アシスタント・ブッキーの倉庫 - しんにくやよんごうてん

ヤカンから要請があったので書きだした。

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スイートデイズ・ポリグラフ

「どこ見て歩いてるの」　嗤う声聞き流して
「何がしたいの」　本気でもない声無視して
頭の中反響する　「僕はどこに向かう？」

どうせ何も手に入らなくても　届かない景色見て生きていたい
たとえ何も掴めなくても　自己満足だけして目を閉じたい

虹色の太陽　何もいない動物園
無限回廊の水族館　永久に響くこの旋律
何もかもがここにある　僕の世界の中にある
何もかも掴めなくても　僕の世界はここにある
ただキミの足音だけ無くて
この世界　この世界
Oh my, Sweet Days Polygraph

「何をさがしてるの」　あざける声押しのけて
「ずっとそうしてろ」　遠くなる声振り向かずに
胸の中反芻する　「僕は何が欲しい？」

きっと何も見つからなくても　欲しかったもの追い続けてたい
いつか何か見つけても　すぐに捨てて目を閉じたい

空飛ぶアンプ　右手だけの手袋
永久機関の電波塔　ずっと止まない歌い声
足りないものは何もない　僕の世界はそこにある
足りないものがないはずの　僕の世界はまたきっと
ただキミの影だけが去って
この世界　この世界
Oh my, Sweet Days Polygraph

明日もしも終わっても　まだきっと探し続けてたい
足りないものはキミの声　ただそれだけを残して

Oh my, Sweet Days Polygraph
Oh my, Sweet Days Polygraph
Sweet Days Polygraph

ブラストオフ・ジェネレーション

今日はとびきり良い天気　冷めたコーヒー飲み干して
まだ眠るネコに「サヨナラ」と　悪びれゼロでBlast Off
突き抜ける空に縞模様　地球の果てはどこへやら
天まで届く高層ビル　キミと見下ろしさあ彼方

消えない刹那の物語　確かに胸に描き出そう
歩いていける確信が　キミの熱でリアルに変わる

どうせもう戻れやしない　だからきっと後悔しない
何処まで行けるか確かめる　きっとそういう時代だから

果て着く国で一休み　だいたい一年、もうダルい？
足首溶け出すその前に　覚悟決めてBlast Off
過ぎ去る日々に感謝して　あとは忘れてバカ笑い
彼方に続く階段を　キミと見上げてさあ歩く

果てない未来の物語　きっとまだ終わりじゃない
不安はとっくに置いてきた　キミの隣で息を飲む

ただいまここはどこかの星　キミと二人の永久の旅
何処まで行けるか確かめよう　今しか行けない彼方まで