音無結弦まとめ

これ書くためにどれだけ時間使ったの?

      • 和解どころかSSSと奏の敵対を煽っているように読み取れる。
      • だがSSS(仲村)と奏の対立は単に相互不理解だっただけ。暴走しない限りは敵対する動機もない。
      • 影の登場と仲村・奏の和解によって有耶無耶になったのが救いか。
  • 焼却炉でゴミ処理をしながら最初に成仏させるターゲットをユイに定める。
  • ユイをガルデモから引き離すべく「お前のギターのせいでバンドが死んでいる」と暴言を吐くことを考える。
    • 汚れ役は御免とばかりに、その台詞を奏に言わせる。
  • というか奏を利用して自分はユイルートへ突入する事を決める。
    • でも音無がユイ√に突入したのは奏√のベストエンドを見るためであり、ユイに対する愛情は全くない為「私と結婚してくれますか?」という問いに対してしどろもどろになり、答えることが出来なかった。
  • 万事休すと思われたが、日向との上辺の友情を利用する事で事無きを得る。なんとか思い通りに成仏させる事ができた。

11話(音無演説)

  • 名言「次は誰にすっかなー」
    • まるで次の獲物を探すシリアルキラーだという意見も。失笑と薄ら寒さを感じさせる台詞。
  • 実は仲村に成仏作戦の事がバレていた。手下の日向・直井に見送られ覚悟を決めた音無は、成仏がいかに良いことであるかを解くべく、壇上で演説をする
    • 「                                          」
    • ↑演説の内容である。
    • 奇跡理解力が10000を切っている人間には見えない。信心しなさいよ。
    • この無音演説によってガルデモを始めとしたモブが成仏を決意することとなる。地下のギルドメンバーなど演説に立ち会っていないメンバーも間接的に洗脳された模様。
  • 更に仲村は天使=人間だと気づいていた(3話、5話ごろ)事が判明。
    • 仲村の「その子、天使じゃないわよ」発言に音無・日向が驚いていた事から、音無はここまで奏を人間として扱って無かった事を窺わせる。
  • 奏の頭を菩薩顔で撫でる。音無の溢れ出んばかりの性欲が見て取れる。
    • 全くの無反応。トラックゼロや13話での奏の仲村に対する態度を見る限り、本来は感情がちゃんとある人間の筈である。
    • この行為・態度が、音無同様若い女性の頭を撫でてその姿をカメラに映してもらいたがる性癖を持つ脚本家の無神経さとシンクロしているのではないかと言われる。ホワーイ?

12話(VS影)

  • 無音演説に感化されて成仏する事にしたガルデモに対して「何を言ってるかわかんねーよ」と返す。自分の意見に共感してくれた相手に放つ言葉とも思えないが。
    • 次もまた好きになるという発言から「成仏した人間は転生する」「転生後もこの4人が組んでバンドをやる」という音無の脳内設定が読み取れる。
  • 石田彰の人からバグ扱いされる。だがその場に音無は居なかった。石田彰の人は最終的にゆりをバグ認定。音無がバグだったのかは最後まで不明。

13話(消えないでくれぇ!)

