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本編3」(2006/12/08 (金) 16:57:40) の最新版変更点

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* 第三話 感動の別れ・・・のはずが。 タトスタウンへ戻り、お母さんにすべてを話した。 母「そっか・・・アイナが行きたいなら行きなさい。お母さんは止めないわ。」 「お母さん・・・」 母「でも、時々は帰ってきてね。2人の元気な顔が見たいから。」 「うんっ!」  「ペララ~ッ!!」 母「あ、そうだ。これを使って。」 もらったのは連絡用の機械『ピピット』だった。   ピロリロリン♪ 母「それは登録した人と連絡がとれるのよ。何かあったらメールしてね。」 「うん・・・ありがとう。私、がんばる!!」  「ペララッ!!」 母「あ、行く前にホクトくんに会っていきなさいよ~」  「ハ~イ。行ってきまーす!」   ガチャッ。   私とロコとたまごの旅が───────始まったのだ。 ・・・・・・まずはホクトに会わなくては。   コンコ・・・   ガチャッ!! 「ぅわぁ!?」  「ペラッ!?」 家から出てきたのは・・・ホクト自身だった。 「おぉアイナ!今から会いに行こうと思ってたんだ。あ、俺もエルと一緒に旅にでるから。今度会ったらバトルしようぜ! んじゃまたな!!」 ・・・・・・言うことだけいって行ってしまった──────って、えェ!? ホクトも旅にでるのかよっ!  別れの言葉に悩んでた私っていったい・・・・・・。 そのころ私は気づかなかった。抱いていたたまごにほんの少しだけひびが入っていたのを・・・。
*感動の別れ・・・のはずが。 タトスタウンへ戻り、お母さんにすべてを話した。 母「そっか・・・アイナが行きたいなら行きなさい。お母さんは止めないわ。」 「お母さん・・・」 母「でも、時々は帰ってきてね。2人の元気な顔が見たいから。」 「うんっ!」  「ペララ~ッ!!」 母「あ、そうだ。これを使って。」 もらったのは連絡用の機械『ピピット』だった。   ピロリロリン♪ 母「それは登録した人と連絡がとれるのよ。何かあったらメールしてね。」 「うん・・・ありがとう。私、がんばる!!」  「ペララッ!!」 母「あ、行く前にホクトくんに会っていきなさいよ~」  「ハ~イ。行ってきまーす!」   ガチャッ。   私とロコとたまごの旅が───────始まったのだ。 ・・・・・・まずはホクトに会わなくては。   コンコ・・・   ガチャッ!! 「ぅわぁ!?」  「ペラッ!?」 家から出てきたのは・・・ホクト自身だった。 「おぉアイナ!今から会いに行こうと思ってたんだ。あ、俺もエルと一緒に旅にでるから。今度会ったらバトルしようぜ! んじゃまたな!!」 ・・・・・・言うことだけいって行ってしまった──────って、えェ!? ホクトも旅にでるのかよっ!  別れの言葉に悩んでた私っていったい・・・・・・。 そのころ私は気づかなかった。抱いていたたまごにほんの少しだけひびが入っていたのを・・・。

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