファンの予想だったのでこの形が公式。
--主人公・エミルとヒロイン・マルタのゲーム前半の性格にやや難あり。前作プレイ者の目線で見なくても、「大丈夫かこいつら」と思わされる部分あり。
--またストーリー序盤のルインではエミルがとある理由から非難されているが、これを書いたライターに言わせると「もっと酷くする予定だったが周りに止められた」とのこと。本編の時点であまり気分がいいとは言いがたいため、周りが止めるほどの文章だとするとどれほどのものになっていたのか。
--前作キャラクターの性格が変化している。 
---ロイドは前作とは真逆のクールキャラとなってしまっている。
----前作から2年が経過しているため、成長して落ち着きのある性格になっていてもおかしくはないといえる。しかし、前作の「クールに徹しきれていない熱血漢」のロイドが見たかったファンからは批判されることとなった。
----一応、サブイベントやスキットで、クールになっても根本的な部分はそのままであることが描写されている。 
-*総評
--総合的にみて、今までの3Dテイルズのノウハウもあってかクソゲーとまではいえない出来であるが、それだけに今までのシリーズ作品と比較した時の「作りこみの甘さ」「手抜き感」が目立つガッカリゲーとなった。
--ストーリーそのもののクオリティが低いわけではないが、ファンディスクとしての出来は良いとは言えず、期待していた前作ファンのガッカリが大きかった。単純に出番が少ない事を考えても、シンフォニアキャラに愛着が沸いてる人にはお勧めし難いだろう。
---そもそも前作ライター実弥島氏は当初は前作の400年後の物語を提案、他スタッフの反対でロイドらの再登板になったという経緯がある。また、プレセアの出番が特に少ない理由を氏は「前作で描き切ったから」と公式攻略本で語っている。
---本作は大筋こそ実弥島氏が協力しているが、細部は『テイルズ オブ リバース』を担当した平松正樹氏。この平松氏は発売前の公式ブログでコレット・ゼロス・プレセアについて「キャラを理解できない」といった批判とも取れる発言をしている。彼らの出番が少ないことと無関係ではないだろう。
----因みに『リバース』公式攻略本でも氏は『シンフォニア』のストーリーを「人が死に過ぎている」と批判している。
--出来が甘かった点に対して、製作者側は『[[テイルズ オブ ヴェスペリア>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/202.html]]』にスタッフが回されていたからと語っており、『[[テイルズ オブ ジ アビス>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/473.html]]』の失敗を繰り返した(『アビス』も『シンフォニア』の移植にスタッフが回されていた)。
--上に関連する話題として、敵キャラとして登場するリヒター、アリス、デクスは本来仲間キャラになる予定だったが、『ヴェスペリア』の開発に予算を取られてしまった為お流れになったという噂があった。当時はあくまで噂止まりだったが、後述する様にリヒターが番外作に登場している所から見て真実味を帯びてきている(実際この三人は、サブイベントや戦闘中の動きなどがプレイヤーキャラ並みに作りこまれている)。
--しかし、意外と一般受けが良かったようでニンテンドーチャンネルのオススメランクでブロンズを獲得しており(発売当時、まだWiiのRPGが少なかったという影響もある)、「みんなのオススメセレクション」として廉価版が発売された。
--またキャラの面で見ても、主人公エミルはそれなりの人気を獲得し、前主人公ロイドもこの作品の影響で人気を上げている(『ヴェスペリア』までのキャラ人気投票でエミル十位、ロイド四位)。
--未完成秘奥義や削られた要素などをきちんと補完した上で移植やリメイクを望むファンはそれなりにいる。
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-*その後
--『テイルズ オブ ハーツ』の特典DVDに主人公のエミルが出演。
--『[[テイルズ オブ バーサス]]』に本作のキャラクター、リヒターが参戦するが、主人公のエミルは参戦せず。
---制作側は「エミルはマルタとセットで出したいが、リヒターが人気なのと『ラタトスク』には初めから一人分の枠しか確保してなかったから無理だった」と語っている。
--『バーサス』の特典DVDには本作のライバルキャラであるアリスも出演した。
--『[[テイルズ オブ グレイセス]]』の魔法カルタに、エミルとマルタのカルタが登場している。
--『レディアント マイソロジー3』にエミル・マルタ・リヒターが参戦している。
+''このページは[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/751.html]]に移転しました。''