  • 3日の間に日向・直井・仲村・奏を除いた面子を成仏させる。
    • 仲村は長く苦楽を共にしたSSS団メンバーに、影の発生源のことなど報告する義務もあるだろうし、別れを告げたい仲間もいたかもしれないが、全員成仏させられてしまっていた。
    • そもそもこの時点での仲村は、たまたま「妹たちに許された」妄想により成仏派に転向していたとはいえ、音無はその事を知らないはずであり、成仏に関しては相容れない価値観を持っていることが双方の前提である(少なくとも奏が指摘するまでは他の面子はこの前提を持っていた)。……にも関わらず、目覚めた仲村に「なぜ残っているのか」と問われ「だって、ま だ お 前 が 残 っ て る じ ゃ な い か」とホラーなセリフを菩薩顔で吐く。
  • 卒業式で卒業生代表になる。
  • 自分を慕ってくれて涙まで流した直井に対して、「もう逝け」と突き離す。ただし直前のシーンで頭撫で撫では行っている。
  • 仲村は謝る描写こそ無かったとは言え、最後の最後で奏と和解した。殆ど完全に打ち解けて成仏。
    • この時、奏は仲村に対して今まで音無にも見せなかった親しそうな態度を見せていた。
  • 日向とはどっちが先に成仏するかというやり取りがあったが、結局、ユイと一緒に成仏していても大して変わらなかった事を明るみにしただけだった。
  • そして自分と奏の二人っきりになった後、9話以降の成仏肯定派から一転してこの世界で一緒に残らないか?と言い出す。
    • 「愛してる!」を連呼する音無に対し、奏は自分の心臓が音無から移植された物だと話をはぐらかす。
    • もしかして音無という名前の由来は、心臓が無い、音が無い→なのか?もちろんその名前自体は心臓がなくなるまえから音無だったが……
    • 劇中音無と奏の間に愛が生まれたような描写は皆無。ちなみに奏はどのSSSメンバーよりも古くからあの世界にいる最も長く苦しんだであろう存在であり、その奏に一方的な愛情を押し付け残留を提案するのはあまりに酷である。
    • 最終的に冷たくあしらわれて一人取り残され、不思議な踊りをする。奏がしたことはつい最近まで自分が良いことと言ってたことなので泣く必要はないはずだし、他の仲間が消えても泣くどころか寂しそうな態度すらなかったのだが。
    • この際、成仏作戦から変節した名目上の理由として後から来る連中の為と言っている。
  • 頑張ってEDで消滅する(後述)。
    • 次にあの世界に来る人間の為に残るという発言は何だったのか。奏の事しか眼中に無く、次にあの世界に来る人間のことなんて「どうでも良かった」ことを自らの行動で示す結果に。
  • 13話のEDで始めて奏がSSS団に混ざるが、そこで彼女が親しそうにしてるのは音無ではなく仲村だった。
    • むしろ13話EDの奏は音無と距離を置いている。
      • 日向とユイの伏線(笑)、直井が音無の付近に現れる、入江&関根の空気コンビの絡みなど親しい者同士でくっつきやすいAB!のEDでは珍しい。
      • 奏にとって仲村>音無というスタッフなりの伏線だろうか。最終話の態度の落差はその可能性を感じ取れる。
  • Cパートで妄想かわからないが、DVD/BD最終巻の特別編への繋ぎを作る。
    • 奏らしき少女の肩に手を出そうとする男(音無?)
      • だがその挙動はまるでストーカーのようだったと言われる。
      • 奏らしき少女と交流があったかは不明。
      • ていうかAPでああいう世界を作り出した可能性もあるしね。
  • Megamiマガジンのインタビューによるとこういうことらしい。
749 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2010/06/29(火) 12:06:25 ID:ETda67sn0
Q5 ラストシーンの音無の"その後"が気になります。
A
ひとりで残っていてもしょうがないので、あのあとちゃんと旅立っていったと思います。
「俺は人の役にたった、だからそう悪い人生じゃなかった」と。
彼もあれはあれで報われたわけだし、あそこでジタバタと留まる彼じゃないと思うんです。
先へ進むには次の人生を……と考えるはずです。
そこが、こんな人生を与えやがって、と神に抗っていた戦線メンバーとは違うところですね。
どちらがよい悪いではないのですが。音無がみんなを説得する3日間にはいろんな
ドラマがあったでしょうけど、きっと最後はみんな納得して、次の人生に
旅立っていったのではないかと思います。



音無迷言集


1話

「おいおい。どう見たって普通の女の子じゃないか。何言ってんだこいつ」
芋臭い女(ゆり)に対して。
「少なくとも銃を女の子に向けてるやつよりはまともな話ができそうだからさー」
ライフルを構えてる芋臭いに対して。
常識ぶっているが劇中時間で数時間後、実時間で十数後に彼も銃を女の子に向ける。しかも撃つ。見事なブーメランをお持ちのようで
「俺向こう行くわ」
なんかライフルを構えた芋臭い女と取り巻きの男(日向)に困惑した音無の台詞。向こう=天使。
だが向こうに行ったら心臓を刺されたので誤解が始まる
音無「あんた、銃で狙われてたぞ? あんたが天使だーとかなんとか言って」
奏「? 私は天使なんかじゃないわ」
1話の初対面から「私は天使じゃない」と弁明してるにも関わらず11話まで天使扱いしていた音無くん。
人の話を聞かない性質が最初からにじみ出てる。
音無「あー、わかった! お前もグルなんだな! 俺を騙そうとしてるんだろ! なんだあ? この記憶喪失もお前らの仕業か!?」
奏「記憶喪失はよくあることよ。ここに来た時は。事故死とかだったら頭もやられるから」
音無「じゃあ証明してくれよ! 俺は死んでるから! もう死なない・・・って」
奏「…ハンドソニック」
音無「え?」
グルになって騙そうとしてる云々は置いといても「なんだあ? この記憶喪失もお前らの仕業か!?」のくだりは妄想乙としか言いようがない。
奏の反応は「この人、頭をやられてしまったのね」と言いたげだが、心臓確認の為にも黙って刺殺した
ついでに刺されたことを5話くらい根に持っているが、後で本人も認めているように「証明してくれよ!」と最初に願ったのはこいつである。
「うわあっ! 現れた…現れやがった! 俺の所に! 今の戦線の弱点って事かよ...完全に見くびられてる…くそっ! 撃ってやる! でも、あんな華奢な体を銃弾でか?」
ハンドソニックで刺される回想。自分の心臓を手で押さえる(無いけど)
「うっ! 殺らなきゃ…殺られるんだ…! なんの容赦もなく! うわっ! くっ!」
銃撃。腹に直撃。
「なっ! あたった!? そんな…脚でよかったのに…。くっ! もう十分じゃないか…もうっ!」
奏「ガードスキル、ハンドソニック」
「はっ!? そんな…そんなっ! どうしてっ! どうして止まらない! (銃撃)な、なんだよそれ!?」
適当な体勢で2発目を撃ったのにちゃっかり命中コース。その日初めて拳銃を撃ったことを考えると、恐ろしい命中精度である。
そして先ほどの「銃を女の子に向けてる奴」のくだりのブーメランである。音無が他者とまともに話が通じない神伏線だろう。

