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試作機公募用ページ


#ビギナーズ藩国さん取得の試作機開発公募投稿用ページです

試作機開発経緯。

高空、宇宙低軌道を作戦範囲とする戦闘機開発。
達成すべき能力として
戦域に素早く展開可能な機動性能。
宇宙低軌道までを行動域としうる航続性能。
戦闘機として空戦に必要な運動性能。
これに攻撃能力である。

開発計画は試験機を3機それぞれ特化した能力を目指し、3機の優れたものを取り入れ完成機を開発するというものだった。
航続性能・機動性能を重視した1号機。
運動性能を重視した2号機。
攻撃性能を重視した3号機。

試作機開発に時間的猶予があるとの見込みとせっかくの機会、出来うる限りの技術を取り入れ、試験してみたい。そういった目論見も含みつつ開発に着手した。


試作1号機


基本コンセプト:
航続距離を重視。

概略:
機体を延長、全体で揚力発生するリフティングボディを採用。
大気圏内で優れた滑空性能を発揮。
機体形状からステルス性能は良好である。
代償として機体全体で揚力を得る為に運動性能が犠牲となっている。
他には武装を格納する形式。
つまり武装搭載量に大きな制約を受けている。


試作2号機


基本コンセプト:
運動性能を重視。
概略:
スラスターを増設し、加速性能と運動性能の向上を図った機体。
燃料消費量が大きく、加えて熱源が多数あることが問題点となっている。
ステルス性能は1号機に比べて悪い。


試作3号機



基本コンセプト:
武装搭載量を重視。
概略:
機体後方を巨大な燃料槽、前面を武装搭載に使用。
被弾云々の前に、圧倒的な火力で目標を粉砕する事を目指した。

武装:
専用設計として大口径レーザー砲。大量の子ミサイルを搭載したコンテナミサイル。ウエポンベイは現用のミサイルに対応できるように設計し、武装選択の幅を増加させる予定であった。
3号案だけが武装のみの開発に留まり実機の完成には至っていない。


試作完成機



3案の完成を見る前に共和国天領艦隊の接近が知らされ急遽、3案を折衷し完成機作成を目指すこととなった。
(決して開発者が力尽きたせいではございません。…たぶん)
完成機は概ね2号機を元に1号機で出した航続距離・機動性能に近づけるという運びになったが機体サイズに収まりきらない状態となり、3号案で開発された武装とエンジンをそのままに巨大な燃料タンクを内蔵、接続することで解決させた。

試作完成機の特徴:
電波吸収機能を持つ素材の使用、更に電波吸収材料を塗布。
基本設計からステルス理論を取り入れレーダー反射断面積を極力小さくし、特に前方と後方からの反射の極小化を図った。機体に角を持たせないよう電波をそのまま反射してしまわないよう注意を払った。

切り札とも言える大型スクラムジェットエンジンが使用可能になるまでは
ターボファンエンジンを用い、これだけでも超音速飛行が可能。
機体中央部に設置されたスクラムジェットエンジンの短期使用により最大速度をマッハ12まで持っていく。
アフターバーナーなしでのスーパークルーズが可能となっておりまた、可能な限り速度を落とさずに旋回、機動性を向上させるため、ベクター・ノズル、全遊動式垂直尾翼を備えた。
ノズルは噴射炎を隠す為、後面に回らないと確認できないようになっている。
機体制御は通常、電子制御となっているが万一に備えアナログ制御も可能となっている。
その場合、機体安定装置を補助として飛行させる事になる。

武装面でもステルス性能を極力殺さないようにウェポンベイによるステルス性の確保が成されており
機体下部、吸気口横の計3箇所に武装を収納する事が可能。
作戦毎の武装選択、今後の新しい武装への対応を視野に入れている。

これに3号案に搭載予定だった大口径レーザー砲、外部増設型のガンポッドx4とコンテナミサイルを装備可能となっている。
反面、この武装搭載時には機動・運動性能の低下。ステルス性には注意を払ったがそもそもの機体サイズもあり外部武装を搭載した際は注意が必要となっている。

敵からの電子妨害、レーザー発射時及び低軌道・高々度での電磁波。
これらから防護する目的でコクピットは閉鎖型となっており、キャノピーがある部分には大型の複合カメラが設置している。
コクピット内は搭乗後に閉鎖され、シート固定しスターターを作動させた段階で正面に大型モニターが移動してくる形になる。このモニターに必要な情報は全て表示される仕組みになっているが高度計・燃料計・速度計などの主要な計器はモニター横にアナログ形式の物も配置してある。
機体の操作に必要なボタン類は全てシートサイドの操縦桿・スロットルに配置し会敵してから交戦までの時間が短い宇宙・空戦に少しでも有利になるように考慮している。

機体各所に設置された他のカメラなどの電子索敵装置は機体制御系とも合わせ、閉鎖独立型となっており3つのCPUが並列動作を行うことで更にハッキングなど電子戦への備えとしてある。

#なお、完成機の過剰なまでの武装は一重に開発者の趣味です。
吶喊し近接した後は少ない時間で増設したガンポッドで多くの弾幕を張り、ミサイルの嵐で敵機を駆逐し、大口径レーザー砲の一撃で敵艦を屠る。
これが描きたかったのですが力及ばず、です。

イラスト:赤星 緑
文章:九鬼保・赤星 緑