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第130話 大人の嗜み


静けさが、辺りを包んでいた。
警戒心を常に忍ばせている耳に届く音と言えば、この付近に居る5人の人間が立てる微かな物音のみ。
このような自然豊かな未開惑星の民家の庭で、虫の声すら聞こえてこない事には少々の物足りなさと不自然さを感じながらも、
エルネストは束の間の安息に磨り減らしていた精神を委ねていた。

その安息の中でも、ボーマンは余程警戒しているらしい。頻りにレザードを気にする素振りを見せていた。
今の短い会話の中でもそうだった。
露骨に睨みつけるような、そんな下手な真似は流石にしていないが、多々室内に注意を向けている。
分かりきっていた事だが、この島では誰もが平等に落ち着ける場所など存在しないらしい。その一例がこれだろうか。
溜息混じりの煙を燻らせると、エルネストはポケットの中の小さな箱をボーマンへと差し出した。

「どうだ?」
「あん?」

振り返ったボーマンの視線が箱に落ちる。
ワイルドセブン。この住宅で見つけた地球語表記の煙草。

「味もネーミングセンスも今一つだがな。選り好みしている場合でもないし、拝借させてもらった」
「あ~っと、悪いな、いらねえ」

予想外の返答に、エルネストは思わずボーマンの顔を見下ろした。
ボーマンはエルネスト程のヘビースモーカーではないが、どちらかと言えば煙草好きの部類に入る男だったはずだ。

「やめたのか?」
「ああ。最近な」
「健康を気にするのはオヤジの始まりだぞ」
「ははっ。お前、オヤジじゃないつもりかよ?」

ようやく見せたボーマンの自然な笑顔に、エルネストも釣られて微笑んだ。
根本的な解決とは程遠いが、こうして少しでも気を紛らわせる事で多少のストレス解消になってくれれば。そう思った。

「実はな、子供が産まれたんだ」
「…………ニーネさんに、か?」
「あのなあ。他に誰が居るっつーんだよ。お前さん俺を何だと思ってやがるんだ?」

再会した時から見せていた何処と無くピリピリとした緊張感も、幾分かは和らいでいるようだ。
こんな状況だが、かつての冒険と同じ様な空気に、エルネストは居心地の良さを感じていた。

「ふっ。悪い悪い、他意は無いんだ。
 しかし……ここに来てから色々あったがな、今のが一番驚いた。……おめでとうボーマン」
「ありがとよ」
「そうか。……オヤジじゃなく親父になったってわけか」
「ああ……この俺が親父だぜ。まったく信じられねえよ」

目を細めるボーマン。
視線の向こうには子供の姿が映っているのだろう。これまで見た事もない穏やかな表情をしていた。
エルネストも子供が出来て変わった人間を何人も見てきたが、これは宇宙共通の感覚らしい。

「煙草をやめたのも?」
「赤ん坊にゃ煙草は毒だからな。吸った後の肺に残る空気ってのも悪影響なんだぜ?」

エルネストは、勉強してるな、と微笑みながら煙草の箱をポケットに戻した。
ボーマンもまた、子供の為に、と変わったのなら、おそらく煙草に手を伸ばす事はないだろう。

「男の子か?」
「娘だ。エリスっていうんだ。可愛いだろ?」
「名前だけじゃ何とも言えんさ」
「そこは可愛いって言っとけよ。これだから親の気持ちってのが分からねえ独身貴族様はよ」
「独身貴族……か」

その言葉は、無性にエルネストの心に響いた。
独身。無論それ自体を気にしているのではない。気侭な独身生活は彼の性に合っているし、結婚願望は無いに等しい。
ただ、その言葉から走った一人の女性への思い。この地で失った恋人オペラの事が胸を痛めたのだ。

エルネストはこれまで、女性との付き合いよりも研究を優先する生活を送ってきた。
付き合う女性が出来ても、フィールドワークに出て行けば長期間連絡を取らないのは日常茶飯事。
帰ってくる頃には決まって女性側が音信不通となっていた。
身勝手な考古学者を待っていてくれるような気の長い女性はいなかったし、エルネストもそれで良いと思っていたのだ。

