考察ネタ

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取り敢えず纏まってなくても良いので考察orツッコミに使えそうなネタを際限なく投下していくページ ---- 目次 #contents(page=考察ネタ) ---- **世界設定 Angel Beats! の舞台となるのは、現実とは異なる異世界である。 しかし、この異世界についての設定を説明するのは難しい。これは、作中の描写から「これは間違いなく正しい」と断言できる設定が非常に少なく、設定のほとんどが「特定のキャラがそう説明した」しか根拠がないため。 作中の描写から、事実であると断言できる設定 ・この世界は現実とは異なる異世界である。 ・この世界では、人間は死んでもしばらくすれば生き返る。 ・上の理由から人間が死ぬことはないが、死とは別に「この世界から消滅する」という現象が起きることがある。 ・全寮制の大規模な学校が存在する。 ・大勢の生徒と、教師が暮らしている。 ・この学校では、授業、試験、球技大会など、おおむね現実の高校と同じような生活が営まれている。 断言はできないが、ほぼ正しいと思われる設定 ・この世界は、現実世界で死んだ人間が来る死後の世界である。 ・この世界にやってくる人間は、生前に悲惨な目に遭ったために、強い執着を残して死んだ人間である。 ・生前の執着を自分の心の中で解決、解消できたとき、その人間は消滅する。 根拠が特定の人間の発言しかなく、疑わしい設定 ・学校の外には何も存在しない。(ゆりの発言) ・この世界で「人間」に見える存在のほとんどは、この世界に最初から存在するNPCであり、本当の人間ではない。(ゆりの発言) ・学校の規則に従って模範的な行動を取っていると、この世界から消滅する。(ゆりの発言) ・消滅した人間は現世に転生するが、どんな生物に転生するかはわからない。(SSS団員の発言) ・病気にかかることはない。(天使の発言) ・構造を知っているものなら、何でも土から作り出すことができる。(ゆりの発言) ・この世界の目的は、神となる者を選ぶことであり、この世界に来た人間は神の候補となる権利がある。(直井の発言) ・現世で自殺した人間はこの世界に来られない。(ゆりの発言) ---- **校則 時間外活動は禁止 最悪反省室に連行される 休み時間の食事は校則違反 最悪反省室に連行される いずれも食券を提示しておばちゃんに料理を出してもらう必要があるが、 校則違反になると分かっているはずのおばちゃんは料理を出してくれる。(取り締まるのは自分の仕事じゃないとでも割り切ってるのか?) ---- **模範的行動による消滅の曖昧さ ゆり曰く「模範的なふり」だけでも消えた事例が存在する。 一方直井は「模範的なふり」を行いつつも影で暴力を振るうことで消滅を回避していた。 この矛盾を回避するにはゆりの発言を全て偽りと言う他ない。 そもそも「自販機でお金を払って飲みものを購入する」やら、 「食券を提示しておばちゃんに料理を出してもらう」等の行為が模範的では無いのかなど、 何をもって模範的か否かを判断するのかの線引きが不明確である。 幸いなことに全ての発言はゆりからのものなので、全て偽りとすれば全く問題ない。 ---- **模範的行動問題~麻婆豆腐編 6話 天使に麻婆豆腐をおごってる ↓ あれ?食券を(模範的行動で)買ったの? ↓ 昼休み等、決められた時間以外で食事するのは校則違反。だから模範的行動に反しているから ↓ じゃあSSSの面々も授業中に食堂いけばいいだけだよね ↓ あーあ、ライブまで行って大掛かりなオペレーショントルネードの意味無いじゃん! ↓ いやいや、強奪した食券の中に麻婆豆腐があったんだよ ↓ 麻婆豆腐は激辛で誰もオーダーしないのになんで強奪した食券の中にあるの? ↓ それに学生食堂の食券は一般的に当日日付印のもののみ有効な筈 ↓ じゃあさ、トルネードは毎日やってるのか? ↓ ちょっと待て、校則で禁止されている時間外になんで食堂が営業してるんだよ? ↓ トルネードなんかしなくても食券自動販売機を破壊するなり操作するなりすれば… ↓ 細けーことは(ry ---- **強盗 ゆりを脅して金目の物を探すように命じるよりはさっさとズラかるか、 誘拐して身代金要求した方が良かったのでは? 子供達を人質にして殺すのは非効率的。 以上の理由から快楽殺人の可能性有。 30分経ったら脅迫のネタ(ゆりが強盗に従う理由)が失われるし、 始めの一人殺した時点でゆりが精神的に壊れてしまい、金目のものを探させる道具として機能しなくなる可能性もある。 「強盗たちはゆりに対して私怨があった」とかでないとあの強盗たちの行動を説明することは不可能。 ゆりがやけになって逃げ出す可能性だってあるのに監視役を同行させないってのも理解できない。 そもそも裕福な家だったというなら家政婦雇うなりセ○ム入るなりしろよとツッコミたくなる。 あまりに非現実的な強盗であったためそのうち「あの不幸体験自体が嘘でした」とひっくり返される物と思われていた。 しかし、第六話で催眠術にかかったゆりが妹たちの幻を見ていたため、この物語の中ではこの不可解な強盗殺人事件が「現実」に起きたことしてほぼ確定してしまった。 最後の手段はゆりが嘘の強盗事件を自己催眠ででっち上げ(ry ……そう思っていた時期もありました。 ---- **音無の華麗なる転身列伝 ***第一話 天使にいきなり刺されて怖いぜ。100回斬られたりハンマーで殴られた気もするがそんなことは忘れたぜ。 俺は記憶を取り戻すためにSSSに入るぜ。記憶を取り戻した後どうするかは考えてないぜ。 天使にまた刺されたくないから銃弾を撃ち込んでやったぜ。でも実は記憶無いから戦う理由なんて無いんだぜ。 ***第二話 ゆりが部隊を全滅させた。死守するって言ってたギルドも爆破した。でも立派にリーダーやれてんよって思ったんだぜ。 ***第三話 天使の部屋に勝手に入るのはいけないぜ。でも銃で撃つのはおkだぜ。 ***第四話 岩沢さんが消えちまった。でも日向には消えてほしくないから消えそうになったら邪魔してやるぜ。 ***第五話 天使を試験で罠にかけて生徒会長から引き摺り下ろす計画に参加するぜ。 でもいろいろ天使の幸せを奪っちまったみたいで天使がかわいそうだぜ。まあとりあえず麻婆豆腐はおいしかったぜ。 ***第六話 ゆりが催眠術で消されそうだ。だが直井、そんなまがい物の記憶で消すなんて俺は認めないぜ。 直井、お前の人生は本物だ。俺はお前の人生を認めてやるぜ。だからもう催眠術なんて使うのよそうぜ。 ***第七話 直井の催眠術で記憶を取り戻したぜ。でも全部じゃないんだぜ。 ショックを受けてる俺を励ましてくれるゆりはやっぱり強くて頼れるリーダーだぜ。 立華、もう生徒会長じゃないんだし川で釣りしようぜ。自分が生徒会長を辞めさせた?そんなことは忘れたぜ。 え?俺を刺したのは「死なないことを証明するため」だって?ゆりにも言われてたような気がしたが全く理解してなかったぜ。 立華と下の名前で呼び合うことにしたぜ。これで立華とも仲良しだぜ。 ***第八話 奏の分身に奏が連れ去られたぜ。全滅に近いけどギルドでの奪回作戦のゆりは完璧で立派なリーダーだったぜ。 ***第九話 寝込んだ奏の看病をしてたら疲れて奏の胸に頭載せて寝ちまったぜ。でもおかげで全ての記憶を取り戻したぜ。 俺は自分の人生を思い出して満足したぜ。この感じを皆にも味わってもらいたいぜ。 え?俺を刺したのは「死なないことを証明するため」だって?この前も聞いた気がしたがすっかり忘れてたぜ。 何?奏も皆に満足して消えてもらいたいと思って戦ってたって?じゃあ俺達が共謀して奴らを満足させて消えてもらおうぜ。 あー、今にして思えば日向はあの時消えてもらえば良かったぜ。 ---- **ゆりの妄言列伝 -天使に抗いさえすれば存在し続けられる。→NPC虐めれば存在し続けられました。 -[1話]ここ(校長室)以外に安全に話しあえる場所などないわ。→[5話]天使(奏)も居る教室で作戦談義している。 -この世界に来たばかりの人にはNPCと人間を見分けられないでしょうね。→私も(直井をNPCと)見分けられなかったわ。 -模範的なフリをするだけで消えるわ。→影で悪いことをしてバランスを取れば消えないわ。→やっぱりフリでも消えるわ。→いや、直井消えてないから。 -生徒会長は天使よ。→やっぱり天使じゃなかったかも。→でも呼び方はやっぱり天使よ。→その子天使じゃないわよ。気付いてなかったの? -ギルドを失ったら天使との戦いに勝ち目はなくなるわ。→ギルドを失って暫く経ったけど赤目の天使には勝ったわ。 -大切なのは場所や道具じゃない記憶よ!あなたたちそれを忘れたの?→自分もちょっと前までは忘れていました。 -天使を倒せば神が出てくるわ。→赤目の天使を倒したけど神は出てこなかったわ。 -教師の対応は現実と一緒よ。→とてもそうとは思えない。 -直井君の催眠術は本物よ。→中途半端な記憶復活しかできない代物でした。 -赤目天使に対抗するには時間が必要だ。→どうやってその時間を作るんだ?→あんたたち授業に出なさい。→答えになっていない。 -ゆりっぺはどうするのかって? 私はいつだって勝手だったし。あたしはあんた達を守れやしないし。私がしたいようにするだけよ。→ここまでやってきたのは皆を守るため。 ---- **第6話でわかったことまとめ ・「一般生徒」とは「NPC」のことである ・死んだ人間は学校生活に満足すると成仏して消滅する ・死んだ人間の多くはすぐに消滅するためSSSメンバー以外の人間は基本的に存在していない ・表向きは通常の学校生活をしていても、裏で模範的行動から外れる行為もしてバランスを取れば消滅しない ・この世界には催眠術のような超能力が存在する ・この世界の天候は変化する(シリアスなシーンには都合よく雨が降る) ・この世界は神様を決めるために作られたものである(直井の発言で信憑性は不明) ・この世界に来た人間は一様に悲惨な人生を歩んできた(信憑性は不明) ・音無が天使を攻撃する理由は実はないらしい(記憶が無いかららしいがそういう問題か?) 判然とせずわからないこと ・なぜSSSメンバーはNPCを攻撃できないのか(同じ人間であると判明した元副会長は攻撃している) ・天使は人間なのかNPCなのか(さすがに消えない理由くらい考えてあるよな?