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・・・そんなに慌ててどこ行くの?


「ロコ、でんこうせっか!」
  シュシュッ。  私がまほうじんを描き、ロコが動き出す。
「ペラペララッ!」  「ピヨョ・・・」
相手のムックルを倒した。  ふふん。まだ甘いわね。

・・・・・・いろんなトレーナとバトルして、ロコも少し疲れたようだ。
ちょうどゲンムシティにも着いたし、PCで回復しておこう。

でも、ロコ一匹のパーティはさすがにキツイ。
いわタイプやでんきタイプが出てきたら手も足も出ないしな・・・

ゴソゴソッ。  ───────え? 今たまごが・・・

「お~い!アイナ~!!」  ・・・この声はまさか。。。

  ドカッ。

「いてっ。もぅホクト!ちゃんと前見て走ってよね!!」  「ペーラーラー!!」
・・・・・・ロコがホクトの頭をつっつく。

「いてて。ごめんごめん。あ、バトルしようぜ!」

  まったく。こいつの頭には「はんせい」という言葉はないのだろうか。

「・・・いいよ。ロッド10本ね。」
「うっ・・・あ、あぁ。いいぜ。んじゃぁバトルだ!!」

         ☆★バトルスタート★☆

「俺から行くぜ。でてこい、エル!!」
シュシュシュッ シュシュッ。   ホクトが「しょうかんじん」を描く。

「マニュニュ~!」  「きりさくだぁ!!」  「ニュニュッ!!」
「ロコ、そらをとぶ!」  「ペラ~ッ!」

  バサバサッ。  これできりさくは当たらない───────はずが。

「ふふっ。甘いぜ!エル、壁を使ってロコのところへ!!」  「にゅーー!」

な、なんとエルは町の壁を走って、上空のロコに襲い掛かってきた。さすがホクト。そこらへんのトレーナーとはちがう。

「くっ。ロコ、よけて!」   シュッ。
なんとかよけられた。

────────今がチャンスだ。

「ロコ、つっこめぇ~~~!!」  「ペラララ~~!!」
おちているエルに向かってダメ押しの一手だ。

「マニュッ!?」  「げっ!?後ろからかよ~!」

  ドス~~~ン!!

鈍い音をたてて、エルが地面に直撃した。

  バサッバサッ。  ロコはギリギリセーフだったようだ。  ───────エルを倒した!

「くそぅ・・・。やっぱつえーな、アイナは。」
「ふふん。私に勝とうなんて10000億年早いわ。」

「う・・・ほら、約束のロッドとお金だ。 ・・・次は負けねーからなっ!!」  「ニュニュッ!」
2人は走り去った。そして私は、ロコの傷を「聖なる水」で癒し、1人目のマジカルリーダーのいるファリルタウンへ向かうことを決めた。
パリッ パリリッ。

───────その間にもたまごのひびは広がっていった。