関連リンク

新型インフルエンザ・パンデミック対策まとめ
http://www23.atwiki.jp/pandemic/

2009 H1N1 flu outbreak Wiki
http://en.wikipedia.org/wiki/2009_H1N1_flu_outbreak
情報がまとまっている。

■新型インフルエンザ感染者分布(世界)
http://en.wikipedia.org/wiki/File:H1N1_map_by_confirmed_cases.svg

■新型インフルエンザ感染者分布(日本)
http://www23.atwiki.jp/pandemic/pages/94.html

=マスコミ・医者も間違う用語解説=

■弱毒型・強毒型
 致死率とは無関係でウイルスの繁殖部位による分類。
 疾患が肺・気管支のみが弱毒型。全身の場合強毒型。

■病原性
 症状の重さ。致死率により定義。
 鳥が罹患後75%以上の致死率を持つ場合を高病原性と定義
 (国際獣疫事務局)。人間の致死率75%以上とイコールではない。
 家畜伝染病予防法での高病原性定義は異なるが、症状が重く
 なるものほど病原性が高いということになる。

○一般に強毒型であれば弱毒型より病原性が強くなる。
 だからと言って強毒型=高病原性ではない
○WHOが想定していたパンデミックは鳥インフルエンザ(強毒型)が
 高病原性のまま広がっていくという最悪事態。
 各フェーズもこれを前提に行動指針が決められていたため、
 弱毒型の今回の新型インフルエンザの場合、臨機応変に対応する
 必要がある。マニュアルに書いてないから。
○各国のパンデミック対策は想定条件が異なり、米国は感染率
 20~40%、致死率20%(強毒型)を、日本では感染率25%、致死率2%
 (弱毒型)を想定。日本はスペイン風邪並み想定のイメージ。
 想定条件が異なるのは医療水準や経済効果性を勘案してのもの。
 既存のH5H1は人間で致死率50%程度。
○毎年起こる季節性インフルエンザで日本でも高齢者を中心に
 1万人/年ぐらい死亡。
○スペイン風邪も弱毒型。
 しかし第ニ波・第三派で病原性が強まった上、致死率は少なくとも
 2.5%以上。通常のインフルエンザの致死率が日本で0.05%程度なので
 病原性はかなり強かった。免疫力の強い青年層の高致死率がが特徴。
 世界で30-40%が感染したが、新型で人類が免疫を持っていなかった上、
 ウイルスの増殖が通常の30倍も早かったことが原因と言われている。
 因みにSARSの致死率は10%。エボラ出血熱は50-80%。
○致死率が高くても感染力が高くなければパンデミックにならない。
 逆に致死率2%程度でも感染力がスペイン風邪並みとなると被害は
 甚大。日本で50-80万人が数年で死ぬことになる。

公式な最新情報を得られる主な場所

WHO(英語)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html
CDC(英語。アメリカ疾病予防管理センター)
http://www.cdc.gov/swineflu/

厚生労働省:トップ
http://www.mhlw.go.jp/
厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
国立感染症研究所:感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/index.html

おすすめのパンフレット


個人個人が行うことのできる対策
国立感染症研究所感染症情報センター 2009年5月5日

・今回のブタ由来の新型インフルエンザでは、今
 までのところ抗インフルエンザウイルス薬(商
 品名:タミフル、リレンザ)は効果があります。
・抗インフルエンザ薬を飲まなくても軽快してい
 る症例も少なくありません。
・大半の発病者は重症にはなりませんが、一部の
 ハイリスク者(高齢者、基礎疾患のある人、妊婦
 や乳幼児などかかると重症化する恐れのある
 人)では注意が必要です。
・咳エチケットのためのマスクと手洗いにより、
 周囲にうつさないように心がけましょう。
・新型インフルエンザにかかったかな、と思った
 ら、病院へ行く前にまず、保健所などに相談しる!

●ここは診察室ではありません●

●ここは診察室ではありません●
発熱・咳・喉の痛み・関節、筋肉の痛み・倦怠感等があっても、
直接貴方と対面していませんので、インフルエンザかどうかの
判断はできません。
そういった症状が出て心配なら、保健所なりに問い合わせて下さい。
インフルエンザではなくても、他の重篤な病気を予防できるかもしれません。


■マスクについてのまとめ (2009/05/04/13:20) ■

【飛沫感染】⇒患者のくしゃみやせきなどで、水滴と一緒に飛散。約2メートル程度離れれば大丈夫。空中を浮遊するのは、φ150μm未満の水滴のみ(2~3秒間)。その間に水分が蒸発。粒子(ウィルス+水滴)が大きいので、比較的粗いマスクでも防げる場合がある。

【飛沫"核"感染】⇒空気感染。上記の飛沫が乾燥(2~3s)してウィルスだけに空気中を漂って感染するもの。同一密閉室内だとアウト。距離は無関係。粒子が小さい(2~3μm)

◇マスクの保湿効果
マスクをすることで口内が保湿され、粘膜の働きが良くなる為、何もしないよりはウィルス対策になる、という説があります。

◆一般的なマスク
花粉用など。飛沫感染が防げる場合があるが効果不明。国内外で論文がいくつかあるが、賛否両論で結論はない。

◆サージカルマスク
★感染症患者に着用させて★、飛沫(ツバや咳等)の拡散を防御するためのもの。健常者が使用しての防御効果については不明です。
 飛沫感染 → 防げるかもしれない。(BFE>95%、水滴の粒子径が大きいので)
 飛沫"核"感染 → BFE>95% たぶん防げない。ウィルスはもっと小さい(2~3μm)
 PFE>95% 防げるかもしれない。
◆BFE(細菌ろ過効率):平均粒子径4.0~5.0μmが除去された割合
 PFE(微粒子ろ過効率):0.1μm粒子が除去された割合 

★ サージカルマスクはスキマだらけです。飛沫"核"感染は完全には防げません。★

◆N95マスク
健常者が着用して、ウィルスを防御するもの。(スキマも無くすことが可能)ちゃんと着用すれば、飛沫感染も、飛沫"核"感染も防げます。

  DS1,RS1……粒径0.06~0.1μmの塩化ナトリウムの捕集効率80%以上
  N95 = DS2,RS2……同、95%以上 → N95マスクと同等性能(N95はアメリカの基準)
  N99 = DS3,RS3……同、99.9%以上

★ ちゃんとスキマ無く装着しないとスキマから入って無意味です。取り外し方も重要!★ちゃんと装着すると、30分~1時間程度しか活動できない(息苦しい)
→ 先日実験したが、2~3時間の買い物ではそれほどでも無い。通勤・通学は不明。人による。要実験。

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