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暗黒の町………幽霊!?


横道を過ぎ、ルーポタシティに着いたアイナ一行。すっかり日は暮れていた。
いざ、着いてみると…“新しい街”のはずだが空気はどんよりと重く、笑い声や話し声さえも聞こえぬ…幽霊シティだ。。
人通りも少なく、運良く出会えたとしても睨み付けられるか、怯えて逃げられるかのどちらかだった。
薄紫色の霧が漂っている……
しかたなく、テントを探していると
 コツン コツン…
足音が聞こえる。振り向くと…誰もいない。。 背筋がすぅーっと冷たくなった……
その後、不安ながらも歩き続けるが
 コツン コツン… 
何かがついて来る。 だが、振り向くと誰もいないのだ。
───早く挑戦して、この街を出よう。
辺りも暗くなってきたし、さらに霧も深くなってきている。。足元に気をつけて歩いていると…妙な違和感を感じた。
ずっと…同じところを通っている…?
と、とりあえず近くの柱に布を巻き目印をつけた。この目印を見つけなければ、似ていた道を通っていたか気のせい、のどちらかになる。そして再び…暗黒の街を探しまわる事に。…さっきよりも霧が深くなり、10mほど先も見えなくなった。
アイナは祈りながら歩き続けた。
───何も…出ませんように…。
祈り…というか、心の叫びだったのかもしれない。
そんな闇に包まれた街の中に、一軒だけ明かりの灯る家を見つけた。あの家で話を聞こう。
 コンコンッ。  返事がない。留守のようだ、他を探そう…
 …キイィィィ。 扉が…勝手に開いた。おそるおそる、中を覗いてみた。。
誰も…居なかった…。
じゃあどうして…それ以上のことは考えないことにした。
家を出ようとした時───
 ナニカゴヨウデスカ?
突然の声に驚き、ふと後ろを振り向くと
        家が無くなっていた。
さっきまで暖炉やテーブル、美味しそうなご飯が置いてあった家が……消えてしまった。
思わず、口を大きく開けたまま固まってしまった。さっきまで居た場所は、まるで切り取られたような妙な空間ができていた。
 トンッ。
誰かに…肩をたたかれた…! 鳴り響く心臓を押さえ振り向くと… 
 ナニカゴヨウ?
そこには…前髪が長く、片目だけ出している貞○のような女性が立っていた。いや、浮いていた。着ている白装束からは足が出ていなかったのだ。
「い…や…!」
肩にのせられた青白い手を振り落とし、無我夢中で走った。途中、あの目印が見えたが…気にしないことにした。先は…見えない。そんな恐怖に加えて、後ろから迫ってくる貞○。それも…すごい形相で睨みながら。。
どのくらい……走っただろうか。何mか先に明かりの灯ったところを見つけた。
────テントだ! …さっきの出来事が頭を過ぎったが、留まっている暇なんてなかった。
 コツン コツン…  追ってくる…!
息を切らしながらも
 『ガチャッ。』
扉を開けた。部屋の中も、外と同じぐらい暗い。正直言って、不気味である。。
「ヒヒッ、待ってましたよ。僕はコジト。おや、少々お疲れ気味かな?あ。パペットのお出迎え、気に入ってくれた??」
 …キイィィィ。
や つ だ 。 何事もなく入ってきた。コジトは…不気味な笑みを浮かべている。いや、元々そんな顔つきなのだ。
「どうだい?僕のパペット『操られし貞○』は。結構うまくできたんだー」
パペット……こいつが操っていたのか…。それにしても、ずいぶん気味の悪いものを作るな。。なんで貞○なんだ…本当に出てきたのかと思ったじゃないか……

{コジトの性格に不安と疑問を抱きながらも、うす暗く、ぼんやりとしたバトルステージへ向かった。貞○が後ろに居るのことに気づかずに…}

        ───ナニカゴヨウデスカ?───