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コンボ解析

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コンボ解析

術技の命中・回避

回避の判定は常に行われており、後述の弱点連携外の攻撃は常に回避される可能性がある。
回避率は 10 × {(回避値 + 連続ヒット数)^2 / 命中値^2} × (回避補正 / 命中補正)[%] で求められる。
+ 補正値について
  • 回避補正
    • 受ける側が攻撃行動中:0.5
  • 命中補正
    • 攻撃する1秒前に空振り:0.5(※1秒経過する、ダメージを受ける、敵の攻撃を防御すると無効)
    • 詠唱を伴う術:1.5
    • 術技それぞれにつくスキル
    • その攻撃の1~4回前に2回同じ攻撃をしている:0.75
    • その攻撃の1~4回前に3回同じ攻撃をしている:0.5
    • その攻撃の1~4回前に4回同じ攻撃をしている:0.25
例1:技A → 技A → 技B → 技C → 技D → 技E (『』内は技Aの命中率が低下)
例2:技A → 技B → 技A → 技C → 技D → 技E (『』内は技Aの命中率が低下)
同技連発はおすすめしない。連続使用でモーションの変わる技も同技扱い。

敵の回避判定から逃れる例外として、弱点連携が存在する。
弱点連携中の攻撃は敵の回避値・味方の命中値に関係なく回避されない。ルールは以下の通り。
  • 敵の弱点特性を突くことで、弱点連携は開始される。
    • 始動となる弱点特性を伴った術技も、回避されることはない。(ただし防御・鋼体で防がれる可能性はある)
  • 弱点連携の制限時間は画面右上、ヒット数の下に表示される赤色の弱点ゲージで示される。
  • 弱点ゲージ残量が0になる前に新たな弱点特性を突くと、弱点ゲージは再び満タンになる(=制限時間が延びる)。
  • 連続ヒットが途切れる、または弱点ゲージ残量が0になると終了。
    • ゲージが0になると、例え連続ヒットが続いていても新たな弱点特性を突くことはできない。

攻撃を受けた敵の挙動

攻撃を受けた時の状態や判定如何で、敵の挙動は幾つかの種類に分類される。

状態名 エフェクト ダメージ倍率 仰け反り エレス増加 備考
無敵 黄色リング ×0.00 無し 特定の行動に付いている無敵時間に攻撃判定が重なると発生する。
無敵時間中に攻撃を受ければ受けるほど無敵時間は延長される。
エレス鋼体 黄色点滅 ×0.75 見えないが微増 エレスブレイク時限定の特殊な鋼体。命中・回避・防御は無視され、すべての攻撃に対してこの鋼体をもつ。
防御 青色点滅 ×0.30 無(防御姿勢) 微増 ガードブレイク効果のない攻撃で相手のガードを叩いた状態。ガードを解いた一瞬に無敵時間有り。
回避 青色点滅 ×0.30 激増 命中判定に失敗すると発生する。
鋼体 赤色点滅 ×1.00 無し 命中判定は成功しているが、鋼体を伴った行動(輪郭をなぞる点滅が目印)を起こしている場合に起きる。
命中 赤色点滅 ×1.00 微増 命中判定が成功し、鋼体も無い状態。クリティカルゲージの増減によってクリティカルが発生する。
ダウン 青色点滅 ×0.75 微増 ダウンしている敵に起こし効果のない攻撃を当てた場合。起き上がった一瞬に無敵状態有り。

なお、これら挙動は(細部は若干異なるが)味方側にも共通して起こる。(敵専用術技参照)

仰け反りとダウンについて

仰け反り

攻撃を命中させると敵が仰け反るが、一般的にボス敵は仰け反り時間が短い。この仰け反り時間の違いを仰け反り耐性とする。
仰け反り耐性は基本値に対する倍率で設定されており、大半の敵は等倍だが主要なボスのほとんどは約0.3倍以下の仰け反り時間になっている。
クリティカル、ガードブレイク、エレスライズ、火傷、浮き等によって仰け反り時間は増加し、
「ステップ、術技(詠唱術除く(例外有り),空振りでも可)」によって仰け反り時間が延長される。
ダウン中も仰け反りの様にヒット数は維持されるが、起こし技でのみコンボを続ける事が出来る。
クリティカルと火傷以外はボス敵であっても仰け反り耐性の影響がないため、積極的に狙うことでボス戦でもコンボを決めやすくなる。
(クリティカルと火傷も同様に増加するが、合計値に仰け反り耐性の倍率が適用されて減少する。)

