第30話 終着点の違う二人


不規則に並んだ林が生い茂る。静寂が広がる木々の数々。先ほどの出来事がまるでウソのようなぐらいな静寂。
その静寂の中、木に腰掛ける一人の少女がいた。
彼女の名はアリーシャ。ディパンの姫君である。
アリーシャは混乱していた。突然の殺し合いの強要。光の閃光を浴びた少女と首から上が弾けた男の死。
自分の身に何が起こっているのかが分からなかった。でもそれ以上にアリーシャを混乱させることがあった。


私の大切な指輪が無い。指につけていた幸運のお守り。
私の私の指にはぶかぶかだけど、付けているだけで気持ちが安らいでいく指輪。
そして、あなたの温かさを感じることができる。

ルーファス―――あなたに会いたい。

私はあの時死んでいた。


最後に覚えているのはユグドラシルの頂上。私はルーファスが神になるところを見届けていた。
私たちはオーディンの横暴を止めるため、ここまで辿り着いた。
そして彼が神になろうとした瞬間。オーディンが現れた。

私たちは戦った。それは勝てる見込みのない闘い。結果はオーディンの圧倒的なパワーを見せ付けられただけであった。
戦いはルーファスがオーディンの神技をうけたことで幕を閉じた。

ルーファスが死んだとき、私は彼の亡骸を抱きしめる。
彼の後を追うように、死を受け入れた。
そして、オーディンの手によって、私の生涯は閉じた。

思い出しても、死んでいたはずの自分がなぜ生きているかは分からなかった。
でも、これだけは言える。

―――今、私もルーファスも生きている

その事実は消えない。


アリーシャは記憶の整理をしたことで、気を落ち着かせた。
大切な指輪は無いが、ルーファスが生きていることは彼女に希望を与えた。
落ち着きを取り戻したアリーシャは思い出したかのようにデイパックを探る。


中に地図、食料、水、照明器具、筆記用具、コンパス、時計、名簿、そしてボーガン、剣と変なメガネがあった。
ボーガンと剣は人目で扱い方は理解できた。しかし、メガネの方は見ただけでは分からない。
アリーシャは中にあった説明書を読んだ。一言一句逃さぬように丁寧に読み上げる。
殺し合いに少しでも生き残れるよう。ルーファスに逢えるよう。

何度も読み返すうちに、支給品の効果が理解できた。
このメガネのような物は覗くと、遠いところでも見渡すことが出来るらしい。
あと、横のスイッチを切り替えると、夜間でも、周囲を見渡すことができる暗視機能付きである。
アリーシャは暗視機能付き望遠鏡を首に掛ける。
そして、ボーガンをすかさず構えられるようベルトに装着し、剣を鞘に納めた。

殺し合いには参加したくないが、少しでも危険から避けなくてはならない。
これで準備はオーケーという面持ちで徒歩を進めようとする。

でも、その前に…

アリーシャは手を突き出して、50メートル先にある岩に光を飛ばす。


岩は光に当たると結晶に包まれた。そして、結晶化した岩にもう一度光を当てる。
すると、アリーシャは岩と場所が入れ替わった。
アリーシャは振り返り、結晶化させた岩を見た。彼女に安堵が生まれた。

自分の能力である光子が使えること。光子移動がつかえること。それらは、自分を優位に立たせることができる能力だから。
でも、普段より結晶化が薄い。結晶化が解ける時間もいつもより早かった。
無機物ですら、この状態だと、多分、人では、ほんの一瞬、もしくは結晶化できないであろう。
主催者が言っていた制限とはこのことだなと思う。

準備が整った。
アリーシャはルーファスに逢うために足を突き出す。確実に一歩一歩と。

その道中、名簿に載っていた人物に思念を巡らす。


オーディンの側近である第二級神フレイ。絶対に倒さなければならない存在である。
人間に対して無慈悲だから。確実に殺し合いに乗っているだろう。
これ以上ミッドガルドに私のような悲劇を生まないように。
この殺し合いに悲劇を生まないように。絶対に倒す。

