クレス
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空 |i / ・ i /,i :i/-i i ` !、"'ソ '"O ヽ、 i:::: i::::::: ヽ /
剣 |i t ソ.i /i:;(iヽ、`ー !、_'ソ ゝ 、:::: i,、:::::: .| は・ こ や
士 |i 〃 ● i i 丶i ` `ー ::ハ、::: iヽi`、::::| か・ れ っ
乙 |i r一 ヽ ) .i i \`-i 、 /) )i::: i ヽ' .| ど で と
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名前:クレス・アルベイン
愛称:時空剣士
死亡時期:2日目早朝
殺害者:シスコンポニーテール
最期の言葉:「後は、任せ、……マリア(ました)よ……」
【僕のロワ内での活躍を見てクレッス!】
みんな大好き時空剣士。
ロワ開始後最初の行動はモチロン駄洒落!
「僕は…ルシファーをゆルシファー(許しは)しない!」
自身最高傑作といえる駄洒落と共に、クレスのバトルロワイアルは幕を開けた。
(ちなみに駄洒落を考えている最中、ミントは「クレスさん…助けて…」と必死に助けを求めていた)
しかしこんな緊張感の無い事をしていれば隙だらけになるのは必然。
まんまとマリアさんに狙われ、サイキックガンを突きつけられる。
幸いマリアさんは殺し合いに乗っておらず、クレスに打倒ルシファーの為に協力する事を強要、もとい要請。
「仲間が死んでも耐えられるか」との問いには「きっと耐えてみせる」と宣言。
ここにAAAロワ屈指の名コンビが誕生する。
コンビを組んだ二人は付近にあった菅原神社へ移動し、そこで食事を取る。
そこで第一回目の放送が流れ、クレスは最愛の女性であるミントが死亡した事を知ってしまう。
そこに運悪く洵が襲来。茫然自失のクレスは戦うことができず、マリアが一人で洵を相手に戦い、苦戦を強いられる。
しかしミントの亡霊?(幻?)に諭されたクレスは戦意を取り戻し、決意新たに洵と対決。
重傷を負いながらも何とかマリアと共に逃げおおせる。あんだけの復活イベントの後、アッサリ重傷を負い逃走するのも少し情けないものである。
何はともあれ、マリアの命は守ることができた。
何とか逃げ延びたものの重傷のクレスは意識を失い、マリアはクレスが回復するまで動けない状態に。
そこにやって来たボーマンの治療もあり、取りあえず一命は取り留める。
結局その後クレスは第二回放送後まで目覚める事は無かった。
この辺りから「こいつってまだダジャレ言う以外何もして無いじゃん」「役立たず主人公」などと住民から罵声が飛ぶようになる。
同時に本スレに時空剣士が沸き始め、「ダジャレ」→「時空剣士乙」の流れが頻発した。
第二回放送後にようやく目覚めたクレス。
知り合いが死んでない事に安堵し、さあ再始動…という所でアーチェ、チェスターと相次いで再会。いい流れが来たかに見えた。
しかしチェスターがボーマンから「秘仙丹」と手渡された「破砕弾」をアーチェに飲ませてしまい、アーチェは爆死。
感動の再会は最悪の方向へ向かってしまう。
復讐心にかられたチェスターを止める事ができず、別行動を取る事になってしまい落ち込むクレス。
だが先程ミントの亡霊の前でした決意を思い出す。
絶対に立ち止まらない、生きている人達を守り、ルシファーの打倒を必ず果たすと。
その結果、クレスが取った行動は…駄洒落。えっ?
