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第83話 逆転協奏曲


青髪の少年と茶髪の青年の様子を見ていたミランダは、二人が別れた後、茶髪の青年の方を尾行していた。
少年が向かった北方面よりは青年の向かう平瀬村の方が他の参加者を集めやすそうだというのが理由だ。
幸いにも彼に気付かれる事も無く、二人は無事平瀬村へと辿り着いた。

しかし村に着いてから問題が起こった。
ミランダがどうやって青年と接触しようかと考えていると、青年が突然現れた黒髪の男に剣を突きつけられたのである。
(ここで死なれてしまっては…わざわざ尾行してきた意味が無くなってしまいますね…)
内心焦りながらも、二人の行動を物陰から観察する。
よく見れば二人は何やら言葉を交わしているようだ。やがて黒髪の男はその剣を下ろし、茶髪の青年も彼の方を向く。
会話の内容はよく聞こえないが、青年の対応はどう見ても殺人者に対するものには見えない。
その内に二人は丸いアイテムを取り出し、それをいじりながら歩き始めた。

(ふう…)
その様子を見てミランダは安堵の息を吐く。
どうやらあの黒髪の男も殺し合いをするつもりでは無かったようだ。殺し合いに乗らない者同士、二人で行動する事にしたのだろう。
青年が殺されるかもという不安は杞憂に終わったようだ。
ただ、接触の方法は練り直さなくてはならない。
あの黒髪の男、お世辞にも人が良さそうな顔には見えない。変に近づけば怪しまれてしまうのではないか。
二人を慎重に尾行しながらそんな事を考えていると、ミランダは突然背後に気配を感じた。
嫌な予感がして振り向くと、

「よう」

そこには、仮面を付けた大男が立っていた。




背後から響いた女の悲鳴と轟音に、ルシオと洵は異常を感じてその方向へ振り向く。
同時に、茶髪の少女が倒れ込むようにして二人の前に転がり込んできた。
「どうしたんだ!?」
ルシオがその少女、ミランダに問いかけるが、何があったかはすぐに理解する。
そこに炎の塊が襲ってきたからだ。
素早くミランダの手を引いてたぐり寄せ、その炎から何とか彼女を守る。
「洵!」
洵を見ると、彼は既に両手に剣を持って臨戦態勢を取っていた。
ルシオもミランダの前に立ちふさがるように立ち、遅れてまだ見えぬ敵に対して備える。

「三人か…」
やがて聞き覚えのある声が耳に入ってきた。
しかしその声の持ち主は、ルシオ達の知る人物では無かった。
「十賢者が一人、ミカエル様がまとめて始末してやろうじゃねえか!」


ミカエルと名乗る襲撃者の姿を見て、洵は自分一人で勝てる相手では無いと悟る。
そして自分の取るべき行動を考えた。
相手の強さはこちらより上。加えて自分達に明確な殺意を持っている。
ここで向こう側に寝返って交渉する手もあるが、そんな物に応じるような奴にも見えない。
本来殺し合いに乗っている人物との戦いは避けるべきだが、自分が狙われているなら別だ。
ここはルシオと共闘するしかないだろう。
既にミカエルは両手に炎を纏わせ、やる気満々といった様子だ。


「まずはロン毛、てめぇからだ!」
ミカエルは洵に向かい、左手を振り上げて殴りかかった。
炎を纏ったその左腕を見て、洵は右手で持ったダマスクスソードでその攻撃を受け止める。
「ぐっ!」
防御しても剣を通してその熱さが伝わってきた。木刀で受けなくて正解だ。
ミカエルはそのまま空いた右腕で洵を殴ろうとしたが、その攻撃は割り込んできたルシオが弾き返す。
すかさず洵が左手の木刀で攻撃するが、ミカエルが後ろに跳んだためこの攻撃は空を切った。