←案外天使も音無同様に記憶が無くて、生前の解消すべき執着が何か分からないとかかもよ?) ・元副会長が消えたボーカル(岩沢)の過去をどのようにして知ったか ・主人公が元副会長の過去を理解して共感し抱きしめた理由 ・主人公が覚えていない自分の人生をも含めて「俺達」の人生には意味があったと言い切れた理由 ・ていうかほぼ全てのキャラクターの行動原理が謎(どいつもこいつも知障的で理解に苦しむ行動ばかり) ・舞台設定のほとんど全て(学校や寮での生活の内容、学校の外の世界などなど) ---- **Track Zeroとの矛盾点 -本編では保健室は閉鎖中で無人だが、Track Zeroでは養護教諭らしい女性がいる。 -本編ではSSSの武器製造が先だと言うことになっているが、Track Zeroではガードスキル(ハンドソニック)の方が先。 -本編では最初に抗ったのはゆりだが、Track Zeroではチャー -本編でライブは阻止するが、Track Zeroでは校長を追いやってもお咎めなし。 -本編で天使の寮室は一人部屋だがTrack Zeroではゆりが一人部屋はないはずと言っている。(適当なあら捜しレベルのツッコミ) -本編では女子寮が左側だが、Track Zeroでは男子寮が左側らしい描写がある。 -本編では模範行動によっても消滅すると説明されているが、Track Zeroでは大山がNPCに交じっていた。 -本編では食券の購入は模範行動だからと避けているのに、Track Zeroではゆりも日向も平然と食券を買って食べている。 -本編で「満足すること」が消滅の原因とゆりが疑い始めるのは第三話の岩沢消滅後だが、Track Zeroではすでにそう思われている。 -本編では天使の分身を笑顔で惨殺するゆりが、Track Zeroでは日向の説得に応じてNPC大量殺戮案を撤回するなど生前との連続性を保っている。 -本編では自殺者はあの世界に来ないとなっている(ゆりソース)が、Track Zeroではチャーが心中したと推測できる描写がされている。 -本編では第八話で単なるずぶしゅぅ要員だった椎名が、Track Zeroでは天使に匹敵する戦闘力を持っている。 -本編ではAPのスキルに付いて自分たちの武器製造と同等の存在だと思っているのに対して、Track Zeroでは異質の存在として扱っている。(zeroでも既にチャーが武器製造に付いて説明をしている) これだけ矛盾のあるTrack Zeroと本編だが、Track Zeroは本編の過去でありしかも本編を作った後(言い換えれば本編の世界観が確定した後)に作られた物らしい。 ---- **食料に関する瑣末な疑問あれこれ ・寮の部屋などでの自炊は可能なのか。(第七話で可能なことが判明) ・土塊から食事は作れないのか。 ・土塊から食券は作れないのか。 ・土塊からお金は作れないのか。 ・そもそも食堂の料理の食材はどこからやってくるのか。 ・自販機の飲料はどこで作っているのか。誰が補充しているのか。模範的行動を避けるには誰かさんみたいに自販機を蹴り飛ばし(ry ・ポテトチップスはどこで入手できるのか。 ・何故魚は死に食べられるのか。人間は死なず切り刻まれても時間が経つと復活するのに。 ・鍋の魚以外の食材(白菜など)はどこから調達したのか。 ---- **オペレーショントルネードの異常性 -そもそも模範的行動から外れるためだけに行うにはあまりにも無駄な労力が必要になる。 -毎度食券を巻き上げられるのにNPCは一向に学習しない。(一応お布施的なものだと強引に解釈することはできる) -舞っているのは何故か未使用の食券ばかり。より軽くて舞いやすそうな使用済みの半券は舞わないらしい。 -屋外と屋内で相当の気圧差がないと食券はあのように外へ舞い上がらない。巨大送風機自体も意味がないのではないか。 -ゲリラライブのはず(3話参照)なのだが、いつも食堂でライブをする。 -いつも食堂でライブをしているのにも関わらず、3話で登場した熱血教師が5話に登場しない。もう二度とライブさせない…はずでしたよね。 -食堂でのゲリラライブにも関わらずプロも真っ青の豪華セットが組まれている。 -NPCはボーカルが変わっても全く気にせず熱狂してくれる。 -そもそも第一期ガルデモVO(岩沢)が消えたことに対して疑問を持っている様な素振りが無い。 -しかし「ライブだけが楽しみなのよ!」と反抗する程度の人間らしさはある。 -最低でも2時間は食堂から動かないのに教師はライブを止めに来ない。 --SSSが足止めしてたんだろう。画面の外で。 -食堂でのゲリラライブは開催するたびにわざわざセットを組んだり送風機を運んだりして、毎回後片付けまで行っているのか。それだけの手間をかけて行う意味があるのか。 -食堂の中で送風機を回して食券を舞い上がらせているが、手に持った食券がそんなことで舞い上がるはずがない。 -食券が上空に舞い上がるという台風並みの強風が吹き荒れているはずなのに、NPCの服はその強風の影響をほとんど受けていない。 -空に舞った食券の数が生徒の数よりはるかに多い。 -Track Zeroによれば食券購入用の金は支給されるようだが、頻繁に無くせば金欠にくらいはなるはず。なのにNPCの誰一人として風で舞った食券を追おうとしないのはなぜか。 -第五話でトルネードを行ったばかりなのに、第七話で食券が不足する。あれだけ大量の食券を巻き上げるのに、そんなにすぐに不足するものなのか。 --日付が記入されているタイプの食券なのかもしれない。 オペレーショントルネードの本来の目的はゆりの言う神という存在を 「神の秩序通りであるこの世界に神の予測できないイレギュラーな事態を引き起こすことによって、神を自分達の目の前におびき出す」 ことであると語られているが、これまで(数年単位で?)