第144話 5年半ぶりの目覚め


鎌石村を出発してから数時間が経つ。
深い森の木々の隙間からも僅かながら日が差してきており、上を見れば青い空が垣間見える。
こんな状況でも、明るくなれば幾分緊張感や恐怖感が解れるものだ。
クラース、エルネスト、レザード、ボーマン。そして未だ目覚めぬ男と、何も言わずにレザードの後を歩くクリフ…。
一向は森の中の道をひたすらに南下する。
幸か不幸か、ここまで他の参加者とは会う事も無かった。
「そろそろ6時ですね」
一番後ろを歩くレザードが言う。
6時には4回目の放送が流れる。
「そうか。もうそんな時間か…」
声と同時にクラースは溜息をついた。
4回目の放送。それはこの殺し合いが始まって、丸一日が経過したという事だ。
(ここに来てまだ1日しか経ってないのか…もう一週間位ここにいる気分だな)
クラースは改めて思う。我ながら、よくここまで持っているものだと。
この24時間で、一体どれだけの命が奪われたのだろう。
ミント、アーチェ、すず。あのダオスまでもが僅か1日の間に死亡している。
肉体的も精神的にも、常人ならば耐えられないような状況だ。
「ここいらで少し休憩しないか。放送も近い。内容次第では今後の方針も話し合わなければならないだろう」
ルーファスを支えながら歩いていたエルネストが提案した。
鎌石村を出てから特に問題は無かったとはいえ、ここまで休憩抜きで歩いてきたのだ。
ルーファスを支えて歩いていたエルネストとボーマンは勿論、あのレザードですら額に汗が見える。
「そうだな。どの道、放送までに合流地点には辿り着けないそうにはない。俺もいい加減疲れたわ」
言うが早いがボーマンはルーファスを自転車から降ろし、エルネストもそれに習う。
「ふむ。まあここまで順調に来ましたし、少しは休みましょう。このまま何事も無ければ、ブラムスとの合流もそう遠くないでしょうし」
こうして、4人は道端に腰を下ろした。

「今の位置は…別れ道を過ぎてからかなり歩いたし…E-4の南部くらいには来ているな」
エルネストが地図を見ながら話す。
「道沿いに歩くと禁止エリアに入ってしまう。ここからは森を突っ切るしか無いな」
「森か…となると自転車は使えないな。こいつを担いで歩くのはかなり骨だぞ」
レザードの背後に寝かされたルーファスを覗き込みながら、ボーマンは頭を掻いた。
「レザード。彼が目覚めるのにはまだ時間がかかりそうか?全快で無くても良い、その前に起きるという可能性は?」
「何とも言えませんね。早く目が覚める可能性もありますが、あまり期待しない方が宜しいかと」
「そうか…全快が昼だとすると、起きるまで待つというのは時間がかかりすぎるな…」
そこまで話した所で、明るくなり始めていた空が暗くなる。
間もなく、ルシファー…ではなく、眼鏡をかけた男の姿が空に大写しになった。
「おや?ルシファーでは無いようですね。…まあいい、続きは放送後にしましょうか」
4人は、アザゼルと名乗る男の声に耳を傾けた。


「そう、死亡者を死亡順に発表するんだったな。
 では行こう。

 1人目。『クリフ・フィッター』。
 2人目。『ロキ』。
 3人目。『レオン・D・S・ゲーステ』。
 4人目。『アルベル・ノックス』。
 5人目。『ミランダ・ニーム』。
 6人目。『クレス・アルベイン』。

 以上6名………」


(クレス…!)

クラースが目を見開く。
死んだのか…クレスが。
覚悟はしていた。いざとなったら自分が殺すつもりでもあった。
それでも…信じられなかった。
あの冒険の中で、どんな時でも諦めずに前を向き、戦い続けたクレス。
その少年も、この殺し合いの中で命を落とした。
正直どこかで期待していた。
彼がこの絶望的な状況の中でも、もしかしたら希望になってくれるかもしれないと。
こんな殺し合いも打破してくれるのでは無いかと。
…自分が殺し合いに乗ったとしても、みんなで帰るという未来を見せてくれるのではと。

「それから……禁止エリアの発表だな」

必死で気持ちを切り替えて、アザゼルの言葉を聞く。
だが頭に入ってこない。
何とかメモをしなければとペンを走らせるが、全く集中できない。
そうこうしている間に、放送は終わってしまった。


