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一石二鳥……なのか?


……静まり返ったステージ。足音さえも響く中、コジトがヒヒッと笑った。
「ルールは通常。でも、審判は貞○にやってもらおうかな。」
 ワカリマシタ。
突然、後ろから声がした。うわぁ!と声を上げ飛び退くと、貞○が立っていた。口元が…笑っている。
「ヒヒッ。面白いのはこれからさ。 ポチッ」
手元にあったボタン?を押したようだ。
 ギイィ──ン ものすごい機械音が鳴ったかと思うとステージが、真っ二つに割れた。中は…漆黒の闇。例えるなら『あの世』とでも言っておこう。。
その中から円状のステージが現れ、アイナの遙か頭上まで進み…止まった。ここで戦えというのか…?
「さぁ、そのリフトから頭上のステージへ。高所の恐怖と落下の恐怖が味わえて一石二鳥さ。」
渋々、リフトに乗った。「落ちませんように」と祈りながら。。私は…高所恐怖症なのだ。こんなところでバトルだなんて…命令さえも出せないかもしれない。
 さっき居た場所からは2、30mは上ったであろう。マンションで表すと、4階ほどの高さだ。足が震えてきた。。
ガクンッ  リフトが少し上下に揺れたが、ステージに着いた。
気がつくと、コジトも貞○もステージに居た。
本当に気配を感じない…幽霊のようだ
 デハ、マジカルリーダー「コジト」ト タトスタウンノ「アイナ」ノバトルヲ、カイシスル。…ハジメ!

   ☆・*・☆・*・バトルスタート・*・☆・*・☆
相手はおそらく、ゴーストタイプ。この街の様子で分かる。。
効くのはあく&ゴースト。 じゃあ…ルゥゼ!
「ゼルルゥ!」 “かみくだく”を覚えている。相手がゴーストなら…
シュウゥゥゥ・・・パァン!  コジトのポケモンは……?
「ガ────ッ。」  大きな目玉に原始的な体色…メガヤンマだ。
読みが見事に外れた…むしタイプか。 しょうがない、このまま戦おう。
シュシュッ シュシュシュッ   まほうじんを描く。れいとうビーム!
「キュイィ──ン!」 見ているだけで凍りつきそうな冷たい光線がメガヤンマに向けて撃たれた…が、
シュッ。  ビームが当たる1、2m前でメガヤンマが…消えた。
「ヒヒッ。だましうち!」
いきなり現れたメガヤンマは、目にも止まらぬ速さで攻撃してきた。
さすが…マジカルリーダー。ただのオカルトor変人ではないようだ。
だが、こちらも甘く見られては困る。手持ちの中ではルゥゼが一番早いのだ。
「アクアジェット!」 水をまといルゥゼが突っ込む。やはり──速い。トン、と地を蹴る音は聞こえたがその後の姿は見えなかった。
 ドォン。
当たった…ように見えたが、メガヤンマの姿はない。まただましうちか。。
「ルゥゼ、構えておいて。いつ来るか分からな…」
 シュッ…ドォ──ン!
ルゥゼが構えた瞬間に突っ込んできた。さっきのだましうちよりも威力が強いな……?
「ケケッ、シャドーダイブです。メガヤンマの速さにはついてこれませんよ~。」
ルゥゼは倒れた…。最速のルゥゼでも敵わないなんて。 こうなったら…!
「ナギ、あなたの力を見せてやって!」
「えー。またバトル? 眠たいのにぃ。」
めんどくさそうなナギを横目にアイナは祈り、そして賭けた。ナギの運に任せたのだ。
         ナギの本来の力が……目覚める。