だが、オペラはそれまでのどの女性達とも違った。
彼女はその迸る情熱で、音信不通となった身勝手な考古学者を追いかけてきてくれたのだから。
初めてオペラが旅先の惑星に追いかけてきた時、エルネストは思わず苦笑した。
自分にはこういう女があっているのかもしれない。そう考えてしまって。
いつかは根負けして、一緒に暮らす事になるのだろうか。そう夢想したのも一度や二度ではなかった。
おそらく、そう遠くない未来では、その夢想は現実のものとなっていたはずだったのだ。

今ではそれも、露と消えてしまった幻想に過ぎないのだが。



痛みを表情に出してしまっていたのか、ふと気付けばボーマンがばつの悪そうな顔を向けていた。
エルネストはそれを誤魔化すかのように、深く煙を吸い込み、意識的に吐き出した。
立ち昇る煙草の煙は、彼の視界をやけに刺激し、滲ませていた。

「オペラは、な」
「…………ああ」

感傷が言葉を紡がせようとしたその時――――

「そろそろ、頭は冷えましたか?」

窓を開いたレザードが声をかけてきた。
条件反射で二人の眉間には嫌悪という名の皺が寄せられる。
この男と一緒に居ては頭の冷える事などありはしないのかもしれない。

「出来れば早めに今後の方針を定めておきたいと思うのですがねえ」
「今行く」

室内に戻るレザードを見届け、エルネストは携帯用灰皿に吸殻を投げ入れた。
ボーマンを見ると、その顔からは今までの穏やかさが嘘のように消えてしまっている。レザードが、そうさせているのだろう。
ますます気に入らんな。エルネストは口の中でそう呟き、家内に入ろうとしているボーマンの背中に声をかけた。

「ボーマン」
「あん?」
「今度、会わせろよ。お前の自慢の娘に」

即答は、無い。静けさが再び辺りを包んでいた。
当然といえば当然だ。この島から生きて出られる保証などどこにも無いのだから。
そんな事はエルネストも承知している。だが、敢えて口にした。
ボーマンに、少しでもいつもの気楽なノリを取り戻してもらいたくて。
同時に、自分達は必ず生還するのだと。決して気休めで終わらせるつもりのない誓いを込めて。
振り返りかけていたボーマンは、結局エルネストを見る事なく前を向き直し、言った。

「無理、だな」
「無理? そんな事は無いだろう?」
「いや、無理だ。だってお前……」
「……何だ?」
「ロリコンだろ?」
「っ!」
「そんな奴に娘は会わせられねえな」

ボーマンは小さく笑うと、家内に入っていった。
軽いやり取りとは裏腹に、エルネストの胸にやるせなさを残して。

ボーマンの今の言葉が、妙に気にかかっていた。
『ロリコン』――――の方ではない。それが冗談である事くらいは分かる。
だが、『無理だな』と言ったボーマンの口調。
こちらの言葉は切実な響きを帯びていたように聞こえて。まるで本心から諦めているような、そんな気がしたのだ。
レザードに追い詰められているからなのか、それとは関係無く生還に希望を持てていないのか。理由は分からない。
或いは杞憂に過ぎないのかもしれない。しかし――――

エルネストは無意識に取り出しかけていた煙草の箱から手を放すと、庭を後にした。


☆   ★   ☆   ★   ☆   ★


4人は先程同様にちゃぶ台を囲むように座った。
しかし、先程とは確定的に違う『物』が、台には乗せられている。
誰もが訝しげに、または戸惑いを隠そうともせず、その『物』とそれを置いた人物に視線を往復させていた。

「さっきは熱くなって、すまなかったな」

集められた視線達の望んでいる返答にはなっていない事を知ってか知らずでか、クラースはまずそう口を開いた。

「いや、冷静になってくれれば良いんだけどよ……それ『酒』……だよな?」

ボーマンの問いに、クラースは大きく頷き「まあちょっと待て」とだけ答えた。
そして4人分のカップを並べ始めた。

「良いか、諸君。我々はこれから共にルシファーと戦い、奴を倒す仲間だ。
 その仲間同士で先程のようにいがみ合っていては、勝てる戦いですら敗北し、命を落とし兼ねん。
 そうなれば奴を倒す事はおろか、辿り着く事も出来ない。それはここにいる誰もが望まぬ事だろう?」