まあこれにはマリアを安心させ、みんなを笑顔にし、暗い気持ちにならないようにという彼なりの考えがあってのものだが。
ちなみにこの時は二回ほど駄洒落を言ったが、いずれもマリアさんからのツッコミは無かった。
これ以降、クレスはスレだけでなく本編中でまで駄洒落を連呼するようになる。
住民からも「いい加減にしろ」などとヤジが飛んだが、その内に「まーた始まった」と呆れられるように。マリアさんも同じ気持ちだっただろう。
その直後二人の下にミランダがやって来て情報交換。
ミランダの仲間がいるという言葉に喜ぶクレスであったが、その仲間とは昼にクレス達を襲ったマーダー・洵。
大パーティーを組もうとした(その後まとめて殺そうとした)ミランダの策は失敗に終わる。
そこに流れてきた第三回目の放送。
目の前で死んだアーチェ、そしてすずの死を知り悔しがるクレス。
しかし決意した通り立ち止まらない、弱音は吐かない…何とか持ちこたえたが、ミラージュを死を知ったマリアが精神に異常を起こしてしまう。
必死でマリアに声をかけ続け、彼女を回復させる事に成功。ここにきてようやく成果らしい成果を挙げた。
マリアが自分が生物兵器とも言える存在である事を告げても、クレスの決意と気持ちは変わる事は無かった。
そしてミランダに席を外してもらい、クレスとマリアは二人きりでギシアn…では無く、ゲーム破壊の為の考察を筆談で行う。
すっかり親密になった二人はついにお互いを呼び捨てで呼ぶまでに進展。
クレスは命に換えてもマリアを守り抜く事を改めて決意するのであった…待てクレス、それは死亡フラグだ!
…なお、お邪魔虫とばかりに追っ払われたミランダは当然激怒。二人は「そういう行為」をしたと誤解し軽蔑する。
クレスはそれに気付くことは無かった。
その後マリアとミランダに休息を取らせ、クレスは一人で見張りを買って出る。
勿論この間に独り言として駄洒落を言うのも忘れない。
そして見張りの最中、ランタンの光を発見。見張りとして慎重な行動を取ろうとクレスは考える。
『仲間がいるように見えない外見』『注意をこちらに引き付けるため誰よりも目立つ』『不必要な驚きを与えて反撃されない』『殺し合いに乗っている連中を怯ませる』
これらの要素を総合的に考え、クレスが取った行動は…。
__. .-―ァ'^丶へ、
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` ー''´7 ヽ jハ / TJハヽ/ ニ| |\ヽ 僕は殺し合いには乗っていない!
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ト. ー人_
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半裸→ { ト ノミ;," }、 ,イ
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バンダナ→ l三V三三三三三} l ,'
ポイズンチェク→○○三三三 ’ ,.ノ .,'
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ト ト、
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何故そうなるのか。
しかしこの捨て身の行動のおかげか、ランタンの光の持ち主であるプリシスとレナの二人とは、合流から情報交換まではスムーズに行う事ができた。
まあしっかり変態呼ばわりはされたのだが。
情報交換を行う内、ゲームの打破に向けて希望が出て来たことに喜ぶ一同。
しかしマーダーとしてクロードの名を挙げた事で事態は急変。
さらに場を収める為にマリアがボーマンがマーダーであると発言したためさらにややこしい事になる。
クロードとボーマンを止める為にすぐにでも動こうとするプリシスと、自分の取るべき行動を見失うレナ。
混乱の中「プリシス達がボーマン達を説得したとして、それを受け入れられるか」というマリアの問いに対しては
「許す事で誰かの命を救えるなら、許さなければならないのが僕の使命」とはっきりと答えた。
かっこいい。個人的にAAAロワ一番の名言である。クレス株急上昇。