「面白れえ!」
距離を取ったミカエルは紋章術を放つべく詠唱を開始。
詠唱を止めるべく洵はミカエルへ追撃、ルシオはミランダを守るべく彼女の下へと走った。
だが洵の追撃は一歩及ばず、ミカエルの紋章術「イラプション」が発動。
標的は――ルシオ達!
洵の背後で炎が吹き出す音が聞こえたが、洵は構わずミカエルに向かった。
詠唱直後、無防備になったところを狙うためだ。
(狙ったのはルシオ達…俺の攻撃なぞ無視しても構わないという訳か。随分と舐めてくれる)
心の中で舌打ちして、二本の剣を振るった。

「閃光斬!」

二発の斬撃がミカエルを襲う。
一瞬の隙を突かれたミカエルは、何とか片方の斬撃を回避。
だがそれは洵の狙い通りだった。ミカエルが避けた斬撃は左手の木刀によるもの。
例え攻撃が当たったとしても大したダメージにはならない。最初の一撃は囮。
本命は、右手に持ったダマスクスソード!
そして繰り出された斬撃が、ミカエルの腹部へと吸い込まれていった。
(よし!)
今の一撃は完全に決まった。さすがに無傷では無いだろう。
この機を逃すまいと、洵はさらに追い打ちをかけるべく斬りかかろうとしたが、

「危なかったぜ!」

洵の攻撃は強制終了せざるを得なくなる。
ダメージなど全く受けていないかのように、ミカエルが攻撃に転じてきたのである。
その時目に入った。ミカエルの腹部に盾が括り付けてあるのが。
どうやら自分の攻撃は、この盾により防がれてしまったようだ。
「ちいっ!」
振ろうとしたダマスクスソードを止め、洵はミカエルの拳をその剣で受け止めた。
刀身に火花が散る。
こいつの攻撃は長く受け止めるわけにはいかない。
何とか空いた木刀で衝撃波を放って、ミカエルを遠ざける。
同時に洵自身も下がってその場から離れた。
「ルシオ!無事か!」
振り向かずに背後に問いかける。
「ああ、こっちは二人共大丈夫だ!」
声と共にルシオが現れ、洵の隣へと並んだ。



しかしどうしたものか。
ミカエルの強さは、自分達を予想以上に上回っている。加えて、先程の戦闘の影響で首の打ち身も痛む。
逃げてきた女は戦力になりそうに無いし、このまま戦っても勝てる見込みは薄い。
かといって逃げ切れるかといえば、それも難しそうだ。
「むう…」
どうすればこの場を凌げるか洵が思案していると、ルシオが洵の一歩前に出た。
「…三手に別れて逃げよう。俺があいつを惹きつけるから、その間にあの少女と離れてくれ」
「何だと…?」
ルシオの提案に洵は驚く。
二人がかりでも歯が立たないというのに、ルシオ一人でミカエルを相手にするのはさすがに無謀すぎる。
「勝算はあるのか?」
「勝てるかは分からないけど…出し抜く策ならある」
「…」
確かに、このまま戦えば自分の命が危ない。
しかしルシオの作戦に乗れば自分は生き残れる可能性は高いだろう。
ルシオの身はかなり危険になるだろうが…彼の命で自分が逃げられるなら、こちらとしては大助かりだ。
もし彼が死んだ場合ヴァルキリーへの対抗手段が減ることになるが、四の五の言ってる場合で無い。
「分かった。お前に任せよう」

「大丈夫?走れるかい?」
ルシオが座ったままのミランダに声をかけ、作戦を説明した。
「いいか?俺があのミカエルって奴を惹きつける。その間に君は逃げて、ミカエルから十分離れたら洵と合流してくれ」
その言葉にミランダは頷いた。
「作戦タイムは終わったか?」
数メートル向こうでは、余裕綽々といった表情でミカエルがこちらを見つめている。
ミランダも立ち上がり、全員走り出す体勢は整った。
「彼女の事を頼む。落ち着いたら連絡を入れるよ」
「分かった…死ぬなよ」
洵がルシオに答える。
お前はまだ利用できそうだからな、という言葉は心の中でのみ呟いた。