クラースは一旦言葉を止め、一同を順に眺めた。
その一同はと言えば「ええ」とか「まあ」とか相槌は打つものの、まだまだ困惑の色は消す事が出来ない。

「ならば、いがみ合わなければ良いだけの事だが、残念ながらそれは難しい。
 我々は出会ったばかりで、互いがどのような感性の持ち主なのかも知らないからだ。
 先程の我々の諍いは何故起きた? そう、互いに対する理解が足りない為に起きたのではないかな?
 では、あのような愚かな行為を二度と繰り返さない為に何が必要だろうか。互いを知る事。これしかないだろう。
 我々は何とかして短時間で互いを深く知る必要が有るのだ。その為にはどうすれば良いのか。何をすれば良いのか。
 私は考えた。休憩時間の全てを使い、考え抜いた。そして思い付いたのがこいつという訳だっ!」

クラースは置かれていた『酒』を一度掴むと、タンッ、とちゃぶ台の上に打ち付ける。

「古来より、人というものは親睦を深める為の道具としてこいつを上手く使ってきた。
 つまりだ。我々も偉大なる先人達に習って、互いを深く理解し合う為にもだなぁ。
 まあ簡単に言うならば、とりあえず飲もうじゃないかぁ!」

言い終えると同時に、今度はクラースはちゃぶ台に片足を乗せ、『酒』を勢いよく高く掲げ上げた。
その顔からは、説得力という物をどこかに置き忘れてしまったかのように、だらしなさがとめどなく溢れ出ている。
気のせいか、口元からは光が一筋垂れて…………いや、気のせいだろう。

そして一同はと言えば――――







































「……さて、それでは今後の方針ですが」

永遠とも思えた気まずい膠着を打ち破ってくれたのはレザードだった。
彼の空気を読めない能力がこうもありがたく感じられる時が来ようとは、さしものボーマンも思わない。

「ああ」
「おう」
「ちょ、ちょっと待てっ!」

待ってましたとばかりに直ぐ様相槌を返す二人。
慌てて三人を見下ろすクラース。
おっくうそうに見上げられた視線が、何だか後ろめたさを呼び起こす。

「何か?」
「『何か?』ではない! 何故私の提案を無視するのだ!?」
「私は下戸ですので」
「げ……な、何だって?」

げこ。ゲコ。GEKO。

聞き慣れない言葉にクラースは一時混乱する。
『下戸』の事だと気付いたのは十数秒経ってからだった。
彼の辞書にそんな言葉は無いのである。

「それに、飲んでいる場合ではないでしょう?」

心底呆れ果てたようにレザードが言った。
その態度に反発の声を上げようとした時、遮ったのはエルネストだ。

「クラース。今回ばかりは俺もレザードに賛成だ」
「お前まで?! 何を言うんだ?!」
「それは俺の台詞だ。いつ誰が襲ってくるかも分からんこの状況で宴会が出来ると思っているのか?」
「俺もエルネスト側だな。あんたが酒好きってのはよーく分かった。
 いつか飲み明かしてみたいと思うけどよ、今はとりあえず片付けようぜ?」
「む……むぅ……」

反論の言葉が出てこなくなったクラースを尻目に、話し合いは再開された。


☆   ★   ☆   ★   ☆   ★


(……オリジン)
(何だ?)
(この作戦……やはり駄目ではないか!
 何が「彼等を酒で酔い潰し、その間に荷物を盗み見る」だ!
 お前のおかげで全員から変な目で見られる事になったじゃないか! どうしてくれるんだ!?)
(……何を言うか。私の作戦は完璧だ)
(どこが完璧なんだ!?)
(足りないのはお前の説得力の方だ。もっと巧みに誘導しないからこういうことになるのだ)
(何を人のせいにしている! お前の言う通りにやったんだぞ!)
(私はあそこまでしろとは言ってないぞ。大体何だあの顔は。あんな顔をしてたら飲みたいだけだと思われて当然だ)
(何だと!)
(お前、何だかんだ言って自分が飲みたかっただけではないのか?)
(そ、そんな事はない! いくら私でもそれはない! 馬鹿にするな!)
(まあ、良い。それよりも奴ら話し合いを再開しているぞ。早く片付けろ)
(何!? 待っていろと言ったのに……くそっ、オリジン。後でまだ話があるからな。覚えておけ!)
(分かった分かった)
(……ところでその前に、この酒なんだがな……)
(いかん!)
(まだ何も言っていないじゃないか)
(言わなくても分かる! 持っていこうというのだろう?)
(な、何故分かった?!)
(分かるに決まっているだろう! いかんいかん、お前に酒など猫にまたたびよりも質が悪い!)
(それは……言い過ぎだろう)
(言い過ぎなものか。この間泥酔した時など道端で寝込んで風邪をひいてミラルドに散々小言を言われていたではないか!)
(くっ…………)
(その前の時は道路を平泳ぎして家まで帰ろうとしていたな。お前は酔うと何が見えるのか分かったものではない)
(それは私も覚えていないのだが……)
(なお悪い。そうなると面倒だから駄目だと言うのだ)
(分かったよ。……でも、なぁ……昨日も飲んでないしぃ)
(いい加減に酒から視線を外せっ!)


