主人公(4裏)とは表同様、顔見知り。 最強を目指す格闘家で、日々ボーゼル島で修行をしている。 主人公の誘いから、キングダム王国の危機に一肌脱ぐことになる。 こちらの世界では「素手」に拘る格闘バカという設定であり、己の鍛錬しか頭にはなく、冒険もそのついでらしい。 しばしばヤマダには、「素手こそ最強」という持論を論破すべく無理難題をふっかけられるが、 そのほとんど全てを難なくクリアする。 具体的には、強酸の体液を持つモンスターに拳を浴びせ、酸が付着する前に腕を戻す、亡霊を素手で殴り倒す、 飛んでくる矢を素手でつかみ取るなど、その身体能力は人の領域を遥かに超越していることがうかがわれる。 しかし、さすがに火を吹き、空を飛ぶドラゴンには敵わないらしい (ただし、修練を積めば、拳圧で炎を消し、ジャンプで攻撃を叩き込めるようになると主張していた)。