かつては仲間であったが、私たちを裏切ったアリューゼ。粗暴だが、根はいい人である。
しかし、警戒すべき相手である。彼のことだから、主催者の傭兵という名目で殺し合いに参加している可能性がある。
ディパンでの戦い時、神の傭兵という盾で私たちに剣を向けてきた。信用はできない。

ディランとして、私たちと共に戦ってくれた不死者の王ブラムス。彼に会っていろいろと話したいことがある。
ディパン戦いで突然のフレイの参入で結晶化したシルメリアを持ち去ったのか。
何故、シルメリアを助けようとしたのか。そして、何故、シルメリアはあなたを庇って自ら結晶化したのか。
私には分からないことだらけである。

ふと、アリーシャは自分のことで、重要なことを思い出した。
自分が不死者になりつつある体だと。でも、ここに着てから不死者になる気配はまったく感じられない。
不死者化の進行が停まっている。いや、この感覚だと不死者化がなくなっている。
自分のことだから断言できる。

このことはアリーシャに主催者がいかに巨大な力を持っていることが再認識させらせられた。

『絶対に脱出してみせる――ルーファスと一緒に……』

アリーシャは遠くを見つめる。

「ルーファス……いったいあなたは何処にいるの?」



俺は死んでいた。あの時、確実に。
オーディンの神技『スピリチュアルランサー』をまともにくらった俺は体中がズタズタに切り刻まれた。
瀕死になった俺にアリーシャは駆け寄ってきた。彼女の表情は悲しみからかひどく歪んでいた。
俺の痛みをまるで自分のことのように。確実に死に近づきつつある俺に彼女は必死に庇おうとしてくれた。
そんな彼女にオーディンはからくり人形のように刃を振り下ろそうとした。
俺は最後の力を振り絞り、オーディンのグングニルを持った手に矢をお見舞いしてやった。
その瞬間俺の意識が遠のく。最後の輝きを魅せる蝋燭のように。
すぐにアリーシャは俺に駆け寄ってきた。
失っていく意識の中、俺は最後までアリーシャの安否を気遣っていた。
最後に俺は「逃げろ」と言った。「君を守り抜いて…死にたい」と言った。
最後に見たアリーシャの顔は涙に溢れ悲観に満ちていた。

――逃げてくれ

――助かってくれ

それが俺の願いだ。

そこで俺の記憶が途絶える。


あの後、アリーシャは逃げてくれただろうか。命は助かっただろうか。

……オーディンのことだ。みすみす自分の仇なす奴は見逃すはずは……ないだろう。

守れなかった……アリーシャを守ると誓ったはずなのに。

ルーファスは自己嫌悪に陥った。あれほど、アリーシャのこと心配していたのに、
自分で悪い結果へと考えてしまう自分。つくづく嫌になる。

ルーファスは地面を殴る。それは決意の表れ。

「今度こそはアリーシャを守り抜く!!」
アリーシャにいった最後の言葉。あれは偽りじゃない。俺の本心だ。
たとえ我が身を痛もうとも。自分の命を削ろうとも。心を鬼にしてでも。
そして、アリーシャに嫌われようとも。
俺が絶対に守る。そして、アリーシャをこの殺し合いから生き残させる。
それが俺の出した結論だ。

ルーファスの決意が静かな森を揺るがす。

その瞬間、不意に精霊の森でのできごとが頭に中に霞める。
自分を犠牲にして俺たちをアスガルドに導いてくれたエルフの女性。
あのエルフもこんな思いだったんだろうか。彼女の最後は微笑んでいた。
まるで自分の子供が成長するのを見守る母親のように。
思いの質は違うが、今なら理解できる気がした。

あの時のエルフと同じ思いだと。




パックの中身はルーファスの決意に呼応したかのような武器が入っていた。
『連弓ダブルクロス』俺が生前愛用していた武器だ。
まあ、本当はウルから奪った武器だけど。今さらながら、どうでもいい。
ルーファスは弓矢を筒に入れ後ろに背負う。
そして、森を駆けた。

アリーシャを探すため。参加者を殺すためにへと。


数十分後、木が生い茂る森に光が灯ってきた。
視界に道が映る。ルーファスはすぐには道を出ず。林に身を隠しながら体を道に乗り出す。
いきなり道に出てはいけない。
もし、参加者がそこにいたならば、相手に気付かれもしたら、自分の身が危険に晒される。
それと、不意を打つにも道を確認してからのほうが効果的だから。
身を乗り出し、道沿いを眺める。

