ぁたしゎユミ
ぃまぅちゎコウキョウの繁華街をさ迷ってるヮラ
ぜんぜんワラエナイ、タケシのバカがウチを真夜中に放り出した
ほかのオトコの名前をぅちが寝言で言ったかららしぃ、ぉかしい、いまは浮気してないのに

ともかく寝床探さなきゃ
野宿になるアリエナイ
「おねーさんかわいいねー」おとこがゆう
ぁたしゎ無視する
「つれないよお」
無視する
ガシボカッ、痛い、殴られた?オトコは複数いる?乱暴される?
「あいいい」
うちは悲鳴をあげる
暴力オトコはズボンを下ろし始める...ボカッ

オトコが倒れる
「なんだおらー!」残りオトコが怒鳴る
そこにイケメンがあらわれた
イケメンはメガネをはずし
「持っててくれ」
ぅちにわたす
「てめえこらー!」怖い
残りオトコの怒声を無視しドカッ
イケメンが暴漢を全員倒した
「ぁりがと」
ぅちは恐怖から解放されドカッと倒れる
「だいじょうぶ、ぁたしゎユミ、あなたは?」
イケメンにきく
背の高いイケメンはメガネをかけながら
「私は村井行幸です」
と答えた。

それが私の物語の始まりだった。








カーマイン…カーマイン。
なにかがあたしに声をかける。ここゎどこ…?
「ゆみル・サンク」
残念なイケメンが立っていた
「ぁんただれ?」
あたしはゆう。
「私は幸太郎、昨日もあったじゃないか?忘れてしまったのか?」
幸太郎?あ?おぼえてる、ぅちゎコイツの名前を寝言で言ったせいで追い出されたんだ
とゆうことゎこれゎユメ?
「そうだよ、夢だ私はもう生きてはいないからね、ところでカーマイン、父に私のメッセージを伝えてくれたかね?」
めっせいじ?伝言てこと?
「なにさ?それ?」
「君のアームコア、カーマインに保存した遺言だ、ユミル・サンク」
ユミ…るさんく?
「説明不足だぞ幸太郎」
睦子?ナンで?ぁたしの友人、睦子が急に現れた。
なんで?????????


もーにんぐ
ぁたしの目は覚める
目の前に背中、ガイジンだ
DJマキータだ、行幸さんと一緒に暮らしているらしい
後ろではまだ行幸さんが寝ている
みなねてるしゥチも寝よう
どんどんどん
ノックがうるさい
あたしは扉を開ける
「ぁんただれ?」
「あなたこそ誰?私は行幸さんの姪、雪那です」


村井研究所は後継者問題でもめているらしい
行幸さんは自分が後継者になるのに反対して勘当されたらしい
で、兄の友人のガイジンと一部のロボットを持って逃げてきたらしい
そこに小娘(年上)がやってきて…?

「行幸さん、私はもう決めました」
ユキナがゆう。
「もう大丈夫なのか?」
行幸さんが心配そうに言う
DJはねている

幸太郎とかいうユキナのお父さんが死んじゃってすごい落ち込んでいたらしい
行幸さんはこう?しんたろうだっけ?ユキナのお父さんの弟で次期社長?すごいだったけどやめた?そんな感じ
DJは知らん
行幸さんは自分でアームヘッドとかいうロボットの研究所のボスするんでなくてなんか兄の友人がふさわしいと思ってるみたい
でも平幸さんていう人に反対されてる?
そこで自分が所長を務めるギムレー研で独立する気らしい

ユキナが何故きたのかとゆうとギムレー研として新村井研究所の部隊とゆってもユキナとDJだけだけどを出すつもり?らしい
レイン…?なんとかってつけるつもりらしい

ぅちは難しい話嫌いなのでDJから少し離れて寝てた
痛い

睦子が急に現れてぅちとDJの間に現れた
「話が進まないんだぞ起きて」
ううっDJも目を覚ます
「あ、ポーリーさん、久しぶり」
DJ知り合いなの?
「ちょっと区切るぞ」


私はどうするべきなのか?雨は昨夜から振り続けている。
マキータは隣にいて一緒に雨を見ていた。
「俺はな、すごいフクザツな気分なんだ」
こちらを見ずに言う。
「こんな話を言ってもらっても困るかもしれないけれど、すまないけど俺の気持ちの整理に付き合ってくれないか」
雨はまた強くなっていく。
「いいけど」
「村井行幸の兄、村井幸太郎は俺の父の仇だ。いやだったというべきかな」
幸太郎、最近私は彼の名をよく聞く。
「どうしてあなたは行幸さんと一緒にいるの?」
「自分に勝つためだ」
「自分に…勝つ?」
「俺はまだ幸太郎を許せていないのかもしれない、俺の父ヒレーが復讐を望んでいないってことは誰よりも俺が理解していた。それでも俺は一度一線を越えかけた」
「それがあなたの弱さ?」
「そうだ」
「まあ許さなくてもいいんじゃない?」
「え?」
マキータが一瞬驚いたような顔をする。
「幸太郎とか言う奴も許してほしいわけじゃないと思うな、なんというかよくわからないけど。まあ下手に暴走しなかっただけごりっぱよあんた」
「そうか…」


痛い
頭がいたい
なにか聞こえる
襲撃…?
乗っ取り?

行かなきゃ…?
どこへ?