「……1……2……3!」


合図と同時に、三人は地面を蹴って散っていった。




「野郎!逃がさねえぞ!」
逃げ出した三人を逃すまいと、遅れてミカエルも彼らを追う。
バラバラに逃げた三人の内、ミカエルは他の二人に比べてスタートが遅かった茶髪の優男、ルシオを追った。
(よし、付いてきたな!)
ルシオがスタートを遅らせたのは意図的なものだ。こうすればミカエルは自分を追ってくるだろうと考えた。
建物を背にしながらとにかく走る。振り切らない程度に、追いつかれないように。
幸いここは建物が密集している村。
ミカエルのように大柄な男は、建物と建物の間のような狭い道を走るのに苦労する筈だ。
対してルシオは町中での逃走は馴れたもの。普通に逃げても追いつかれない自信があった。
(全く、何が幸いするかなんて分からないもんだよな)
窃盗団での経験がこんな風に役立つとは思わなかった。苦笑しつつもルシオは走り続けた。



眼前に広がった海を見て洵は足を止めた。
追っ手の気配は無い。上手くルシオが惹きつけてくれたようだ。
走り続けて少し疲れた。次の放送までは、適当な民家にでも入って休んでいよう。
「あ、あの…」
不意にかけられた声に振り返ると、そこには息を切らした少女が立っていた。
(…ああ。こいつがいたのだな)
先程自分達の所に逃げ込んできた少女。
考えてみれば、ミカエルに襲われたのはこの少女のせいでもある。
ルシオからはこの少女の事を頼まれていたが、そんな事を聞いてやる義理は無い。
どうする?ルシオと違って戦力にもなりそうにないし、ここで殺してしまおうか?
…だが、この後ルシオと合流するような事があった場合、彼女がいないと色々面倒が起こりそうだ。
害は無さそうだし、とりあえず彼からの連絡が入るまでは生かしておこう。
放送が流れればルシオの生死も分かる。
「…女、名は何という?」
「えーと…。ミランダ、です」



洵と合流して、ミランダはとりあえず安堵の溜息を漏らす。
ミカエルとかいう大男に襲われた時は驚いたが、おかげで上手くルシオ達に入り込むことが出来た。
さらにこうして生きているのだから万々歳というものだ。
この幸運もきっと、自分の信仰心に対する神からの褒美だろう。
ただこの洵という男、ルシオに比べるとお人好しには見えないし、あまり安心はできそうに無い。
出来ればルシオには生きて帰ってもらって、早い内に合流したいところだ。
「放送まではこの建物で休息を取る。構わんな?」
近くの民家に入り、洵が言った。
「ええ、分かりました」
それに答えるミランダ。
端から見れば何の事もない二人組だが、お互いその腹の中は見えなかった。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




(そろそろいいか…?)
洵やミランダと別れ、相変わらずミカエルから逃げ続けているルシオ。
もう十分に彼らとも離れただろうと感じたルシオは、近くの建物の中へと身を隠した。
そしてバッグの中からある支給品を取り出す。
その支給品こそが、彼が立てた作戦の文字通りキーアイテム。
アイテムを握りしめ、気配殺してミカエルが近づいてくるのを待った。


ルシオを追って、すぐにミカエルも現れる。
「どこに行きやがった…この辺りにいるのは確かなんだが」
追いかける最中相手を見失う事は無かったのだが、ここに来て姿が見えなくなった。
辺りを見回しながら人影を探す。
建物の中に隠れたか?なら、その辺の建物をかったぱしから燃やして…。