案の定、左側から約1キロ先にこちらへと歩を進める人物がいた。
弓闘士である自分は遠目が効く。だから、ここからでもある程度判別できる。
地図を見る限り、学校に向かっているようだ。


ルーファスは相手に見えないようにすぐに茂みに隠れた。
茂みの間から少しでも、狙いを定めるめるように。
いつでも、相手に弓を引ける状態に準備をする。

その人物は刻々と近づいてくる。自分が殺されるとも知らないで。
―――900メートル
―――800メートル
―――700メートル
―――600メートル
少しずつ距離を詰めてくる。死のカウントダウンが始まっていることを知らないで。
―――500メートル
―――400メートル
―――300メートル
―――200メートル
相手との距離はほんの僅かだ。この道が自分の死を綴る処刑台の道だと知らないで。
―――100メートル

100メートルに差し掛かったとき。ルーファスは最後の見納めとして、
茂みから少し身を出し、相手の全容を見る。
ルーファスに衝撃が走る。自分が殺そうとしている相手は女の子だった。
それも、アリーシャと同じ位であろう年齢。

少女の服装はピンク色の長袖に、今にもアレが見えそうなぐらい短いスカート、
黒くて派手なニーソックス。髪の毛はロングヘアーをなびかせ。
顔は童顔でかわいらしい。目は大きめで、栗のようにくりっとしていた。


なぜか、アリーシャと重ね合わせてしまう。
長い髪の毛。幼さが残る顔。大きな目。
アレが見えそうなぐらい短いスカート。ニーソックス。
ほんの少し外見が似ている。
あえて、相違点を挙げるとするならば、プロモーションが断然あちらのほうがいいことだ。

特に胸が……

ルーファスは駄目だ駄目だと顔を横に振る。
自分はアリーシャ一筋だ。それに、アリーシャには。

むっちりとした太ももが……

と、自分でもよく分らないフォローをいれる。

ルーファスは考えが変な方向へと脱線したので、真剣な顔つきになり、本来の目的の戻る。
相手を殺すことに。
少女はだんだんと――90と――80と――……――30メートルと距離を縮める。

ルーファスは気付かれないように、弓を構える。


――20メートル
――10メートル
ここまで来ると、相手の表情も完全に確認できるようになった。
少女の表情は暗かった。こんな状況のさなか無理もない。不安でいっぱいであろう。
この距離からも当てることは可能だが、確実に狙いを定めるため。自分の正面に来るのを待つ。

そして、カウントダウンが始まる。
―9メートル
―8メートル
―7メートル
矢を装着し、弓を引く。弦がぎりりとしなった。
狙いを頭へと定めた。せめてでも、少女が苦しまないように。痛みを与えず、そのまま死へと向かわせるため。
―6メートル
―5メートル
―4メートル
少女が近づくにつれて心臓の高鳴りが大きくなる。
―3メートル
―2メートル
―1メートル
自分の真正面に現れる。相手は自分に気付いていない。殺るなら今だ。

そして、ルーファスは手に持っていた矢を……



そこには、一人地面に打ちひしがれる男がいた。


俺は…いったい何がやりたいんだ。

あの後、俺は少女に向けて矢を放とうした。でも、出来なかった。
手を離そうとした瞬間。アリーシャの笑顔がよぎった。頭の中でほんの一瞬だけ。
アリーシャはいつも悲観的な表情が多い。でも、浮かんできた彼女は微笑んでいた。

俺は手が離せなかった。

その後、少女は―1―2メートルとだんだんと離れていった。

誓ったはずなのに。心を鬼にしてでも。修羅の道を歩もうとも。
アリーシャを最後まで生き残させると誓った。
それなのに、俺の決心はそんなものだったのか。
ただ相手がアリーシャと同じ位の年代の少女であるだけで俺の決心は揺らぐのか。

