81sutefu @ ウィキ
http://w.atwiki.jp/81sutefu/
81sutefu @ ウィキ
ja
2009-06-07T16:02:52+09:00
1244358172
-
場面2シ
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/22.html
場面2】鬼が来た 村/夕方~夜/改庵、せき野、村人A、村人Aの妻、子供A、Aの家の下男下女数名、その他Aの家人数名
2009-06-07T16:02:52+09:00
1244358172
-
仮置き場
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/21.html
#ref(http://www.death-note.biz/up/f/49841.jpg)
h#ref(49841.jpg)
登場人物のイメージラフ
デザインが定まっていないので、どれにしようか検討中
改庵とせき野を描いてみたんだが、改庵=プレイヤーだから改庵の絵は必要なかったか
描いた順に並べてある。サイズ調整がうまくいかないかないなんだこれ
http://www.death-note.biz/up/f/49842.jpg
最初に描いたラフ。せき野の着物が水干じゃない
http://www.death-note.biz/up/f/49843.jpg
上の絵を簡略化したもの
http://www.death-note.biz/up/f/49845.jpg
ちょっと馬鹿っぽい感じにした。水干は調べたが僧侶の頭巾がわからず適等に
http://www.death-note.biz/up/f/49844.jpg
改庵が老けすぎた。でも嫌いじゃない。せき野の髪型は振分け
http://www.death-note.biz/up/f/49846.jpg
絵柄を変えてみた。人間無理をするもんじゃないなと思った
http://www.death-note.biz/up/f/49847.jpg
ハゲでもいいかなと思い始める
http://www.death-note.biz/up/f/49848.jpg
ようやく頭巾がどういう物か知る。あまり格好のいいものではなかった
http://www.death-note.biz/up/f/49849.jpg
ハゲ簡略化
2009-05-17T16:02:12+09:00
1242543732
-
プロット全部
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/20.html
2009-05-22T19:58:05+09:00
1242989885
-
場面1シ
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/19.html
場面1】はじまり 街道/夕方/改庵、せき野
日の傾いた山間の街道を一人の僧侶が歩いている。長旅のためだろうか、擦り切れた法衣がいかにもみすぼらしい。
ずり落ちた青い頭巾の下から、伸び放題の坊主頭が見える。
先ほど立ち寄った茶店の親父は、半時も歩けば宿場に着くと言っていたが……
さて、もう一時は歩いたが、宿場どころか民家の一軒も見当たらない。おまけに日も暮れてきた。
ふう、とひとつため息をつく。
「仏もクソもあったものか。腰痛で信仰もままならん」
悪態をついても気は晴れない。連日の野宿で身体が軋む。ここ4、5日まともな飯も食っていない。
近頃の茶店は銭は先払いだといって水しか出さない。俺が食い逃げをするような人間に見えたのだろうか。
まったく。勘のいい親父だ。
「おや、あれは」
半ば草に埋もれるように小さな祠がある。道祖神のようだ。
「雨風はしのげないが、こういう所には…あったあった
握り飯。見も知らぬ誰かさん、有り難く頂戴しますよっと
……うん、二日から三日ってところかな…ほのかな酸味が、なんとも」
麦まじりの腐りかけだが、メシはメシだ。ぺろりと平らげるとふたつめに手を伸ばす。
ふと目をやると、祠の中に何かある。握り飯をほうばりながら拾い上げる。
「女物のくし、か。ものは良いが、こいつは売れないな」
真っ二つに割れた赤いくし。朱塗りに見事ならでん細工が施されている。
けして安いものではないだろう。 道楽娘が捨てていったのか、バチ当たりな。
「ひどいお坊さまもいるんだね」
「ひどい?俺に向かって言っているのか」
いつの間にか祠の傍に十二歳くらいの子供がいた。淡い水色の水干をきちんと着込み、足下はぞうり履きだ。
こんな山中の辺境には、あまりに場違いな格好だ。なにより、その髪が、人とは思えないほど、赤い。
夕日を受けていっそう赤く、赤く輝やいてみえる。
「食うか?」
言葉が口をついて出た。自分でも驚いたが、もうやけクソだ。 久しぶりの食料だがくれてやる。
食いかけの握り飯をさしだす。
「いらない。すっぱいにおいがするよ、それ。いらない」
子供はふるふると首を振り、俺の顔と手の中のくしを交互に見た。子供らしい仕草に少し安心する。
人を取り殺すような妖のた
2009-06-07T15:56:35+09:00
1244357795
-
シナリオ本編
