操り人形
どんなゲームか
プレイ人数2~7人、2~3人だとルールが変わるので4人以上推奨。
誰が何の職を取ったか、誰が何の職を取りそうかで
簡単に読み合い/読み外し合いができるゲーム。
誰が何の職を取ったか、誰が何の職を取りそうかで
簡単に読み合い/読み外し合いができるゲーム。
以下プレイ人数4人以上の解説。
ゲーム画面
1、プレイヤー情報 手札枚数・コイン枚数・建っている建物の数・詳細がわかる。スタートプレイヤーには王冠マークがつく。
2、進行用ボード 今どの職業のターンか・どの職が暗殺/盗まれたかがわかる。
3、今のラウンドで使われなかった職業カード置き場
4、残り山札枚数
5、自分の手札
ゲームスタート時の状態
建物カード・・・4枚
コイン・・・2枚
スタートプレイヤーはランダム。
コイン・・・2枚
スタートプレイヤーはランダム。
ゲーム進行
(1ラウンド開始)
↓
(職業選択)
まずプレイヤー人数によって、このラウンドに使われない職業カードが取り除かれる。
取り除かれるカードはランダムに選ばれ、伏せられたカードは見ることが出来ない。
4人・・・3枚(1枚は伏せ、残りの2枚は公開)
5人・・・2枚(1枚は伏せ、残りの1枚は公開)
6人・・・1枚(伏せ)
7人・・・1枚(伏せ)
↓
(職業選択)
まずプレイヤー人数によって、このラウンドに使われない職業カードが取り除かれる。
取り除かれるカードはランダムに選ばれ、伏せられたカードは見ることが出来ない。
4人・・・3枚(1枚は伏せ、残りの2枚は公開)
5人・・・2枚(1枚は伏せ、残りの1枚は公開)
6人・・・1枚(伏せ)
7人・・・1枚(伏せ)
スタートプレイヤーから順に職業カードが回ってくるので、1枚選び、次のプレイヤーに渡す。(選んだカードは伏せられる)
※プレイヤー人数が7人の場合、最後のプレイヤーは回ってきたカードと、最初に伏せられたカードを見て、どちらかから選ぶ。
全員選び終わったら次へ。
↓
(アクション)
職業の順番でターンが回ってくる。
暗殺者→泥棒→・・・→建築家→傭兵(カードに書いてある数字の順・ボードに並んでる順番)
※プレイヤー人数が7人の場合、最後のプレイヤーは回ってきたカードと、最初に伏せられたカードを見て、どちらかから選ぶ。
全員選び終わったら次へ。
↓
(アクション)
職業の順番でターンが回ってくる。
暗殺者→泥棒→・・・→建築家→傭兵(カードに書いてある数字の順・ボードに並んでる順番)
自分の取った職業のターンが回ってきたら以下のアクションを行う。
●基本アクション(どちらか1つ)
山札から2枚めくって、好きな方1枚を貰う。
コインを2枚貰う。
●基本アクション(どちらか1つ)
山札から2枚めくって、好きな方1枚を貰う。
コインを2枚貰う。
●建築
建物を1ターンに1枚建てることができる。
すでに建っている建物と同名の建物は建てることができない。
※建築の前に基本アクションは終わっていなければならない。
建物を1ターンに1枚建てることができる。
すでに建っている建物と同名の建物は建てることができない。
※建築の前に基本アクションは終わっていなければならない。
●職業・紫建物の能力を使う
職業/紫建物の能力を使うことができる。
※これはターンのいつでも使用できる。
職業/紫建物の能力を使うことができる。
※これはターンのいつでも使用できる。
やることをやったらターンを終了して次の職の人のターンへ。
傭兵のターンが終わったら次へ。
↓
(1ラウンド終了)
使った/使われなかった全ての職業カードを回収し、新しいラウンドを始める。
次週のスタートプレイヤーは国王を取ったプレイヤーになる。
傭兵のターンが終わったら次へ。
↓
(1ラウンド終了)
使った/使われなかった全ての職業カードを回収し、新しいラウンドを始める。
次週のスタートプレイヤーは国王を取ったプレイヤーになる。
ゲームの終了
誰かが建物を8軒建てたら、そのラウンドの終わりでゲーム終了。
持ちポイントの多いプレイヤーの勝利。
持ちポイントの多いプレイヤーの勝利。
ポイントは建物のコスト=ポイントとなる。(大学とドラゴンの守りだけ例外)