何度作戦を行っても神は一度も出てきていない。また何度も行っているため既にイレギュラーでも何でもなくゲリラライブは単なる恒例行事と化してしまっている。この作戦の継続により目的を果たせると考えるのは困難な状況である。 またTrack Zeroや天使へ麻婆豆腐をおごった件などから食券を買った程度では消滅しないと判明しているはずである。 (上の「模範的行動問題~麻婆豆腐編」にもある通り天使以外誰も注文しない麻婆豆腐の食券は天使以外から巻き上げることはほぼ不可能であり、おごるためには音無が食券を買ったと考えるのが自然。そもそも缶コーヒーは何の躊躇も無く自販機で購入している。) さらに第三話での岩沢の消滅により、作戦により(音楽関連に執着がありそうな)ガルデモメンバーが満足して消滅してしまうリスクが存在することも判明している。 そして第七話で釣った魚を調理して食べる事でも空腹が解消出来る事まで示された。 消滅を避けるどころか逆にガルデモメンバー消滅のリスクもあり、しかも目的である神が出てくる可能性も既に限りなくゼロに近いこの作戦を継続する必要がSSSにあるのだろうか。 ---- **各キャラの回想シーンの納得行かない点 ゆり → あまりに現実味がない、あり得ない強盗 岩崎 → 雨ざらしのギターを拾って演奏、頭殴られて脳梗塞 日向 → エラーの責任を一人だけに押し付ける野球部、いきなり薬を渡す先輩 直井 → 一生懸命陶芸を修行していたのに、父が寝たきりになったらあっさり挫折 音無 → 妹の病状を無視して連れ出して死なせる、いきなり医者になろうとする ---- **天使のスキルについて ガードスキル: ハンドソニック ・手首にナイフ状の刃物を実体化させる。左手にも右手にも出すことができ、両手同時に出すことも可能。 ・バリエーションとして、バージョン2: 剣状、バージョン3: トライデント状、バージョン4: 花の形がある。 ・攻撃に使えるほか、銃弾をはじくこともできる。 ガードスキル: ディストーション ・身体の前面にバリヤーのようなものを発生させ、銃弾をはじく。 ・前面にしか発生できないのか、身体の周囲を完全に覆えるのかは不明。 ガードスキル: ディレイ ・高速移動により相手の攻撃をかわす。 ハーモニクス ・自分の分身を作り出す。回収不能で本体に反抗する分身を無意識に作り出すオプション付き。 オーバードライブ ・人間のレベルを超えた怪力を出すことができる。 ・「パッシブ」と自分で言っていることから、自動的に発揮される能力と思われる。 ---- **SSSに対する教師の対応まとめ -校長室占拠は不問。排除する気も無い。 -(おそらくは)指定以外の制服着用は不問。 -ライブは禁止している。 --ゲリラライブは幾らでも阻止できそうだが実行はしていない。阻止すると宣言までしたのに。 -炊き出しや炊き出しに必要な用具の持ち出しは不問。(事前に許可を取ったとするならばおk) -授業妨害は不問。あまりにうるさいときだけ口頭注意。 -サボリは不問。 -テストの妨害に関しては口頭注意。 --答案のすり替えに関しては反省文を書かせる。 -校内放送の無断利用は不問。 ---- **各登場人物の生前の年代を特定する材料 -音無は「ハウルの動く城」を知っていた(モザイクが掛かっていたので全く別の映像であると言うのであれば材料には成り得ない)。 -岩沢がCDショップに行っていたことから、岩沢の高校時代は古くて1980年代後半以降。 -ゆりの回想の中に薄型かつ大画面の液晶テレビが確認できる。 -音無の回想に携帯電話が登場していた。 ---- **自分の名前を知ろうとしない音無 アニメ本編では提示されていないが、後付け設定であるTrack Zeroには音無が7話以前に自分の名前を知る可能性のある方法が提示されている。 まずは以下にそれを書き出す。 1.事務所に行く。 奨学金は事務所に貰いに行くことになっているので(Track Zero第1話参照)その時に本人確認の為に名簿はあると思われる。 そこで名前を聞けばフルネーム揃う。 2.自分の教室に行って名簿を見る。 通常、死後の世界に入ると生徒会長が自分の行くべきクラスに案内してくれる(Track Zero第1話参照) そこで点呼も行われるので、点呼に使われる名簿にはフルネームが揃っていると思われる。 3.自分の寮室のネームプレートを確認する。 死後の世界に来た住人には同時に寮室が与えられ、また寮室にはネームプレートがはめてある(Track Zero第1話参照) これは苗字だけの可能性も高いので確実ではない。 結論として、こんなにも自分の名前を確認する材料が揃っているのに何故確認をしなかったかは謎である。 また、第3話の天使エリア侵入作戦で生徒名簿を見つけた際にも、音無という名字を探せば自分のフルネームがわかった可能性もある。 そこから記憶を取り戻せる可能性だってあるのにそれも全力でスルーしていた。 SSSのメンバーも助言(という名のツッコミを)しないのがそもそも可笑しい。 ゆりに至っては直井の催眠術で音無の記憶を呼び戻そうとしたのだから、欠落している記憶(名前)を知る方法がある事は事前に教えておくべきである。