☆   ★   ☆   ★   ☆   ★


「では、気を取り直しまして」
「ああ」
「おう」

台所でお片付けをしているクラースを気にかける奴は誰も居なかった。
まあ、俺も酒は好きだがあれはちょっと、な。

「今後の方針ですが、我々はまずブラムスとの合流を第一に考え、全員で合流地点まで向かうべきだと思います。
 ロキが近くに居るかもしれないのならば、戦力を分散させたり減らしたりする事は危険ですからねえ」

そう言ってレザードは口元を吊り上げ、変わり果てたクリフを見る。
何処までも嫌みたらしい野郎だが、そいつが余計にエルネストの反感を買う事になるなら俺としては願ったりだ。
しかし、エルネスト達が三人がかりで負け、レザードが警戒する相手か。厄介な野郎ばかり居やがるな、ここは。

「その後は状況次第でしょうね」
「と言うと?」
「言葉の通りです。その時になってみなければ分からない事は多い。
 例えば放送でソフィアやマリアの死亡が告げられる可能性もあります」

……そうだな。俺もソフィアが死んだ時の事は考えておかないとな。
レザードとの契約はソフィアの殺害だ。
それを他の誰かが実行してくれるなら面倒無くて良いんだが、ソフィア死亡後のレザードがどうでるか。
こいつの事だ。全員の前で「実は彼は殺人鬼でして」なんて言い出したり……
流石にそれはねえかな。「じゃあ殺人鬼と一緒にいたお前は何なんだ?」って話になるしな。
だが、それこそ様々な状況を想定しとくに越した事はねえ。
そう考えると、やはりベストは下手に不利な状況になる前の今なんじゃないか? 今ならこいつを潰すには――――

「すまない、聞きたい事がある」

そこでクラースが戻ってきた。
ちゃぶ台の下で力を込めてた拳をリラックスさせ、何だい? と返事を返すが、どうやらレザードへの質問だったようだ。

「お前は元々の世界では、ブラムスの……仲間、なのか?」
「いえ、違いますよ。一時的に協定関係にあった事もありましたがね。
 彼は不死者達の王。人間の私とは一応は敵対関係という事になりましょうか」
「ならば、ブラムスの弱点を聞いても構わないな?」

