ダライアスR
【だらいあすあーる】
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ジャンル
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横シューティング
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対応機種
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ゲームボーイアドバンス
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発売元
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パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン
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企画元
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ライドオン
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開発元
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ラディック
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発売日
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2002年12月13日
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価格
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4,800円
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分類
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劣化移植では済まないクソゲー判定
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ポイント
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過去シリーズの名曲全方位改悪 別会社のBGMを無断で使用 ダライアスR(レイプ) ゲーム自体の出来も駄ゲー未満
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ダライアスシリーズリンク
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概要
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タイトーの名作STG『ダライアス』のGBA移植版。元祖であるアーケード版一作目の移植である。
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ただし一部のボスはPCエンジン版『スーパーダライアス』よりの孫移植。ステージ数の減少(後述)に伴い、ステージ配置やボス配置は大幅な変更がされている。
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同ハードの数少ないシューティング、そして、2000年代のダライアス移植新作として期待されたのだが…。
問題点
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ステージ数は5ステージまで、分岐を含めても全15ゾーンと大幅に少なくなっている(原作は全7ステージ、26ゾーン)。
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家庭用版でゾーン数が減少するのはダライアスでは珍しくない話である。ただ本作の劣化具合を考えると、いっそのこと完全にゾーンを新しくした方が良かったのではないかと思えてくる。
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横視点STGなのに
上下にも激しくスクロールする
ため、画面外から敵や敵弾が降ってくることがある。
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自機移動に合わせて上下(左右)にわずかにスクロールする横(縦)STGは決して珍しくないが、本作はかなりダイナミックな上下スクロールを見せてくれる。また、他作品では画面外から弾を撃たないなどの配慮をしているものであるが、本作にそのような配慮はない。
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加えて、自機シルバーホークやザコ敵のサイズが妙に大きい。おそらくGBAの解像度に合わせてグラフィックを描き直さなかったものと思われる。
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全体的に1ステージがやたら長く、単調。
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ステージ道中の長さと単調さはAC版でも指摘されていたが、これほど好き放題に弄っておいて、15年以上前から指摘されてきた欠点だけはそのまま放置するというのは流石に擁護できない。完全移植の意志が最初からないのなら、ステージの尺を短くするなり敵の配置を工夫するなり、いろいろと手段はあったはずである。
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不安定で脈絡のないボスの強さ。
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ステージ1(ZONE A)のボスが一番強いと言われるが、これはこちらの装備が整ってない事と、画面が狭い(自機が大きい)せいで弾を避けづらくなってる事が大きい。
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ボスと緊張感ある戦いができるのはおおむねステージ2~3まで。ステージ5(最終面)のボスともなるとわずか10秒ほどで沈んでいく。
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避けにくい敵と地形。
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背景にまぎれて敵弾が見にくい。
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前述のように自機が大きく、当たり判定はそれ以上に大きい。
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元々原作でも、最強状態のハイパーアーム(シールド)を持たなければ地形に触れただけで即ミスになるのだが、本作では画面が上下スクロールするため、どんな状況からでも即死がありうる。安心して動けるのは地形のないゾーンだけである。