取り敢えず纏まってなくても良いので考察orツッコミに使えそうなネタを際限なく投下していくページ ---- 目次 #contents(page=考察ネタ) ---- **世界設定 Angel Beats! の舞台となるのは、現実とは異なる異世界である。 しかし、この異世界についての設定を説明するのは難しい。これは、作中の描写から「これは間違いなく正しい」と断言できる設定が非常に少なく、設定のほとんどが「特定のキャラがそう説明した」しか根拠がないため。 作中の描写から、事実であると断言できる設定 ・この世界は現実とは異なる異世界である。 ・この世界では、人間は死んでもしばらくすれば生き返る。 ・上の理由から人間が死ぬことはないが、死とは別に「この世界から消滅する」という現象が起きることがある。 ・全寮制の大規模な学校が存在する。 ・大勢の生徒と、教師が暮らしている。 ・この学校では、授業、試験、球技大会など、おおむね現実の高校と同じような生活が営まれている。 断言はできないが、ほぼ正しいと思われる設定 ・この世界は、現実世界で死んだ人間が来る死後の世界である。 ・この世界にやってくる人間は、生前に悲惨な目に遭ったために、強い執着を残して死んだ人間である。 ・生前の執着を自分の心の中で解決、解消できたとき、その人間は消滅する。 根拠が特定の人間の発言しかなく、疑わしい設定 ・学校の外には何も存在しない。(ゆりの発言) ・この世界で「人間」に見える存在のほとんどは、この世界に最初から存在するNPCであり、本当の人間ではない。(ゆりの発言) ・学校の規則に従って模範的な行動を取っていると、この世界から消滅する。(ゆりの発言) ・消滅した人間は現世に転生するが、どんな生物に転生するかはわからない。(SSS団員の発言) ・病気にかかることはない。(天使の発言) ・構造を知っているものなら、何でも土から作り出すことができる。(ゆりの発言) ・この世界の目的は、神となる者を選ぶことであり、この世界に来た人間は神の候補となる権利がある。(直井の発言) ・現世で自殺した人間はこの世界に来られない。(ゆりの発言) ---- **校則 時間外活動は禁止 最悪反省室に連行される 休み時間の食事は校則違反 最悪反省室に連行される いずれも食券を提示しておばちゃんに料理を出してもらう必要があるが、 校則違反になると分かっているはずのおばちゃんは料理を出してくれる。(取り締まるのは自分の仕事じゃないとでも割り切ってるのか?) ---- **模範的行動による消滅の曖昧さ ゆり曰く「模範的なふり」だけでも消えた事例が存在する。 一方直井は「模範的なふり」を行いつつも影で暴力を振るうことで消滅を回避していた。 この矛盾を回避するにはゆりの発言を全て偽りと言う他ない。 そもそも「自販機でお金を払って飲みものを購入する」やら、 「食券を提示しておばちゃんに料理を出してもらう」等の行為が模範的では無いのかなど、 何をもって模範的か否かを判断するのかの線引きが不明確である。 幸いなことに全ての発言はゆりからのものなので、全て偽りとすれば全く問題ない。 ---- **模範的行動問題~麻婆豆腐編 6話 天使に麻婆豆腐をおごってる ↓ あれ?食券を(模範的行動で)買ったの? ↓ 昼休み等、決められた時間以外で食事するのは校則違反。だから模範的行動に反しているから ↓ じゃあSSSの面々も授業中に食堂いけばいいだけだよね ↓ あーあ、ライブまで行って大掛かりなオペレーショントルネードの意味無いじゃん! ↓ いやいや、強奪した食券の中に麻婆豆腐があったんだよ ↓ 麻婆豆腐は激辛で誰もオーダーしないのになんで強奪した食券の中にあるの? ↓ それに学生食堂の食券は一般的に当日日付印のもののみ有効な筈 ↓ じゃあさ、トルネードは毎日やってるのか? ↓ ちょっと待て、校則で禁止されている時間外になんで食堂が営業してるんだよ? ↓ トルネードなんかしなくても食券自動販売機を破壊するなり操作するなりすれば… ↓ 細けーことは(ry ---- **強盗 ゆりを脅して金目の物を探すように命じるよりはさっさとズラかるか、 誘拐して身代金要求した方が良かったのでは? 子供達を人質にして殺すのは非効率的。 以上の理由から快楽殺人の可能性有。 30分経ったら脅迫のネタ(ゆりが強盗に従う理由)が失われるし、 始めの一人殺した時点でゆりが精神的に壊れてしまい、金目のものを探させる道具として機能しなくなる可能性もある。 「強盗たちはゆりに対して私怨があった」とかでないとあの強盗たちの行動を説明することは不可能。 ゆりがやけになって逃げ出す可能性だってあるのに監視役を同行させないってのも理解できない。 そもそも裕福な家だったというなら家政婦雇うなりセ○ム入るなりしろよとツッコミたくなる。 あまりに非現実的な強盗であったためそのうち「あの不幸体験自体が嘘でした」とひっくり返される物と思われていた。 しかし、第六話で催眠術にかかったゆりが妹たちの幻を見ていたため、この物語の中ではこの不可解な強盗殺人事件が「現実」に起きたことしてほぼ確定してしまった。 最後の手段はゆりが嘘の強盗事件を自己催眠ででっち上げ(ry ……そう思っていた時期もありました。 ---- **音無の華麗なる転身列伝 ***第一話 天使にいきなり刺されて怖いぜ。100回斬られたりハンマーで殴られた気もするがそんなことは忘れたぜ。 