さらに3種類のボーナスがあり、建物のポイントにボーナスを足したのが最終的なポイント。
さらに3種類のボーナスがあり、建物のポイントにボーナスを足したのが最終的なポイント。
最初に8軒建物を建てた・・・+4ポイント
最初ではないが8軒建物を建てた・・・+2ポイント
自分の場に5色(黄・青・緑・赤・紫)の建物が建っている・・・+3ポイント
最初ではないが8軒建物を建てた・・・+2ポイント
自分の場に5色(黄・青・緑・赤・紫)の建物が建っている・・・+3ポイント
建物の色の傾向
青・・・普通
赤・・・普通
黄・・・高コストが多い
緑・・・枚数多め 低コストが多い
紫・・・コスト高め 特殊能力あり
赤・・・普通
黄・・・高コストが多い
緑・・・枚数多め 低コストが多い
紫・・・コスト高め 特殊能力あり
各職業の能力
(自動)・・・何もしなくても効果が発揮している能力
(使用)・・・自分で使う能力
(使用)・・・自分で使う能力
暗殺者 1番手。 (使用)職業を1つ指定し、暗殺する。 そのラウンドで暗殺された職業のターンは回ってこなくなる。 | |
盗賊 2番手。 (使用)職業を1つ指定し、コインを盗む。 指定した職業を取ったプレイヤーがいた場合、 その職業のターン開始時に持っているコインが全て盗賊に移る。 | |
魔法使い 3番手。以下のどちらかの能力が1回使える。 (使用)・プレイヤーを1人指定し、そのプレイヤーの手札と自分の手札を全て交換する。 (使用)・自分の手札から好きな枚数を捨て、同じ枚数だけ山札からカードを引く。 | |
国王 4番手。 (自動)次のラウンドのスタートプレイヤーになる。(暗殺されても有効) (使用)自分が建てている黄色の建物の数だけコインを貰う。 | |
伝道師 5番手。 (自動)このラウンド中傭兵に建物を破壊されなくなる。(暗殺されると無効) (使用)自分が建てている青色の建物の数だけコインを貰う。 | |
商人 6番手。 (使用)コインを1つ貰う。 (使用)自分が建てている緑色の建物の数だけコインを貰う。 | |
建築家 7番手。 (自動)このターン3回まで建築することができる。 (使用)カードを2枚引く。 | |
傭兵 8番手。 (使用)他プレイヤーの建物1つを指定し、その建物の建設コスト-1のコインを払ってその建物を破壊する。 ※建物が8軒建っているプレイヤーの建物は破壊できない。 (使用)自分が建てている赤色の建物の数だけコインを貰う。 | |
各紫建物の能力
(自動)・・・何もしなくても効果が発揮している能力
(使用)・・・自分で使う能力
(使用)・・・自分で使う能力
幽霊都市 コスト2 (自動)ゲーム終了時に、この建物は好きな色1色として扱える。 ※どれか1色として扱われる。赤緑黄紫+幽霊都市なら5色だが、赤緑黄+幽霊都市なら5色ではない。 | |
見張り台 コスト3 (自動)この建物は傭兵に破壊されない。 | |
研究所 コスト5 (使用)1ターンに1回、手札を1枚捨てて1コイン貰うことができる。 | |
鍛冶屋 コスト5 (使用)1ターンに1回、3コイン払って手札を2枚引くことができる。 | |
墓地 コスト5 (自動)傭兵に建物が破壊された時、1コイン払うとそのカードを手札に加えることができる。 破壊されたのが自分でも他のプレイヤーでも使用できる。 ※自分が傭兵だった場合は使用できない。 | |
天文台 コスト5 (自動)基本アクションの「山札から2枚めくって、好きな方1枚を貰う」が、 「山札から3枚めくって、好きな1枚を貰う」になる。 | |
図書館 コスト6 (自動)基本アクションの「山札から2枚めくって、好きな方1枚を貰う」が、 「山札から2枚めくって、両方貰う」になる。 | |
魔術学校 コスト6 (自動)「自分が建てている~色の建物の数だけコインを貰う」系の能力を使う時、その数に+1する。 | |
大学 コスト6 (自動)この建物のポイントは8点になる。 ※傭兵が壊す時に必要なコインは5。 | |
ドラゴンの守り コスト6 (自動)この建物のポイントは8点になる。 ※傭兵が壊す時に必要なコインは5。 | |