俺は最後のマスクをエクザイル領域に封印するとアンノーンゲートを通り本部へ帰還した。

本部ではドーボーキが俺を待っていた。
「お父様、お帰り!」
ドーボーキは俺の義理の娘だ。俺は炎のトーアでドーボーキは水のマトランだ。
「残念ね、せっかくのマスクだったのに」
「オーダーの決定だ、ディメションマスクは危険すぎる。まあもっとヤバイのを作ろうぜ!」
「楽しみ!」



俺達は気晴らしにメトロヌイへやって来た。
「ここのマスクメーカーの実力はどうかな」
一人のマスクメーカー。
「お?」
「どう、お父様、あのこ見所ある?」
「いや、ひどい。俺が教えてあげにゃ」
マスクメーカーの前にいく。
「おい、俺はトーア・スウマ。お前にマスクメーカーの極意を特別に教えてやる!」
「あんただれだ?」
「お前こそ名乗れ!」
「え...俺はゴレンだが...」
「よし!ゴレン。お前を世界一のマスクメーカーにしてやろう!」



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最終更新:2014年09月24日 19:33