豆知識

ジェイソン・リーとStereo Skateboards

skate.Schoolモードに登場するフランク先生の声を演じているのはジェイソン・リーという元プロスケーター兼俳優で、声だけでなく顔もジェイソンをモデルとしている。
skate.School内のあちこちに描かれているStereo Skateboardsは彼が所属しているスポンサーである。

プッシュオフのコツ

プッシュオフはただRTを押せば効果があるというわけではなく、押すタイミングによって効果が大きく変化する。
特にキャノンボールの状態では顕著で、足が地面についてる瞬間にRTを押すとより遠くまで飛ぶことができる。
逆に背中側が地面についてるときだと手をバタつかせる程度にしか動かず、プッシュオフの恩恵はほとんど得ることができない。

小ネタが隠れている看板

PCU大学の旧校舎(時計塔の周囲)の壁に取り付けてあるプレートには「この校舎は乾燥歯磨き粉でできている」
「こんなものを見てるヒマがあったらスケートしろ!」といった小ネタが書かれている。

All Martの一角にあるSTainsというお店、看板をよく見ると「Shoes & Used Undies !(靴と使用済み女性下着)」と書かれており
明るいショッピングモールの華やかな広場に面した一等地にとんでもないお店が建っていることがわかる。

オブジェクトドロッパーの多様性

オブジェクトドロッパーのRampsにある「Medium Decked Quarterpipe」は歩行状態からのジャンプで上に飛び乗ることができる。
このオブジェクトをトランプタワーのような感じに積み重ねることで、階段の代わりとして利用することができる。
他にも、橋として利用可能な「Guardrail Grind」などオブジェクトドロッパーには思いがけない利用法を秘めたオブジェクトがたくさん用意されている。

水場へのオブジェクト配置

skate3では前作までは不可能だった「水の中へのオブジェクト配置」が可能になっている。
つまり、橋状に伸ばしていけば水場の向こう側へ辿り着くことも可能ということ。
ただしオブジェクトドロッパーはオブジェクトの上に立っている状態では起動できないので、陸地から見える範囲でしか利用できない。
また、底が見えないほど深い水もオブジェクトの配置はできない(配置と同時に消滅し、存在しない扱いになる)。

Caveman

前作ではロード中の画面にTipsとして表示されていたCaveman(ケイヴマン)というトリック、skate3ではちゃんとトリックガイドに掲載されるようになった。
ただしCavemanをキメても画面上にトリック名は出ないし得点も加算されない。

スラッピーのその後の行方

前作のラストで所有していたスケートパークをプレイヤーに託して旅立ったスラッピーは、念願だった中古車ディーラーを開業。
しかも事業は大成功し、ダウンタウンエリアに巨大な社屋を建てるまでに成長している。

ドン "マッドカーヴァー" ハートレイ

ダウンタウンエリアの一番南にある慰霊碑は、ドナルド・ハートレイというバンクーバーを代表する伝説的なスケーターのもの。
彼は2009年におこなわれた競技会の最中に事故に遭い、還らぬ人となった。
skateシリーズを製作したBLACK BOXの本拠地がバンクーバーにあったこともあり、今回skate3で大きく扱われることとなった。

DLC「San Van Party Pack」の一角に、彼が亡くなったノースバンクーバーのセイリン・パーク(Seylynn Park)を模した場所がある。

自動車に乗って移動

道路を走っている自動車は天井に乗ると、そのまま運んでもらうことができる。さながら巨大なスケートボードである。
ただし速度はあまり出ない上に、途中で防犯装置が働いて停車してしまうこともあるので過度な期待はしない方がいい。

Own the Spotにオブジェクトを持ち込む

オブジェクトドロッパーで呼び出したオブジェクトはOwn the Spotを開始しても消えないようになっている。
つまり、自分の好きなようにスポットを改変した状態で得点の計測をおこなうこともできるというわけだ。
これによって格段にクリアしやすくなるスポットもあると思うが、ゲームの楽しみを害する恐れもあるので自己責任で使用してほしい。

グラインド系チャレンジをあっさりクリアする方法

Own The Lotなどにある複数箇所でグラインドをキメるチャレンジや、トリックリストの特定の場所でグラインドをしろという課題は
デッキを持った状態でレッジの上に立ち、Yボタンを押してドロップインするだけでクリアできる。
これはドロップインの瞬間に一瞬だけスライドトリックが発生するためである。
制限時間の短いチャレンジの場合、これを利用するだけでかなりラクできる場合があるので試してみよう。

両足で走った方が速い?

平坦な場所で比べた場合、プッシュを3回するよりもオフボード状態から走ってデッキに乗る方が短時間でより高い速度を得られる。
助走距離を確保できない場所やデスレースのスタート直後において重要なテクニックだ(デスレースの頁にも記述あり)。

名前だけ決まっていたDLCの存在

skate3のリードデザイナーがCOLOFLOT上に残した資料によると、現在配信されているDLCの他に
Carnival PackとDyrdek Street Leagueというふたつの未配信DLCの名前を確認できる。
Danny's Hawaiian Dreamとして配信されたDLCは、当時はDanny Way's Greatest Hitsという名前だったようだ。

ネット上に残されている資料としては、他にはマップデザインのコンセプトアート(123)などが確認されている。


最終更新:2013年05月24日 19:44