例外として、本編ラスボスである両ラムダとソロモスのみ、クリティカルしてからヒット数が途切れない間は仰け反り耐性が無くなる。

重さ

敵には重さが設定されており、これよって空中への浮き具合や横の吹き飛び具合が異なってくる。
重さは5つに分けられ、軽い順から、最軽量、軽量、中量、重量、最重量とする。
この中で最重量の敵は、仰け反りの超過によるダウンも浮き自体も発生しない。
横の吹き飛び具合については、仰け反り時間自体には影響しないが、軽い程吹き飛びやすくなっている。

ダウン

基本的に、ダウンは仰け反り時間の超過により発生する
これ以外に浮きによるダウンもあるが、ここでは超過によるダウンについて触れている。
ダウンしてから起き上がるまでの時間は敵によって決まっており、
長さ次第ではCC回復をする猶予が生まれたり、起こし技による容易な追撃が可能になる。
術技によってのけぞらせる時間に差があり、それが長い術技は多くの敵をダウンさせられる。
ボスなどの敵は仰け反り耐性が高いためダウンしにくい。また、重さが最重量の敵はダウンしない。
ただ、エレスライズで全ての敵の仰け反り耐性がなくなり、ボスでも通常の仰け反り超過でダウンさせることが出来る。(ダウンしない敵もいる)
更に、基本的なダウン技以外でも火傷などで仰け反り時間を増加させれば超過ダウンを狙える。
  • ソロモスなどのダウンしない敵に、裂震虎砲などの一般的にダウンを奪える技を当てると、非常に長い仰け反りが発生する。
  • カーツは通常だと葬刃や冥斬封(モーション変化)ではダウンしないが、エレスライズ中はダウンするようになる。
  • スカラーガンナーは通常ではダウンしないが、火傷Lv3以上の状態で当てるとダウンする。

ダウン状態の敵を攻撃するとダメージが減少し仰け反らないが、
ダウン起こし効果のある技(抜砕竜斬や四紋など)を当てると起こして通常の仰け反り状態にできる。
また、一般的にダウンを奪える技の全てにもダウン起こし効果があり、ダウンを起こして通常時と同じようにヒットさせた後にもう一度ダウンさせる。
(ページ下部のキャラ別の欄では(追撃)と表記)冥斬封やR・サンダーボルトなどを連続で当てるとわかりやすい。

仰け反り耐性が高い敵は、追撃でダウン技を使用しても再びダウンしないことが多いので、実質起こし技として機能する。
空破絶掌撃や流転↑↓のような仰け反り超過ダウンが一撃だけの技は、ダウンさせられるが追撃は出来ない。
このような技はダウン自体も戦闘中最初の使用時のみで、以降は低確率でダウンさせられる模様。

浮き

前述のように、空中への浮き具合も重さによって異なっている。
浮いている間は基本的に仰け反り続けるため、軽い敵は仰け反り時間を長くしやすい
ただし、元々浮遊移動している敵は、空中でも仰け反りが途切れる模様。
また、浮き具合は仰け反りの超過とは異なる判定でダウンに関連している。
軽い敵を打ち上げた際に、一部の浮き効果で通常ではダウンを奪えない技(弐律、四葬天幻など)でもダウンする。
これは、各々の攻撃の設定で浮きによるダウンの有無が決まっているので、沢山攻撃を当てて高く浮き上げればダウンするという訳ではない。
浮きによるダウンは、最軽量、軽量のみで、中量以上の重さの敵はどの浮き効果でもダウンは発生しない。
なお、この場合、落下するまでの間に他の攻撃で拾うとダウンせずに通常の仰け反り状態になる。

例として、ジェントルうなぎやポアソンのような仰け反り耐性が高くても最軽量、軽量の敵は、上記のような技で簡単にダウンさせることが出来る。
エイトセレスティアルのような仰け反りの超過によるダウンと浮きによるダウンの両方の効果を持つ術技もある。
軽量以下の敵は通常通り、浮きによるダウンが発生するが、中量以上の敵も浮いている間に超過によるダウンが発生する。

しかし、ダウン時間によっては浮いている間にダウンが回復するという不思議な現象が起こる。(ラムダ人形など)
これは後述の秘奥義によるダウンにも大きく関わってくる。

ダウン時間や浮き上がる時間は、ボスであっても、雑魚と同じ重さの区分になっている。
ただし、ボスのほとんどは仰け反り耐性がかなり高く、重めに設定されているため、基本的にダウンを奪うことはほぼ不可能と考えたほうが良い。