ミカエルがそこまで考えた時だった。
近くの建物の中から、何かが飛んでくるが見える。
(何だありゃ?)
こちらに向かって来るその物体を見て、ミカエルは大きく目を見開いた。
(爆弾だと!?)
しまった、とミカエルは舌打ちする。今から逃げても間に合わない。
いかに炎に強いミカエルでも、爆発による衝撃をまともに喰らえば無事では済まないだろう。
その場で身を伏せて防御態勢を取る。

爆弾は、ミカエルの眼前で爆発した。

「…?」
爆発音が響く。だが、それによる衝撃が来ない。
足下を見ると、爆弾の物と思われる残骸が転がっていた。
「けっ、コケ脅しかよ!」
ミカエルは毒づくが、内心安心していた。
爆弾が不発だったのか、それとも偽物だったのかは分からない。とにかく自分は無傷だ。
そう思ったのだが。

「ぐ…!?」
突然、凄まじい疲労がミカエルの身体を襲った。
思わず地面に膝を着いてしまう。
(どうなってやがる…!?)
すぐに疲労の正体に気付いた。
魔力だ。
自身の紋章術に必要な魔力が、急激に減少して枯渇しているのだ。



ミカエルが膝を着いたのを見て、ルシオはアービトレイターを持って建物から飛び出した。
「この野郎…」
ミカエルが忌々しげにルシオを見やる。
ミカエルの驚異は、自身から発する炎による攻撃と紋章術。
それらの攻撃を魔法によるものだと考えたルシオは、何とかしてその魔法を封じる事はできないかと考えた。
そこで使用したのが、支給品の中にあった「キラーマインドボム」。
説明書によれば、相手の魔法の源となる力を急速に奪う力を持っている物だという。
これを使えば、ミカエルの炎魔法を封じる事ができる。
魔法さえなければ、互角の戦いに持ち込めるとルシオは踏んだのだ。
作戦通り、相手は魔力を失ったようだ。

(今の内だ…!)
魔法を封じたといっても安心できない。一気に勝負を決める!
ルシオが剣を振り上げ、ミカエルへ向かって駆け抜ける。
ミカエルは――下を向いたまま動かない。
その無防備さが、ルシオの心に疑問をもたらした。

おかしい。いくらなんでも無防備すぎる。
ミカエルの手元を見ると、バッグの中を漁っていた。
何かアイテムを使う気なのか?
疑問が警戒に変わる。

バッグから何かを取りだした。そのまま、それを口に持っていく。
ミカエルが顔を上げる。
そして―――ニヤリと嫌な笑みを浮かべた。

ほとんど勘だった。
即座に攻撃を中止し、回避行動を取る。
数秒前までルシオがいた場所に炎が吹き出した。
(魔力が戻っている!?そんな馬鹿な!?)
驚愕の表情でミカエルを見る。ミカエルは相変わらずにやけていた。
「成る程な…ま、よく考えたようだが、運が無かったな」
先程ミカエルが口に含んだ物、それは体力と魔力を同時に回復するミックスグミ。
キラーマインドボムで一度はゼロになったミカエルの魔力は、このグミにより再び回復していたのだ。
「骨まであっためてやるよ!!」
ルシオの周りに熱気が集まる。逃げようとするが、その範囲は余りに広すぎた。

「スピキュール!」

降り注ぐ炎弾はあっという間にルシオを飲み込む。
勝利を確信したミカエルは歓喜の声をあげた。

「うおぉぉーー!あっちぃー!!」




「さて、どうすっかな」
ルシオを文字通り骨まで温めて、死体までも燃やし尽くし満足げなミカエル。
一緒に逃げた二人を探しに行くか?
だが身体に大分疲労が溜まっているのも事実。
ミックスグミで回復したとはいえ、魔力は残り少ないままだ。
「ま、歩きながらでも回復すんだろ」
自身が放った炎が消えるのを待つ事なく、ミカエルはその場を去った。