なお、この直後駄洒落を言って上がった株は同じ角度で急落した。言うまでも無いがマリアさんからのツッコミは無し。
一先ずは次の放送を待ち、しっかり対策を練ってから鎌石村へ向かう方針となった。
(この間、駄洒落は3回言った)
方針が定まった後、未だ寝たままのミランダを起こしに行く。
しかしパニックパウダーを吸って軽い混乱状態に陥っていたミランダは、起こしに来たクレスを自分を襲いに来た(性的な意味で)と勘違い。
彼女からアッパーをお見舞いされ、散々説教を食らう。
さらにマリアからもお説教され意気消沈。空気の読めない駄洒落以外に彼に落ち度は無いのでさすがに同情する。
再び見張りのために外に出たクレスは、そこで昼間戦った洵を発見。
洵とコンビを組んでいたルシオも現れ、マリアにルシオを任せて洵と再戦する。
狭い路地裏という戦場、さらにレナが加勢した事で戦況はクレス側が有利に運ぶ。
だがそこに逃げようとしたミランダが現れ、洵はそちらに標的を変えて攻撃。レナがとっさにミランダを庇うが致命傷を負う。
その姿に心を打たれたミランダは自分の危険を顧みずレナを治療。彼女の傷を治す事には成功したが、洵に首を跳ね飛ばされて死亡してしまう。
クレスは駆けつけるも一歩間に合わなかった。絶望に打ちひしがれるレナを鼓舞し、再び洵と対峙。
防戦一方になりながらも必死で戦う。
埒が明かないと考えたのか、洵はマリアとレナを標的に変更。クレスは逃がさないとばかりに洵を追う。
しかしそれも洵の作戦であり、初めから狙いはクレスだった。
マリアとレナに意識を送っていたクレスは一瞬の隙を突かれ、利き腕の左腕を切断される。同時に腹部を剣で貫かれる致命傷を負ってしまった。
クレスを人質に取り、マリア達に武器を捨てろと取引を持ちかける洵。
マリアはその条件を飲み武器を捨てる。
だがクレスには分かっていた。
武器を捨てる事はマリア達の死を意味する事。そして、自分はもう助からないであろう事。
洵が自分の体から剣を引き抜いた瞬間、クレスは最後の力を振り絞って空間翔転移を発動させる。
洵をマリア達から遠ざける為に。
「後は、任せ、……マリア(ました)よ……」
人生最後の駄洒落を残し、クレスは洵と共に光の中に消える。
ロワが開始されてからずっと一緒にいたマリアと初めて離れ、それと同時にクレスは舞台から退場した。
結局クレスがロワ中で戦ったのは二回だけであり、その二回とも洵に叩きのめされる有様。
しかしその二回とも、文字通り命に換えてマリアを守り抜き、有限実行を果たしたのは賞賛されるべき事だと思う。
また多くの住民が妄想していた「最後の台詞で駄洒落」も見事達成。
AAAロワがおかしな方向に舵を切ってしまったのは、間違いなくこいつの功績(大罪)であろう。
本編だけで無くスレ雑談の中でもロワを盛り上げ、ラジオでも暴れ、住民に愛され、AAAロワの顔とも言えるべき存在にまでなったクレス。
そんな彼に、スレ住民を代表して、最大限の賛辞を送りたい。
時空剣士乙!
オマケ:時空剣士の駄洒落集
- ルシファーを許しふぁーしない(16話)
- そのレーションの味はどうレーション(でしょう)か?(60話)
- ルシファーとの戦いはこれからも続くんですし、頑張らファイト(ないと)いけませんもんね(104話)
- 大切な人の未来を守るためにも、前を未来(見ない)といけませんし(104話)
- 僕も神様を信じていれば怪我を治せる気が(けが)してきたぞ!(104話)
- 夜は姿が見えにくいから、気合を入れナイトいけないな……(121話)
- …………強いわけじゃないですよ。ただ、こういう役目を引き受けちゃう役目ない(憎めない)奴なだけですよ(121話)
- それに、マリアの言う事にあやマリアんて(誤りなんて)無いですって(129話)
- 僕の事も、クレスって呼んでくれっす!(129話)
- 首輪の事で、ぼ首輪(僕には)手伝える事とかありませんか?(129話)
- 許してくれっす(129話)
- あんマリア…(あんまりだ…)(129話)
- 後は、任せ、……マリア(ました)よ……(131話)
…言うほど連呼してないじゃん、と思った人はAAAロワに毒されすぎてます。
お悔みの言葉
最終更新:2012年11月05日 16:51