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パワポケ14における犬。
河川敷の橋の下にいつの間にか住み着いた犬で、首輪もついているが飼い主はいない野良犬である。
命名は竹本つぐみによるもので、当初はつぐみが世話をしていたが、
ハナを見つけた主人公(14)も世話に参加したことで二人になつく。
つぐみが病気で倒れた際、主人公(14)に言われたハナが
赤髪の「医者」を連れて来るのだが、この「医者」こそがハナの真の姿である。
地球を調査する為にやってきた宇宙人「LAIKA18号」、
人間のような姿をしているほうが宇宙人としての姿のようである。
普段の犬の姿は擬態であるが、元々「彼女」は地球出身の犬であり、
犬の姿のほうが本来の姿とも言える。
犬としての彼女は、宇宙開発の実験名目で打ち上げられ、
地球に戻ることの無かった「宇宙犬」の一匹であり、
宇宙に打ち上げられ所で宇宙人に回収され、彼女も宇宙人となった。
彼女を回収した宇宙人は、地球の文明を滅ぼすか存続させるかの二択の結果を出すための調査として、
複数の調査員を地球に送り込んでおり、彼女はその中の一人であった。
彼女自身は地球文明を存続させるべきという結論を持つが、
他の調査員が滅亡させるべきという答えを出した為、宇宙人は彗星ソドムを地球に衝突させることを決定。
その結果に反抗し、自ら彗星に体当たりすることで彗星を破壊した。