私の名前は桃城奈々香。青春学園小等部に通っている。私の上には、兄貴と姉貴がいる。青春学園中等部男子テニスレギュラー桃ちゃんこと、「桃城武」。どこに通っているか知らんが、「桃城娃魅」。この2人のせいで私の日常生活が少しずつ崩れていく。


          ~学校~

私が普通に友ダチとしゃべっていると必ず中1の~さんたちが喧嘩を売りにくる。マジ、はっきりいって迷惑だ・・・・(またきた。)  「ナナカさん。お兄さんのサインいただけないかなぁ。じゃないとあなたの顔面に傷が付くわよ??」(はぁ。うざってぇなぁブス!つーかサインって・・・あいつはウルトラマンにでてくるヒーローかっ!!わざわざ別校舎からこなくても自分でもらえっ!!それに傷が付いたって別にいいんすけど・・・(毎日兄貴につけられてるから。)もう知らんっ!!!)「えー傷つくのイヤだなぁ。わかったあの兄貴でよかったらもらってきてあげるよ。」←全然心こもってないし、棒読み。「ゥフフ。そう、じゃあ楽しみにしてるわね?。あと不二先輩のサインもお願いねー。じゃあいきましょうか。」あいつらの後ろ姿がみえなくなったと思って奈々香は「ちくしょー。あいつらマジで殴りてぇ!!だいたいなんだ最後のゥフフ。って!!気色悪いわぁ!!」と、叫んでから教室を抜けだした。(だいたいなんで私が周介にぃにもらわんといかんのじゃい!!はぁ。マジでキャラ崩れる・・・。あとで愚痴こぼしに不動峰のところいこ・・・。「ぁっ!!桃城先輩ー。不二先輩ー。!」・・・しかとですか??むかつくなーォィッ!!そう思い、私は、近くにあった缶を思いっきり兄貴の頭めがけて投げた。ゴンッ!「おっラッキー当たっちゃったよ。あんたらが気づかないからいけないんだよ??(ニコ)ゥフフ」みんな笑顔で振り向いた。「ぁっナナカちゃんだにゃ。」と英二先輩が手を振ってきたので笑顔を返した。が、、「ぅおぃ!!兄貴に向かって缶なげたらいけねぇーなぁ。いけねぇーよ。」私はシカトして、手塚部長に飛びついた。「うぇーん。(泣き真似。)桃城先輩が虐めたぁー」とちらっと兄貴をみて手塚部長に見えないように笑ってやった(ニヤリ)(((((((恐るべし、桃城奈々香)))))))「桃城、後でグランド10週だ。」「えぇーそりゃないっスよー。」ナナカ勝利!!へっざまーみろ。「手塚もナナカちゃんだけには逆らえないね。(弱いね。ププッ)」

          


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最終更新:2006年12月18日 22:27