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第60話 蘇る決意

ここは菅原神社の本堂。
マリアは道中で出会ったクレスという青年と共にこの神社でめぼしい物があるかどうか探していた。
「クレス君。そっちはどうだった?」
「結局なにも見つかりませんでしたね」
クレスは少し疲れた様子でそう答えた。
「その様ね。まぁ、あまり期待していたわけではないし、戦果がなかった事を気にするのはやめましょう。
それよりもう少しで正午ってところよ。ルシファーが言っていた通りならそろそろ放送が始まるわ。
ちょっと早いけれど昼食を取りながら待ちましょう」
デイパックを床におろしその場に座わりこむ。
クレスもそれに続きその場に座り、自分の荷物から食料を取り出すべく手を入れる。
「すみませんマリアさん。支給品の一覧の中に食べ物らしき物がないのですが」
マリアは自分の荷物から銀色の包みに梱包されているものを取り出した。
「たぶんこれと同じ物が入っているはずよ。もっとよく見てみなさい」
「えっ?これが食べ物なんですか?」
クレスはマリアが手に持っているものと同じ物を取り出し問いかける。
「そう。これは私のいる世界で大昔に兵隊用の食料として開発されたレーションと呼ばれる物よ。
高い栄養価と長期保存が利くように工夫されているらしいわ。
まぁ、私も連邦のデータベースにハッキングしていた時に資料を見ただけで現物を見たのは初めてだけど。」
そう言うと梱包を解いた袋からブロック上のものを取り出しそれを口に運んだ。
その様子を眺めていたクレスは唐突に
「そのレーションの味はどうレーション(でしょう)か?」
と笑顔でたずねてきた。
実際レーションの味も相当まずかったのだが、
クレスと初めて会った時に彼が発していたギャグの上をいく寒いギャグのせいで更にまずく感じた。
「いいから黙って食べなさい!」
少し口調がきつくなっていたらしくクレスはシュンと肩をすぼめて小さくなる。
(どうもこういうタイプの扱いに困るのよね。彼自身も悪気があるわけではないのでしょうけど…。)
等と考えていると突如辺りは暗くなり、聞いた事のある声がこだましてきた。
「こんにちは諸君。このゲームが開始されてから六時間が経過した。----------------」

「マリアさん。これは…」
「ええ、丁度時間のようね。とにかく何らかの情報が得られるかもしれないから聞き漏らさないようにしましょう」
そう告げると二人は黙ってどこからともなく聞こえてくるルシファーの声に耳を傾けた。
「よって、諸君もお待ちかねの定時放送を行いたいと思う。
発表するのはここまでの死亡者の名前、そして禁止エリアだ。 では、まずは死亡者を発表しよう。
『ジェラード』 『ミント・アドネード』 『デミテル』 『スフレ・ロセッティ』 『クレア・ラーズバード』
『フレイ』 『ノエル・チャンドラー』 『ロウファ』  『アドレー・ラーズバード』 『ガンツ・ロートシルト』
『ルシオン・ヒューイット』 『エルウェン』 『ダオス』
死者は以上の13名、これで残りは49人だな。 素晴らしい---------」
読み上げられた名前を聞いてマリアは凍りついた。
(そんな?スフレにアドレーが殺されてしまったと言うの?)
スフレ・ロセッティにアドレー・ラーズバード。
今名前を挙げられた二人はかつて彼女と共にルシファーを倒し、
エターナルスフィアと呼ばれる彼女らの存在する世界救った仲間だった。
二人の戦友を失ってしまった悲しみと、その二人を殺した顔さえ知らない相手に怒りを覚えた。
反銀河連邦組織クウォークのリーダーでもある彼女は、過去に何度か仲間の死にも直面してきた。
その度死んでしまった仲間の事を想い悲しみにくれてきた。
いい加減慣れないといけないと自分に言い聞かせてきた。
それでも、こればかりは何度目となってもやはり慣れない。
だが、ここで自分が取り乱したりしてしまったらクレスに迷惑がかかる。
あの時クレスに対して行った質問は、同時に自分にも向けて行っていた。
(そう、ここでくじけてはいけない。私も誓ったはずだ。絶対にくじけない、絶対に最後まで戦い続けると!)
あの時の気持ちを奮い起こして、沈みかけていた気持ちを切り替える。
(彼はどうだろうか?彼ももしかしたら大事な人を失ったのではないだろうか?)
いくらか落ち着きを取り戻したマリアはクレスの方を見る。
彼はその場に跪き呆然としていた。
食べかけのレーションは床の上に落ち、目も虚ろで、顔面蒼白の状態だ。
「クレス君!しっかりして!」
そう言い彼の方に歩み寄ろうとしたその瞬間。
本堂入り口から一人の剣を持った男が一陣の風となりこちらに駆け寄って来ていた。