「クラース」
放送が終わった直後、心配そうにエルネストがクラースに声をかける。
「大丈夫だ…」
絞り出すような声で返した。
ここで押し潰される訳にはいかない。まだ殺し合いは続いているのだ。
「よろしいでしょうか?」
レザードが涼しい顔をして周囲を見渡す。
こんな状態でよくそんな落ち着いていられるなと思ったが、その冷静さが頼もしく見えた。
「では、情報の整理をしましょうか」


「まず死亡者についてです。名前が挙げられたのは
 クリフ・フィッター。ロキ。レオン・D・S・ゲーステ。アルベル・ノックス。ミランダ・ニーム。クレス・アルベイン。
 以上6名です」
これで残りは16人。全参加者の1/4までに減った。
死亡者の中には、エルネストとボーマンにとって馴染みのある名前があった。
「レオン…」
エルネストがその名前を小さく呟く。
まだ彼は12歳だったはずだ。
この先明るい未来が待っていたはずなのに、その人生はこんな理不尽な殺し合いによって閉じられてしまった。
(あいつの頭脳なら、きっと将来は世界を代表する学者になれたはずだ…こんな俺なんかよりも優秀な…)
自分の様ないい大人がまだ生きていて、レオンのような幼い子供が命を散らす。
こんな事は絶対に許されない。
ふとボーマンを見る。彼は深刻そうな顔をして唇を噛んでいた。
そういえば、ボーマンは子供が生まれたと言っていた。もしかしたら、レオンと自分の子供を重ねているのかもしれない。


「今回の特筆すべき点は…やはりロキが死んだこと、ですかね」
まず最初にレザードが切り出した。
「うむ。ヤツが死んだのは唯一の朗報と言っていい。問題は誰がロキを殺したか、だ」
「生存者の中で、ロキを倒せる程の実力者はいますか?」
レザードが三人の見回しながら問いかける。僅かな沈黙の後、エルネストが口を開いた。
「ブラムス…だな」
「でしょうね。現時点での情報で考えれば、ブラムスがロキと再戦の結果打倒したと見るのが最も可能性が高いでしょう」
「ブラムスとの合流に問題は無いか?」
「大丈夫だろう。ブラムスと一緒にいる筈のフェイトはまだ生きている。つまり、大した犠牲も出さずにロキを倒せたんじゃないか?」
「…そうでしょうかね?」
クラースの意見に、レザードが反論する。
「ロキは非常に頭が切れる人物です。ブラムスを相手に、それも一度敗れた相手に闇雲に突っ込んでいくような奴では無い」
「何が言いたい?」
「クリフとロキを除く他4人の死亡者の内、ブラムスと合流できそうな人物に心当たりは?」
3人が首を振る。何れも島に来てからの情報は乏しい人物たちだ。
「ロキがブラムスと再戦したとすれば、恐らくはかなり戦略を用意して挑んでいるはずです。いくらブラムスとはいえ、無傷で済んでいるとは思えない」
「…つまり、ブラムス側でも合流が難しい状態になっていると?例えばかなりの重傷を負って移動が難しいなど…」
「可能性の話ですがね。移動中にロキと遭遇して、その場で戦闘を行ったケースかもしれませんし」
今度はクラースがレザードの意見に口をはさむ。
「しかしな…現時点では合流地点に向かう他無いだろう。他に宛ては無い」
「俺もクラースの意見に賛成だ。既に合流地点に彼らがいる可能性もある。
 俺たちの名前は呼ばれてないし、向こうもこちらが無事だと分かっていればしばらくはそこに留まっているはずだ。
 少なくとも、合流地点には危険は無いと思う。ブラムス達がいなければ、その時考えればいい」
エルネストがクラースの意見に賛同し…そこで、放送後未だ言葉を発していない人物が目に入った。

