ビクトリーズに助っ人として加入する選手の一人。 その正体は過去の罪のせいで成仏できない武士であり、本名は「清十郎」。 亡霊であるムシャは身体を持たず、またムシャの意思次第で鎧を着た武士の 姿見せる事も、それ以外の姿や全く姿を見せない事も出来る。 思念を記憶として植えつける事も可能で、 その力で「甲子園に出場した」などの偽りの記憶を周りの人間に植えつけて、鎧武者である違和感をなくしていた。 野球の腕はもちろん、剣豪としても一流であり、カンタに向かってきたトラックを真っ二つに斬ったり、 主人公(9)に落ちてきた鉄筋を斬って助けるなどの活躍を見せている。 また、鉄筋を斬った際「またつまらぬものを斬ってしまった」と、某斬鉄剣の使い手を彷彿させるセリフを言う。