俺は記憶を取り戻すためにSSSに入るぜ。記憶を取り戻した後どうするかは考えてないぜ。 天使にまた刺されたくないから銃弾を撃ち込んでやったぜ。でも実は記憶無いから戦う理由なんて無いんだぜ。 ***第二話 ゆりが部隊を全滅させた。死守するって言ってたギルドも爆破した。でも立派にリーダーやれてんよって思ったんだぜ。 ***第三話 天使の部屋に勝手に入るのはいけないぜ。でも銃で撃つのはおkだぜ。 ***第四話 岩沢さんが消えちまった。でも日向には消えてほしくないから消えそうになったら邪魔してやるぜ。 ***第五話 天使を試験で罠にかけて生徒会長から引き摺り下ろす計画に参加するぜ。 でもいろいろ天使の幸せを奪っちまったみたいで天使がかわいそうだぜ。まあとりあえず麻婆豆腐はおいしかったぜ。 ***第六話 ゆりが催眠術で消されそうだ。だが直井、そんなまがい物の記憶で消すなんて俺は認めないぜ。 直井、お前の人生は本物だ。俺はお前の人生を認めてやるぜ。だからもう催眠術なんて使うのよそうぜ。 ***第七話 直井の催眠術で記憶を取り戻したぜ。でも全部じゃないんだぜ。 ショックを受けてる俺を励ましてくれるゆりはやっぱり強くて頼れるリーダーだぜ。 立華、もう生徒会長じゃないんだし川で釣りしようぜ。自分が生徒会長を辞めさせた?そんなことは忘れたぜ。 え?俺を刺したのは「死なないことを証明するため」だって?ゆりにも言われてたような気がしたが全く理解してなかったぜ。 立華と下の名前で呼び合うことにしたぜ。これで立華とも仲良しだぜ。 ***第八話 奏の分身に奏が連れ去られたぜ。全滅に近いけどギルドでの奪回作戦のゆりは完璧で立派なリーダーだったぜ。 ***第九話 寝込んだ奏の看病をしてたら疲れて奏の胸に頭載せて寝ちまったぜ。でもおかげで全ての記憶を取り戻したぜ。 俺は自分の人生を思い出して満足したぜ。この感じを皆にも味わってもらいたいぜ。 え?俺を刺したのは「死なないことを証明するため」だって?この前も聞いた気がしたがすっかり忘れてたぜ。 何?奏も皆に満足して消えてもらいたいと思って戦ってたって?じゃあ俺達が共謀して奴らを満足させて消えてもらおうぜ。 あー、今にして思えば日向はあの時消えてもらえば良かったぜ。 ---- **ゆりの妄言列伝 -天使に抗いさえすれば存在し続けられる。→NPC虐めれば存在し続けられました。 -[1話]ここ(校長室)以外に安全に話しあえる場所などないわ。→[5話]天使(奏)も居る教室で作戦談義している。 -この世界に来たばかりの人にはNPCと人間を見分けられないでしょうね。→私も(直井をNPCと)見分けられなかったわ。 -模範的なフリをするだけで消えるわ。→影で悪いことをしてバランスを取れば消えないわ。→やっぱりフリでも消えるわ。→いや、直井消えてないから。 -生徒会長は天使よ。→やっぱり天使じゃなかったかも。→でも呼び方はやっぱり天使よ。→その子天使じゃないわよ。気付いてなかったの? -ギルドを失ったら天使との戦いに勝ち目はなくなるわ。→ギルドを失って暫く経ったけど赤目の天使には勝ったわ。 -大切なのは場所や道具じゃない記憶よ!あなたたちそれを忘れたの?→自分もちょっと前までは忘れていました。 -天使を倒せば神が出てくるわ。→赤目の天使を倒したけど神は出てこなかったわ。 -教師の対応は現実と一緒よ。→とてもそうとは思えない。 -直井君の催眠術は本物よ。→中途半端な記憶復活しかできない代物でした。 -赤目天使に対抗するには時間が必要だ。→どうやってその時間を作るんだ?→あんたたち授業に出なさい。→答えになっていない。 -ゆりっぺはどうするのかって? 私はいつだって勝手だったし。あたしはあんた達を守れやしないし。私がしたいようにするだけよ。→ここまでやってきたのは皆を守るため。 ---- **第6話でわかったことまとめ ・「一般生徒」とは「NPC」のことである ・死んだ人間は学校生活に満足すると成仏して消滅する ・死んだ人間の多くはすぐに消滅するためSSSメンバー以外の人間は基本的に存在していない ・表向きは通常の学校生活をしていても、裏で模範的行動から外れる行為もしてバランスを取れば消滅しない ・この世界には催眠術のような超能力が存在する ・この世界の天候は変化する(シリアスなシーンには都合よく雨が降る) ・この世界は神様を決めるために作られたものである(直井の発言で信憑性は不明) ・この世界に来た人間は一様に悲惨な人生を歩んできた(信憑性は不明) ・音無が天使を攻撃する理由は実はないらしい(記憶が無いかららしいがそういう問題か?) 判然とせずわからないこと ・なぜSSSメンバーはNPCを攻撃できないのか(同じ人間であると判明した元副会長は攻撃している) ・天使は人間なのかNPCなのか(さすがに消えない理由くらい考えてあるよな?←案外天使も音無同様に記憶が無くて、生前の解消すべき執着が何か分からないとかかもよ?) ・元副会長が消えたボーカル(岩沢)の過去をどのようにして知ったか ・主人公が元副会長の過去を理解して共感し抱きしめた理由 ・主人公が覚えていない自分の人生をも含めて「俺達」の人生には意味があったと言い切れた理由 ・ていうかほぼ全てのキャラクターの行動原理が謎(どいつもこいつも知障的で理解に苦しむ行動ばかり) ・舞台設定のほとんど全て(学校や寮での生活の内容、学校の外の世界などなど) ---- **Track Zeroとの矛盾点 -本編では保健室は閉鎖中で無人だが、Track Zeroでは養護教諭らしい女性がいる。 -本編ではSSSの武器製造が先だと言うことになっているが、Track Zeroではガードスキル(ハンドソニック)の方が先。 -本編では最初に抗ったのはゆりだが、Track Zeroではチャー -本編でライブは阻止するが、Track Zeroでは校長を追いやってもお咎めなし。 -本編で天使の寮室は一人部屋だがTrack Zeroではゆりが一人部屋はないはずと言っている。(適当なあら捜しレベルのツッコミ) -本編では女子寮が左側だが、Track Zeroでは男子寮が左側らしい描写がある。 -本編では模範行動によっても消滅すると説明されているが、Track Zeroでは大山がNPCに交じっていた。 -本編では食券の購入は模範行動だからと避けているのに、Track Zeroではゆりも日向も平然と食券を買って食べている。 -本編で「満足すること」が消滅の原因とゆりが疑い始めるのは第三話の岩沢消滅後だが、Track Zeroではすでにそう思われている。 -本編では天使の分身を笑顔で惨殺するゆりが、Track Zeroでは日向の説得に応じてNPC大量殺戮案を撤回するなど生前との連続性を保っている。 -本編では自殺者はあの世界に来ないとなっている(ゆりソース)が、Track Zeroではチャーが心中したと推測できる描写がされている。 -本編では第八話で単なるずぶしゅぅ要員だった椎名が、Track Zeroでは天使に匹敵する戦闘力を持っている。 -本編ではAPのスキルに付いて自分たちの武器製造と同等の存在だと思っているのに対して、Track Zeroでは異質の存在として扱っている。(zeroでも既にチャーが武器製造に付いて説明をしている) これだけ矛盾のあるTrack Zeroと本編だが、Track Zeroは本編の過去でありしかも本編を作った後(言い換えれば本編の世界観が確定した後)に作られた物らしい。 ---- **食料に関する瑣末な疑問あれこれ ・寮の部屋などでの自炊は可能なのか。(第七話で可能なことが判明) ・土塊から食事は作れないのか。 ・土塊から食券は作れないのか。 ・土塊からお金は作れないのか。 ・そもそも食堂の料理の食材はどこからやってくるのか。 ・自販機の飲料はどこで作っているのか。誰が補充しているのか。模範的行動を避けるには誰かさんみたいに自販機を蹴り飛ばし(ry ・ポテトチップスはどこで入手できるのか。 ・何故魚は死に食べられるのか。人間は死なず切り刻まれても時間が経つと復活するのに。 ・鍋の魚以外の食材(白菜など)はどこから調達したのか。 ---- **オペレーショントルネードの異常性 -そもそも模範的行動から外れるためだけに行うにはあまりにも無駄な労力が必要になる。 -毎度食券を巻き上げられるのにNPCは一向に学習しない。(一応お布施的なものだと強引に解釈することはできる) -舞っているのは何故か未使用の食券ばかり。より軽くて舞いやすそうな使用済みの半券は舞わないらしい。 -屋外と屋内で相当の気圧差がないと食券はあのように外へ舞い上がらない。巨大送風機自体も意味がないのではないか。 -ゲリラライブのはず(3話参照)なのだが、いつも食堂でライブをする。 -いつも食堂でライブをしているのにも関わらず、3話で登場した熱血教師が5話に登場しない。もう二度とライブさせない…はずでしたよね。 -食堂でのゲリラライブにも関わらずプロも真っ青の豪華セットが組まれている。 -NPCはボーカルが変わっても全く気にせず熱狂してくれる。 -そもそも第一期ガルデモVO(岩沢)が消えたことに対して疑問を持っている様な素振りが無い。 -しかし「ライブだけが楽しみなのよ!」と反抗する程度の人間らしさはある。 -最低でも2時間は食堂から動かないのに教師はライブを止めに来ない。 --SSSが足止めしてたんだろう。画面の外で。 -食堂でのゲリラライブは開催するたびにわざわざセットを組んだり送風機を運んだりして、毎回後片付けまで行っているのか。それだけの手間をかけて行う意味があるのか。 -食堂の中で送風機を回して食券を舞い上がらせているが、手に持った食券がそんなことで舞い上がるはずがない。 -食券が上空に舞い上がるという台風並みの強風が吹き荒れているはずなのに、NPCの服はその強風の影響をほとんど受けていない。 -空に舞った食券の数が生徒の数よりはるかに多い。 -Track Zeroによれば食券購入用の金は支給されるようだが、頻繁に無くせば金欠にくらいはなるはず。なのにNPCの誰一人として風で舞った食券を追おうとしないのはなぜか。 -第五話でトルネードを行ったばかりなのに、第七話で食券が不足する。あれだけ大量の食券を巻き上げるのに、そんなにすぐに不足するものなのか。 --日付が記入されているタイプの食券なのかもしれない。 オペレーショントルネードの本来の目的はゆりの言う神という存在を 「神の秩序通りであるこの世界に神の予測できないイレギュラーな事態を引き起こすことによって、神を自分達の目の前におびき出す」 ことであると語られているが、これまで(数年単位で?)何度作戦を行っても神は一度も出てきていない。