何を言い出すのかと思えば、仲間の弱点なんか聞いてどうするんだ? まあ俺にはちょっと興味ある話だが。
そう思ったのも束の間だった。
クラースとエルネストの説明では、ブラムスって奴は場合によっては優勝狙いに切り替えるかもしれない、だそうだ。
しかもソフィア、マリア、フェイトの内の誰かが死んだらスタンスを変える可能性が高いという。
ちょっと待て、そんな大事な事は早く言え。
あのミカエルを素手で、しかも無傷でぶっ殺す奴が優勝狙い……冗談じゃねえぞ。んなもんどうやって勝てっつーんだ!?
と、思ったら今度はレザードがとんでもない事を言い出した。
今気絶している兄ちゃんがブラムスとも同等以上の強さらしい。ただしそれも真の実力が出し切れればの話らしいが。
これにはエルネストとクラースも目を丸くしている。てか俺もそうなってる。
ソフィア達を襲った強敵をこの兄ちゃんが倒したって話は聞いてはいたが、
まさかミカエルを倒した奴以上の強さとは考えもしなかった。
半信半疑ではあるが、もし本当ならそれはまた厄介だ。
ロキにブラムスにこの兄ちゃん。
俺がいくら頑張っても勝ち目の無い奴らがまだまだゴロゴロしてるって事だからな。
そんな奴らどうやって殺せばいいんだ……?
この兄ちゃんなら気絶してる今なら殺せるだろうがそれはレザードが許さないだろうし、
先にレザードを殺したとしてもこの兄ちゃんまで殺す理由が無い。
レザードを殺すどさくさに事故を装って殺すなら可能か?
ただそうなると今度はロキやブラムスとは三人で戦う事になるが……勝てる気がしねえな。
この兄ちゃんは置いといてレザードだけ殺すって手もあるが、
ブラムス戦で兄ちゃんの真の実力とやらが出ない事を考えれば、レザードも必要な戦力だ。
聞くところに寄ればブラムスは素手で戦うタイプ。ロキは接近戦もこなす魔術師らしい。
そんな化け物共との戦いで俺が前衛を務めるのは御免被りたい。その時このクリフは捨てがたいよなあ。
だが無論ソフィア達が死んでもブラムスが優勝狙いに切り替えない可能性。つまりブラムスと戦わない可能性もある。
その場合レザードを生かしとけば、さっき考えてたみたいに何を言い出されるか分かったもんじゃない。
それにこの兄ちゃんはレザードの仲間だ。
エルネスト達にも火種を残したとは言え、兄ちゃんが起きた後でレザードを殺すのは難しいよな……
ならやっぱり今……ってまずいな、堂々巡りになってきた。

おいおい、何だこの状況は?
何を選ぼうとも厄介事が残る可能性がついて回りやがる。
「あちらを立てればこちらが立たぬ」にも程があるだろうが。
どうすりゃ良い? 何が最善手だ? そもそも最善手なんてあるのかよ?
…………いや、違うな。何が最善手か、じゃねえ。こうなったらギャンブルみたいなもんだ。
今は全てのカードが伏せられている。オープンしてみなけりゃアタリかハズレか分からない。
一枚選び、それがハズレだったらその時どうにかするしかない。

だったらシンプルに、どのカードを引くか。それだけを考えるか。
とりあえずは、レザードのコンディションだ。それを確認してからカードを引く。
今レザードを倒すか。ブラムスやロキに備えるか。或いは――――


【C-04/黎明】

チーム【変態魔導師と不愉快な中年達】
【レザード・ヴァレス】[MP残量:5%]
[状態:精神力を使用した事による疲労(やや大)]
[装備:サーペントトゥース@SO2、天使の唇@VP、大いなる経典@VP2]
[道具:ブラッディーアーマー@SO2、合成素材×2、ダーククリスタル、スプラッシュスター@SO3、ドラゴンオーブ、アントラー・ソード、転換の杖@VP、エルブンボウ(矢×40本)、レナス人形フルカラー@VP2、神槍パラダイム、ダブった魔剣グラム@RS、荷物一式×5]
[行動方針:愛しのヴァルキュリアと共に生き残る]
[思考1:愛しのヴァルキュリアと、二人で一緒に生還できる方法を考える]
[思考2:その他の奴はどうなろうが知ったこっちゃない]
[思考3:フェイト、マリア、ソフィアの3人は敢えて殺してまで屍霊術で従えようとは思わない]
[思考4:ボーマンを利用し、いずれは足手纏いのソフィアを殺害したい]
[思考5:四回目の放送までには鎌石村に向かい、ブラムスと合流]
[思考6:ブレアを警戒。ブレアとまた会ったら主催や殺し合いについての情報を聞き出す]
[思考7:首輪をどうにかしたい]
[備考1:ブレアがマーダーだとは気付いていますが、ジョーカーだとまでは気付いていません]
[備考2:クリフの持っていたアイテムは把握してません]
[備考3:ゾンビクリフを伴っています]
[備考4:現在の屍霊術の効力では技や術を使わせることは出来ません。ドラゴンオーブ以外の力を借りた場合はその限りではない?]
[備考5:ブラムスが優勝狙いにスタンスを変える可能性を聞きました]