……なんて弱い決心だ


「へっ、あんな奴。ほおっておいても、どうせ一日も持たないさ」
と、心とは裏腹の言葉を吐く。そんなことを言おうが心は晴れなかった。


ルーファスは一旦森に戻ることにした。道に出る気が起こらなかった。
そこは、自分を打ち砕いた場所だから。
気持ちが億劫になる。

すると、突然遠くのほうで微かだが、女性の叫び声が聞こえた。
声は先ほどの少女が進んでいった方向から届いていた。

ルーファスは何事だと思い、道に身を乗り出す。
200メートル先で先ほどの少女が人より一回り大きい翼を生やした魔物に襲われていた。
「おいおい、あれも参加者かよ」
ルーファスは苦を漏らした。
自分が目指そうとしていることは遥かに遠く高い頂だと認識させられる。

少女と魔物は追いかけっこをしている。
鬼は魔物で、少女は逃げる側。
魔物は翼を羽ばたかせ、飛行しながら少女を追いかけている。
その気になれば追い抜かせそうなのにそうしないように見える。
その顔は笑顔でひどく歪んでいた。殺し合いを楽しんでいるようだった。
一方少女は、息を切らせ、今にも泣き出しそうな表情だった。
かわいらしい顔は最初に見たときよりもとても歪んでいた悲壮に満ちていた。


少女は元に来た道を引き返して、俺のほうへと戻っている。
林に逃げ込めよと思う。無我夢中なのだろうか。こちらに近づいてくる。

ルーファスは先ほどの茂みに身を潜めた。斜め後ろから事の成り行きを見守っていた。
ついに自分と少女と魔物の距離は10メートルになった。
少女の走る速度が明らかに遅くなっているのが感じられた。足はすでに悲鳴を上げている。
少女に限界がくる。ふらふらになった足は転倒という形で表れる。

魔物はつまらなさそうに語りかける。
「鬼ごっこはもうおしまいですか。意外と呆気なかったですねぇ。
 もう少し遊戯に勤しみたかったのですが……お嬢ちゃんが御気に召さないなら仕方がないでしょう」

少女は疲労と恐怖から言葉を発さない。尻餅をついた彼女の後姿はとても震えていた。

「おや…震えていますねぇ?そんなに怯える必要はありませんよぉ。一瞬で楽にしてあげますから」

「こ、怖くないもん。あなたなんか杖さえあれば、コテンパンにしてやるんだから」

「そうですか。杖があれば私を屠ることができるというのですか?おもしろいですねぇ。
 夢を語るのは止めて、そろそろ現実を見たほうがよろしいのでは」

魔物は手の平に魔力を集めだした。
そして……魔物は少女に集約した魔力を振り下ろそうとした。
「いやーー!!フェイトーーー助けてーーー!!」


――あの時と似ている…


ユグドラシルでの出来事と…――――同じだ!!



突然、脚が地を蹴る。

「止めろーーー!!」

ルーファスはそう叫ぶと同時に、無意識に道に駆け出していた。
そして、魔物の頭めがけ弓を引く。身体が自分のものではないように勝手に動き出したのだ。

(何をやっているんだ俺は……参加者が減るチャンスだったのに…)
ルーファスは自分の体が思っているのと反対の行動に出たことに戸惑いを感じた。
そんな行動に出ても、頭は意外なほど冷静であった。もう、どうにでもなれ。

魔物は突然の来訪者からの攻撃を防ぐため、少女への攻撃を中断し防御にまわった。
恐ろしいほどすごい身体感覚で矢を手で防ぐ。

「少々驚きました。いきなりの飛び入りとは…穏やかではありませんねぇ。
 だが、頭を狙うつもりだったようですが。的が外れたようですなぁ」
「へ、それはどうかな、手を見てみろよ。もうその手は使いもんにならないぜ」
魔物は自分の手に目をやる。そこには凍りついた手があった。

「片手一つ潰したぐらいで、いい気にならないで欲しいものです。
 しかし…まあ、これで丁度良いハンデができたってことですかねぇ」
「ここまでは予定通りさ。まだ、俺の攻撃は終わってないぜ」


ルーファスは不敵の笑みを浮かべると同時に、魔物に雷撃が降り注ぐ。
魔物は思わぬ攻撃に全身に雷撃が浴びせられ、バランスを挫き、地面へと叩きつけられた。
「な、何だと…いつの間に!?」