(敵だ!)
彼女がそう判断した時には、敵は既にクレスに向かって飛び掛りその白刃を振り下ろそうとしていた。
マリアは手近にあった自分のデイパックを襲撃者目掛けて投げつけた。
襲撃者はクレスを標的にしていた剣閃を曲げそのデイパックを切り裂く。
中に入っていた物が周囲にぶちまけられたが、なんとか一瞬の時間稼ぎをする事ができた。
マリアは素早く相手の着地地点に回りみ、スタンガンを持った手で突きを繰り出す。
不意をついたはずだったが、男は左手に持ったナイフの刀身でそれを受け止めた。
すかさずマリアはスタンガンのスイッチを入れ、高出力の電流が眩い光と共に放出させる。
相手はその電撃に怯んだ様子だった。
すかさず闘気をまとった蹴りを相手にお見舞いする。
『クレッセント・ローカス!』
クリフとミラージュから教わった技のうちの一つを放つ。
あの二人と比べると技の威力やキレは劣るが、それでも十分強力な一撃だ。
彼女の一撃をくらった男は後方に蹴り飛ばされながらも、空中で体勢を整え着地した。
多少のダメージはあるらしく、ペッと口から血の混じったつばを吐きその口を拭う。
その時マリアは、改めて相手の姿見た。
映像資料やテレビゲームの登場キャラクターでしか見た事がなかったが、
その姿はまさしく大昔の日本にいたとされる侍の姿だった。
相手からは目を離さずに背後のクレスに呼びかける。
「敵よクレス君!早く立ち上がって構えて!」
だが彼は反応もせず、ただただ呆然としているばかりだ。
彼は最初に交わしたやり取りの中で、確かに『きっと耐えて見せます』と言っていた。
だが、そのセリフの前に少しの沈黙があった。
おそらく今読み上げられた者の中に本当に大切な誰かがいたのだろう。
彼に一瞬の沈黙を与えた者の名前が。
襲撃者はマリアとクレスを交互に見るとマリアのほうに視線を固定した。
クレスを戦闘不能みなしマリアをターゲットにしたのだろう。
体勢を低くし、いつでもこちらに斬りかかれる準備が出来ていた。
「ちょっと待って私たちはこのゲームに乗ってなんかいないわ。」
マリアは既にこの男がゲームに乗っているのは承知していたが、時間さえ稼げばクレスが復活するかもしれないと思った。
今の彼を見たところその可能性は高くないが、相手の身のこなしから判断してクレスを守りながら戦うにはどうにも勝機が薄い。
「ふん。それがどうした?オレはこの殺し合いで生き残るために参加者全員始末する。当然貴様らもだ」
「待って!生き残る手段は他にもあるわ。主催者であるルシファーを倒すの。
あなたもあいつの言いなりになって殺し合いをするなんて馬鹿げていると--------」
「問答無用!」
こちらが言い終わる前に、第一撃と同様すさまじい速さでこちらに向かってくる。
縦に振り下ろされた剣撃を、向かって左の方にかわす。
右に避ければ、相手の左手にあるナイフによる攻撃が来る事が予測できたからだ。
だが相手もその回避を予測していたらしく、体を強引にひねりナイフで突きを繰り出してきた。
対するマリアも左手で相手の突きを受け流し、スタンガンを持つ右手で反撃する。
相手の首筋目掛けて放電させたスタンガンを押し当てようとしたが、バックステップで間合いの外まで逃げられてしまった。
飛び退きざまに斬り上げられた剣で、右の肩口を斬られてしまう。

