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本編11」(2006/12/08 (金) 16:56:31) の最新版変更点

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*第十一話 厚化粧vs田舎女!? ジジジ・・・ 「・・・さま、ミュウを捕まえやしたぜ!」 男は怪しげな機械に向かって話しかけている。 「マジで!?ありがとォ~♪ 今から受け取りに行くねェ~^^」 「は、はい!」 話しかけている女はギャル系?の女のようだ。もしや・・・幹部? 「ちょ~っと待ったぁ!アイナのミュウを返しな!!」 「げ。お前らどうやって・・・まぁいい。ぎったんぎったんにしてやる!」 「おぅ。俺が相手だ!」 {よ~し。バ カ(ホクト)が話している間にナギを・・・} ナギの入ったロッドに、手を伸ばした瞬間! 「ダメよォ~。これはわ・た・し・の・も・の♪」 こいつが──────さっきのやつか。 全身ショッキングピンクで、メイクも・・・まつげがとにかく長い。 腰についているロッドも・・・どうやったのだろう。茶色い部分が真ピンクだ(^^;) 「それにしてもォ・・・あなた田舎育ち~?服がダサすぎ^^このポムンさまを見習いなさ~いw」   プチッ・・・   堪忍袋の緒が切れ・・・ 「黙れ、厚化粧。」 「なんですって~!?これはちょーカワ☆メイクなのよっ!」 「ふんっ・・・あたしにゃ、ただの厚化粧にしか見えないけどねェ。」    そのころ。 「おい。アルス団のしたっぱ。」 「な、なんだ?」 「女ってコエーな。」 「あ、あぁ・・・。」 「き~~~~っ!この田舎女が。キレイハナ、やっちゃいなさいっ!!」   「ハナハナ~」 「え。いきなりバトルですか。まぁいいわ、コン!あの厚化粧を倒すのよ!!」   「ロコ~!」 「・・・厚化粧って、何度も言うなっ!・・・はっぱカッター!!」   シュルル・・・シュシュシュシュッ! 無数のはっぱが宙を舞い、コンに襲い掛かる! 「コン、ジャンプしてあやしいひかり!」   ホワワワン・・・ 名の通りのあやしいひかり、がキレイハナを包んだように見えたが・・・ 「キレイハナ、しんぴのまもり!」 神秘的な光がキレイハナを守り、あやしいひかりをうち消した。 「あら~こんなもんなのォ。つまんな~い><」 駄々をこねる子供のように騒いでいる(^^;) 「・・・ウザッ。  コン、だいもんじ。」  「ボワワワ~~!!」 大きな「大」の字の炎がキレイハナを襲った。 ・・・こうかはばつぐんだ。 「ハナァ──!」  「キ、キレイハナァ!・・・ったく。役立たずなんだからァ~。」 ・・・・・・やく・・・・・・たたず? こいつはポケモンを物扱いしているの・・・!? 「次はムクホーク♪お仕置きしちゃいなさい~^^」 「キャルルルル!!」 ムクホーク・・・確かかくとうタイプの「インファイト」も覚えるし、すばやさも高い強敵・・・。 じゃぁ、私はこの子よ! 「ルゥゼ、あなたの出番よ!」  「ゼルウゥゥゥ!」 「フローゼルかぁ。イイナー・・・終わったらもらうね♪ ムクホーク、つばめがえし!」 「キャルル──!」 「ルゥゼはなみのりで迎え撃て!」    ザバ~~~~ン!! 「くっ。攻撃が届かない~><」 「ふんっ。ルゥゼ、アクアジェット!」 「ゼルルルル──!」 「ムクホーク、そらをとぶ!」  バサバサッ。 ────よけられてしまった! 「ムクホーク、つっこめぇ~♪」  「キャールー!」 ・・・・・・この時を待っていたのだ。 「ルゥゼ、空中にれいとうビーム!!」  ヒュウゥゥゥ──! 「甘いわ。よけて~♪」  シュッ。 あっさりとよけられてしまった。 ・・・・・・だが、これで終わりではない。 「キャルッ!?」 よけたれいとうビームは空中で固まり、一気に降ってきたのだ。    ガガガガガ・・・ 「そんなー後ろからなんてー(TT)」 「やったね、ルゥゼ♪」  「ゼルゥ~♪」 「さぁ、ナギを返してもら・・・」   シュウゥゥゥ・・・パァン!  「アイナ~!」 ナギが私のところへ、すりよってきた・・・ 「あ。そーいえば、ナギはロッドを自由に出入りできるんだっけ。」 ───────私の苦労の意味はー!? ナギ自身が逃げてくればよかったのよ・・・。 「くぅ~><覚えてらっしゃい! それと、そこのしたっぱ。・・・ウザイ!!」 「えェ!?・・・結構好きだったのに・・・トホホ(TT)」 アルス団たちは用意していた?オニドリルに乗って飛び去っていった・・・。 なんかいろいろとあったけど、ナギは帰ってきたし・・・まぁ、いいとしよう。 そんな私たちを笑うように、草花がざわめいていた。 だがそれは今後、アイナたちに襲い掛かる出来事を伝える「メッセージ」でもあったのだ・・・。