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原作では、地対空レーザーを撃つ砲台だけはアームがあっても触れたら即死だったのだが、本作では一部のボスも即死攻撃を撃ってくる。わかっていれば避ければいいだけの話だが、初めてやられた時は理不尽感と不快感だけが残る。
この時点で甘く見ても駄ゲーレベルの劣化移植と言ってもいいレベルであるのだが、BGMがあまりにも酷く、それがクソゲーと評価される決め手となる。
そもそもダライアスシリーズのBGMはタイトーのサウンドチーム「ZUNTATA」が担当しており、非常に評価の高いものなのだが…。
史上稀に見る最低BGM
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本作は初代『ダライアス』(と『スーパーダライアス』のボス)の移植作品のはずなのに、BGMは『ダライアス』『ダライアスII』『ダライアス外伝』『Gダライアス』4作品のごちゃ混ぜである。
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中でも『ダライアス外伝』の出現頻度が高い。初代『ダライアス』は少ない部類である。
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全体的にアレンジがひどすぎる。
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全曲の全ての部分にわたって音割れを起こしている。GBAは元々音割れを起こしやすいハードではあるが、ここまでの音割れは前代未聞。
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サビ前でループしたり、前半部分が延々とループする
曲がかなり多い。逆に途中から始まったりすることもある。わずか30秒ほどの曲(ゾーンクリア時BGM)ですら最後まで収録していない。プレイヤーは相当な脱力感を感じることになる。
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各旋律を演奏する音色の選定がおかしい。主旋律がこもって聞こえづらかったり、逆に異常にキンキンしてうるさいこともある。ひどい場合は主旋律が全部オケヒットで演奏されていたりもする。
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和音とコードという概念を十分に理解できていない様子がうかがえる。特にベースラインは完全に不協和音のオンパレードである。
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他にも素人が聞いても分かるほどに音が外れている、特徴的な数秒ほどのフレーズのみを延々繰り返し流し続ける、曲に妙なエコーをかけるなど。
……などなど、最早書くだけでうんざりしてくるが、アレンジの方向性だけはやたらとバラエティに富んでいる。しかもそのすべてがBGMの劣化に繋がっている。
もし仮に、音楽担当者がこれに気付かないほどの奇特な人間であったとしても、他のスタッフが聞いたら絶対におかしいとわかるはずである。
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曲順はめちゃくちゃにシャッフルされている。道中ステージの曲はステージに、ボスの曲はボスに、というレベルの配慮すらしていない。
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ステージ1(ZONE A 初代と同じく宇宙洞窟面)のBGMに、原作では山岳地帯BGMの「COSMIC AIR WAY」が使われている。本来のステージ1BGM「Captain Neo」は
ラスボス戦で
流れる。
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と思ったらステージ1BOSS戦になると
続編の
『Gダライアス』のラスボス戦BGM「Adam」が流れる。何故?しかも原曲の後半部分は全カット。
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ステージ2以降は、これまた続編の『ダライアス外伝』から、ブツ切り状態で収録された「VISONNERZ~幻視人~」
(*1)
や、特徴的なイントロが激しくスポイルされた「FAKE」など、もうわけが分からないことになる。
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『ダライアスII』を代表する最終面BGM「SayPaPa」も登場。言うまでもなく無残なアレンジを施された上で。皮肉を込めて「SayBaKa」と揶揄される事もあった。
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最終ボスを撃沈したプレイヤーを祝福するのはエンディングクレジットと、なぜか『ダライアス外伝』のED曲
「SELF」
「End Titles」。しかも残響まで音を取ってしまい音頭調にアレンジされている。
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なぜかオリジナル曲らしき曲も流れる(ステージ2ボス)。本当にオリジナル曲なのか、アレンジしすぎで原曲が判別不能になったものなのかはわからない。
とどのつまり、初代・II・外伝・Gと万遍なく(しかも1面・最終面・ラスボス戦といったファンの印象に残るBGMばかり)踏みにじった事で、シリーズのファンの心まで踏みにじる結果となっているのである。
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そして本作最大の話題、極めつけは
他のゲームからの無断盗曲。
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ステージ4のタフスプリングというイセエビ型ボス(初出は『スーパーダライアス』)のBGMとして、セガの名作STG『ファンタジーゾーン』のラスボス曲「YA-DA-YO」が流れる。
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念のため書いておくが「YA-DA-YO」そっくりな曲ではない。
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オリジナル曲の盗作であれば、期日までに作曲できずに魔が差して……という可能性もあるだろう。しかし、今回の場合は原作におけるタフスプリングのBGMをそのままGBA音源に移植すれば良いだけの話である。それがやりたくないのなら、ダライアスシリーズからどれでも好きな曲を適当に選べば良いのだし、もはやそれすらも面倒だと言うのならば、本作の他の部分のBGMを使いまわせば良いはずである(どうせ本作のBGMは、ステージ曲もボス曲も滅茶苦茶にシャッフルされているのだから)。なぜわざわざ『ファンタジーゾーン』の曲を選んだのか。本当に不可解である。
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というかそれ以前の話として、原作発売・開発元のタイトーから一作目の譜面を借りて、これをそのままステージ順に打ち込めばそれですむ話なのである。なぜ大幅なアレンジに挑んだのだろうか? また、収録する必要がない他のシリーズ作品のBGMにまで手を伸ばし、特にGや外伝は音色が独特でGBAで再現するのは無茶だとわかりきった物なのにどうして無理やり詰め込んだろうか。どれほど考えても、一向に謎は尽きない。