秘奥義

秘奥義は仰け反り耐性、重さに関係なく、どの敵でも等しい仰け反り時間、浮き上がり時間になる。
このため、ボス敵でも一部の秘奥義では簡単にダウンさせることが出来たり、長い仰け反り時間を与えることが出来る。
最重量の敵でも浮き上がりは発生するが、ダウンはしない。
ただし、例えダウンを奪えても秘奥義後の状況次第では敵が復帰直前といった状態になっていることも少なくない。
前述の様に、中量以上の敵は秘奥義後の浮き上がり中にダウンが復帰する場合もある。(ラムダ人形にマジェスティ・ゲイトなど)


これらを総合し、仰け反り耐性と重さ毎にまとめた表は以下のとおりになる。

ダウン時間 モンスターの外見
長い 最軽量:シェイド 軽量:くわがた 幽霊 その他:ゴーレム、熊、トレント、亀、竜系、矢、悪魔
普通 最軽量:マンドラ、ローパー 軽量:トカゲ、サソリ、鳥系、ハーピー、目 その他:人間(銃)、イノシシ
短い 最軽量:プチプリ、スライム、コウモリ、ハチ、ヒトデ 軽量:ゴブリン、狼、リザード、クモ その他:人間、小型機械
ダウン不可 巨人、四足機械、ラスタカナン,ゾーオンケイジの一部魔物
※ダウン不可は、仰け反り耐性が高い、最重量などといった設定がされている。

  • ダウン時間の目安
    • 長い : 詠唱系追撃は余裕で間に合う(マリクの参界→BCC3で検証)、CC回復猶予もたっぷり
    • 普通 : 詠唱系追撃はレシピ限定(ヒューバートの銃技ならギリギリ間に合う程度)、CC回復猶予は微量
    • 短い : 詠唱系追撃はレシピ限定(全キャラ厳しい)、CC回復猶予はほぼ無い
    • ダウン不可  ダウンしないので立ち技オンリー

キャラ別ダウン技・起こし技・秘奥義

※★付きは、その技の途中でダウンから起こしてしまう可能性のある術技。低確率からほぼ確実のものまである。

アスベル

※各B技のA、Bは、奇数回目がA、偶数回目がB。
超過ダウン技 A技 裂震虎砲、葬刃
B技 冥斬封A(最終撃、低確率)、冥斬封B
浮きダウン技 最軽量のみ A技 葬刃、四葬天幻(最終撃)
B技 邪霊一閃A(斬り返し、根元以外)
軽量まで B技 冥斬封A★(斬り上げ)、紫電滅天翔A(突き最終撃・斬り上げ)、封神雀華★(振り上げ)

起こし技 A技 裂震虎砲(追撃)、昇竜氷舞、葬刃(追撃)、抜砕竜斬
B技 崩雷殺A(Bも?)、冥斬封B(追撃)、紫電滅天翔B、覇道滅封A(Bも?)、極光蓮華(分身振り下ろし)
アクセル 発動攻撃、アクセル効果(炎含む発動中全ての攻撃)

秘奥義 獣破轟衝斬 ダウン、追撃容易、抜刀状態
白夜殲滅剣 仰け反り、追撃不可、納刀状態
斬空刃無塵衝 ダウン、追撃困難、抜刀状態
天覇神雷断 仰け反り、追撃容易、抜刀状態

ソフィ

超過ダウン技 A技 獅子戦吼、点穴縛態(仰け反り後にダウン)
B技 リペラチャージ反撃、カタストロフィ
浮きダウン技 最軽量のみ B技 リペラチャージ反撃、ユベルティ★(最終撃)

起こし技 A技 穿孔、錬気轟縮、烈孔斬滅(蹴り上げ)、双撞掌底破、獅子戦吼(追撃)、点穴縛態(追撃)
B技 ユベルティ、スカラーガンナー、カタストロフィ(追撃)
アクセル 発動攻撃

秘奥義 クリティカルブレード ダウン、追撃容易(連携出来る)
インフィニティアソウル ダウン、追撃容易
ゼロ・ディゾルヴァー ダウン、追撃困難(復帰直前)
シャドウ・モーメント 仰け反り、追撃不可(画面端に追いやられた状態)
火龍炎舞 ダウン、追撃容易

ヒューバート

超過ダウン技 A技 空破絶掌撃(最終撃、低確率)
B技 リヴグラヴィティ、R.サンダーボルト
浮きダウン技 最軽量のみ A技 流星★(斬り上げ)
B技 ティルトビート(初撃)
軽量まで B技 クロスミラージュ(横、縦紋章発生攻撃)