また何度も行っているため既にイレギュラーでも何でもなくゲリラライブは単なる恒例行事と化してしまっている。この作戦の継続により目的を果たせると考えるのは困難な状況である。 またTrack Zeroや天使へ麻婆豆腐をおごった件などから食券を買った程度では消滅しないと判明しているはずである。 (上の「模範的行動問題~麻婆豆腐編」にもある通り天使以外誰も注文しない麻婆豆腐の食券は天使以外から巻き上げることはほぼ不可能であり、おごるためには音無が食券を買ったと考えるのが自然。そもそも缶コーヒーは何の躊躇も無く自販機で購入している。) さらに第三話での岩沢の消滅により、作戦により(音楽関連に執着がありそうな)ガルデモメンバーが満足して消滅してしまうリスクが存在することも判明している。 そして第七話で釣った魚を調理して食べる事でも空腹が解消出来る事まで示された。 消滅を避けるどころか逆にガルデモメンバー消滅のリスクもあり、しかも目的である神が出てくる可能性も既に限りなくゼロに近いこの作戦を継続する必要がSSSにあるのだろうか。 ---- **各キャラの回想シーンの納得行かない点 ゆり → あまりに現実味がない、あり得ない強盗 岩崎 → 雨ざらしのギターを拾って演奏、頭殴られて脳梗塞 日向 → エラーの責任を一人だけに押し付ける野球部、いきなり薬を渡す先輩 直井 → 一生懸命陶芸を修行していたのに、父が寝たきりになったらあっさり挫折 音無 → 妹の病状を無視して連れ出して死なせる、いきなり医者になろうとする ---- **天使のスキルについて ガードスキル: ハンドソニック ・手首にナイフ状の刃物を実体化させる。左手にも右手にも出すことができ、両手同時に出すことも可能。 ・バリエーションとして、バージョン2: 剣状、バージョン3: トライデント状、バージョン4: 花の形がある。 ・攻撃に使えるほか、銃弾をはじくこともできる。 ガードスキル: ディストーション ・身体の前面にバリヤーのようなものを発生させ、銃弾をはじく。 ・前面にしか発生できないのか、身体の周囲を完全に覆えるのかは不明。 ガードスキル: ディレイ ・高速移動により相手の攻撃をかわす。 ハーモニクス ・自分の分身を作り出す。回収不能で本体に反抗する分身を無意識に作り出すオプション付き。 オーバードライブ ・人間のレベルを超えた怪力を出すことができる。 ・「パッシブ」と自分で言っていることから、自動的に発揮される能力と思われる。 ---- **SSSに対する教師の対応まとめ -校長室占拠は不問。排除する気も無い。 -(おそらくは)指定以外の制服着用は不問。 -ライブは禁止している。 --ゲリラライブは幾らでも阻止できそうだが実行はしていない。阻止すると宣言までしたのに。 -炊き出しや炊き出しに必要な用具の持ち出しは不問。(事前に許可を取ったとするならばおk) -授業妨害は不問。あまりにうるさいときだけ口頭注意。 -サボリは不問。 -テストの妨害に関しては口頭注意。 --答案のすり替えに関しては反省文を書かせる。 -校内放送の無断利用は不問。 ---- **各登場人物の生前の年代を特定する材料 -音無は「ハウルの動く城」を知っていた(モザイクが掛かっていたので全く別の映像であると言うのであれば材料には成り得ない)。 -岩沢がCDショップに行っていたことから、岩沢の高校時代は古くて1980年代後半以降。 -ゆりの回想の中に薄型かつ大画面の液晶テレビが確認できる。 -音無の回想に携帯電話が登場していた。 -松下は年齢制限のある柔道五段の資格を取得していることから、生前は二十歳以上だったと推測される。 ---- **自分の名前を知ろうとしない音無 アニメ本編では提示されていないが、後付け設定であるTrack Zeroには音無が7話以前に自分の名前を知る可能性のある方法が提示されている。 まずは以下にそれを書き出す。 1.事務所に行く。 奨学金は事務所に貰いに行くことになっているので(Track Zero第1話参照)その時に本人確認の為に名簿はあると思われる。 そこで名前を聞けばフルネーム揃う。 2.自分の教室に行って名簿を見る。 通常、死後の世界に入ると生徒会長が自分の行くべきクラスに案内してくれる(Track Zero第1話参照) そこで点呼も行われるので、点呼に使われる名簿にはフルネームが揃っていると思われる。 3.自分の寮室のネームプレートを確認する。 死後の世界に来た住人には同時に寮室が与えられ、また寮室にはネームプレートがはめてある(Track Zero第1話参照) これは苗字だけの可能性も高いので確実ではない。 結論として、こんなにも自分の名前を確認する材料が揃っているのに何故確認をしなかったかは謎である。 また、第3話の天使エリア侵入作戦で生徒名簿を見つけた際にも、音無という名字を探せば自分のフルネームがわかった可能性もある。 そこから記憶を取り戻せる可能性だってあるのにそれも全力でスルーしていた。 SSSのメンバーも助言(という名のツッコミを)しないのがそもそも可笑しい。 ゆりに至っては直井の催眠術で音無の記憶を呼び戻そうとしたのだから、欠落している記憶(名前)を知る方法がある事は事前に教えておくべきである。

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