*厚化粧vs田舎女!? ジジジ・・・ 「・・・さま、ミュウを捕まえやしたぜ!」 男は怪しげな機械に向かって話しかけている。 「マジで!?ありがとォ~♪ 今から受け取りに行くねェ~^^」 「は、はい!」 話しかけている女はギャル系?の女のようだ。もしや・・・幹部? 「ちょ~っと待ったぁ!アイナのミュウを返しな!!」 「げ。お前らどうやって・・・まぁいい。ぎったんぎったんにしてやる!」 「おぅ。俺が相手だ!」 {よ~し。バ カ(ホクト)が話している間にナギを・・・} ナギの入ったロッドに、手を伸ばした瞬間! 「ダメよォ~。これはわ・た・し・の・も・の♪」 こいつが──────さっきのやつか。 全身ショッキングピンクで、メイクも・・・まつげがとにかく長い。 腰についているロッドも・・・どうやったのだろう。茶色い部分が真ピンクだ(^^;) 「それにしてもォ・・・あなた田舎育ち~?服がダサすぎ^^このポムンさまを見習いなさ~いw」   プチッ・・・   堪忍袋の緒が切れ・・・ 「黙れ、厚化粧。」 「なんですって~!?これはちょーカワ☆メイクなのよっ!」 「ふんっ・・・あたしにゃ、ただの厚化粧にしか見えないけどねェ。」    そのころ。 「おい。アルス団のしたっぱ。」 「な、なんだ?」 「女ってコエーな。」 「あ、あぁ・・・。」 「き~~~~っ!この田舎女が。キレイハナ、やっちゃいなさいっ!!」   「ハナハナ~」 「え。いきなりバトルですか。まぁいいわ、コン!あの厚化粧を倒すのよ!!」   「ロコ~!」 「・・・厚化粧って、何度も言うなっ!・・・はっぱカッター!!」   シュルル・・・シュシュシュシュッ! 無数のはっぱが宙を舞い、コンに襲い掛かる! 「コン、ジャンプしてあやしいひかり!」   ホワワワン・・・ 名の通りのあやしいひかり、がキレイハナを包んだように見えたが・・・ 「キレイハナ、しんぴのまもり!」 神秘的な光がキレイハナを守り、あやしいひかりをうち消した。 「あら~こんなもんなのォ。つまんな~い><」 駄々をこねる子供のように騒いでいる(^^;) 「・・・ウザッ。  コン、だいもんじ。」  「ボワワワ~~!!」 大きな「大」の字の炎がキレイハナを襲った。 ・・・こうかはばつぐんだ。 「ハナァ──!」  「キ、キレイハナァ!・・・ったく。役立たずなんだからァ~。」 ・・・・・・やく・・・・・・たたず? こいつはポケモンを物扱いしているの・・・!? 「次はムクホーク♪お仕置きしちゃいなさい~^^」 「キャルルルル!!」 ムクホーク・・・確かかくとうタイプの「インファイト」も覚えるし、すばやさも高い強敵・・・。 じゃぁ、私はこの子よ! 「ルゥゼ、あなたの出番よ!」  「ゼルウゥゥゥ!」 「フローゼルかぁ。イイナー・・・終わったらもらうね♪ ムクホーク、つばめがえし!」 「キャルル──!」 「ルゥゼはなみのりで迎え撃て!」    ザバ~~~~ン!! 「くっ。攻撃が届かない~><」 「ふんっ。ルゥゼ、アクアジェット!」 「ゼルルルル──!」 「ムクホーク、そらをとぶ!」  バサバサッ。 ────よけられてしまった! 「ムクホーク、つっこめぇ~♪」  「キャールー!」 ・・・・・・この時を待っていたのだ。 「ルゥゼ、空中にれいとうビーム!!」  ヒュウゥゥゥ──! 「甘いわ。よけて~♪」  シュッ。 あっさりとよけられてしまった。 ・・・・・・だが、これで終わりではない。 「キャルッ!?」 よけたれいとうビームは空中で固まり、一気に降ってきたのだ。    ガガガガガ・・・ 「そんなー後ろからなんてー(TT)」 「やったね、ルゥゼ♪」  「ゼルゥ~♪」 「さぁ、ナギを返してもら・・・」   シュウゥゥゥ・・・パァン!  「アイナ~!」 ナギが私のところへ、すりよってきた・・・ 「あ。そーいえば、ナギはロッドを自由に出入りできるんだっけ。」 ───────私の苦労の意味はー!? ナギ自身が逃げてくればよかったのよ・・・。 「くぅ~><覚えてらっしゃい! それと、そこのしたっぱ。・・・ウザイ!!」 「えェ!?・・・結構好きだったのに・・・トホホ(TT)」 アルス団たちは用意していた?オニドリルに乗って飛び去っていった・・・。 なんかいろいろとあったけど、ナギは帰ってきたし・・・まぁ、いいとしよう。 そんな私たちを笑うように、草花がざわめいていた。 だがそれは今後、アイナたちに襲い掛かる出来事を伝える「メッセージ」でもあったのだ・・・。

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