【ボーマン・ジーン】[MP残量:10%]
[状態:全身に打身や打撲 上半身に軽度の火傷 フェイトアーマーの効果により徐々に体力と怪我は回復中]
[装備:エンプレシア@SO2、フェイトアーマー@RS]
[道具:サイレンスカード×2、メルーファ、調合セット一式@SO2、バニッシュボム×5、ミスリルガーター@SO3、七色の飴玉×2@VP、エターナルソード@TOP、首輪×1、荷物一式×5]
[行動方針:最後まで生き残り家族の下へ帰還]
[思考1:完全に殺しを行う事を決意。もう躊躇はしない]
[思考2:とりあえずレザードと一緒に行動。取引を行うか破棄するかは成り行き次第]
[思考3:調合に使える薬草を探してみる]
[思考4:とりあえずはレザードのコンディションを窺う。それからレザードを倒すかブラムス戦に備えるかを考える]
[備考1:アシュトンには自分がマーダーであるとバレていないと思っています]
[備考2:ミニサイズの破砕弾が1つあります]
[備考3:ブラムスが優勝狙いにスタンスを変える可能性を聞きました]
[備考4:レザードが知り得る限りのブラムスの弱点(属性等)を聞きました]

【レナス・ヴァルキュリア@ルーファス】[MP残量:45%]
[状態:ルーファスの身体、気絶、疲労中]
[装備:連弓ダブルクロス(矢×27本)@VP2]
[道具:なし]
[行動方針:大切な人達と自分の世界に還るために行動する]
[思考1:???]
[思考2:ルシオの保護]
[思考3:ソフィア、クリフ、レザードと共に行動(但しレザードは警戒)]
[思考4:4回目の放送までには鎌石村に向かい、ブラムスと合流]
[思考5:協力してくれる人物を探す]
[思考6:できる限り殺し合いは避ける。ただ相手がゲームに乗っているようなら殺す]
[備考1:ルーファスの記憶と技術を少し、引き継いでいます]
[備考2:ルーファスの意識はほとんどありません]
[備考3:後7~8時間以内にレナスの意識で目を覚まします]
[備考4:首輪の機能は停止しています。尚レザードとボーマンには気付かれています]

【エルネスト・レヴィード】[MP残量:100%]
[状態:両腕に軽い火傷(戦闘に支障無し、治療済み)]
[装備:縄(間に合わせの鞭として使用)、シウススペシャル@SO1、ダークウィップ@SO2、自転車@現実世界]
[道具:ウッドシールド@SO2、魔杖サターンアイズ@SO3、煙草(ワイルドセブン)@BR、荷物一式]
[行動方針:打倒主催者]
[思考1:仲間と合流]
[思考2:炎のモンスターを警戒]
[思考3:ブラムスを取り引き相手として信用]
[思考4:ボーマンを信頼。レザードに警戒心と嫌悪感]
[思考5:次の放送前後にF-4にてチーム魔法少女(♂)と合流]
[備考1:レザードが知り得る限りのブラムスの弱点(属性等)を聞きました]

【クラース・F・レスター】[MP残量:50%]
[状態:正常]
[装備:ダイヤモンド@TOP]
[道具:神槍グングニル@VP、魔剣レヴァンテイン@VP、どーじん♂@SO2、薬草エキスDX@RS、荷物一式*2]
[行動方針:生き残る(手段は選ばない)]
[思考1:ブラムスと暫定的な同盟を結び行動(ブラムスの同盟破棄は警戒)]
[思考2:ゲームから脱出する方法を探す]
[思考3:脱出が無理ならゲームに勝つ]
[思考4:グングニルとレヴァンテインは切り札として隠しておく]
[思考5:次の放送前後にF-4にてチーム魔法少女(♂)と合流]
[思考6:ブラムスに対してアスカが有効か試す(?)]
[思考7:レザードを警戒]
[思考8:可能なら『エターナルソード』をボーマンとレザードの荷物から探す]
[備考1:レザードが知り得る限りのブラムスの弱点(属性等)を聞きました]

※議論は継続中。今後の方針がどう決まるかは後の書き手さんに一任します。

【現在位置:C-04南東部の民家】

【残り17人+α】




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第127話 ボーマン 第132話
第127話 レナス@ルーファス 第132話
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第127話 クラース 第132話


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