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ファンの悲痛な叫びが聞こえてくるようである。過去シリーズの作曲を担当した、小倉久佳をはじめとするZUNTATAメンバー及びHIRO師匠
(*2)
に謝れ。
評価点
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自機シルバーホークや一部のザコ敵、そして特徴的な文字フォントがは原作のグラフィックデータそのままであり、GBAにあわせた解像度処理すらされていない。そのためカッコいいデザインを存分に堪能できる。しかも解像度の関係で原作より大きく見えるというオマケまでついてくる。シルバーホークのファンにはたまらない一品と言える。
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ステージ道中のセンスある美しいグラフィックも、約半数のステージにおいて、そのまま再現されている。
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しかし残り半数は見るも無残に改悪されているか、あるいは特に見所のない凡庸なオリジナルステージに差し替えられているため、差し引きではゼロどころかむしろマイナスである。
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序盤ではすぐ死ぬが、中盤以降(主にウェーブ取得後)は力関係が逆転。無抵抗同然の敵を一方的に虐殺する展開となり、非常に爽快である。
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総プレイ時間は短く、携帯機にふさわしいと言える。
総評
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原作の古臭さだけはそのまま再現しているのに、ゲームとしての大幅劣化、ボリューム縮小、そして統一感が無い上に音痴すぎるアレンジBGMと、携帯機であることのハンデを考慮に入れてもなお、あまりにも低クオリティな酷さといえる。
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そもそも初代ダライアスは、ゲーム性それ自体以上に、ZUNTATAの担当する超クオリティのBGMを含む演出の良さが売りであるということも忘れてはならない。
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そのあまりの酷さに心ある人からは「タイトルの『R』はレイプの『R』に違いない」と言われる有様。
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GBAの横シューティングというものは意外に少なく、全部で4作存在するのだが、本作の完成度は他3作と比べてもぶっちぎりで低いのは、もはや言うまでもないだろう。
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本作の10年程前に、『ダライアス』を初代GBに移植した作品『サーガイア』が発売されている。そのクオリティ(特にBGM関係)が本作よりも遥かに優れたものであることから、数世代前の旧世代機にすら負けているという評価を受けている。
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影響
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本作が発売されて以来、ダライアスプラス、MD版II、ツイン、フォースといった、比較的黒歴史的な扱いを受けてきた家庭用タイトル群が「Rよりマシ」という事で軒並み再評価される契機となった。
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しかしスーパーダライアスIIだけはいまだにクソゲー寄りの扱いを受けている。もっとも、当wikiにおけるこれの扱いが劣化移植判定に留まっている事をふまえると、本作の方がより悪質なのは明白である。
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スーパーダライアスIIは、ダライアスIIの移植作として見れば赤点再提出レベルの再現度だが、単体のSTGとして見ればごく凡庸な作品である。しかし本作は単体として見ても即退場レベルである。
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これの7年後にPSPから新作ダライアスバーストが発表された。発表当初はその完成度が危険視されていたが、蓋を開けてみるとそつなく作られた良作だった。
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こうして「最後のダライアス」「携帯機ダライアス」といった、このゲームの唯一の特徴も失われたのである(携帯機にはすでに『サーガイア』があったが)。
ダライアスを家庭でプレイするには
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本物の『ダライアス』はゲームセンター(それもごく一部の限られた店舗)でしか味わえない。だがそれに近いものを簡単にプレイできる方法がある。PCエンジン用ソフトの『スーパーダライアス』もしくは『ダライアスプラス』を、Wiiのバーチャルコンソール配信ソフトという形で入手する事である。
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DL料金は『スーパーダライアス』が800Wiiポイント、『ダライアスプラス』が600Wiiポイント。どこぞのGBAソフトとは比較にならないほどの安価である。
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両者共に、その高い完成度はRと比較する事すら失礼にあたるレベルだが、『スーパーダライアス』の方をお勧めする。アーケードの極めて精妙な移植
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に、アーケードそのままのBGM、そしてアーケードを越える26体のボス
(*5)
が収録されており、手軽にダライアスの雰囲気を楽しめる。
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『ダライアスプラス』はCD-ROM2ソフトであった『スーパー』をHuカードに移植した作品であり、ボスが削減
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された上に、BGMがPCエンジン内蔵音源のものとなっている。VC環境下ではわざわざこちらを遊ぶ意義は薄いが、DL料金が200Wiiポイント安く、Wii本体(SDカード)の使用容量も少ないというメリットはある。
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『プラス』は数少ないPCE-SG対応ソフトであり、SGで遊ぶとスプライト欠けやチラツキがほとんど生じないという特長があった。しかしVC環境下では『スーパー』でもスプライト欠けやチラツキが生じにくくなっているため、『プラス』の存在意義はいっそう薄いものとなっている。