「ボーマン」

エルネストがその名を呼ぶ。
呼ばれたボーマンは、ハッとしたかのように顔を上げた。
「そう言えば、お前さっきから何も喋ってないな。どうしたんだ?」
隣に座っていたクラースも問いかける。
「いや…すまん。ちょっとな…死んだ奴の名前の中に、知り合いがいたもんだからさ…」
「レオンか」
「あ、ああ…まあな…あいつはまだ子供だったから、気の毒だと…」
バツが悪そうに頭を掻くボーマン。その口調はどこか歯切れが悪い。
「そうか。俺の知り合いにも一人幼い子供がいたが、死んでしまったようだ。酷い話だよ、全く」
クラースが溜息を吐く。
「そうだな…子供を守るのは、大人の役目だ。何としても守らなきゃいかん」
言いながら、ボーマンはやや視線を落とし…。

「絶対、に」
そう付け加えた。

(………?)
ボーマンの言葉に、エルネストは僅かながらに違和感を覚える。
レオンの事を話していた時は、少し戸惑ったかのような言い方。
しかし子供を守る、と言った時の言葉と表情からは、何かを覚悟した、決意したかのような力強さがあった。

『今度、会わせろよ。お前の自慢の娘に』
『無理、だな』

数時間前の会話を思い出す。
あの時も子供の話をしたが、ボーマンからはどこか諦観したかのような、娘に会うのを諦めているかのような印象を受けた。
今の言葉からは、そんな後ろ向きの感情を微塵も感じない。
確かに今はボーマンの娘について話していた訳では無い。
だが自分の娘に会うのを諦めているような男が、「子供は守る」などと力強く決意するものなのだろうか。

(やめろ!)
嫌な思考を振り払う。
今はそんな事を考えている場合では無いのだ。
些細な違和感など、自分の思い違いだ。エルネストは自分にそう言い聞かせた。


(ロキが死んだ。ここからどうするか…)
放送直後から、ボーマンは自分のプランを練り直していた。
ロキが死んだのは、朗報でもあり悪報でもある。
これでブラムスに対抗できそうなのはレザードのみとなった。
つまり今レザードを殺すという選択肢は無くなった訳だ。何としてもブラムスとレザードを戦わせなければならない。
まずどうやって二人を戦わせるか。
現時点で話を聞く限りは、レザードの方が敵は多そうだ。
エルネストとクラースの二人には危険性を伝えてあるし、ブラムスは決してゲームに乗っている訳でもなさそうである。
これならレザードを悪者に仕立て上げ、ブラムス側について戦った方が味方は多いだろう。
問題はその後。
相討ちしてくれるのが一番いいがそう上手くはいくまい。片一方が死んだとして、残った一人をどうやって殺すか。
(合流後すぐに戦わせるとなると、俺の他にエルネストとクラース、ブラムスの連れがいる。
 首尾よくレザードを殺せたとしても、その場でブラムスを殺すなら俺以外の連中もまとめて殺さなければならない)
そうなると、合流後すぐに戦わせるのは危険か…。

「ボーマン」

そこまで考えたところで、エルネストに名を呼ばれた。
しまった。すっかり自分の思考に夢中になって議論に参加していなかった。
「そう言えば、お前さっきから何も喋ってないな。どうしたんだ?」
クラースも怪訝な顔をしている。
「いや…すまん。ちょっとな…死んだ奴の名前の中に、知り合いがいたもんだからさ…」
「レオンか」
「あ、ああ…まあな…あいつはまだ子供だったから、気の毒だと…」
適当に話を合わせる。
正直な話、レオンの死を聞いても動揺はほとんど無かった。我ながら冷酷になったものだと自嘲する。
「そうか。俺の知り合いにも一人幼い子供がいたが、死んでしまったようだ。酷い話だよ、全く」
幼い子供。
その言葉でエリスの顔が浮かんだ。何より大切な、自分の娘。
「そうだな…子供を守るのは、大人の役目だ。何としても守らなきゃいかん」
そうだ。エリスはまだ生まれたばかりの赤ん坊。
自分が死ねば、ニーネに全てを押し付ける事になってしまう。