(大丈夫。この程度の傷なら戦闘に支障はないわ)
手早く自分の受けた傷の度合いを判断し構える。
相手は着地と同時に腰だめに剣を構え突進してきた。
(うまくいくかしら?)
反撃の手段を思いついたが、有効かどうか確信が持てなかった。
だが、迷っている時間などない。
「マグネティック・フィールド!」
彼女がそう叫ぶと周囲に強力な磁場の空間が広がった。
彼女の意図したとおり、相手の構える剣とナイフは
磁場の影響で持ち主の意思と反して床に勢い良く叩きつけられた。
放すまいとしていた男は前屈みとなる。
「トライデント・アーツ!」
丁度いい高さに来た相手の顔面に、渾身の回し蹴りを叩き込む。
相手は豪快に壁まで蹴り飛ばされた。
マリアは相手の取り落とした剣を拾い構える。
並みの人間ならば首の骨が折れているような強烈な一撃だったが、
あの男から放たれる殺気はまだ消えていない。
男は多少ふらつきながらも立ち上がった。
「女だと思って少し侮っていたのかもしれん」
そうつぶやくと剣の鞘に右手をかける。
丁度居合いをする時の様な構えだ。
相手から放たれる殺気が急激に増した。
「無限の剣閃、貴様に見えるか!?」
男は聞き取れない声でそうつぶやくとダァン!と床を蹴る大きな音共に視界から消えた。
次の瞬間、目の前に男が現われる。
目にも留まらぬスピードとは正にこの事だ。
咄嗟にマリアは剣を盾にし、何とか敵の一撃を凌いだ。
後方でまたダァン!と大きな音がした。
振り向くと先程よりも近い位置まで踏み込んだ男が鞘を横薙ぎに払おうとしている。
「くっ」
この一撃も何とか防げた。今度は右のほうで音がする。
一撃また一撃とその速度を上げ、前後左右ありとあらゆる方位からの攻撃が彼女に迫る。
初めのうちは防げていたが、7発目の攻撃を捌ききれなくなり右肩の傷口に一撃もらってしまう。
その衝撃でよろけた彼女は、後の攻撃をすべてもらってしまった。
何発打ち込まれたかはわからないが、最後の一撃で殴り飛ばされた彼女は壁に叩きつけられた。
マリアは朦朧とする意識の中立ち上がろうとした。
だが、体の所々が痛みその場に膝をついてしまう。
「まだやる気か…」
そんなマリアの姿を見て男はそうつぶやくと、剣とナイフを拾い上げ切っ先をこちらに向けた。
「だが、これで終わりだ」
男は構えると突進してきた。