起こし技 A技 集気法
B技 全ての攻撃詠唱術(追撃含む)、R.サンダーボルト(追撃)
アクセル 発動攻撃

秘奥義 アンスタンヴァルス ダウン、追撃容易
ヴァンフレーシュ 仰け反り、追撃困難
エクスパシオン ダウン、追撃容易
ランヴェルス・レゾン ダウン、追撃困難(距離も離れる)

シェリア

超過ダウン技 B技 インディグネイション
浮きダウン技 最軽量のみ A技 鎮魂閃★(最終撃)

起こし技 B技 CC3以上の攻撃詠唱術(追撃含む)、ただしフラッシュティアは起き上がりモーション中しか起こせない
アクセル 発動攻撃、発動効果(効果中仰け反り)

秘奥義 アステリズム・ライン 仰け反り、追撃困難
イノセント・ガーデン 仰け反り、追撃容易
百花繚乱 仰け反り、追撃容易
トリリオン・ドライブ 仰け反り、追撃容易

マリク

超過ダウン技 A技 参界
B技 フリジットコフィン★(初撃)、アブレイドバロウ
アクセル 発動攻撃★
浮きダウン技 軽量まで A技 弐律

起こし技 A技 参界、四紋(中央のブーメラン)
B技 CC3以上の攻撃詠唱術(追撃含む、スーサイドエコー除く)
アクセル 発動攻撃(追撃)、アクセル効果(蹴り)

秘奥義 カラミティ・ロンド 仰け反り、追撃困難
ブレイズワルツ 仰け反り、追撃不可
エターナル・セレナーデ ダウン、追撃困難
震天裂空斬光旋風(略) ダウン、追撃容易
マリクビーム ダウン、追撃困難

パスカル

超過ダウン技 A技 流転↑↓(低確率)
B技 ブラドフランム★(振り下ろし)、エイトセレスティアル
浮きダウン技 最軽量のみ B技 ブラドフランム★(振り上げ)
軽量まで B技 シアンディーム★、エイトセレスティアル

起こし技 A技 終焉の宣告
B技 マグネティックゲート、CC4以上の攻撃詠唱術(追撃含む、シャインフィールド除く)
アクセル 発動攻撃

秘奥義 グリムシルフィ・ソードクロス 仰け反り、追撃不可
シアンディーム・エクシード 仰け反り、追撃不可
ブラドフランム・アサルト ダウン、追撃容易
ドリームストライカーズ ダウン、追撃不可(自分もダウンするため)

リチャード

超過ダウン技 A技 愚弄、獅吼爆炎陣★(獅子攻撃)
浮きダウン技 最軽量のみ A技 雷神剣(雷)
B技 アベンジャーバイト、ホーリーランス★(初撃、最終撃)
軽量まで A技 説破★(白竜巻)、断空剣★(斬り上げ)

起こし技 A技 双月、愚弄(追撃)、獅吼爆炎陣(獅子攻撃は追撃)、鳳凰天駆(降下攻撃)
B技 CC3以上の攻撃詠唱術(追撃含む)
アクセル 発動攻撃

秘奥義 ヴァーテクス・ローズ 仰け反り、追撃困難
マジェスティ・ゲイト ダウン、追撃困難(着地前に復帰あり)
緋王電楼刃 ダウン、追撃容易(距離は離れる)
緋凰絶炎衝 仰け反り、追撃困難

コメント


  • 仰け反りについて大幅に編集させて頂きました。一部未確認の術技があるので、また編集すると思います。特に秘奥義について調査がまだ足りていません。後、表が上手くまとめられなかったので、整えて頂けると有り難いです。 - 2011-02-16 19:51:12
    • 補足ありがとうございます。秘奥義の性能も簡単にまとめました。追撃に関しては、不可はこちらが行動可能になる前に敵が復帰する状態にしたつもりです。 - 2011-02-16 23:53:47
      • 一部追記、修正しました。提起した編集内容はこれで一応終了です。 - 2011-02-17 11:01:36
  • 俺のマグナムは秘奥義に入らないのか(笑) - 2011-05-24 08:53:14
    • ポークビッツ程度が() - 2013-05-12 23:19:27
  • シェリアのフラッシュティアは起き上がりモーション中しか起こせない。他にもこんな性能の技あるかも - 2011-05-30 21:08:08
  • 100ヒット - 2012-09-23 14:51:25
  • "『』 内は双衝の命中率がダウンしてる" の理由がちょっとわからんのですが - 2013-02-20 14:53:53
    • 例えだから、あのコンボだと赤『』内でダウンしてる時に瞬突入れてるからダウン、緑『』内でダウンしてる時に双衝入れてないから補正なし、って感じ - 2013-02-22 20:06:28

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