「絶対、に」
絶対に、帰らなければならない。家族の下へ。


話し合いの結果、もう少し休憩した後にブラムスとの合流地点へ向かう事になった。
エルネストは周囲を見てくると言って、道を離れて森へと入っていった。
ボーマンは仰向けに寝転がり、レザードは座ったまま腕組みをして目を瞑っている。
そんな中クラースは参加者の名前が書かれた名簿を凝視していた。
参加者の内、死亡した者の名前は上からペンで消してある。
記載された62名の名前の内、消されていないのはもう16名になってしまった。
(俺はどうするべきだ…?)
クラースは自問する。
この殺し合いが始まった時、自分は仲間であるクレス達を手にかけてでも生き残ろうと決意した。
その仲間も、今生き残っているのは自分の他にはチェスターただ一人。
島で知り合った参加者、特にエルネストなどに関しては僅かながらに友情などを感じているのも事実。
それでもクレス達を殺す程、躊躇する気持ちは無い。
(残りは16人…今からならば、殺し合いに乗っても生き残る可能性は高いのではないか?)
優勝を狙うとして、目下最大の敵となるのはレザードとブラムス。この2人さえ死亡すれば何とかなるだろう。
ただルシファーが優勝者を公約通りに帰らせてくれるかという疑問もある。
脱出の可能性が完全に潰えるまでは、まだ様子を見るべきか…。
何れにせよ、レザードとブラムス、このどちらかが倒れれば脱出の可能性はかなり低くなると言わざるを得ない。
話を聞く限りではフェイト、マリア、ソフィアも同様だ。
(まずはレザードとブラムス、この二人が会ってどういう方針になるかを確認だな)
エルネストが言うには、レザードは殺し合いに乗っている可能性もあるとの事。
この情報はボーマンからのものらしいが、あの男も怪しいものだ。

そこまで考えた時だった。

人の気配だ。
ここにいる3人と、ゾンビ化しているクリフの他にもう一人。エルネストが戻って来たのか?
クラースが名簿から目を離し、顔を上げる。
ボーマンとレザードも現れた人物の方に顔を向けていた。
方向は…レザードの真後ろ。
現れた人物は、エルネストでは無かった。
いや、現れたのでは無い…覚醒したのだ。
ここまで眠り続けていた男が。

立ち上がった男は半目のまま、不思議そうな顔をして周囲を見渡していた。
長い間眠っていて寝ぼけているのだろうか?
しかし男が下を向いた瞬間、その目が大きく見開かれる。
焦っているかのように自分の体のあちらこちらに手をやり、その手が下半身に触れた瞬間、顔が真っ赤になった。

「おお、ヴァルキュリア…よくぞご無事で」

予想より早く目覚めた事に驚きがあったのだろうか。
反応が遅れたレザードがそこで立ち上がり、男に声をかける。
…だが、その言葉はすぐに遮られる。
男の手がレザードの顔面を掴み、彼の体を空中に持ち上げたのだ。

「貴様…私に何をした!?言え!」

憤怒の表情をした男の怒鳴り声が、周囲に大きく響いた。



【E-03/朝】

チーム【変態魔導師と不愉快な中年達】

【レナス・ヴァルキュリア@ルーファス】[MP残量:70%]
[状態:ルーファスの身体、憤怒]
[装備:連弓ダブルクロス(矢×27本)@VP2]
[道具:なし]
[行動方針:大切な人達と自分の世界に還るために行動する]
[思考1:ついてる…?]
[思考2:現在状況の把握]
[思考3:ルシオの保護]
[思考4:できる限り殺し合いは避ける。ただ相手がゲームに乗っているようなら殺す]
[備考1:起きました。レザードが言っていた、早めに目覚める事による副作用がどの程度かは不明]
[備考2:ブレアに一方的に情報を渡されました、はっきり覚えているかどうかは不明です]
[備考3:ルーファスの記憶と技術を少し、引き継いでいます]
[備考4:ルーファスの意識はほとんどありません]
[備考5:首輪の機能は停止しています。尚レザードとボーマンには気付かれています]

