二階堂真琴の実家に現れた、凄腕の道場破り。 「彗星流れ」や「満月十字殺法」といった、どこかで聞いたような秘剣の数々を持つ。 全国の道場を焼け野原にしているのは悲惨な結婚生活のうっぷん晴らし。 展開によっては妻への恐怖(一瞬、自分が死んだと思ったらしい)から潜在能力を覚醒させ、 半狂乱のまま肉眼で捉えられない速度の乱打を繰り出し真琴を一瞬で倒してしまう。(13) 魔多良ではなく中村としての登場。 白瀬の依頼を受けた渦木と共に阪奈の護衛としての役割を任される。 マゼンタとの対決では二刀流どうしでほぼ互角と戦闘能力については高い事が伺える。(14)