ぅちゎユミアームヘッド格納庫に向かっている。
「テスパさん、神無月の操縦お願いできますか」
ボブ・テスパが行幸さんと話してる
「だめえ!村井研究所が襲われるの!」
そぅアプルーエへいってはダメなのだ
ぅちのちょーわのーりょくがゆってる
「ダメってどういうこと?旬香のところへ行かなきゃ」
ユキナがゆう
「それはシュンカの物語、ぅちらは家族の問題を解決しなきゃダメ」
「何言っているの?このこ」
「待て雪那さん」
DJがゆう
「本当だ、村井研究所の非主流派が村井財閥と手を組んで研究所を乗っ取ろうとしている、確証がとれた」

「ダークサードは出せますか?」
「大丈夫です」
「セイントメシアドラグーンも出せます」
「ちょっと待ってください、私、操縦しかできないです。覚醒試験専門でして…」
テスパの泣き言…。
「ぁたしが乗る」
「「「え?」」」


マクータサマ…。
ぅちはいま爬虫類になっている。肩幅の広い緑の爬虫類。背中には芋虫
ぅちはいまから仲間と一緒にトーアをゃっつける
「ソウルプリンティング、私の娘よ」
なに…ぅちはラクシの覚醒に忙しいのだけど…ってママ!
「ゴレン?済まないんだぞ、君の娘だいぶ話の展開についていけないようでヴァヒと比べるとやっぱり…」
「私のマスク職人としての腕を疑うか?サイクルよ」
睦子とママが話しをしている…。いやパパ…?

神無月ゎ起動した
神無月、カンナって呼ぶことにした
あと飯屋が二人
行幸さんとアイノリして研究所行く

「行幸さん幸太郎さんってどういう人だったの?」
「うーん?なんというかすごい人だったな」
「すごい人?スーパーマン?」
「うーん沢山の人はそう思ってたんじゃないかなあ?」
「行幸さんは違うの?」
「いやそうでもないけどさあ、僕らにとってはセイントメシアのパイロットってわけじゃないんだよねえ。なんというかね。僕にはメシアのパイロットを失ったことよりも村井幸太郎を失ったということが辛い」

「敵のアームヘッドが見えてきた。まずいな、分散すべきじゃなかったか?文月と弥生、それに卯月が二体だ…」



神無月ゎ変形する
向こうの卯月もまたロボ形態から変形する
卯月高起動形態!卯月の上にそれぞれ文月と弥生が乗る!
「簡単にはあわせてくれないってわけね…」
「ああ…そうだな」
ガシッボカッ
「ぐわー」
変形に高速移動、連携などヤバいがなんとか弥生に高振動剣が当たる。
弥生を落とし卯月が再び変形、サモラ!

やばいうちゎしぬの…。

「君の調和能力を使うんだ」
幸太郎!

「香りがするんだわ!」
ぁたしのちょーわそれは意志の受信!テレパシー!
サモラは!こ!こ!
交す!
「相手の動きは匂いでわかる」

文月がソードを投げる、かわす。飛行機に戻る!体当たり!文月を落とす。文月を落とした高速移動卯月がロボ卯月を載せる!それを読む!カンナが急旋回!搭載妨害!同時にシザーアームホーンを展開!同時アームキル!そしてソードを拾い文月にとどめ!


「はあはあ」
ぁたしは勝ったのね…。
「すごい…」
行幸さんが感動している。
「まだ終わりじゃないわ、メッセージを伝えるの」


ソウルプリンティングは記憶を焼き付けるマスク、村井幸太郎はペイジ高原の戦いの前私にメッセージを残した。一部の非主流派が私を見つけ闇に葬った。だがムスタング・ディオ・白樺は私を見つけた。
私はヘブンダッシュという未来を救うためユミとして体を得た。



調和能力”匂う”は意志の受信だけなく送信ができる。
「みんなひさしぶりだ」
モニターを見つめていた老人はその声、姿を見て目を見開く。
「幸太郎…」
村井平幸に久しぶりに生気が戻る。

二体のセイントメシアは戦いをやめ、幸太郎の声を聞いていた。
「みんながこのメッセージを聞いているということは、いやまあいい、父さん次の社長はマキータ、所長は行幸。いいね?」

「あっ…。わかった、わしが偏屈じゃったというわけじゃな、もとよりそれしかあるまい」
平幸が頷く。
「なお文句があるものはマキータを倒してみなさい」

「もうやった」
「そして」
「ダメだった」
非主流派から笑いがもれる。

「父さんも、もう疲れただろう、ゆっくり休め。行幸は優秀だ」
「おまえに言われたくはないな、ワシはまだ若い」
平幸のつよがりに幸太郎が微笑んだように見えた。

「雪那」
「はい」
「マキータと行幸を頼れ、俺よりは頼りがいがあるぞ、それにマキータのドーナツはうまい」
「うまいって言ったことないくせに…」

幸太郎の長いメッセージはしばらく続いた。














「睦子!」
「ムス子だって言ってるんだぞ」
「なにかようなの?あたしはおデートに忙しいの」
「返してもらいに来た」
「へ?」
睦子の手が私の胸へと伸びる。そして心臓を鷲掴みにする!
「ぎゃあああああああ」







「おわったぞ」
「一体何したのよ」
「これだぞ」
睦子が大きな球体を抱えている。
「お前を産んだアームコアだぞ、もうこれでお前ももう普通の人間、俺やアイリーンのように苦しむ必要もない」
「え?」
「もってけ、もう会うこともないぞ」
睦子は私にアームコアと包みを渡し、煙のように消えた。









ちなみに包みの中はスクール水着だった。



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最終更新:2014年05月15日 00:49