【レザード・ヴァレス】[MP残量:15%]
[状態:精神力を使用した事による疲労(多少回復)レナスによるアイアンクロー]
[装備:サーペントトゥース@SO2、天使の唇@VP、大いなる経典@VP2]
[道具:ブラッディーアーマー@SO2、合成素材×2、ダーククリスタル、スプラッシュスター@SO3、ドラゴンオーブ、アントラー・ソード、転換の杖@VP、エルブンボウ(矢×40本)、レナス人形フルカラー@VP2、神槍パラダイム、ダブった魔剣グラム@RS、首輪×2、荷物一式×5]
[行動方針:愛しのヴァルキュリアと共に生き残る]
[思考1:愛しのヴァルキュリアと、二人で一緒に生還できる方法を考える]
[思考2:その他の奴はどうなろうが知ったこっちゃない]
[思考3:フェイト、マリア、ソフィアの3人は敢えて殺してまで屍霊術で従えようとは思わない]
[思考4:ボーマンを利用し、いずれは足手纏いのソフィアを殺害したい]
[思考5:出来る限り早めにF-4に向かいブラムスと合流]
[思考6:ブレアを警戒。ブレアとまた会ったら主催や殺し合いについての情報を聞き出す]
[思考7:首輪をどうにかしたい]
[備考1:ブレアがマーダーだとは気付いていますが、ジョーカーだとまでは気付いていません]
[備考2:クリフの持っていたアイテムは把握してません]
[備考3:ゾンビクリフを伴っています]
[備考4:現在の屍霊術の効力では技や術を使わせることは出来ません。ドラゴンオーブ以外の力を借りた場合はその限りではない?]

【ボーマン・ジーン】[MP残量:20%]
[状態:全身に軽い打身や打撲(火傷は治癒)フェイトアーマーの効果により徐々に体力と怪我は回復中]
[装備:エンプレシア@SO2、フェイトアーマー@RS]
[道具:サイレンスカード×2、メルーファ、調合セット一式@SO2、バニッシュボム×5、ミスリルガーター@SO3、エターナルソード@TOP、首輪×1、荷物一式×5]
[行動方針:最後まで生き残り家族の下へ帰還]
[思考1:完全に殺しを行う事を決意。もう躊躇はしない]
[思考2:F-4へ向かいブラムス達と合流]
[思考3:ブラムス、ロキ、ルーファス(レナス)を潰し合わせる展開を誘発するように立ち回る]
[思考4:その為にもソフィア、マリア、フェイトは率先して殺したい]
[思考5:調合に使える薬草を探してみる]
[備考1:アシュトンには自分がマーダーであるとバレていないと思っています]
[備考2:ミニサイズの破砕弾を1つ持っています]
[備考3:レザードが知り得る限りのブラムスの弱点(属性等)を聞きました]

【クラース・F・レスター】[MP残量:60%]
[状態:正常]
[装備:ダイヤモンド@TOP]
[道具:神槍グングニル@VP、魔剣レヴァンテイン@VP、どーじん♂@SO2、薬草エキスDX@RS、荷物一式*2]
[行動方針:生き残る(手段は選ばない)]
[思考1:ブラムスと暫定的な同盟を結び行動(ブラムスの同盟破棄は警戒)]
[思考2:ゲームから脱出する方法を探す]
[思考3:脱出が無理ならゲームに勝つ。現時点ではブラムス、レザード、フェイト、マリア、ソフィアの内誰かが死んだ場合に方針を考える]
[思考4:グングニルとレヴァンテインは切り札として隠しておく]
[思考5:なるべく早くF-4に向かい、チーム魔法少女(♂)と合流]
[思考6:ブラムスに対してアスカが有効か試す(?)]
[思考7:レザードを警戒]
[思考8:可能なら『エターナルソード』をボーマンとレザードの荷物から探す]
[備考1:レザードが知り得る限りのブラムスの弱点(属性等)を聞きました]

【現在位置:E-3南部の街道沿い】

【エルネスト・レヴィード】[MP残量:100%]
[状態:正常]
[装備:縄(間に合わせの鞭として使用)、シウススペシャル@SO1、ダークウィップ@SO2、自転車@現実世界]
[道具:ウッドシールド@SO2、魔杖サターンアイズ@SO3、煙草(ワイルドセブン)@BR、荷物一式]
[行動方針:打倒主催者]
[思考1:仲間と合流]
[思考2:炎のモンスターを警戒]
[思考3:ブラムスを取り引き相手として信用]
[思考4:ボーマンを信頼。レザードに警戒心と嫌悪感]
[思考5:なるべく早くF-4に向かい、チーム魔法少女(♂)と合流]
[備考1:レザードが知り得る限りのブラムスの弱点(属性等)を聞きました]

【現在位置:E-3南部の街道から少し森へ入った所で周囲を警戒中】

【残り15人+α】




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第136話 ボーマン
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第136話 エルネスト
第136話 クラース


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最終更新:2016年02月08日 21:11