2話

「これなのか?」
新参の音無に親身になってくれる日向をホモ扱い。アッーとでも言って欲しい意図でもあるのかもしれないが。
少し優しくされただけで自分に好意を持っていると勘違いする音無の性格がこの段階で見え隠れする
「何でこいつ、こんないい匂いすんだよ」
ゆりの胸に顔をうずめて。ただのセクハラである。だが誰からも攻撃されない。
それもそのはず、こいつが肉体的なダメージを負ったのは数えるほどしかないからだ。
「実は音無は日向とゆりの息子」という説も出ていたが、そんな事なかったぜ!
「お前すげぇよ。みんながついて来るワケだ。立派にリーダーできてんよ!」
仲間達に慕われるゆりを褒め称える音無。きっといい匂いがするからである
だがここに至るまでゆりは音無以外の仲間を守れなかった(死んでないけど)
また後にちっともリーダー出来ていない事や仲間への愛情を持てない事をゆり本人もそれを自覚している事からただの妄想である
初期から音無の妄想はとどまる所を知らない。

3話

「お前友達いないだろぉ」
クライストの実力を試そうとした野田に対して
「天使の住処? ど、どんな所に住んでいるんだろ。待て、そんな所にハッカーが必要なのか?」
「まさか機械仕掛けか!?」
ラ○ュタやハ○ル城をモザイクで思い出すという寒いギャグ
「よし、いい調子だ」
「ま、最初の印象ほど悪い奴らじゃねえよな。あいつら」
天使を銃撃する訓練中
「こんな所で油売ってる暇あんのかぁ? その大好きなガルデモのためにしゃきしゃき働けよ!」
ユイに対して
「ただの女子の部屋荒らしじゃねぇかよ! 犯罪じゃねぇか!」
天使の部屋に侵入したSSS団に対して。
一理あるがお前が言うな
※なお音無は3話冒頭河原で一人射撃トレーニングしている。それって、その女子に弾を当てるためのトレーニングですよね。

4話

「お前、消えるのか?」「俺はお前に消えて欲しくない!」
最高に気持ち良くなりそうだった日向に対して。
前話にて岩なんとかさんを通し、成仏という概念を知った最初の行動。
日向は音無に親身に接してくれる存在である事が「消えて欲しくない」と思わせた理由だと考えられる。
ついでにこの場で日向の成仏を阻止したのは音無ではなくてユイである。実は何もやってない。

5話

「もしかしたらさ。今の天使なら、俺達の仲間になれるんじゃないかな」
日向に一蹴されるが、この時点で仲村は天使=人間に気づいてるので有り得なくもない。
最も普通は敵かどうか疑う事から始めるわけで、いきなり仲間になれると思ってしまうあたり、
非常にぶっ飛んだ思考をしていると言えるだろう。
『それは、食券を一人で買い求めて、この学食の隅の席で、独りで麻婆豆腐を食べている、彼女の姿を思い描いてしまったからだ。信用も失い、役目も失った彼女のその姿は、痛々しいほどに……孤独だった』
妄想乙。