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/18.html
[[場面1シ]]
[[場面2シ]]
[[場面3シ]]
[[場面4シ]]
[[場面5シ]]
[[場面6シ]]
[[場面7シ]]
[[場面8シ]]
[[場面9シ]]
[[場面10シ]]
[[場面10.5シ]]
[[場面11シ]]
[[場面12シ]]
[[場面13シ]]
[[場面14シ]]
[[場面15シ]]
[[場面16シ]]
[[場面17シ]]
[[場面18シ]]
[[場面19シ]]
[[場面20シ]]
[[場面21シ]]
2009-06-07T15:55:53+09:00
1244357753
-
設定
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/17.html
***人物設定
-主要人物
--主人公□改庵禅師 男性/31才/大柄
伸びた坊主頭、青ずきん、法衣、全体的に薄汚い。特別な法力などはない。
鬼や人以外のものとも対話によって心を通わすことができると考える。
基本姿勢は逃げ。「鬼くらいいてもいいだろう」など、いい加減な発言をする。
>原作「青頭巾」の主人公、快庵禅師は実在の人物。本名は妙慶または明慶(禅師は拝領した役職)曹洞宗の高僧。
>薩摩出身。15才で出家し、色々あってわりと偉い。下野の国を訪れたときには高齢だったと思われる。
--ヒロイン□せき野 女性/14才(享年)/小柄で年齢よりも幼く見える
肩下までの赤髪。水色の水干。中世的。外見は12~13才の少年。死人。
毛の色と病(皮膚病?)のために親に捨てられる。住職の下で男装し、中稚児として暮らす。
死後 改庵に助けを求め、集落に導く。死んだことを忘れている。
一途で頑固な性格。他人と夢を共有することができる。
>原作では名前も出てこない。殆んど触れられないため不明な点が多い。
>10才前後の少年。越の国出身か。
--敵(鬼)□住職(名前未定) 男性/52才/中肉中背
黄色いけさ。襟巻き。上品。
学問にも通じた徳の高い僧侶で、誰からも尊敬されるよな人間だった。せき野を大切に思っていた。
彼女の死後、悲しみのあまり気が狂い、遺体を食って生きながら鬼になった。
誠実な人柄。せき野と肉体関係はなかった。
>名家の出身。越の国へ灌頂として招聘され100日ほど滞在する。そこから一緒に連れ帰った稚児を勤め
>そっちのけで寵愛するようになる。
>
-脇役
--村人A□改庵とせき野を泊めた村人。家に招いたのは親切心からではなく、鬼退治を押し付けるため。
--村人B~□証言したり動揺したりする。閉鎖的、保守的。4年前せき野を死に追いやった。必要に応じて増やす。
--村長(むらおさ)□集落の長。村のためなら手段を選ばない。重要なアイテムを持っている。
--子供A~□大人よりも情報を引き出しやすい。せき野の墓を教えたのも子供たち。必要に応じて増やす。
--山寺の僧侶A~□回想場面にのみ登場。住職を尊敬するが、せき野を疎ましく思う。
-世界設定 中世日本。15世紀後半の下野の国(今の栃木県)富田の里が舞台。
2009-05-24T13:33:04+09:00
1243139584
-
場面1
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/16.html
【場面1】はじまり 街道/夕方/改庵、せき野
改庵:人気のない街道を歩いている。連日野宿で身体が持たない、さっき立ち寄った茶谷の亭主は日暮れまでに宿場に着ける独り言。
道祖神を見つける。握り飯を食べる。二つに折れた櫛の片割れを拾う。
せき野:道祖神の側にいつの間にか立っている。自分の名前も思い出せない状態。バカっぽいが会話をするごとに語彙が増える。
改庵:「せき野」と名付け以後、行動を供にする。せき野に案内され集落に行く。
2009-05-02T22:19:06+09:00
1241270346
-
プロット
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/15.html
アリストテレスさんごめんなさい
場面ごとの覚え書き
[[まとめて見る>>プロット全部]]
[[【場面1】はじまり>>場面1]]
[[【場面2】鬼が来た>>場面2]]
[[【場面3】依頼>>場面3]]
[[【場面4】夢1>>場面4]]
[[【場面5】Aの証言>>場面5]]
[[【場面6】村人たちの証言>>場面6]]
[[【場面7】にわか雨>>場面7]]
[[【場面8】Aの証言2>>場面8]]
[[【場面9】夢2>>場面9]]
[[【場面10】発覚>>場面10]]
[[【場面10.5】真夜中の会合>>場面10.5]]
[[【場面11】襲撃>>場面11]]
[[【場面12】子供たちの証言>>場面12]]
[[【場面13】名もない墓>>場面13]]
[[【場面14】夢3>>場面14]]
[[【場面15】目覚め>>場面15]]
[[【場面15.5】ふたり>>場面15.5]]
[[【場面16】探索>>場面16]]
[[【場面17】瀕死>>場面17]]
[[【場面18】鬼の理由>>場面18]]
[[【場面19】決着>>場面19]]
[[【場面20】夜明け>>場面20]]
2009-05-17T16:08:32+09:00