あの時、ルーファスは魔物の頭に氷の魔力を込めた矢『フリージングランサー』を放った後、
相手が矢に気を引いている間に、すかさず上空に雷の魔力を込めた矢を放っておいたのだ。

「『サンダーフォール』って言うんだ。覚えておきな」

(一対一では、分が悪い…逃げるか……)

弓闘士は本来後方で戦い。補助的な役割が主である。
このまま一人で戦闘を続ければ、最終的に自分が殺られてしまう。
それに、不意を付いたから命中しただけで。あの俊敏そうな化け物では避けられるのが目に見えている。
アリーシャを生き残すためにも、死ぬわけにはいかない。

ルーファスは突然の戦闘で呆気に取られている少女に駆け寄った。少女はぽかーんと口を半分開けていた。

「おい、走れるか?あいつはあれぐらいじゃ。死んでいない。逃げるぞ」

突然ルーファスに声をかけられた少女ははっと気を取り戻し、走れないと顔を横に振る。
「ち、仕方ない」
「きゃっ」
ルーファスは疲労で動けない少女抱きかかえる。後ろに矢筒を背負っているので。
仕方なくお姫様抱っこで少女を運ぶことにした。少女は恥ずかしいのか。
視線を落とし、頬を赤らめる。その反応に、ルーファスも少し恥ずかしくなった。

ルーファスは少女と森の中へと入り込む。あの魔物から巻くため。
その最中、ルーファスは気持ちがへこんでいった。

(俺って…本当に何やってんだろう……)

【F-7/朝】

【アリーシャ】[MP残量:98%]
[状態:正常]
[装備:肢閃刀@SO3・ボーガン@RS・矢×30本・暗視機能付き望遠鏡@現実]
[道具:荷物一式]
[行動方針:ルーファスと一緒に脱出する。自衛でも、殺し合いはしたくない。
脱出の手立てはルーファスに会ってから考える]
[思考1:ルーファスを探す]
[思考2:フレイを倒す]
[思考3:ブラムスに会って事の真相が聞きたい]
[現在位置:南東の林]


【D-5/朝】

【ルーファス】[MP残量:80%]
[状態:自己嫌悪 今後の行動方針についての迷い]
[装備:連弓ダブルクロス@VP2・矢×36本]
[道具:クラップロッド@SO2・荷物一式]
[行動方針:アリーシャを最後まで生き残させる。最後の二人になったところで自害する。
心を鬼にして参加者を殺すつもりが、ソフィアを助けたことで戸惑い気味]
[思考1:アリーシャを探しだし、守り抜く]
[思考2:魔物(シン)から逃げる]
[思考3:この娘(ソフィア)をどうしようか?]
[現在位置:林]

【ソフィア・エスティード】[MP残量:100%]
[状態:恥ずかしい 全身に中程度の疲労 足の疲労は大]
[装備:フェアリィリング@SO2・アクアリング@SO3]
[道具:荷物一式]
[行動方針:ルシファーを打倒。そのためにも仲間を集める]
[思考1:フェイトに会いたい]
[思考2:今のところ目の前にいるハンサムな男の人(ルーファス)の指示に従う]
[思考3:自分の知り合いを探す]
[思考4:ブレアに会って、事の詳細を聞きたい]
[現在位置:林]

【シン】[MP残量:100%]
[状態:右手にケガ+重度の凍傷 翼と体に火傷 翼膜に穴]
[装備:トライエンプレム@SO]
[道具:???←本人確認済み・荷物一式]
[行動方針:殺し合いに勝つ。進んで参加者を殺す]
[思考1:追いかけるのを止める]
[思考2:いつか必ず自分に屈辱を与えた人間(ルーファス)を殺す]
[思考3:ガブリエルとミカエルとの戦闘は避ける]
[現在位置:道沿いを移動中]


※光子は撃つたびに魔力を1%消費します
※ルーファスとアリーシャの加入時期はユグドラシルのオーディン戦です。
 ちなみにレザードが介入していない正史ですので、レザードのことは知りません
※ルーファスとアリーシャはアリューゼのことを警戒しています
※シンは翼膜に穴が開いたために飛行できなくなりました

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最終更新:2007年04月06日 18:16