6話

「そっか、こいつの味方をするということは楽しい学園生活を送って、この世界から消えてしまうということ、なのか。そっか、なんか笑えてくる。こいつが可哀想すぎて。不憫すぎて。なんて世界のシステムだ」
奏ぼっち説を妄想した音無。妄想乙
「俺には記憶が無いんだ。だからおまえと戦う理由も実は無いんだ。もし俺に記憶があったなら、もしも最初に馬鹿な質問をしなかったら、この世界で俺はお前の味方でいたかもな」
今まで天使の腹に銃弾で風穴を開けたりしたにも関わらず
「戦う理由も実はない」「お前の味方でいたかも」と上から目線で語る音無。しかも本人の目の前でである
無論謝罪の言葉などあるはずもなく、神経どころか人間性を疑わずにはいられない。
「ダメだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!そんな紛いもんの記憶で消すなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「俺達の生きてきた人生は本物だ! 何一つ嘘のない人生なんだよ! みんな懸命に生きてきたんだよ! そうして刻まれてきた記憶なんだ! 必死に生きてきた記憶なんだ! それがどんなものであろうが、俺達の生きてきた人生なんだよ!」
「お前の人生だって、本物だったはずだろおおおおおおおおお」
「頑張ったのはお前だ! 必死にもがいたのもお前だ! 違うか!」
「わかるさ。ここにお前もいるんだから」
直井に対する説教。
だが自分の人生を肯定された直井は音無を慕う事になる。
とある説教の無能力者と同一視される事もあるが、最大の違いは身を張るか身を張らないか。
彼は身を張っており常に死の危険と隣り合わせ、ダメージを負って入院することも多いのに対し、音無の場合は常にリスクの無い役どころを選択する。
回想と1話で奏に心臓を確認されたことと・ハルバート100Hitを除いて実は殆ど身を張る事も無ければダメージを負うこともない。
たとえば5話で椅子ロケットの犠牲になることもなければ精神的に傷を負うこともなくリスクも負わないなど
(仲村もあまりダメージを負わないが、7話で赤眼奏に深手を負わされていた)
この状況でも音無自身は一切ダメージを受けず一方的に直井を殴り飛ばしてるだけである。

7話

『外出の許可は当然出なかった。だから、俺は、面会時間が終わった後、病室に忍び込み、妹を、夜の街に連れ出した』
音無のシリアルキラー気質の先駆けとも言える。人の話を聞かず独善で行動するところは死んでも直らなかったということか。
「惰性で生きて、無気力だった俺は、自分の生きる理由を、お前に教えてもらって、見つけて、それで……夢半ばで死んだのか? 何も成し遂げずに死んだのか? そんなのってねぇよ……。ねぇよ……! 死にきれねぇよ……!!」
奏に心臓渡したので死にきれてます。
音無「なぁ、立華。下の名前で呼んで……いいか?」
奏「どうして?」
音無「親しくなったからだよ」
奏「なった?」
音無「なったじゃないか。一緒に釣りして、一緒に料理して。それに、最初から思ってたんだよ。綺麗な名前だなって。好きだよ。お前の名前」
奏「あなたがそうしたければ、どうぞお好きに」
ナンパを始める音無。
だがその口ぶりは「一度釣りへ行って料理したから親しくなった。だから下の名前で呼ばせろ」「好きだよ、お前の名前が」という言い草である。
対する奏の態度は台詞に直すと実に冷めているが、実際の演技でも冷めている。

8話

「使ってくれたら、みんなが助かる」
奏を酷使する音無。この後、奏は100体もの意識に対して一人で立ち向かった。
奇跡()が起こったから良かったものの、奏は人間である。
だがこの時点で音無は奏が人間だと気づいていない(後の「この子、人間よ」に対する反応然り)。

9話

音無「俺は最期に、この体をドナー登録で、残せたんだ。俺の体は、誰かを助けてあげられたはずだ。そう信じる」
奏「きっとその誰かは、見知らぬあなたに、ありがとうって、一生思い続けるわね」
音無のドナー登録で助けられた人は目の前に居ます。
でも奏は何も言わないという事は……?
「あいつらも、俺みたいな報われた気持ちになってさ…みんなで、この世界から去れればいいなって。また新しい人生も悪くないってさ」
オペレーション成仏! スタート!