本堂で激しい攻防を繰り広げている二人から離れた位置で尚もクレスは呆然としていた。
(ミントが殺された?誰に?何故?そもそもなんで僕はこんなところにいるんだ?
何で彼女と離れ離れになってしまったんだ?
囚われた地下牢で初めて遭った時からたとえ、時空を越えた時でも離れたことなんてなかったのに)
クレスの頭に彼女の姿がよぎる。
戦いの中傷の耐えない自分を、いつも心配そうに見守る彼女。
戦いの後真っ先に自分のところに駆け寄ってくれて『お疲れ様』と言って傷を癒してくれた彼女。
料理の腕を褒めると『ありがとうございます』といってとても嬉しそうな笑顔を返してくれた彼女。
クレスは自分の中にある彼女の様々な姿を思い出していた。
しかし、その彼女はもうこの世にはいない。
どうしようもない怒りが、悲しみが、無力感がクレスの心を支配する。
そんな彼のすぐ傍に誰かが突然あらわれた。
ふと見上げると、そこには淡い光に包まれたミントが
無表情のままクレスの方を見もせず、ただ一点を見つめて立っていた。
ミントはその方向を指差し、クレスもそれに従いその方向を見る。
マリアが見たこともない男が持つ鞘で、殴り飛ばされているところだった。
「僕に彼女を守れって言うの?」
小さく頷くミント。
「僕は君すら、好きな人すら守る事ができなかったのに?」
再び頷くと、ここに来て初めて語りかけてきた。
「でも、今のあなたなら彼女を救う事ができます。
もう一度思い出して下さい。あなたが戦う事を決意した理由を。
トーティス村を焼かれて大切な人たちを失ったあなたは、もうそんな事が起きるのが嫌で、
誰かがそんな思いをするのが嫌で戦ってきたんじゃないんですか?
今、この島では力無き人たちが一人、また一人と殺されています。
当然、悲しい思いをする人もいっぱい出てきています。
私の知っているクレスさんなら、こんな時真っ先に立ち上がって、
力によって蹂躙されそうになっている人達の剣となって戦ってくれるはずです」
ミントの言葉を聞いたクレスは、改めて自分が戦う事の意義を思い出した。
(そうだ…。目の前で彼女を殺されたら僕はもっと後悔してしまう。)
クレスは木刀を握り締め立ち上がる。
「ごめん、こんな時まで心配させちゃって。でも、これで僕はまた戦える、ありがとう」
そう言われたミントはどこか悲しげな笑顔を浮かべて
「こちらこそ、いままでありがとうございました。
寂しいですけど、お別れみたいです。
さようなら。そして、必ず勝って下さい」
そう言い残すとミントは消えてしまった。
「さようなら」
自然とあふれてきた涙を拭い、ミントに別れを告げる。
二人の方を見ると、男がマリアに剣を突き刺そうと突進していた。
普通なら到底間に合わない距離だ。
だがクレスは違う。
「空間翔転移!」
青白い光に包まれると、クレスの姿はその場から消えてしまった。

マリアは動けなかった。体の所々が痛み回避行動が取れない。
ザシュッ
刃物が肉を切り裂く音が聞こえる。
先程の攻撃で受けた傷の痛みでどこを刺されたのかわからない。
だが、その音は彼女の体を切り裂いた音ではなかった。
彼女の体を貫くはずだった剣は目の前で止まり、その切っ先からは赤い血が滴り落ちている。
何がどうなったのかわからなかった。
見上げるとそこにはどういうわけか、さっきまで呆然としていたクレスが両手を広げてマリアをかばうように立ちはだかっていた。
「クレス君…?」
何が起きたかわからない様子でクレスの名を呼ぶマリア。
それは襲撃してきた男も同じで、突然現われたクレスに驚いている。
そんな男の横っ面に、クレスが木刀を叩き込み殴り飛ばす。
「す…すみません、マリアさん。ご迷惑をおかけしました。後は僕に任せてください」
クレスは腹に刺さったままだった剣を苦悶の表情で引き抜き、木刀の代わりに構えた。
「ここからは僕が相手だ!」
男は立ち上がると少し前と同様ペッと血の混じるつばを吐き捨てた。
その中には折れた歯も混じっている。
「望むところだ。相手が何であろうとオレは引く気はない」
そう言い返してきた男は、右手に取り落とした剣の変わりとして鞘を握る。
先に動いたのは相手の方だった。
相変わらずの俊足でクレスに肉迫する。
間合いに入った男にクレスが斬りかかる。
男は左手に持っているナイフでその斬撃を受け、鞘をクレスの腹の傷目掛けて突き立てる。
「グッ」
思わずくぐもった声を上げるクレス。
男は追撃を仕掛けるべく、更に一歩踏み込む。
だがクレスもこの程度の傷での戦闘には慣れていた。
素早く体勢を立て直して追撃をかわすと、左手に気を溜め相手に打ち込む。
「獅子戦吼!」
左手から放たれた闘気が獅子の形を成し相手を吹き飛ばす。
クレスの攻撃はまだ終わってなかった。
「鳳凰天駆!」
天高く飛翔すると、炎の闘気を纏い敵目掛けて急降下する。
ダウンしていた相手は転がりそれをかわした。
着地したクレスと、立ち上がった男がにらみ合う。

