どんなにクソなボディー材でも
貼れば杢目バッチリのシースルー塗装が可能。
高級感は3割増(当社比)
そんな夢のような材、それがツキ板だ。

住人の中でもヘッドに貼ったりボディーに貼ったりと密かなブームとなっている。

今回はスレにはうpしなかったツキ板貼りをこの場を借りてレポさせてもらう。

まずは今回の生贄を見ていただこう。
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メーカーはフォトジェニック。
DokiDokiというハードオフみたいなリサイクルショップで3980円でGetした。
さすがに3980円だけあって

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このクオリティー!もはやバームクーヘンかミルフィーユといったところだ。

総ての塗装を剥いだらいよいよツキ板を貼る。

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ちなみに筆者が用いたのは
ここのツキ板シートというヤツだ。


実物
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通常のツキ板というのはとても割れやすいものらしいが、この商品は和紙で裏打ちされているため素人でも扱いやすいものらしい。

さて実戦だ。
まず使う道具だが
  • カッター
  • 木工用ボンド
  • アイロン
  • 油絵用のコテ
これだけ。アイロン以外は総て100均で購入可能だ。
アイロンもこのためだけに1400円で購入した。

まずツキ板を必要な分だけ切るわけだが
いきなり全部を貼り付けようとするとPUやブリッジのザグリ位置やネジ穴の位置などがわからなくなってしまうので半分ずつ貼った方が良い。

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貼る時は木工用ボンドをたっぷりと塗る。
この時油絵用のコテで均等にならしておく。
ちなみに上の写真は均しているように見えるがこの後浮いてしまった失敗例だ。
継ぎ目やポッドの穴なども気にする必要はない
とにかくボディーが真っ白になるまでボンドを塗ることだ。

ボンドを塗ったら継ぎ目に気をつけながらアイロンを当てる。
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ボンドが盛大にはみ出してジュウジュウ音がするが問題ない。
跡が気になるならその都度拭き取ればおk。


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ザグリ部やボディーの縁などは特に念入りにアイロンをあてること。
熱で変形して後からの成型がやりやすくなる。


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こんな感じにボディーの形が浮き出てきたら大体OK。

ボディー面に浮きがないかを確かめ、あったら修正。

余った分をカッターで切り取ってヴォリューム、トーン、スイッチの穴を開ければ完成。

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切り取る時は数ミリ余分に残してペーパーで整えるとボディーのサイド部との段差がつきにくくなります。

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最終更新:2007年02月07日 23:57