10話

音無「天使っつーか……悪魔のようだな」
奏「あなたが冷酷な天使なのだから禍々しくと言ったからこんな感じに……ダメ?」
音無「いや、いいよ。スゲー嫌な感じだ」
奏「嫌って……」
音無「あと、羽生えないかな? 見た目かっちょいいじゃん! その方が天使らしいかなーって」
奏「考えておく」
SSS団と再び敵対させるべくハンドソニックを「嫌な感じ」にしたり、音無の趣味で天使の羽を生やさせる事になる。天使の反応も冷めている。
ここに限らないが音無と奏の会話は、音無が一方的に喋っていて奏が冷めた反応をするケースが多い。
まるでKYな男と、仕方なく付き合ってやってる内心ウザがってる相手の会話のそれである。
「こうしよう。お前は、あいつのバンドの練習中に現れるんだ。そしてこう言う。他の文化部から、騒音の苦情が出ている。そしてユイを指してこう言うんだ。“特にお前のギターが酷い。お前のせいでバンドが死んでいる。なのでしばらくそのギターは没収させてもらう”」
「そして、ユイのギターを取り上げて、お前はその場を立ち去る。もちろん、ユイは追ってくる。お前は逃げる。そして、中庭まで来てくれ。そこで俺がお前にぶつかるふりをする。お前は同時にギターを手放せ。俺が受け取るから、そのまま逃げろ。そうしてあいつと、二人っきりになれる状況を作ってくれ」
ガルデモとユイを引き離す為に奏を利用する。
その上で「特にお前のギターが酷い。お前のせいでバンドが死んでいる。なのでしばらくそのギターは没収させてもらう」という暴言を思いつき、それを奏に言わせたのは彼の差し金である。

11話

「次は誰にすっかなー」
ユイを消した後、次の獲物を狙う音無さんの迷言中の迷言。
この一言で墳飯した視聴者も多い。
「                                               」
演説の内容である。奇跡理解力がなければ視えない。
「お、お前……天使じゃねぇの!?」
ゆりから奏が人間である事を自信満々に聞かされた事から。
今まで人外扱いしていたらしい。ゆりだけでなく視聴者は信者もアンチもみんな気づいてたよ。
1話で心臓を確認する為に刺した奏も奏だが、人の話を聞かないこいつも大概である。

12話

「突破するぞ!」
どこへ突破するのか。

13話

「本当にありがとうございました」「卒業生代表! 音無結弦!」
中の人は笑いを抑えるのに必死だったのだろうかという意見も。
「せーのっ!」
でもそんなんじゃだーまえ!
「もう逝け」
「俺が先に逝こうか」
直井と日向に対して。音無の頭の中はいかにして天使と二人きりになるかで一杯だったのだろう。
音無「あのさぁ……奏。ここに……残らないか?」
奏「え?」
音無「何か……急に思いついちまった。だってさ、またゆりや日向たちのように、報われない人生を送って、ここにきてしまう奴がいるってことじゃん」
奏「そうね」
音無「そいつら、またゆりたちのように、ここに居着いちまいかねない。ここでずっとさぁ、苦しんで、生きることに抗い続けてしまうかもしれない」
奏「そうね」
音無「でもさ、俺たちが残っていたらさ、そいつらに…今回のようにさ、生きることの良さを伝えてさ、卒業させてやることができる。もしかしたら…そういう役目のために、俺はここにきたのかもしれない。だからさ……一緒に残らないか? 奏がいてくれたらさ、こんな世界でも、俺は…寂しくないから。前にも言ったかもしれない。俺はお前と一緒にいたい。これから先も、居続けたい。前にも言ったかもしれない。俺はお前と一緒にいたい。これから先も、居続けたい。だって俺は……奏のことが、こんなにも……好きだから。好きだ」
奏「……」
音無「どうして…何も言ってくれないんだ?」
奏「言いたくない」
この後、音無の心臓でエンジェルビーツである事に話をそらす。
あくまで「残って後に来る連中を卒業させてやる」という義務感ではなく、「奏と一緒に居たい!」という性欲が上回ってるようだ
転生後に出会う可能性がとてつもなく低かったりフジツボになる危険性についてビクビクしてたのだろうか。
ユイや直井は平然と成仏させたのにね
「っ……! そんな……嫌だ。奏が……消えてしまう……!」
あくまで奏と一緒に居る事しか考えてない自己中っぷりがにじんでいる。
後に来る連中を卒業させてやるのはどうした。SSSのメンバーはお前にとって空気か。奏が居ないと嫌なのか。そうなのかー
音無「…奏…愛してる…ずっと一緒にいよう」
奏「…うん、ありがとう。結弦」
音無「ずっと…!ずっと一緒にいよう…!」
奏「うん、ありがとう」
音無「愛してる…奏…!」
奏「うん、すごくありがとう」
音無「奏ぇ……!」
奏「愛してくれて、ありがとう」
音無「消えないでくれ…奏…奏ェ…!」
奏「いのちをくれて、本当に…ありがとう…」
奏は一度も「愛してる」とは言っても居なければ、音無の語る「二人で居残ろう」という提案に対して返答を返してはいない。
奇跡理解力がなければ補完するのは難しい。あるいは、奇跡理解力とは「空気読めない力」の事なのかもしれない。



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最終更新:2023年06月21日 12:39
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