Hare Remover

Hare Remover

監督: Robert McKimson, Frank Tashlin
脚本: Warren Foster
発表: 1946年3月23日
L/M: Merrie Melodies
※現行吹替え版未公開エピソード


あらすじ

 山奥の研究所で変身薬の開発に取り組む エルマー・ファッド 。手持ちの実験動物では思うような結果が出ないので、野生のウサギを調達して実験に使うことに。かくして連れてこられた バッグス・バニー は勿論エルマーの指示には従わず、反対にエルマーに薬を飲ませて施設を混乱に陥れる。そんな中、逃げ出したエルマーに代わって研究所にクマが入ってきて……。

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収録状況

 未収録

登場キャラクター


備考

1. 作品内容
  • フランク・タシュリンがワーナー・ブラザース時代の最後に手掛け、タシュリンが退社した後はロバート・マッキンソンが後を引き取って完成した作品。クレジットにはどちらの監督の名前も表示されない。

2. パロディ・小ネタ
  • エルマーがバッグスのことを「バッグス・バニー」と呼ぶ珍しい場面がある(通常は単に「ウハギ」呼ばわり)。なお今回バッグスは自己紹介をしていないが、「バッグス」という言葉にはそれ自体「気の違った、いかれた」という意味もある。
  • 薬を飲まされてショック症状が出たエルマーを見て、バッグスは観客に「螺旋と球(screw and ball → screwball)」、「割れた壺(cracked pot → crackpot)」、「滴り(drip)」、「鐘の中の蝙蝠(bats in a belfry → have bats in the one's belfry)」のイラストを見せる。これらは「奇人・変人」や「ダサイ奴」という意味の俗語を示している。

3. 台詞
  • マッドサイエンティスト気取りのエルマーを評して
    バッグス・バニースペンサー・トレイシーの方がはまり役だったと思わない?
    1941年の映画「ジキル博士とハイド氏」で、スペンサー・トレイシーは変身薬を開発した科学者のジキル博士を演じた。