1242544112
-
テスト
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/14.html
<div>
<blockquote>このページは<a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/">http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/</a>からの引用です</blockquote>
</div>
<p><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/pages/1.html?guid=on">トップ</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/list?guid=on">覧</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/search?guid=on">検</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/tag?guid=on">タ</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/hotword/1.html?guid=on">関連</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/new?guid=on">新</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/editx/1.html?guid=on">編</a><a href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/?cmd=linkto&pageid=1?guid=on">リ</a><a href="#atwiki-jp-bottom">下</a><br />
abataitoru @ ウィキ</p>
<hr /><p><a title="企画 (1m)" href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/pages/9.html?guid=on">企画</a><br /><a title="シナリオ (3d)" href="http://www28.atwiki.jp/abataitoru/m/pages/2.html?guid=on">シナリオ</a><br /><a href="http://www28.atwiki.jp/
2009-05-02T22:06:21+09:00
1241269581
-
シナリオ
https://w.atwiki.jp/81sutefu/pages/13.html
[[プロット]]
[[シナリオ本編]]
[[フローチャート]]
**あらすじ
修行僧 改庵が旅の途中で、半ば記憶を失った子供 せき野と出会う。
日が暮れ泊まる当ての無い改庵は、せき野に案内され街道から外れたとある集落に一夜の宿をかりに行く。
集落で裕福そうな家の戸を叩くが、怯えた様子で人が出てこない。野良仕事から帰ったらしい若い衆も
「鬼が来た」と逃げ出す。
なんとか誤解を解くと主人は二人を家に招き、詫びを入れると鬼について話しはじめた。
四年ほど前から近くの山寺に鬼が住み着き、時おり里に降りてきては人を襲うのだという。
鬼退治を頼まれた改庵は渋々引き受ける。
次の日、鬼は夜しか出ないというので村人たちに鬼について尋ねてまわる。ところが、皆歯切れが悪く
要領をえない。不審に思うが急な大雨で二人は山に登るのをあきらめ、また村人の家に泊まる。
その晩、せき野が女だと発覚する。誰にも言うなとせき野に頼まれ困っていると、外から悲鳴が聞こえる。
なぜか真夜中に会合をひらいていた村長の家が鬼に襲われたのだ。何とか鬼を追い払う。村人たちが口々に
「あいつのせいだ」「復讐される」とささやきあっている。改庵が問いただすと、鬼はもともと山寺の住職
だったが、色に迷い、相手の稚児が病で急死すると気が狂い村人を襲うようになったのだという。
こんな不名誉なことは外の人間には言えなかった、と村人たちは語った。
翌朝二人は村はずれにある稚児の墓にいく。せき野が墓を暴くと遺体(骨)はなく
水色の水干だけが埋葬されていた。日が暮れるのを待って、改庵とせき野は山寺へ行く。
鬼との死闘の末、瀕死にまで追いやる。鬼につて探るうちにせき野の記憶ももどり
自分が四年前に死んだ稚児だと思い出す。必死に鬼を庇うせき野だがが怨みに目が眩んだ鬼には
彼女が見えない。自分がなぜ鬼になったのか、村人たちの仕打ちを語る。
住職は、捨て子だが聡いせき野をたいそう可愛がり、正体が知られないように計らった。
しかし仲の良すぎる二人を見た僧侶や村人が根も葉も無い噂をながす。
もともと奇妙な外見だったこともあり、せき野は陰湿ないじめにあう。
見かねた住職が寺を出て、普通の女として生きろと諭すが、せき野は聞
2009-05-18T20:56:21+09:00
1242647781