だから気付かなかった。
燃え盛る炎の中から、人影が飛び出していった事を。



人影は、ミカエルとは反対の方向へと駆け出し建物の影へと隠れた。
その正体はルシオ。
スピキュールの炎に飲まれたにも関わらず、ルシオは生きていたのだ。
彼の最後の支給品…無敵ユニット。
30秒間攻撃を封じられる代わりに、その間無敵状態となるアイテム。
ミカエルの魔法から逃げられないと判断したルシオは、咄嗟にこの無敵ユニットを使い
炎を隠れ蓑にしてその場から脱出したのである。
「ふう…」
何とか助かったが、結局ミカエルを倒す事はできなかった。
そればかりか、貴重な支給品も使い果たしてしまった。
戦果としては最悪だが、とりあえず洵とあの少女が逃げる時間は稼げただろう。
早く合流したいところだが、まだ周辺をミカエルがうろついている可能性がある。
しばらくはここで身を潜めた方が良さそうだ。
「とにかく、洵達に連絡を取ろう」
少なくとも自分が生きている事、そしてミカエルを倒せなかった事は知らせておかなければいけない。
…だが、急いで伝える事も無いかな、と思った。

空にルシファーの姿が浮かび上がってきたのだ。
二回目の放送が始まる。
自分の無事も、ミカエルが健在な事も、この放送で明らかになるだろう。




【F-2/夕方(放送直前)】
【ルシオ】[MP残量:100%]
[状態:軽い疲労]
[装備:アービトレイター@RS]
[道具:コミュニケーター@SO3、荷物一式]
[行動方針:知り合いと合流(特にレナス)]
[思考1:放送を聞いた後、洵達に連絡を入れる]
[思考2:洵、少女(ミランダ)と合流]
[思考3:平瀬村で仲間の詮索]
[思考4:ゲームボーイを探す]
[現在地:F-2南東部、平瀬村]
[備考]:※コミュニケーターの機能は通信機能しか把握していません
    ※マリアとクレスを危険人物と認識(名前は知りません)

【ミカエル】[MP残量:20%]
[状態:頭部に傷(戦闘に支障無し)、軽い疲労]
[装備:ウッドシールド@SO2、ダークウィップ@SO2(ウッドシールドを体に固定するのに使用)]
[道具:魔杖サターンアイズ、荷物一式]
[行動方針:最後まで生き残り、ゲームに勝利]
[思考1:どんな相手でも油断せず確実に殺す]
[思考2:ロン毛野郎と女(洵とミランダ)を探し出して殺す]
[思考3:平瀬村で獲物を探す]
[思考4:使える防具が欲しい]
[現在位置:F-2南東部、平瀬村]
[備考]:デコッパゲ(チェスター)と茶髪優男(ルシオ)は死んだと思っています。



【F-1/夕方】
【洵】[MP残量:70%]
[状態:腹部の打撲、顔に痣、首の打ち身:戦闘に多少支障をきたす程度]
[装備:ダマスクスソード@TOP、木刀]
[道具:コミュニケーター@SO3、スターオーシャンBS@現実世界、荷物一式]
[行動方針:自殺をする気は起きないので、優勝を狙うことにする]
[思考1:出会った者は殺すが、積極的に獲物を探したりはしない]
[思考2:放送までルシオの連絡を待ちつつ休憩。その後ミランダをどうするか考える]
[思考3:現時点でルシオとミランダを殺すつもりはない]
[思考4:ルシオを使ってレナスを利用もしくは殺害]
[思考5:ゲームボーイを探す]
[現在地:平瀬村の民家内]

【ミランダ】[MP残量:100%]
[状態:正常]
[装備:無し]
[道具:時限爆弾@現実、パニックパウダー@RS、荷物一式]
[行動方針:神の御心のままに]
[思考1:洵を警戒しつつ休憩]
[思考2:洵やルシオを利用して参加者を集める]
[思考3:直接的な行動はなるべく控える]
[思考4:参加者を一箇所に集め一網打尽にする]
[現在位置:平瀬村の民家内]

【残り36人】




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