イイ!!!!!!!!!!!


リ「ウォーーーーーン!」
ミ「ほら、狼にしてやったぞ」
ミ「…それにしても、どうしてこんなところで狼に変身するんだ?」
リ「いいから、早く上に乗って」
ミ「えっ!?…乗る?」
リ「うん。ミドナが上になって」
ミ「で…でも…(そんな…いきなりなんて)」
リ「どうかした?」
ミ「や、やっぱり乗れないっ!(まだ心の準備が…)」
リ「?」
ミ「……」
リ「いいから乗って」
ミ「ワ、ワタシは乗りたくないって言ったんだぞ!(違うよ)」
リ「そうか…やっぱ僕じゃダメだよな… ゴメン、ミドナ無理言って…」
ミ「……(違う!)」
リ「……」
ミ「……じゃない(ダメじゃない)」
リ「?」
ミ「い、いいんだぞ…別に…(ダメなんかじゃない)」
リ「?」
ミ「そ…その……乗ってやっても(ワタシ…だって)」
リ「うんうん 素直でよろしい」
ミ「バ、バカ!…好きで乗ってやるんじゃないぞ! 勘違いするな…(リンクのことが)」
リ「よし!それじゃあ早速…」
ミ「あっ!待て!(アナタのこと…)」
リ「ん?」
ミ「そ、その…(リンク!)」
リ「?」
ミ「手…繋いでやっても…いいぞ(…好き)」
リ「そうだね じゃいこうか」
ミ「えっ!?…も、もうイくのか?(ちょ、ちょっと早すぎるよ)」
リ「え?まだいきたくないの?」
ミ「…えっと…そ…その…(もうちょっと、このままがいいよ)」
リ「…?」
リ「…ねえ、ミドナ」
ミ「ど、どうした?」


リ「さっきから背中が湿っぽい気がするんだけど、気のせいかな?」
最終更新:2007年01月01日 23:35