「やぁっ!」「でぇぃ!」
ガキィッ
二人の声と斬撃が重なる。
クレスの横薙ぎに払った剣撃が男の鞘を真っ二つにした。
剣の切っ先を男に向けるクレス。
「もうあなたの負けです。流石にそんなナイフ一本では勝てない事ぐらいわかるでしょう?」
男はクレスにナイフを向けた。
「まだ引く気はないと?」
クレスがそう問いかけた次の瞬間。
男のナイフの刃先が勢い良く飛び出しクレスの右胸に突き刺さる。
「かはっ」
血を吐き、後ろ向きに倒れようとするクレスを男は蹴り飛ばした。
「クレス君!」
痛みで悲鳴を上げる体を無視し、マリアはクレスに駆け寄り抱き上げる。
「オレに敗北の二文字などない」
男はクレスの落とした剣を拾い、歩み寄ってきた。
「止めだ!」
二人目掛けて剣が振り下ろされる。
クレスは残った力を振り絞りマリアを押し倒すと、斬撃から彼女をかばった。
斬られたクレスの背中から鮮血が吹き出る。
「背中の傷は剣士の恥と知れ」
血しぶきを浴びながら、表情も変えずに吐き捨てるこの男の形相はさながら鬼の様だった。
「ま…も………る」
かすれた声でクレスがつぶやくと、彼とマリアの体は青白い光に包まれその場から消えてしまった。

気がついたらマリアとクレスは茂みの中にいた。
「何がどうなったの?ねえクレス君?」
マリアを包むように抱きしめていたクレスが、その場に崩れ落ちる。
傷口からはとめどなく血が流れ出ている。
呼吸も徐々に浅くなりつつある。
ここがどこかはわからない。
だがそんな事はどうでもよかった。
わかる事はクレスが今にも死にそうな事だ。
「しっかりして!クレス君!クレスくーん!!」
周囲に彼女の声が響き渡った。

【???/真昼】
【マリア・トレイター】[MP残量:55%]
[状態:右肩口裂傷・右上腕部打撲・左脇腹打撲・右腿打撲:戦闘に難有]
[装備:サイキックガン:エネルギー残量[80/100]@SO2]
[道具:荷物一式]
[行動方針:ルシファーを倒してゲームを終了させる]
[思考1:クレスの怪我の治療をしなければ ]
[思考2:他の仲間達と合流]
〔荷物一式は最初にクレスがマリアをかばった時に持ってきていて、それを持っています〕

【???/真昼】
【クレス・アルベイン】[MP残量:0%]
[状態:気絶・右胸の刺し傷・腹部に刺し傷・背中に袈裟懸けの切り傷:戦闘不能+瀕死]
[装備:ポイズンチェック]
[道具:なし]
[行動方針:ルシファーを倒してゲームを終了させる]
〔備考1:最後の力を振り絞り空間翔転移を使いました。菅原神社の近くかもしれないし、
回復魔法が使える人の近くかもしれない。どこに飛んだかは次の方が決めてください〕
〔備考2:大量に出血していますが30分以内に手を施せば助かる状態です〕


【E-2菅原神社 本堂/真昼】
【洵】[MP残量:70%]
[状態:腹部に打撲・顔を蹴られた時に出来たあざと首の打身:戦闘に多少支障をきたす程度]
[装備:ダマスクスソード@TOP]
[道具:荷物一式+???(0~1個、ある場合は確認済み(マリアの荷物に混じっていた戦利品))+コミュニケーター@SO3×2+木刀]
[行動方針:自殺をする気は起きないので、優勝を狙うことにする]
[思考1:出会った者は殺すが、積極的に得物を探したりはしない]
〔備考1:マリアの投げつけた荷物の中身は本堂にぶちまけられています〕
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